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2013年2月27日 (水)

ルーマニアの地下鉄新駅「トウキョウ」と命名

地下鉄新駅「トウキョウ」に=ルーマニア外相、日本のODA評価

岸田文雄外相は26日午後、都内でルーマニアのコルラツェアン外相と会談した。コルラツェアン外相は日本からの政府開発援助(ODA)を高く評価。円借款によってブカレスト郊外に新設される地下鉄の駅名を「トウキョウ」と命名することを伝えた。2019年秋の開業を目指しているという。
(Yahoo!ニュース-時事通信2月27日(水)0時9分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130227-00000002-jij-pol

日本から色々な援助をしてもらっても、決して国民には知らせないようにしているどこかの国もあるので、こういう風にはっきりと感謝の気持ちを伝えてもらえるのはうれしいですね。
日本のODAは、どちらかというと物よりも教育といったような人的貢献を重視していますので、長い目で見れば相手国に本当に役立つ投資をしているのですが、ダムとか橋とかビルといったようなパッと見てわかりやすいものでは無いので相手国の国民には分かりづらいです。
その点、中国のODAは大きな構造物に例えば「中国橋」とか「中国道路」といったように、中国からの援助だということが一目でわかるような名前を付けたり中国の国旗を立てたりします。
日本人は、今回の駅名のように相手国から感謝されることはうれしいのですが、中国のようなやり方は感謝の押し売りのように感じるので、日本側から求めたりはしない傾向があります。
しかし、日本人の奥ゆかしさも日本人同士では通じますが、外国人にははっきり表現しないと通じません。大切な日本国民のお金を外国に投資するのですから、これからは日本からのODAであることがはっきり分かるようなやり方を工夫した方が良いのではないでしょうか。
例えば、人的貢献にしても、「教育」の他にも「雇用を生み出す」といったわかりやすい貢献もあります。中国がアフリカで行っているODAや投資は、手っ取り早く地元に感謝される「雇用」の方に力を入れています。
日本のやり方が悪いとは思いませんが、今回のルーマニアのように日本を高く評価してくれる国ばかりではないので、中国のようにもっと現実を見た方が良いのではないでしょうか。

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