2009年10月13日 (火)

ウルトラジュンイチロー!声優デビュー

ウルトラジュンイチロー!“シュワッチ”声優デビュー

Koizumi50  7月に政界を引退した小泉純一郎元首相(67)が声優デビューすることになった。ウルトラシリーズ最新映画「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」(監督坂本浩一)の出演を打診され、次男で衆院議員の進次郎氏(28)のたっての希望で実現。ウルトラ戦士を率いる王様、ウルトラマンキング役で、おなじみの小泉節を披露する!?12月12日公開。
 圧倒的なカリスマ性で「劇場型政治」を展開し、戦後史上3位の5年5カ月の長期政権をつくった小泉氏。7月21日の衆院解散をもって政界を引退し動向が注目されていたが、まさかのスクリーン進出となった。
 小泉氏が演じるのは、ウルトラマンら戦士たちの王「キング」。製作の円谷プロダクションが「キングの重みを表現できるのは、かつて一国を背負った小泉元首相しかいない」と8月初旬にダメもとでオファーした。
 選挙期間中で、小泉チルドレンを応援するため全国を奔走していた小泉氏が、オファーを知ったのは8月30日の投開票の後。「昔、よく子供たちと“ウルトラマンタロウ”を見ていたなあ」と感慨深いものはあったというが、政界引退後はすべての仕事のオファーを断っていたため、出演するつもりはなかった。
 ところが、進次郎氏から「子供の頃、好きだったんだ。これは政治に関係ない。出てほしいな」と懇願され、一転、了承。小泉氏自ら円谷プロに連絡し、出演する運びとなった。
 都内のスタジオで行われた初アフレコでは、老眼鏡をかけて「どこで音を出したらいいの」と最初は戸惑っていたものの、「自分のペースでやらせてくれ。気合の入れ方は“ハアッ”と“エイッ”のどっち?」とノリノリ。最高潮となるウルトラ戦士たちの前で演説するシーンでは、自民党が圧勝した05年の郵政選挙で、数万人を引きつけた街頭演説さながらの迫力を見せつけた。
 終了後は、演じた「キング」とも対面。小泉氏自身は「鉄腕アトム」世代で「感動した!」とまではいかなかったが、「進次郎がいたら喜んだろうな」としみじみ。今後の映画界への本格進出は未定だが「ウルトラマンは親子3代にわたって楽しめる。人々のあこがれに少しでも近づけるように演じたつもりだ」と話していた。(以下略)
(Yahoo!ニュース-スポニチアネックス10月13日7時2分)

少し前に小泉さんがウルトラマンの声優をやると言う噂を聞いて、あまりの意外性に驚いたのですが、その後続報が無かったのでガセネタかと思っていました。
本当だったんですね~いやぁビックリです。

アフレコ初挑戦の動画を見たのですが、笑ってしまいました。
ごめんなさい小泉さん、何度見ても笑えるんです。
涙が出るくらい笑ってしまいました。
小泉さんが真剣にやればやるほど可笑しいの。

〝新たに立ち上がろう、光の国の勇士たちよ〟
〝平和と正義のために!〟
〝ベリアル!光の国を汚す者よ!〟
〝闇の中で罪の報いを受けるがいい!〟
〝ハアッ!〟

いやぁ、このセリフ、ちょっと普通じゃ言えないですよ。
老眼鏡かけて一生懸命やっていらっしゃる姿を見ていたら、思わず「頑張って!」と励ましてあげたくなりました。

ところで、確か民主党には
巨大な闇の勢力と戦う光の戦士がいたような・・・
原口何某とかいったような・・・
総務大臣をやっているとか・・・

光の国を汚すようなら、ウルトラジュンイチローにお仕置きしてもらいましょうね。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年5月21日 (木)

大河ドラマのこと

この前の「天地人」では東幹久さん演ずる泉沢久秀の舞のシーンがありましたね。あれは「山姥」だと思うのですが、小泉孝太郎さん(小国実頼)の謡のシーンもあったりしてなかなかよかったです。孝太郎さんはお髭が生えてたりして、与七からすっかり大人の男に変身してましたね。これまでも能のシーンがありましたけど、宝生会が協力してるみたいなので、これからもこういう場面が期待できそうです。
東さんも孝太郎さんも仕舞と謡を練習されたのでしょうね。短期間に上手くなるものではないので大変だったと思います。
「天地人」は脚本が今ひとつ・・・なので「風林火山」や「篤姫」のようには楽しめないのですが、初回から欠かさず見ています。と言っても、とんでもないストーリー展開が多いので、突っ込みたくなることもしばしば。しかし、文句をつけながらも楽しんで見ています。
そういえば孝太郎さんは連ドラで初主演されるそうですね。こちらの脚本は「ハケンの品格」の中園ミホさんなので期待してます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月10日 (日)

松本清張の映像作品

今年は「松本清張生誕100年」ということで様々な企画が予定されています。清張好きの私としてはすごく嬉しくて、特に映像作品については新作、旧作問わず録画しながら見まくってます。

CS放送では特集を組んでいるチャンネルもあり、今回初めて見る旧作がいくつもありました。なかでも「けものみち」の民子を演じた池内淳子さんはかなり衝撃的でしたね。現在のお上品で素敵な奥様風のイメージからは想像できないほどの悪女っぷりはすごいです。
名取裕子さんの民子も彼女のイメージをかなり変えたと思いましたが、ものすごい悪女を演じた女優さんはその後演技に幅が出るような気がします。

「花実のない森」の若尾文子さんも素敵でした。彼女の演じるみゆきという女性のイメージと、謎めいたストーリーが良く合っています。
これは1965年の作品なのですが、若尾さんのファッションが今見てもとても素敵で、また当時の日本女性の言葉遣いがとても美しかったことに感動しました。共演している江波杏子さんのゾクッとするような美しさも見どころです。

旧作は原作のストーリー展開に忠実な作品が多いですね。原作を読んでから見る人にとっては違和感がないと思います。新作では「黒の奔流」が良かったかな。原作は「種族同盟」で、色々演出的に変えてあるところはあったけれど、すごく面白かったです。

星野真里さんが憎たらしいほど嫌な女を演じてましたね。あれは悪女というより悪魔かな。あんな女に狙いを定められた男は絶対に逃れられないって感じ。怖かった~。
原作はこの役は男性なのですが、これは女性に変えて正解だったと思います。恐らく、清張先生もこの狂気じみた女性の設定には賛同されたのではないでしょうか。そういえば、昔さとう珠緒さんがこの役をやったのも見たのですがあまり印象に残ってないですね。

清張の作品には時々こういった少々偏執病的傾向の女性が登場します。「霧の旗」の柳田桐子とか。「数の風景」や「Dの複合」に出てくる計算狂の女性は実害は無いとはいえ不気味です。松本清張はそういうミステリアスな女性に魅力を感じていたのかもしれませんね。

まだ評価を決めかねているのが現在放送中の「夜光の階段」。
原作は大好きで、しかも前回映像化された東山紀之さん主役の単発ドラマが私としては大変評価が高いので、今のところは「う~む・・・」という感じ。

藤木直人さんの道夫はなかなか良いと思うんだけど、道夫の周りの女性たちがどうもイメージに合わないのです。美しすぎたり、かっこよすぎたりで、その内面に隠されているドロドロした嫌~な部分があまり出ていない感じ。木村佳乃さんはこれからもっとそういう面を見せてくれるのかな?もうね、徹底的に女の嫌な一面を出して欲しいです。

一番「う~む・・・」と感じてしまうのは夏川結衣さん演じる福地フジ子でしょうか。あまりに美しすぎ。
原作でのフジ子はこんな感じ。
『福地フジ子は声も顔も、服装も男のようだった。髪は短く刈りあげていた。鼻も口も大きい顔は化粧してなく、黒のジャケツにカーキー色のズボンをはいていた。』

単発ドラマの時は室井滋さんがフジ子役で、原作通りのイメージでした。ちょっとネタばれしちゃうんですけど、道夫によって男勝りのフジ子が変身していくところが見どころでもあるので、最初から美形というところにちょっとひっかかるわけですよ。

まぁ、他にもいろいろ突っ込みを入れたいところはあるのですが、今後の展開に期待しています。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2008年5月21日 (水)

妙にリアルな政治ドラマ

キムタク主演のCHANGE、皆さんご覧になっているでしょうか?
私は一応「永田町もの」ということで見ています。まだ二回しか放送されていないのですが、何と評価してよいやら難しいドラマです。

荒唐無稽なんですけれど妙にリアル感もあって、笑い飛ばしてよいのか、皮肉として受け取ってよいのか迷うところ。普段あまりに政治ネタを追いかけているので、「こんなのありえないよ!」と思うシーンもあるのですが、ごく普通の視聴者の方は単純に面白がって見ているようですから、あまり細かいところを気にしないほうが楽しめそうです。

個人的には秘書役のふかっちゃんがお気に入り。私が以前お会いした秘書さんは全然違うタイプでしたが、彼女のような秘書さんって実際に永田町にはいらっしゃるのでしょうか?永田町にお勤めの方々にドラマの感想を伺ってみたいものです。

そんな中、第二話の中でとても気になったシーンがありました。総務会長の神林が朝倉を総裁選に担ぎ出そうとたくらむ場面です。

神林(総務会長):「もし、政治のことを何も知らない無能な人間が総理になったとしたら、どうなると思います?
例えば、三ヶ月、この国はもつと思いますか?」

二瓶(長老議員):「そりゃもつだろう」

垣内(外務大臣):「何も問題ありませんよ」

小野田(幹事長):「誰が総理になったって国が滅びることはありませんよ(笑)」

神林:「そうですか(笑) ・・・」

神林:「誰もがまさかと思う新鮮な候補だからいいんです。国民は今政治にうんざりしている。みんな変化を求めてるんです。朝倉君を総裁選に出せば、永田町の者は笑うでしょうが、国民の支持を得れば彼が勝つ可能性は十分にあります。朝倉総裁が誕生すれば、党のイメージは劇的に変わる。次の総選挙では間違いなく過半数を取れますよ。そうなれば、さっさと彼を椅子から降ろして、どなたかが代わりに座ればいいんです」

ちょっとこれ、設定は多少違うけど、小泉さんが2001年の総裁選に出た時のことを言っているような気がしません?
あの時森総理の支持率が最低で、自民党は瀕死の状態だったでしょう。そんな時「自民党をぶっ壊す」と言って登場したのが小泉さん。彼のおかげで自民党はよみがえりました。

小泉さんは決して「無能な人間」ではないけれど、あの時「まぁ、とりあえず今は小泉でいいだろう。そのうち引き摺り降ろしてやる!」と考えていた長老議員達は何人もいたでしょうね。

ところが、引き摺り降ろすつもりが、逆に自分達の方が失脚するハメに陥ってしまったし、小泉さんはその後五年半も総理の座にあったわけで、まさしく政治の世界は一寸先は闇ですね。

これが現実の政治なのだから、新人議員の朝倉が総理になったって全然おかしくないでしょう。杉村太蔵議員が総理になるようなものです。そのくらいのインパクトがないと永田町は変わらないかもしれないという皮肉かもしれません。

ところで監修は田崎史郎、飯島勲とありましたが、やはり飯島さんが協力してるんですね。田崎さんは時事通信の解説委員の方らしいです。滑稽だけれど妙に生々しいのは、彼らのような政治の世界を知り尽くした方々の助言があるからかもしれませんね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月 7日 (金)

鞍馬天狗-「角兵衛獅子 後編」(終)

あぁ、ついに最終回を迎えてしまいました。
し、しかし何なんだ最終回の鞍馬天狗。かっこよすぎるではありませんか!

正直、幾松姐さんがメインに出てきた頃は、ちょっとマタ~リした雰囲気になって緊張感が無くなっていたのですが、最終回は最後まで息もつかせぬ展開ですごく時間が長く感じました。とにかく萬斎さんの鞍馬天狗がかっこよかったです。

米蔵で傷を負っていた時の落ち武者のような厳しい表情とか、局長に呼びかけられて満身創痍の姿で現れたところなど、萬斎さん、すごく色気がありました。
いやぁ久しぶりに萬斎さんに萌えました。惚れました。(笑)
萬斎さんって美しい格好をさせればもちろんキマるのですが、私は今回のようなどこか飢えたような視線の宿る萬斎さんが好きですね。

それに緒方さんの近藤局長も萬斎天狗に負けないくらいかっこよかったです。
「天狗殿、さあ出てこられよ。心配はいらぬ。今この場で貴殿に害をなすものあれば、この近藤が斬る!二言は無い!」
いいなぁ局長~
傷を負った鞍馬天狗との対決は卑怯だとして、対決を延期した局長。男と男の約束って感じがして、思わずグッときてしまいました。
二人の最終決戦では相打ちになりましたが、お互いを見詰め合う視線に愛を感じるんですね、どことなく(笑)。実は仲良しの二人なんじゃないかと・・・

ストーリーの展開も良かったのですが、ロケ地も素晴らしかったです。
彦根城、下鴨神社、西教寺、そして南禅寺・・・
大阪城を模した彦根城のシーンはさすがに迫力がありました。やはりセットと違って本物のお城というのは重厚感、存在感が全然違います。彦根城って素晴らしい!
鞍馬天狗が米蔵の中で苦しんでいるシーンでは思わず「ひこにゃん、天狗さんを助けて~」と叫びたくなりそうでした(笑)

鞍馬天狗と局長の対決シーンは南禅寺で撮影されたようですが、美しく撮れていましたね。殺陣は激しい動きにもかかわらず軽やかで、それが風景に溶け込んで絵のように美しかったです。

あ、そうそう、桂さんのことを忘れてました。
どうも最後までお天気のことしか印象に残っていない桂さん。
「北風が強うなってきた。嵐が来る」
最終回もさりげなくお天気のこと言ってましたね。

さて、鞍馬天狗の正体もバレてしまいましたし、これでは続編はなさそうですが、最後は余韻のあるかっこいい終わり方でした。8回という中途半端な長さの時代劇でしたが、またひとつ野村萬斎さんの新しい魅力を発見できたことでなかなか楽しめた番組でした。萬斎さんには是非時代劇で再び登場願いたいものだと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年2月29日 (金)

鞍馬天狗―角兵衛獅子 前編

いよいよ杉作登場です。といっても来週で最終回なのですが。
私は杉作を出さないまま終わってもよかったかなと思うのですが、やはり杉作が出てこないと鞍馬天狗らしくないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

やはり鞍馬天狗は小さな子、特に男の子にとっては憧れのヒーローだったんだなと思います。そういう意味では杉作は視聴者の分身なのかもしれません。
天狗のおじちゃんが白馬にまたがり風のようにやって来て、目の前で悪者をバッタバッタと斬り倒す。男の子にとってはワクワクするような感覚なんでしょう。それに何といっても天狗様は不死身ですしね。最強のヒーローです。

長七役の火野正平さんはさすがに上手いなぁ。ああいう役柄をやらせたらぴったりだし、また、杉作はじめ子役の皆さんも芸達者でした。

来週の後編で最終回となってしまいますが、少し物足りなかったような気がします。萬斎さんの新しい側面を見ることができたのは収穫でしたが、放送回数が8回というのは何とも中途半端で、できればもう数回やって欲しかったです。
近藤勇や桂小五郎の描き方もいまひとつという感じで、特に桂さんは天気予報しかしていなかったような印象があります(笑)。また萬斎天狗の華麗な殺陣ももう少し見たかったですね。

ところでその桂天気予報士のお天気メモですが、
「北の空が黒く曇るは雨」
とつぶやいていました。

再放送の予定もDVD発売の予定もあるそうです。
見逃した方はドゾ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年2月22日 (金)

にやけた浪人とギャル姉ちゃん

私のお気に入りのコラム、フジサンケイビジネスアイの「メディア斬り」。
今日はなんと「鞍馬天狗」の批評です。辛口批評でバッサリ斬って捨てるのが麻生千晶先生の魅力なんですが、私が萬斎ファンだからといって無視するのもこれまでの経緯からいって公平ではなくなるので一部分紹介させていただきます(泣)

<<主演は声がいい野村萬斎、音楽は最近もてもての服部隆之、枠は肝いりの木曜時代劇とくれば、本来ならば息をつめて見入る傑作になるはずだったのだけれど、残念ながら〝一味足りなかった鞍馬天狗〟である。
 「鞍馬天狗」(NHK)もあと1話を残すところにきて、総括すれば血沸き肉踊らないまま終わってしまいそうで残念至極、不満の理由はたちどころに挙げられるのだ。声はいいが萬斎天狗には大佛作品にある「凄み」がなかった。えもいわれぬ凛とした品と風格に欠け、べちゃ顔で美しくもなかった。
 もともと少年倶楽部に連載された極め付きの娯楽作品なのだから、大胆に荒唐無稽な作り方をしてもいいのに、中途半端にシリアスで(例えば緒方直人の近藤勇の描き方など)、原作にない天狗の出自を零落した公家の小野宗房としたはよかったが、娘の白菊(京野ことみ)が公家の娘どころか、渋谷のギャル姉ちゃんにしか見えないキョロキョロしたタイプなのでがっくり。(以下略)>>
(FujiSankei Business i メディア斬り 麻生千晶2008年2月22日)

萬斎様も麻生先生の手にかかると〝べちゃ顔〟ですか…
〝べちゃ顔〟って一体・・・ヽ(`Д´)ノウワァァン!!
実は後半略した記事の中には〝ただのにやけた浪人〟とも書かれていまして、麻生先生の辛口批評を覚悟していたとはいえ、ここまで言われてしまうと萬斎ファンの私としてはちょっとへこみます。
白菊は渋谷のギャル姉ちゃんですか(笑)確かに公家のお姫様には見えないかな。京野ことみさんは目がパッチリした方なので、キョロキョロっとした目線に見えたかもしれませんね。

「大胆に荒唐無稽な作り方をしてもいいのに」という意見はわかるのですが、昔の作品をほとんど見ていない側から言わせてもらえば、今回の演出でも十分荒唐無稽に感じました。もっとありえない展開を考えた方が良かったのかな。
麻生先生も「今は時代劇が作りにくい時代だ」ということは認めていらっしゃいますので、今回の鞍馬天狗も8話という短い作品でもありましたし、現代版時代劇の実験的要素を盛り込んだ作品として考えていただければいいんじゃないでしょうか。

あ、それから麻生先生、萬斎さんの「えもいわれぬ凛とした品と風格」は是非能楽堂で味わってくださいませ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

鞍馬天狗-天狗と子守歌

今回は幾松姐さんと赤ちゃんが主役でしたので、全体的にほのぼのした雰囲気でした。

「うちを斬ろうゆうのどすか」
「そんな刀におびえていては京で芸奴は務まりまへんのや」
「ごちゃごちゃゆうてんとかかっておいでやす!」
「京の芸奴は売られた喧嘩は一歩も引かしまへん」
「斬れるもんなら、斬っとうみやし」(こう聞こえた)

こういうセリフちょっと言ってみたいものです。
萬斎天狗も今回は脇役って感じでしたね。
扇で髷を切るシーンは「ありえな~い」って感じですけど面白かったです。

桂気象予報士のお天気メモ
「おなごがよう笑うは晴れ、か・・・」
とのことですよ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年2月14日 (木)

鞍馬天狗-山嶽党奇談 後編

今回も萬斎天狗のしなやかな剣さばきと華麗な立ち居振る舞いは決まってましたねー。
影の使い方やライティング、また鞍馬天狗登場の時のエコーがかかった声など、演出がなかなかユニークで効果的だと思います。

石黒賢さん扮する三島屋清左衛門との対決シーンではついに飛び道具が登場。
と言っても、鞍馬天狗といえば飛び道具らしいですね。そういえば先日、市川雷蔵さんの鞍馬天狗を見たのですが、飛び道具を使ってました。あちらでは杉作が出てましたけどね。私は今の杉作が出ていない演出の方が好きですが・・・

あ、それから「イカにも」って言わせてるのは狙ってるとしか思えないんですけどw

今回も恒例の桂さんの天気予報コーナーありました。
「星の光美しきは晴れ、か・・・」
だそう。

ところで残念なことに4月からNHKの時代劇枠が短縮されて、たった30分の枠になってしまうそうです。(記事はこちら
30分って意味ないよー。
確かにNHKの番組は「ちりとてちん」と「篤姫」しか見てませんよ。時代劇の視聴率が悪いのかもしれませんが、30分とはまた中途半端な・・・
公共放送のNHKが時代劇枠をやめていくようではどうするんだと言いたいです。
鞍馬天狗はあと3回で終わりですが、こういうニュースを聞いてしまうと寂しいですね。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2008年2月 8日 (金)

鞍馬天狗-山嶽党奇談 前編

今回は鞍馬天狗が大活躍で殺陣シーンも多く、なかなかスピード感あふれる展開でした。
特に局長と鞍馬天狗の対決は見ごたえがありました。萬斎さんの身のこなしは今回も鮮やか!回転しながら飛ぶシーンは決まってましたね。

とにかくこのストーリーはあまり真剣に考えないで見たほうが楽しめると思います。時代劇のヒーローとはいっても、あまり時代劇らしくなくて、スーパーマンとかバットマンとかいったコミックもののヒーローの雰囲気。突っ込みどころがありすぎなので、真面目に見ようとすると逆に疲れちゃいます。

イカ頭巾の鞍馬天狗が「イカにも」とはこれイカに・・・

な~んておバカなことを言いながら見るのがよろしいのでは。

桂気象予報士のお天気一口メモがどこで登場するのか予測するのも面白いですよ。
「東風吹かば雨が・・・」
と今日はつぶやいていました。
(おぉ、ちょっと見落とすところであった)

「今宵は帰ると致すか。さらばだ」
「来週も楽しんでゆかれよ」
ということで後編もお楽しみに。

| | コメント (2) | トラックバック (0)