« 韓国はスルーでOK | トップページ | 慰安婦問題と日米関係 »

2013年5月12日 (日)

安倍首相、歴史・憲法で軌道修正

実は反省なし? の民主党「大反省会」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130511/stt13051121480012-n1.htm

この記事を読むと、菅直人元首相は「首相はやりたくない」と言いつつも、再登板のチャンスがあればもう一度首相をやりたいようです。

そもそも、もう一度チャンスがあるのかというところが問題ですが・・・
菅さん、先の総選挙でギリギリ比例復活当選できたという現実を忘れちゃったんでしょうか。
頭の中がお花畑なんでしょうね。

参院選、年金改革を争点化=民主が全国幹事長会議
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013051001024

『夢よもう一度!』って感じなのかな。
6年前の参院選で安倍内閣を壊滅させた時は、年金問題を争点化させることに成功して民主党が勝利しましたからね。
しかし、国民もバカじゃないからこの6年間で学習しているでしょう。

そもそも、年金問題を含む社会保障問題は与野党関係なくどの政党が政権党になったとしても安定、継続していく政策ですから選挙で争点化することには反対です。そのために昨年、民主、自民、公明の三党間による社会保障と税の一体改革に関する合意(三党合意)をしたではありませんか。

確かに、年金問題は常に国民、特に確実に選挙に行くとされる高齢の有権者にとって常に関心のある争点です。そのため、政府の足を引っ張ってでも争点化して民主党に有利になるような展開に持ち込みたいのかもしれません。

しかし、これでは民主党政権時代に自分たちが持ちかけて合意した三党合意を無視する行為となります。
自分たちの出した法案や提言を平気で反対するのが民主党のお家芸。それをわかっていながらやらざるを得ない状況にまで追い込まれているのかもしれませんね。

歴史・憲法で軌道修正=参院選にらみ慎重対応へ-安倍政権
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013051200101

>普通にやれば参院選に勝てるのに、自分で難しい状況にしている」(ベテラン議員)と苦言が漏れる。

その通りだと思います。確か安倍首相は、参院選までは歴史認識問題に対する持論は封印する意向だったはず。それが4月に入ってからどうして踏み込んだ発言をするようになったのでしょうか。

確かに、中国、韓国のいつもの言いがかりには腹が立ちますが、靖国参拝を繰り返した小泉元首相でさえ、歴史認識問題に踏み込むことには慎重でした。小泉さんは村山、河野両談話を引き継ぐことで、これ以上この問題に踏み込ませないという考えがあったと思います。結局、それが一番賢いやり方で、第二次世界大戦の戦勝国側の代表である米国もそれで良しとしていたはずです。

嘘八百の河野談話など破棄したい気持は私も同じですが、中国、韓国の米国を巻き込んだ巧妙なロビー活動に勝つ見込みが無いのなら、逆に村山、河野談話を盾にして新たな要求を一切断ち切る方法がベストです。

安倍さんの悪い所は、中途半端に歴史認識問題を提起して、米国からの外圧がかかるとへたれて軌道修正してしまうこと。安倍さんに相当な覚悟があれば私も応援したいと思いますが、どうもそうでもないように見えます。

それならば最初から触れない方が良い。ベテラン議員のおっしゃるように、まさに『自分で難しい状況にしている』のではないでしょうか。

|

« 韓国はスルーでOK | トップページ | 慰安婦問題と日米関係 »

「ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/176106/57369659

この記事へのトラックバック一覧です: 安倍首相、歴史・憲法で軌道修正:

« 韓国はスルーでOK | トップページ | 慰安婦問題と日米関係 »