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2013年1月 6日 (日)

肥満大国:アメリカ人は揚げ物大好き

男女問わずダイエットに取り組んでいらっしゃる方は多いと思います。私自身、見た目は痩せているのですが、体脂肪値がすごいことに・・・数値は恥ずかしくて言えません(泣)
そのため、重い腰を上げて運動を始めました。体重を減らさずに体脂肪だけ下げるのは結構大変です。脂肪を筋肉に変えるには、まだまだ時間がかかりそうです。

しかし、日本人の肥満は可愛いもの。アメリカ人の肥満は半端じゃないですからね。
そんな記事が今朝の朝日新聞に載っていました。取材したのはニューヨーク駐在の真鍋弘樹さんという記者さんです。ネット上にはほんの一部しか掲載されていないので、紙面から少し引用させてもらいます。詳しくは紙面をご覧下さい。

米国なのに肉の国
揚げ物大好き、3人に1人太りすぎ

(前略)米国では3人に1人が太りすぎだとされ、肥満は国家的課題だ。以前、息子を託児所に預けた時、耳を疑った。毎週金曜は「ピザの日」で、離乳したての1歳児もピザを食べるという。そりゃ太るわけだわ。(略)
 肥満を探し求め、ディープサウス(深南部)と呼ばれるミシシッピ州の郡部を訪ねた。この州は全米でも肥満率が高く、米疾病センター(CDC)によると、約35%が肥満(BMI30以上)だとされる。(略)
 「安価な食品ほど脂肪分とカロリーが高い。貧困が肥満を招くんだよ」
 実はミシシッピ州は貧困率も約22%と全米一だ。貧しいと太るというのは、ちょっと飲み込みにくいが。
 同州の肥満問題に取り組むNGOの専務理事、サンドラ・シェルソンさんは「肥満は飢えの裏返し」とまで断言する。「いつも空腹に悩まされていたら、カロリーの高いものを選ぶのは当然でしょう」
 その上、「塩、砂糖、脂肪を大量に含む食品には中毒性がある」と言う。太るのは自制心に欠けるからではと思っていたが、決してそうではないようなのだ。
 そして、もう一つの問題が「距離」である。
「この一帯はフードデザートです」。栄養士のウィル・ローランドさんは耳慣れない言葉を口にした。近くにファストフード店しかなく、生鮮食料を売る店まで40キロ以上離れている。だから「食品砂漠」だ。日本の「買い物難民」に近い。(略)
 それにしても、なぜ、みんなフライドチキンばかり食べているのだろう。この地区で私も買ってみた。一切れ1ドル39セント、たぶん300キロカロリー以上はある。(略)
 奴隷制の昔、白人が食べない部位をディープフライして食べたのがフライドチキンの始まりだ。だから、ソウルフードと呼ばれる。(後略)
(朝日新聞2013年1月6日(日) 「なぜ」を訪ねて:5より引用)

記事には貧困、人種間格差、大量生産、大量消費、極端な車社会といった米国の負の部分を煮詰めると肥満問題になるとも書かれています。自分の努力だけでは解決できないほど難しい問題なんですね。

ところで、記事の中に出てくる「ディープフライ」という言葉。これは「たっぷりの油で揚げた」という意味ですが、ディープフライするとカロリーは倍になるそうです。揚げ物はダイエットの大敵ですね。
ダイエット中の皆さん、揚げ物の食べ過ぎには気をつけましょう。

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