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2013年2月13日 (水)

北朝鮮への追加制裁について

政府、北朝鮮への“送金”追加制裁も検討

12日、北朝鮮が3回目の核実験を行ったことを受け、日本政府は外交ルートを通じて北朝鮮に対して厳重に抗議した。
 菅官房長官「北京の大使館ルートを通じて、北朝鮮に対して厳重に抗議をした。我が国として、今回の北朝鮮による核実験の実施を断固として非難する」
 菅官房長官は日本独自の制裁として、在日本朝鮮人総連合会(=朝鮮総連)の副議長5人に対し、北朝鮮を渡航先とした日本への再入国を禁止する措置を12日に発動したことを明らかにした。日本から北朝鮮への送金に関する、さらなる追加制裁も検討している。
 また、安倍首相は声明を発表して、核実験の強行を強く非難し、「改めて拉致、核、ミサイルという諸懸案の解決に向け、具体的な行動を取るよう、北朝鮮に強く求める」としている。
 安倍首相「度重なる安保理決議に反するもので、誠に遺憾で、強く抗議する」
 また、安倍首相は12日夕方、アメリカ・ルース駐日大使と会談した。この中で、安倍首相が日本時間12日夜、アメリカ・ニューヨークで開かれる国連安保理の緊急会合に向け、「新たな決議の採択を含め、日米で協力して対処する必要がある」と述べたのに対し、ルース大使は日本と緊密に連携していく考えを示した。
 さらに、安倍首相が来週、アメリカを訪れた際には、オバマ大統領との首脳会談で北朝鮮の核問題について意見交換を行うことなどでも一致した。
(Yahoo!ニュース-日本テレビ系NNN 2月12日(火)21時39分)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20130212-00000059-nnn-pol

>日本から北朝鮮への送金に関する、さらなる追加制裁も検討している。

これはどういったものを考えているのでしょうか。実際、制裁を行う場合に有効だと考えられるのは、金融制裁くらいしかないのはわかるのですが、それが本当に効果が出るものであるかは疑問です。いつも北朝鮮に裏切られるのは、制裁条件に欠陥があり、抜け道が残されているからだと思います。やるからには徹底して厳しくやる必要があります。

2007年頃に米国が北朝鮮資金の凍結を行ったことがありましたが、結局、北朝鮮に核開発の停止と引き換えに凍結解除を迫られ解除してしまいました。米国は北朝鮮のテロ支援国家指定解除も行っていますが、結果的には北朝鮮に騙されたということです。米国も何度北朝鮮に騙されたら気がつくのでしょうか。

その背景には国家間の様々な思惑が働いているのだと思いますが、北朝鮮に本気で圧力をかけるのであれば、日米協力して徹底的な金融制裁を行うことでかなりの効果が上がると思います。
日本においては、北朝鮮に流れているのではないかとよく言われているパチンコマネーの流れの監視強化は必要だと思います。

北朝鮮の瀬戸際外交の戦術で、いつも最後は譲歩させられて騙されるというパターンが定着していますが、この際中国の意向は無視して日米で厳しい金融制裁を行えばよいと思います。また、米国が北朝鮮をテロ支援国家に再指定することも必要ではないでしょうか。

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