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2012年9月30日 (日)

竹島問題を隠すために慰安婦を持ち出す韓国

<韓国>今後も国際世論通じ日本に圧力 慰安婦、竹島問題

韓国の金星煥(キム・ソンファン)外交通商相は28日、韓国政府として初めて国連総会の一般討論演説で旧日本軍による従軍慰安婦問題などについて提起し、日本の対応を批判した。特に慰安婦問題は「普遍的人権」問題として今後も国際世論を通じ日本に政策変更を促す考えとみられる。

 米国の対話要請や「事態の沈静化が必要」(韓国政府関係者)との考えからいったん日本の出方を見守る構えだが、竹島(韓国名・独島)領有権問題の国際司法裁判所(ICJ)への単独提訴には強い懸念の声も漏れる。

 金氏は演説で日本を念頭に「武力紛争下での女性に対する性暴力根絶」と「領土と主権に対する尊重」に言及。「歴史を直視し、過去の過ちを正そうとする勇気を見せなければならない」と訴えた。

 これについて聯合ニュースは「責任が日本にあることを国際社会に明らかにするため、敏感な懸案を国連の舞台に引き込んだ」と分析。しかし、演説は直接的な言及は避けており、ある韓国政府関係者は「両国関係は重要で冷却化が必要。さまざまな点を考慮した結果だ」と話す。

 ただ、慰安婦問題は人権問題として強調し、今後も日本をけん制する考えだ。別の韓国政府関係者は「昔と違い、政府は世論やNGO(非政府組織)の声を無視できない。慰安婦問題は被害者らが納得しない限り、解決したことにはならない」と言う。こうした考えについて日本政府関係者は「元慰安婦の言い分を全面的に受け入れろというのであれば、外交努力を放棄したことになる」と、厳しい見方を示す。

 一方、竹島について韓国は「紛争地域ではない」との立場で、演説でも具体的に明示しなかった。日本政府の方針であるICJへの単独提訴には、激しい反発も予想される。

 韓国国立外交院の尹徳敏(ユン・ドクミン)教授は「日本は政界再編も予想され、韓国は12月に大統領選がある。その中でこれらの問題が争点化すると、韓日関係が今後、非常に厳しくなる」と指摘。「ICJへの単独提訴というカードを切っても(韓国は応じず)実際は解決に近づかない。韓国人の感情を悪化させ沈静化させるのが難しくなる」と懸念する。
(Yahoo!ニュース-毎日新聞9月29日(土)19時54分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120929-00000054-mai-kr

韓国がしつこく慰安婦問題で日本を責め立てるのは、竹島問題から目を逸らさせるためです。竹島問題が国際社会で大きく取り上げられると韓国側が圧倒的に不利なため、それを阻止するためにやっているのです。

日本側は韓国側がたとえ応じる見込みが無くても、ICJへの単独提訴をすればよいし、これから先も日本の主張を途切れなく国際社会へ訴えていけばよいのです。
慰安婦問題については、大まかに言って二つの対応があるのではないでしょうか。

①元慰安婦への賠償は日韓基本条約で解決済み。
 河野談話で政府としてのお詫びの気持ちは表明した。

②元慰安婦への賠償は日韓基本条約で解決済み。(ここは同じ)
 河野談話を破棄し、新たな談話を発表する。

私は河野談話のような嘘は、日本国民の名誉のために一刻も早く破棄して欲しいと願う立場です。
しかし、現実の国際政治の中で、日本側の主張だけが一方的に認められることは今となっては大変難しいとも思っています。
したがって、過去日本政府が取ってきた①の対応を押し通すというのが一番良いと思います。
もう韓国側が何を言ってきても押し通す。韓国側に期待を持たせるようなことや、一切の妥協はしないのがベストです。

絶対やってはいけないのは、新たな「アジア女性基金」のようなものを作ることです。
「アジア女性基金」は韓国人慰安婦のほとんどが受け取り拒否をしました。表向きの理由は『法的な個人賠償ではないから』ということでした。

なぜ、慰安婦とされる女性たちはお金を受け取らなかったのでしょうか。
お金を受け取りたかった人は多かったと思います。
しかし、それは韓国政府主導で受け取り拒否されました。
受け取ればそれ以降の政治的利用が困難になるからという理由です。
しかも、自称慰安婦に「受け取れば今後一切韓国政府の補助はなくなる」と脅したのですからひどいものです。
言い換えれば、「慰安婦問題で永遠に日本にたかってやる」ということでしょう。

この基金は平成19年に解消しましたが、残りの基金の使途不明、同基金運営資金として日本政府が投入した予算についても使途不明のまま終わっており、何とも怪しげな基金でした。(5億のお金を配るのに事務費だけで50億位支出している)

民主党の前原誠司政調会長は、「新基金」を創設することに前向きですが、同じことが繰り返されるだけでしょう。「解決」を望んでいないのは韓国側なのですから。

今心配なのは、政権交代後に首相になる可能性が高い安倍晋三氏が②の対応を取るのではないかということです。

2007年7月30日、米下院本会議で、従軍慰安婦問題に関する対日謝罪要求決議案が採択されました。
安倍首相も従来通り①の対応をしていれば米国議会も本気で決議しようとは考えなかったでしょう。しかし、河野談話を否定する動きを見せていた安倍政権に対して、韓国政府は米国議会に向けて周到な準備をしていました。

慰安婦募集の「狭義の強制と広義の強制の区別」は外国では理解されなかったどころか、改めて謝罪する羽目になってしまったのは外交的敗北でした。

慰安婦問題は韓国が仕掛けてきた外交戦争なのですから、日本側も国連など、国際社会を味方につけるPR工作を韓国に先駆けて行っていなければいけなかったのです。

すべては日本の情報収集能力、国際社会への発言力が、諸外国に比べ決定的に遅れをとっていることに原因があります。

安倍氏が首相になって河野談話の否定をするつもりならば、韓国との外交戦争に必ず勝てるだけの周到な準備と、国難に立ち向かう覚悟を持ってもらいたいのです。それに少しでも不安があるのであれば、従来の①の立場を押し通すだけで十分だと思っています。

私は保守言論界が安倍政権をつぶしたと考えているので、安倍氏には無理に右に振れた政策をとって欲しくありません。韓国の竹島・慰安婦へのこだわりは尋常ではないので、彼らを甘く見ないことです。

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2012年9月29日 (土)

中国からの「招待」は「命令」である

毎月月末にUPされる大礒正美先生のコラム『よむ地球きる世界』。(このブログ右側の『お気に入りリンク集』からも見に行けます)
毎月楽しみに読んでいますが、今月は中国に関する記事です。
日中国交正常化40年の歴史についてとても興味深い分析がなされています。宮沢蔵相(元首相)と二千円札に関する話は初めて知りました。
また、先生の安倍首相(当時)に対する見方は厳しいですが、残念ながら私も先生の分析の通りだと思いました。近い将来、再び首相になった時の安倍氏には非常に不安を覚えます。
興味のある方はお読み下さい。

中華帝国主義に屈して早20年
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Cafe/5562/column/latest162.html

(大礒正美研究室 大礒正美コラム「よむ地球きる世界」平成24年9月27日)

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2012年9月27日 (木)

進次郎氏はなぜ安倍氏に投票しなかったのか

自民総裁選 進次郎氏は石破氏に投票

自民党の小泉進次郎青年局長は26日、総裁選の2回の投票で、いずれも石破茂前政調会長に投票したことを明らかにした。党本部で記者団に答えた。
 これまで推す候補者を明らかにしていなかった小泉氏は、石破氏を支持した理由について「今までの自民党のイメージを払拭し、新しい自民党を築いていただきたいという期待を込めた」と説明した。
 1回目の投票でトップだった石破氏が決選投票で破れたことに関しては「ルールにのっとって戦った結果だから受け止めなければいけない。野球もクライマックスシリーズがあり、(リーグ戦で)1位ではないチームが日本一になることもある」と振り返った。
 安倍晋三新総裁については「自民党の限界を超えた自民党を作ってほしい」と話し、協力して政権奪還を目指す考えを示した。
(Yahoo!ニュース-産経新聞9月26日(水)18時58分)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120926-00000575-san-pol

進次郎さんは石破さんに投票したとのこと。これは私の予想通りでした。
なぜ安倍さんではなかったのかという点については、色々想像してしまうのですが、まだご自身が国会議員になる前の安倍政権時に起こった様々な出来事を、彼なりに考えた結果だと思います。もちろん、お父様のお考えもかなり影響があったでしょう。

私は過去、安倍さんにはかなり厳しい見方をしてきて、このブログにも散々書いたので繰り返しては書きませんが、正直、期待よりも不安が先に立ちます。
しかし、再び総裁になったからには、全力を尽くして国家・国民のために働いて欲しいと願っています。色々な意味で「今度は失敗は許されませんよ」とだけ言っておきましょう。

さて、進次郎さんが投票した石破さんについて。
彼は歴史認識がリベラル寄りなところがあり、その点がちょっと引っかかったのですが、国家の安全保障という大きな枠組みで捉えた時、彼の方向性は間違っていないと思います。そこのところは新総裁に選ばれた安倍さんともうまくやっていけるのではないでしょうか。

ところで、進次郎さんと安倍さんとの関係で面白い記事がありました。
少し前のPRESIDENT Online (プレジデント)の、『総裁選目指す安倍元首相が激しく“嫉妬”する相手』という記事です。一部分引用します。

≪「自民党のホープの小泉進次郎氏が安倍氏を支持したら一大勢力になるが、安倍周辺は若い進次郎の活躍に激しく嫉妬し、進次郎叩きの材料探しをしている有り様。現状ではありえない」(町村派関係者)≫
(PRESIDENT Online 2012年9月17日号)
http://president.jp/articles/-/7056

記事のタイトルだと安倍さんが進次郎さんに嫉妬しているようですが、内容は安倍周辺の人たちのようですね。もちろん、安倍さん自身が激しく嫉妬しているのかもしれませんが・・・

記事になるくらいなので、こういう話は全く根も葉もないこととも思えないんですよね。
それにしても、一年生議員に嫉妬するってどういうこと?何だか情けないなあ。
「進次郎叩きの材料探しをしている有り様」って、そんなことしている場合かって思いません?

勝手に嫉妬される進次郎さんは迷惑だと思います。
そういう色々なこともあって、進次郎さんは石破さん支持だったのかな?と想像しています。

Shinjiro22
(画像はFNNニュース)

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2012年9月24日 (月)

野田首相、内閣大幅改造へ

野田首相、内閣大幅改造へ=前原、城島氏ら入閣の方向

野田佳彦首相は24日、細野豪志環境相の民主党政調会長起用など党執行部人事を決めたのを受け、内閣改造の調整に入る。前原誠司政調会長や城島光力国対委員長、樽床伸二幹事長代行は入閣する方向で、大幅改造となる公算が大きい。首相は、米ニューヨークでの国連総会から帰国する27日以降、18人の閣僚の人選を本格化させ、10月1日にも断行する。
 首相は24日午後、首相官邸で記者団に「当面抱えている懸案、われわれがやろうとしていることを着実に推進するための内閣の機能強化という意味で、内閣改造を行う」と強調した。これに先立ち、首相は続投する輿石東幹事長、細野氏、国対委員長に起用する山井和則国対副委員長、幹事長代行に充てる安住淳財務相を党本部に呼び、「党の状況は非常に厳しいが、頑張ってほしい」と指示した。民主党は首相帰国後の28日に両院議員総会を開き、執行部人事を正式決定する。
 閣僚人事では、中長期のエネルギー政策が決まったことを受け、取りまとめに関わった枝野幸男経済産業相と古川元久国家戦略担当相の交代論が出ている。前原氏については、財務相や経産相への起用が取り沙汰されている。また、輿石氏は自身を補佐してきた樽床、城島両氏を評価しており、「首相は閣僚として処遇するだろう」(輿石氏周辺)との声が出ている。消費増税に政治生命を懸けた首相を支えた岡田克也副総理兼一体改革担当相は閣内残留の見方が強い。 
(Yahoo!ニュース-時事通信9月24日(月)20時53分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120924-00000113-jij-pol

いよいよ政権末期になってきて、これが最後の内閣になるかもしれません。次の選挙では永田町に戻ってこられるかどうかわからない人も多いので、永田町の思い出づくりのために今回の内閣改造で何らかのポストを得て最期を飾りたい議員も多いでしょう。
副大臣や政務官といったポストを考えると、野田首相はこれまで就任したことの無い議員を中心に任命するのではないでしょうか。
国民としては早く解散して欲しいのですが、輿石幹事長が続投するようでは絶望的です。
それにしても、民主党には人材がいませんね。内閣大幅改造といっても、いつも同じ顔ぶれがローテーションしているだけ。もううんざりというか、あきらめの気分です。

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2012年9月22日 (土)

「奴隷の平和は選ばない」という覚悟

最近の尖閣諸島問題を考えるうちに、昔、当時の小泉首相と田英夫議員のやり取りを思い出しました。法案はイラク新法に関してのものですが、この時の小泉首相の発言「私は奴隷の平和は選ばない」は非常に印象深く、今でも時々思い出します。
当時の議事録から該当部分を引用しますね。

平成15年06月05日 第156回参議院
武力攻撃事態への対処に関する特別委員会

○田英夫君 私が最後の質問者のようでありますから、この法案と基本である憲法とのかかわりについて考えてみたいと思います。
 憲法は、言うまでもなく第九条に、日本は戦争はしないと、軍隊を持たないということを明確に規定をしている。そして、その憲法の前文の中に、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」と、こう書いてあります。これが言わば第九条の基になる日本の姿勢の基本であると思います。つまり、世界の国々を信頼して戦争はしないし軍隊も持たないんだと、こういう決意をしたわけです。
 ところが、今回の法案は、ずばり言って戦争状態になったときに、あるいは予測されるときにどうするかという話です。戦争をしない国がこういう法律を持つ必要があるのかどうか。
 総理は、五月二十日の同僚議員の質問に対して、外国の侵略あるいは危険な勢力が日本国民に侵害しようとするときには断固たる決意を持って抵抗するぞ、戦うぞという決意を形にしたものが自衛隊だと私は思っていますと言われている。これ、憲法と矛盾しませんか。

○内閣総理大臣(小泉純一郎君) これは戦後何回も議論されてきたことでありますが、自衛権を日本憲法は否定していないと思います。今でも自衛隊が憲法違反だと言っている方があるのは承知しております。しかし、それはもう決着が付いているのではないか。そういう意見はありますが、自衛隊は憲法違反ではないというのが大方の国民の理解だと思っております。
 でありますから、日本としては、日本が侵略を受けた場合、侵害を受けた場合には、戦う決意を持っているんだと、それを形に表したのが自衛隊であると。日本を侵略しようとする勢力に対して、日本は無抵抗で白旗を掲げて、はい降参します、どうぞ人権でも財産でもどうぞ侵害してくださいというわけにはいかぬと。侵略する勢力に対しては日本は激しく抵抗する、そういう決意を持っている、その存在が自衛隊であると。だからこそ、侵略する勢力に対しては、日本を侵略する場合には多大の犠牲を覚悟しなきゃならない、日本だけでは不十分だからアメリカと安保条約を結んで、日本はアメリカとともにそういう侵略勢力に対しては断固として戦う、そういう存在が自衛隊であるということを申したわけでありまして、私は今の日本の憲法は自衛隊を否定するとは思っておりません。合憲だと思っております。

○田英夫君 ところが、総理は同じ日の同じ方に対する答弁の中で、私は、自衛隊というのが将来やはり我が国の平和と独立を守る軍隊であるということが正々堂々と言えるように、将来はやはり憲法を改正するというのが望ましいという気持ちを持っておりますということを言っておられる。
 私も、長いこと国会におりますけれども、歴代の総理大臣で憲法改正をこれほどはっきり言われた方を私は記憶していない。本当に今言われたことと、このこととどっちが本音かというふうに思いたいのですが。
 同時に、先ほど阿部さんが配ってくださった「自衛官の心がまえ」というのを私も初めて拝読しました。この中に憲法ということは一言も書いていない。これは私には驚きであります。
 同時に、総理は、やはり同じ日の答弁の中でこういうことを言っておられるんですね。つまり、ああいう憲法ができて、そして戦争をしないということを決めた、そして自衛隊というものにいろいろ批判があるということの中で、特攻隊というような、若き青年たちに非情な要求をしてあのような貴重な命を散らした、これはやはり軍隊を持ったからだという、軍隊に対する反感が他の国よりも非常に強いんだ、こういうことも言っておられる。
 正にその特攻隊の体験をした私からすれば、その貴重な体験、あるいは広島、長崎、各地の大空襲で亡くなった人、方々のその無念の思い、尊い犠牲というもの、その結果が、先ほど申し上げた外国諸国民のことを信頼して、日本はもう戦争しない、軍隊も持たない、そういう決意をしたんですね。その重さをもっと考えていただきたい。
 だんだん戦争体験者が少なくなってきた。そういう中でもうそろそろ憲法改正していいじゃないかというような気持ちが総理を始め皆さんの中にあるとすれば、私は死ぬわけにいかない。いつまでも生きていかなくちゃいけませんよ。この戦争体験者の、そしてまた戦争犠牲者の貴重な体験というものをもっと大事にしていただきたい。いかがですか。

○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 憲法についての議論は、今までも様々なされておりましたし、現在、国会でも憲法調査会で議論をされております。自由民主党も結党以来、自主憲法制定というのを党是にしております。
 自衛隊がなく、いかなる戦力も保持しない、非武装だから平和が守れるんだ、独立が守れるんだという考え方もあるのは承知しております。しかし、そういう考え方には私は同調できません。諸国民の公正と信義に信頼して、日本は武力を持たない、自衛隊を持たない、いざ侵略勢力があったら何も戦わないで降参しますということが相手への侵略を防げるかとは思っておりません。
 諸国民の公正と信義、その公正と信義のない国もあるのも過去の歴史が証明しております。つい最近、イラクもクウェートを侵略しましたね。あるいは様々な国々はこの歴史の中で何回も侵略を繰り返し、戦争、紛争を繰り返しております。だから、日本だけが戦力を持たない、自衛隊を持たない、軍隊を持たなければ相手も安心して何もしないというのは余りにも危険ではないでしょうか。
 私は、実験が利かないんです、これ。一度侵略されちゃったら、後どうもできない。かつてのソ連の後の圧制に苦しんだ国々がどれだけあったか。ソ連が今ロシアに変わって民主主義みたいな政界、政体に変わろうとしているのは私も歓迎しておりますが、一たび全体主義、独裁主義に羽交い締めされた国がどれほど自由を失ってきたか。
 こういうことを見ると、私は単なる奴隷の平和じゃなくて、平和であったらやっぱり自由に基本的人権を謳歌しながら日本の平和と独立を維持しなきゃならない。戦争は嫌だ、侵略された方がいい。確かに戦争をしなければ侵略されて、その国の独裁に任せれば戦争は起こらないかもしれません。それだったらもう奴隷の平和です。私は奴隷の平和は選ばない。やはり平素から日本の平和と独立を侵そうとする勢力に対しては断固たる決意を持って抵抗するという、その備えがあって初めて戦争は防げるんじゃないでしょうか。

○田英夫君 全くあの戦争犠牲者たちの願いが分かっていない、その尊さが分かっていないと思いますよ。
 確かに、残念ながら人間は戦争を本能のようにしてきた。人間の歴史は戦争の歴史ですよ。しかし、ここで違うと、核兵器というものが、原子爆弾というものができた以上、もう戦争に対する考え方を変えなければならないというのが幣原さんの考え方だったということもこの前申し上げました。ここで変えなかったら、特に日本が世界の先頭に、人類の先頭に立って変えなければならないという決意をしたんですよ。そのことをもっともっと皆さん大事にしていただきたいということを重ねて申し上げて、終わります。
 ありがとうございました。
(議事録引用ここまで)

非武装中立を主張する方々は、「尖閣諸島なんか中国にあげてしまえばいい」と思っているのでしょう。中華人民共和国の「日本省」になれば攻撃されることはありませんから。
しかし、それは「奴隷の平和」です。それで良いのですか?
野田首相には、日本の平和と独立を侵そうとする勢力と本気で戦う覚悟があるのかどうか。
私はこのまま民主党政権が続くのがとても不安です。

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2012年9月20日 (木)

中国の税関が日本に対して嫌がらせ

<反日デモ>中国の税関 日本との輸出入で通関手続きに遅れ

 中国の税関で、日本との輸出入について通関手続きが一部で厳格化され、遅れが出ていることが19日、分かった。日本政府による沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)の国有化を受けた反日機運の高まりが背景にあるとみられる。10年に中国が尖閣諸島周辺の漁船衝突事件を受けてレアアースを輸出規制した例もあり、関係企業は中国当局の報復に警戒を強めている。

 ある大手商社は先週から、日本向け化学品の輸出で税関で「全量検査」を受けている。同社は「これまでは10回に1回程度サンプルを抜き出す検査。突然すべての貨物で検査を受けるようになった。遅れが出ないか心配だ」と話す。「全量検査」は複数港という。

 日本貿易振興機構(ジェトロ)北京事務所にも、日本との輸出入の通関で全量検査を求められた例が報告されている。同事務所は「一部にとどまっているが、今後の動向を見極めたい」と情報収集を急ぐ。日本貿易会の槍田松瑩(うつだ・しょうえい)会長も19日の記者会見で中国での通関に遅れが生じていることを認め、輸出入業務への悪影響を「覚悟する必要がある」と指摘した。
(Yahoo!ニュース-毎日新聞9月19日(水)20時46分)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120919-00000086-mai-bus_all

中国は、2010年の尖閣諸島中国漁船衝突事件の際、日本への報復措置として、日本へ輸出するレアアースの通関業務を意図的に遅滞させることで事実上輸出を止めました。

しかし、レアアースは日本だけではなく、米国をはじめとして他国からも批判があったため、今回は一般の品物の通関業務で嫌がらせをしています。

中国のやっていることは暴力団の恐喝行為と一緒。中国は経済で自信をつけていますから、何か気に入らないことがあると経済的圧力をかけてきます。
昨年はノーベル賞がらみでノルウェーが嫌がらせを受け、最近ではフィリピンが中国の恫喝に屈しました。

忘れていらっしゃる方もいると思いますので、関連記事を引用させていただきます。(本文は長いのでリンク先をお読み下さい)

―――本年4月スカボロー岩礁をめぐる対立が表面化した際、中国はフィリピンのバナナ、パパイヤ、マンゴー、ココナッツ、パイナップルの検疫を意図的に遅らせただけでなく、フィリピンへの観光も差し止めた。中国の思惑通り、フィリピン実業界は比政府に中国との対立を止めるよう懇願した。その後、中比間の緊張は緩和されたが、現在スカボロー岩礁へのフィリピン船の出入りは中国船がブロックしている。

 2010年には、中国は、9月に尖閣問題で日本に政策変更を強いるため日本向けレアアースの禁輸を行い、10月には中国の人権活動家にノーベル賞を授与したノルウェーの鮭の検疫を強化したこともある。(中略)

中国が尖閣問題でレアアースを持ち出したことは外交的に大失敗でした。問題を多国間化・国際化して、中国が孤立したからです。

 その教訓を学んだ中国は今回、フィリピン農産物に対象を絞り、問題を二国間関係に限定することに成功しました。案の定、フィリピン財界は中国の圧力にいとも簡単に屈し、フィリピン政府は問題を国際化・多国間化することに失敗したのです。―――
(WEDGE Infinity 2012年08月31日)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/2160

中国は韓国と違ってなかなか強かです。レアアースの失敗から学び、フィリピンに対しては問題を二国間関係に限定し圧力をかけることに成功しました。当然、日本に対しても同じような手法で圧力をかけてくるでしょう。

日本はフィリピンと単純には比べられませんが、フィリピン実業界が比政府に中国との対立を止めるよう懇願したのと同じように、日本も経団連をはじめとした経済界が政府に圧力をかけることは容易に予測できます。

国家主権と経済的利益を天秤にかけてどう決着をつけるのか。
フィリピンと違って、日本は逆に中国に対して圧力をかけられるネタもいろいろ持っていると思いますが、民主党政府がどう動くか注目しています。

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2012年9月19日 (水)

六カ国協議に変わる新しい枠組み

アメリカ 6か国協議廃棄し、新しい北韓戦略構想か

北韓の核問題を話し合う6か国協議について、次期アメリカ大統領候補のオバマ大統領とロムニー氏は、次期政権ではいずれも廃棄する考えを示していて、現在の6か国協議の枠組みは見直される見通しとなりました。
アメリカのオバマ大統領候補陣営の関係者がこのほどアメリカ駐在の崔英鎭(チェ・ヨンジン)韓国大使と会談し、北韓の核問題を解決するためには、現在の6か国協議ではなく、新しい交渉の枠組みが必要との考えを強調しました。
オバマ候補陣営では、6か国協議に代わる新しい枠組みとして、ボズワース前北韓担当特別代表などが主張する3か国または、4か国による包括的交渉に関心を示しているもようです。
また、もう一人の大統領候補、ロムニー氏も6か国協議については否定的な考えを示していて、大統領に当選すれば、中国に対する牽制を強める方針を掲げ、中国が主導する6か国協議への参加には難色を示し、制裁によって圧力をかける政策をより重視しているもようです。
このように、アメリカが新しい北韓戦略の構想に向けて動いていることから、韓国政府としても北韓戦略を見直す必要に迫られることになりそうです。
(KBS WORLD2012-09-18 15:29:51)
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_In_detail.htm?No=45292

6か国協議は事実上機能していないので、新しい枠組みを考えた方が良いと思います。
しかし、中国の影響力をなるべく排除したような形では北朝鮮が参加しないのではないかと思います。
現在の6か国協議の議長国は中国ですが、北朝鮮に大きな影響力を持つ中国が議長であるからこそ北朝鮮は協議に加わっているようなものです。
北朝鮮が暴走すると一番困るのは中国なので、中国は自分が主導する現在の6か国協議を壊したくはないでしょう。
中国にとっては一番都合が良い枠組みかもしれませんが、ずるずると引き伸ばしてきただけで何も進展が無いのも事実。ロムニー米大統領候補が考えている、制裁によって圧力をかける政策に切り替えるのも良いかもしれません。

どのような枠組みに変えるにしても、日本が拉致問題を抱えている限り、これまでと状況はあまり変わらないような気がします。日本はこの枠組みから抜けて二国間交渉をする方が良いような気がするのですがどうでしょうか。

しかし、他の国は日本のお金を当てにしているので、抜けさせてくれないでしょうね。
どんな枠組みになっても、拉致問題よりもお金の話になりそうです。
それならば日本は抜けて欲しいというのが私の気持ちです。

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2012年9月17日 (月)

サイバー戦争に備えて体制を強化する

中国ハッカー、柳条湖事件の日に「日本攻撃を」

中国のハッカー集団などが、今月18日を目指して日本へのサイバー攻撃をインターネット上で呼びかけている。

 18日は満州事変の発端となった柳条湖事件が起きた日で、毎年のように日本の政府機関や企業のウェブサイトが被害を受けている。今年は尖閣諸島(沖縄県石垣市)の国有化を巡って反日感情が高揚。14日夜には最高裁サイトが改ざんされており、警察庁などは警戒を強めている。

 「(尖閣諸島の)国有化は我が国への宣戦布告だ」――。中国最大規模のハッカー集団「中国紅客連盟」は13日、サイト上で攻撃を予告。標的として日本の中央省庁や金融、電力、報道機関など100団体以上のサイトアドレスを掲げた。別の中国の掲示板では、防衛省のサイトを指定し、大量のデータを送り付けて機能をマヒさせる「DDoS攻撃」が行えるプログラムを用意。さらに動画サイトで操作方法を説明している。
(Yahoo!ニュース-読売新聞9月15日(土)15時8分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120915-00000266-yom-soci

以前、韓国に対しては「軍事力が使えないなら経済制裁しかない」という記事を書きました。それでは、中国に対しては同じ手が使えるのでしょうか。

それは経済の結びつきからいっても無理だと思います。もちろん、中国側の被る損害も大きいかもしれませんが、韓国と比べると、日本からの進出企業の数や規模が大きいので日本側の損失は覚悟しなければなりません。そもそも、経済界が「制裁反対!」と叫びだすのはわかりきっているので、政府が決断できるはずがありません。

中国に対して軍事力は使えない。経済制裁もできない。
では、どうすればいいのか。
そうそう、社民党や共産党のように「話し合い」や「外交力」という手もありますね。
日本が一方的に譲歩するという手が・・・

いや、それは冗談として、日本に残された道は現状ではほとんどありません。
そこで「集団的自衛権の行使を認める」「憲法9条の改正」が考えられますが、それに加えて「サイバー戦争に備えて体制を強化する」ことが必要だと思います。

『戦わずして勝つ!』これなら左翼の方々も文句は言えないでしょう。
なにしろ、武器を持たないのですから、憲法改正も必要ありませんし、日本人の血も流れませんから。

映画『ダイ・ハード4.0』をご覧になった方なら都市機能を破壊するサイバーテロの恐ろしさがよくわかると思いますが、あれから何年も経っていることから、さらに技術は高度化しているでしょう。

中国は国家政策としてハッカーを育成しています。ニュース記事にある中国最大規模のハッカー集団「中国紅客連盟」は民間を装っていますが、バックには中国政府がついているに違いありません。

日本政府も、来るべきサイバー戦争に備えて、それなりに対応は考えているようですが、最高裁のサイトが簡単に改ざんされてしまうようでは、状況はかなり心もとないです。
日本も優秀なハッカーをリクルートするなりして、態勢を整える必要があるのではないでしょうか。

常に中国からのサイバー攻撃にさらされているアメリカでは、前国防長官のゲーツ氏が「他国からのサイバー攻撃が判明した場合には戦争行為と見なして(武力で)反撃する」と明言しました。
「サイバー攻撃にはミサイルで反撃する」という意味ですね。

韓国への経済制裁の記事にも書いたことですが、「軍事力の裏付けが有る経済制裁」と「単なる経済制裁」では相手に与える脅威が違います。
そして、中国もアメリカも「軍事力の裏付けが有るサイバー攻撃」ができる国です。

一方、日本は軍事力に制限があります。憲法改正への長い道のりを考えると、今すぐできるのはサイバーテロへの対抗策の強化ぐらいしかないように思えます。防戦だけではなく、攻撃力もつけるべき。
それと並行して経済力、軍事力の立て直しを行えばかなり普通の国になっていくのではないでしょうか。

日本の体制が整うよりも前に、中国の一党独裁体制が崩壊してくれるのが一番理想的なんですけれどね。

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2012年9月15日 (土)

自民党総裁選街頭演説会

お買い物の途中に見てきました。
報道陣の数と、聴衆の数がかなり多かったことに驚きました。
各候補者の陣営から動員された方々も多かったようですが、場所柄一般聴衆もかなりいました。
3年ぶりに注目された自民党総裁選。候補者はこれから全国を回るようですが、どなたが総裁に選ばれるのでしょうか・・・

Jimin3_2 

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2012年9月14日 (金)

当分の間、日中の緊張関係は続く

二度と侵入しないよう要求 外務次官、中国大使に抗議 天気予報も撤回求める  

外務省の河相周夫事務次官は14日午前、中国の程永華駐日大使を外務省に呼び、中国の海洋監視船が沖縄県・尖閣諸島沖の日本の領海に侵入したことについて抗議するとともに、「ただちに領海外へ退去し、二度と侵入しないように強く求める」と強調した。

 会談で河相氏は、中国側が尖閣諸島周辺に独自の領海基線を設定したことや、尖閣諸島の天気予報を開始したことにも言及。「これらの措置をただちに撤回するよう求める」と述べた。中国国内の反日デモで日本人への暴行が頻発していることに関しても安全確保に万全を期すよう求めた。

 これに対し、程氏は尖閣諸島が中国の領土であると主張した。「事態がエスカレートせず、日中関係の大局に影響が生じないことを中国側としても望んでいる」とも語った。
(Yahoo!ニュース-産経新聞9月14日(金)11時25分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120914-00000536-san-pol

中国が急に尖閣問題について強硬な姿勢をとっているのは、中国の次期最高指導者に内定している習近平国家副主席の問題から目をそらさせるためと考えるのが一番納得できます。
中国共産党大会の日程も決められないなど、上層部では相当混乱しているのは確かだと思います。

しかし、習氏は腫瘍を切除する手術を受けたとの噂もあるので、多少のごたごたがあってもいずれ落ち着くのではないでしょうか。それまでの間、日中関係は緊張状態が続くと思います。

それにしても、民主党も自民党も党の代表を決める選挙で浮かれていて、大丈夫なのかなと心配になります。今、中国が本気で攻めてきたらどうするの?
本来、国民の生命財産を守るのは政府のはずなのに、国民の方が民主党政府や次期政権党になりそうな自民党を心配しなければならないなんて変な国です。
中国にいる日本人は、自分の生命財産は自分で守るしかないでしょう。

そういえば、中国で歩道を歩いていた日本人が中国人から「ジャパニーズ」と言われてラーメンをかけられ目を負傷した事件があったそうですね。

そんな危険な状況になっている中国へ日本経団連の米倉弘昌会長ら日本の経済界首脳で構成する「日中経済協会」の代表団が9月22日から中国を訪問、温家宝首相ら政府首脳と会談するらしいです。

経済界の方々はこんな民度の低い中国でどうしても商売をやりたいようですね。
彼らの本音は「尖閣なんて中国にあげればいい」のでしょうか・・・
経済界の皆様も頭からラーメンぶっかけられないように、お気をつけて行ってらっしゃいませ。

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2012年9月13日 (木)

中国で何が起こっているのか

中国軍が尖閣問題で異例の声明 対日措置「エスカレート」で情勢緊迫

尖閣諸島を国有化するため、政府は島を20億5000万円で購入すると閣議決定した。中国政府はすぐさま反発し、尖閣周辺に海洋監視船を派遣。民間レベルでの日中間の交流行事も中止が相次いでいる。

 今回異例なのが、中国軍が声明を発表した点だ。軍の関与が、日本に対する対抗措置に影響を与える可能性を無視できない。

■「東レ杯上海国際マラソン」の記者会見突然打ち切り

 「尖閣購入」が閣議決定された2012年9月11日、中国中央テレビのニュース番組では、冒頭5分間を割いて中国外務省の声明を流した。尖閣国有化は「中国の領土主権を侵し、13億人の中国人民の感情を傷つけた」と日本政府を非難し、強く抗議するとした。続けて、日本が勝手な行動をとり続けた場合、その「報い」は日本が受けるしかないとの趣旨で警告した。同局ではさらに、天気予報番組で尖閣の気温や天候を伝え始めたという。

 対日措置は、既に次々と打ち出されている。中国を訪問している福島県の佐藤雄平知事は9月11日、予定していた中国航空当局の局長との面会を直前でキャンセルされた。運航休止中の福島と上海を結ぶ定期便の再開と、福島県への渡航自粛解除を求めて訪中したが、尖閣問題のこじれが直接影響した格好となり、佐藤知事は「極めて残念」と落胆の表情を浮かべた。

 上海では、「東レ杯上海国際マラソン」の記者会見が、開始後4分で突然打ち切られる事態となった。日本企業が協賛の大会に、上海当局が「昨今の尖閣をめぐる政治状況を考慮して」待ったをかけた。同じく上海で9月15日に開催される観光祭りでは、大阪市の参加が拒否された。中国各地では反日デモが再燃し、北京の日本大使館前にも尖閣国有化に抗議する中国人が集まったという。

 同様のケースで交流のイベントが中止になった例は、過去にもある。2010年に行われた上海万博で予定されていた人気グループ、SMAPの公演がキャンセルとなった。日中関係が今後ますます冷え込めば、民間レベルでの交流のパイプがさらに細る恐れがある。

 今回は中国外務省だけでなく、軍当局もコメントを発表した。9月11日に中国国防省の耿雁生報道官は、尖閣国有化に「断固反対と強い抗議」の意を表した。そのうえで「事態を注視して相応の対策を講じる権利を留保する」と述べた。J-CASTニュースが中国事情に詳しいノンフィクション作家の安田峰俊氏に聞くと、「今回の声明は、実質的に軍の動員能力を持つ共産党中央軍事委員会からではなく、国防省からのもの。『即時開戦』というメッセージではないので、まだ安心していいでしょう。ただし、尖閣問題について軍の意志表明がなされること自体が異例で、情勢は緊迫しつつあるとみていい」と言う。

■かつては「けんかのやり方」を心得ていた

 中国中央テレビが、トップニュースで外務省の声明を5分間にわたって放送したことについて安田氏は、「共産党当局が国民に向けて『尖閣について今後は強硬姿勢に出る』という明確な意思を示したもの」と説明する。中国当局が今回見せた異例の強硬姿勢の背景には、日本側と中国側それぞれの国内要因が存在すると語る。

 日本側の要因として安田氏が挙げたのが、「自民党政権時代は、日中関係がギクシャクしても双方が『けんかのやり方』を心得ていた」点だ。両国が「落とし所」を見つけると、一定期間を過ぎた後に中国側の反日運動や強硬姿勢が収まっていく、一種のパターン化した流れがあったというのだ。ところが民主党政権に変わってからは、「『友愛』を唱えて平和志向でいたかと思えば、やたらと中国に対して強硬に出てきたりと、中国側が日本の出方を読みづらくなっている」というわけだ。尖閣国有化の動きも、従来は見られなかった。そこで中国側は「『本気度』の高さを示して、日本側の反応を見てみよう」と、軍の声明という「けん制球」を投げ込んできたのかもしれない。

■対日強硬派が影響力の拡大に焦っている?

 もっとも、これよりも重要なのが中国側の要因だ。安田氏は、2012年10月に指導者交代を控えた共産党内部での権力闘争の可能性を指摘する。例えば9月1日以来、軍との関係が強いとされる次期指導者候補・習近平氏が、表舞台に全く出てこないという異常事態が起きており、重病説や暗殺未遂説すらも飛び交っている。「確かなことは言えませんが、党内や軍内の対日強硬派が、かなり焦って影響力の拡大を図っているのかもしれません。昨今の尖閣問題をめぐる、中国のややヒステリックな反応は、対日強硬派が『親玉』に掲げる習氏がなんらかのピンチに陥っていることの裏返しではないか、といった大胆な推理すらも可能です」(安田氏)。

 尖閣問題は、もともと中国としては日本の動向にかかわらず絶対に譲れない「絶対的正義」。党内や民衆の支持を繋ぎとめるために、中国のタカ派の指導者が「錦の御旗」として掲げがちな話題でもある。今秋、習氏が新政権の誕生にこぎつけたとしても、これまでの対日方針を踏襲するとは限らず、最悪の場合「落とし所」を探らずに対抗措置をエスカレートさせる可能性も否定できない。

 「実のところ、中国が『反日』的な政治方針を取る際に、日本側の動向が原因になるとは限りません。むしろ、彼らの政権内部の不安定さを反映している場合が少なくないのです」と安田氏は指摘する。相次ぐ反日デモの影で、共産党上層部の熾烈な権力闘争が進行しているのかもしれない。
(Yahoo!ニュース- J-CASTニュース9月12日(水)21時22分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120912-00000006-jct-soci

中国の次期最高指導者への就任が確実視される習近平国家副主席が公に姿を見せない状態が10日以上続いています。重病説や暗殺未遂説が飛び交っていますが、日本ではそれほど大きく取り上げられていませんね。
これはかなり重要なニュースだと思うのですが、日本のニュースにほとんど出てこないのは、報道すると何かまずいことでもあるのでしょうか。

>昨今の尖閣問題をめぐる、中国のややヒステリックな反応は、対日強硬派が『親玉』に掲げる習氏がなんらかのピンチに陥っていることの裏返しではないか

確かに、こういう見方はあり得ると思います。
しかし、日本の真意が読めないという分析の方があてはまるような気がします。
日本側が「けんかのやり方」を知らない民主党政権なので、中国側がどのように出れば良いのかわからず、戸惑っているわけですね。

そりゃあ、『友愛』と叫んでいた総理大臣がいたかと思うと、『尖閣国有化』してしまう総理もいるのですから、日本側の意図が読めないのもわかります。

先日のAPEC首脳会議で中国の胡錦濤国家主席は野田首相と立ち話をしました。その時の胡錦濤主席の表情が異様に堅かったのは、単に日本に対して強い態度で臨んだということだけではなく、中国国内の権力闘争が気になって、心ここにあらず状態だったのでは・・・

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2012年9月10日 (月)

松山千春氏、次期衆院選への出馬は未定

松山千春氏「必ず出る」発言はリップサービス

歌手の松山千春氏の事務所は9日、同氏の次期衆院選への出馬は未定とするコメントを発表した。
 同氏は8日に開かれた衆院議員の会合で「次に解散、総選挙となったら必ず出る」と発言したが、コメントは「会合の盛り上がりの中で生まれたリップサービス」としている。
(Yahoo!ニュース-読売新聞9月10日(月)19時8分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120910-00000793-yom-pol

これは鳩山由紀夫元首相を落選させたい方にとっては良かったんじゃないでしょうか。
確か、松山千春氏は鳩山元首相の選挙区である北海道9区から出馬するのではないかという噂がありました。彼は鳩山氏にとって強力な刺客です。

しかし、9区からは自民党が冬季五輪メダリストで道議の堀井学氏の擁立を決めていますので、松山氏が出馬すると反鳩山票が堀井氏と分散してしまいます。結果的に鳩山氏を利することになるのではないかと心配していました。

何しろ、鳩山元首相は『落選させたい議員1位に選ばれたりしている』そうですから、確実に落選させるならライバル候補の票が割れては意味がありません。
松山氏は知名度があるので、今選挙に出なくてもいつでも当選できるでしょう。

鳩山元首相は、盆踊りやお祭りで忙しいようですが、大金持ちなんだし、もういい加減国会議員を引退したらどうなの・・・

Hatoyama40

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2012年9月 8日 (土)

自民党総裁選候補の印象

谷垣、石原氏出馬へ=一本化が決裂、週明けにも表明―自民総裁選

自民党の谷垣禎一総裁と石原伸晃幹事長は8日夕、総裁選の候補一本化に向け、大島理森副総裁を交えて党本部で改めて会談した。しかし、谷垣、石原両氏とも譲らず、一本化協議は決裂。ともに出馬することになった。両氏は10日にも正式表明する。
 谷垣氏としては、石原氏の協力を得た上で執行部の結束を固め、総裁選に臨みたい意向だった。しかし、石原氏は、森喜朗元首相や、引退後も参院自民党に影響力を残す青木幹雄元参院議員会長らの支援を見込んでおり、自らに勝機があるとみて応じなかった。 
(Yahoo!ニュース-時事通信9月8日(土)19時48分)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120908-00000105-jij-pol

私には自民党総裁選の投票権はありませんが、仮に投票できるとしても、今候補者として挙げられている方々について積極的に支持したい人はいません。
イメージ的にはこんな感じかな~

<谷垣禎一さん>
野党に転落した自民党総裁としてよくやってくれたと思う。ここで梯子を外されるのはあまりにかわいそうだとは思うけれど、政権奪還の選挙の顔としてはちょっと地味な感じがする。

<石原伸晃さん>
年齢の若さが党のイメージを変えると期待されているのかもしれないが、自民党長老の影響力が逆に旧態依然とした政党のイメージになり、下手をすると総選挙で負けるかもしれない。

<安倍晋三さん>
ここに書いた。

<石破茂さん>
外交安保をはじめとして政策的には支持できる部分が多いけれど、「靖国神社に参拝しない」「慰安婦に日本軍が関与していた」等の発言があり、歴史認識がリベラル寄りであるところが不安。

<町村信孝さん>
世間的には人気が無いし地味だけれど、個人的には好きな方。年齢的にも今総裁選に立候補しておかないと後が無いでしょう。

<林芳正さん>
経済政策に関しては頼りになりそう。しかし、参議院議員というのがハンディ。憲法上参議院議員でも総理になれるが、自分が解散の無い院に所属し、議員の身分を保持したまま衆議院議員の首を斬る権利を持つことが許されるのかという問題がある。

ところで、小泉進次郎議員がどなたを支持するのか注目されていますね。
いくら人気があるからといっても、一年生議員の動向でベテラン議員が右往左往するようでは自民党も情けないなと思います。

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2012年9月 5日 (水)

細野総理だけは勘弁して下さい

ボロ出ないうちに解散だ…「細野氏待望論」拡大

民主党代表選(10日告示、21日投開票)で、細野環境相の動向に注目が集まっている。

 細野氏は出馬に慎重な姿勢を崩していないが、世代交代で党のイメージ刷新を図りたい中堅・若手が勝手連的に擁立に動くなど、「選挙の顔」として期待する声が広がっているためだ。

 細野氏は4日の記者会見で、「エネルギー問題や福島をはじめとした被災地の課題に対応しなければならない。代表選については考えていない」と述べ、慎重な発言に終始した。ただ、これ以上は代表選を巡る質問に答えなかった。首相の再選を支持するか否かを明らかにしていないこともあり、細野氏を擁立する動きは止まらない。

 擁立を目指す「勝手連」の中心は、3日の代表選事前説明会に出席した津村啓介、小川淳也、階猛の3衆院議員だ。3氏はいずれも当選3回以下で、細野氏について、「党の危機的な状況を打開でき、日本の政党政治に希望をもたらしてくれる人物」と期待する。

 このほか、長妻昭元厚生労働相、馬淵澄夫元国土交通相ら党内中堅も、細野氏との連携を図っており、細野氏が出馬すれば支援するとの見方が出ている。

 細野氏擁立にかかわっている中堅議員の1人は、「初当選した時から民主党だった衆院4期生以下がどれだけまとまれるかにかかっている」と述べ、当選4回の細野氏の擁立で党内の世代交代を図り、党の抜本的な立て直しにつなげる狙いを強調する。

 細野氏待望論は、野田首相と距離を置く鹿野道彦前農相グループなど中間派にも広がっている。ただ、細野氏を「選挙の顔」に据え、生き残りを図りたいだけという本音も見え隠れする。当選4回の中堅議員は、「細野氏が首相になれば支持率は50%まで上がるかもしれない。国会答弁などでボロが出ないうちに、臨時国会冒頭で解散だ」とあけすけに語る。
(Yahoo!ニュース-読売新聞9月5日(水)15時39分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120905-00000256-yom-pol

国民もバカにされたものですね。『ボロが出ないうちに解散』って国民生活を考える国会議員の言うことではないです。
しかも、『細野氏が首相になれば支持率は50%まで上がるかもしれない』とは、何というファンタジー・・・
自虐的に言っているならわからないでもありませんが、本気でそう思っているとしたら怖いです。
また、細野さんが若くてイケメンだと言っている方がいるようですが、少なくとも私はダメ。人の好みはそれぞれなので、好きな方がいるのはわかるのですが・・・
ネットを引用すると、私の細野評はこんな感じ。

29 :名無しさん@13周年:2012/09/05(水) 20:46:18.33 ID:9CJmXRp50
えッ!? 細野なの
マジでキモいんですけど

例の女性スキャンダルの時に、当該女性との旅行で議員パスを使ったのではないかとの疑惑もうやむやになってますよね。
とにかく細野さんというとこのスキャンダルの印象しかないのです。彼がテレビに出てくると、あの写真が目に浮かんでしまうんです。
一時的にしても彼が日本国の総理大臣になるなんて考えられない。
大阪市の橋下市長にも女性スキャンダルがありましたが、あちらの方はあまり気にならないんですよね。それは確かに不公平かも・・・
決定的な写真が無かったのが幸いしているのかもしれませんが、そういう意味では私が単に細野さんが嫌いなだけなんでしょう。
とにかく彼だけは嫌です。

このAAを思い出してしまいました。

Aa

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2012年9月 4日 (火)

今後、韓国経済は低成長が予測される

韓国、今年の成長率は2%台か…“反転カード”なし

今年の経済成長率2%台が現実になりつつある。輸出は減り、物価がまた上がり始めた。国内外の影響が重なっている。韓国政府の今年の成長目標値は3.3%だった。しかし海外投資銀行10行の7月の予想値平均は2.9%。韓国の国債を格上げしたムーディーズさえも2.5%の成長を予想した。成長率が1ポイント低下すれば、雇用6万-7万件が消える。

韓国経済の動力である輸出の翼が折れた。2日の知識経済部によると、8月の輸出は前年同月比6.2%減った。7月(-8.8%)に続く2カ月連続の減少。主要輸出品13品目のうち11品目の輸出が減った。自動車の輸出は前年同月比21.7%減、無線通信機器は26.7%減。欧州など先進国だけでなく、中国など新興市場でも景気が失速しているからだ。イ・ウンホ知経部貿易政策官は「あらゆる対策を動員する」と述べた。しかし流れが変わる可能性は低い。

内需も不安だ。建設会社の体感景気を示す8月の建設業景気実査指数は59で、2年ぶりの最低水準となった。この数値が100未満なら、建設景気を悲観的にみる企業が楽観的にみる企業より多いことを意味する。物価も揺れている。2日、全国すべての市・道のガソリン平均価格が3カ月半ぶりに1リットル=2000ウォン(約150円)を超えた。最近、台風による農耕地被害面積は4万ヘクタール以上にのぼる。2010年の台風7号当時、1カ月後に新鮮食品の物価が15.7%上昇した。秋夕(チュソク、中秋)まで4週間しか残っていない。消費の冷え込みで‘秋夕景気’までも薄れる見込みだ。

こうした各種指標は低成長予測を確認させている。すでに国内外の金融機関と研究所は韓国の成長率2%台を既定事実化している。野村は7月、韓国の今年の成長率予測値を2.5%に引き下げた。国策研究機関の韓国開発研究院(KDI)も2%台への下方修正を検討中だ。

すでに1-3月期(2.8%)と4-6月期(2.4%)の成長率は2%台。年末までの残り4カ月間、反転を予想する経済研究所はない。韓国が今年2%台の成長になる場合、過去5年間で3度目(08年2.3%、09年0.3%)の3%未満成長となる。この場合、現在4%前後と推定される潜在成長率の下落も避けられなくなる。

政府は話す言葉を失った。「景気鈍化リスクが高まっている」(朴宰完企画財政部長官)と述べていたが、予想は大きくはずれた。下半期経済運用計画で、政府は原資材価格の相対的安定を見込んでいた。しかし7月のドバイ現物価格平均は1バレル当たり99ドル、8月は108ドルとなった。先月31日の価格は110.24ドルとなった。国際穀物価格も政府の予想は「一部除外で下降安定」だったが、米農務省の国際穀物生産量見通しはますます悪化している。さらに保護貿易主義は強化されている。08年の金融危機後に導入された潜在的な貿易制限措置は534件にのぼるという分析も出てきた。

政府は景気対応の程度を強める方針だ。すでに発表した8兆5000億ウォン規模の財政投資を10兆ウォン台に増やすことが近く発表される。企業規制を1年間、一時的に猶予することも推進する。09年7月にも約280件の規制を猶予または廃止している。しかし上半期に財政早期執行をしたため、下半期に追加で用意する実弾がない。現代(ヒョンデ)経済研究院のイム・ヒジョン研究委員は「総合的な緊急景気対策が必要な時期」と指摘した。韓国経済研究院のビョン・ヤンギュ研究委員は「満期延長や利子調整のような家計負債の負担を減らす措置が必要」とし「不動産価格の急落は防がなければならない」と強調した。
(Yahoo!ニュース-中央日報9月3日(月)10時48分)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120903-00000014-cnippou-kr

韓国は、サムスン、LG、現代といった国策企業の業績ばかり注目されますが、国民にとってはガソリンなどの物価は上昇するし、生活状況が決して良いとは言えないようです。
韓国経済が危険水域かどうか見分ける方法については、サーチナに記事があり、それによると今後韓国の「貿易収支」に注目する必要があります。

韓国経済が危険水域かどうか見分ける方法=為替王

Q: 韓国経済が危機に突入したかどうか簡単に見分けることはできますか?
A: ひとつだけ分かりやすい指標を挙げるなら「貿易収支」。

Q: 貿易収支って何ですか?
A: 輸出と輸入の差額のことで、輸出産業でたくさん稼いでいる国は通常、貿易収支が黒字になります。

Q: 韓国の貿易収支を、どう見ればよいのですか?
A: 韓国は近年、輸出が盛んで急速に発展してきましたので、多額の貿易黒字を計上していました。もし韓国の貿易収支が赤字に転落すると危ない状態と考えられます。

Q: 赤字になったことはあるのですか?
A: 近年で思い出されるのは、2008年のリーマン危機。世界経済が急速に悪化したため韓国の貿易収支が赤字に転落しました。当時は、日本が日韓通貨スワップを拡大するなど全面的に支援したため、韓国は危機を乗り越えることができました。

Q: 日韓通貨スワップといえば、昨年(2011年)の秋にも大幅に拡大しましたよね?
A: 当時も、欧州危機などで黒字が急速に減っていました。日本も不況であるにもかかわらず、善意で通貨スワップを拡大して韓国を支援してあげた経緯があります。

Q: 韓国の貿易収支はいつ発表されるのですか?
A: 通常、毎月初旬に発表されます。

Q: どこで発表されますか?
A: 一般の経済ニュースでは韓国の重要度は低いのでほとんど扱われませんが、韓国系メディアを見ていれば必ず出てきます。

Q: 今後の見通しを教えてください。
A: 直近の細かいデータを見ますと、次回発表される韓国の貿易収支は黒字額が大幅に減少して赤字に転落する可能性もあります。韓国経済にとっては「黄色信号」です。一時的な赤字ならさほど問題ありませんが、もし翌月以降も赤字が連続するようであれば「赤信号」で、その時は韓国経済に危機が迫りつつあると見てよいでしょう。(執筆者:為替王)
(サーチナ2012/08/24(金) 07:46)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0824&f=business_0824_016.shtml

この記事には、『過去、韓国の貿易収支が赤字に転落した際、日本が日韓通貨スワップを拡大するなど全面的に支援したため、韓国は危機を乗り越えることができた』とあります。
やはり、韓国にとって日韓通貨スワップは無くてはならないもののようです。

最初に上げた記事によると、韓国の経済成長率が芳しくないようですね。韓国が「竹島問題と経済の問題は別だ」と必死に叫んでいるところを見ると、日本に経済制裁されるのを非常に恐れているように思えます。
日本政府が経済制裁に関して沈黙しているのが気がかりですが、韓国とは外交戦争状態にあるのですから、少なくとも10月末に期限が来る分についてスワップ協定の延長はするべきではありません。

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2012年9月 2日 (日)

世界最小の犬

世界最小の犬、出生時の体重37グラム=英国

【新華網】 生まれた時の体重がわずか1.3オンス(約37グラム)だった犬の「ミニ」。英国に住むエマ・ウイリアムスさんの家でこのほど誕生し、「世界最小の犬」と呼ばれている。
ミニはヨークシャーテリアとチワワの雑種だ。生まれた時に体重が37グラムしかなく、同時に生まれたほかの犬の体重は少なくともその3倍。スマートフォン「iPhone」に納まるほどのサイズだった。ウイリアムスさんはこの子犬を育てるため、2時間ごとにミルクを与えている。
一般的にこうした雑種は出生時の体重が4.5オンス(約128グラム)ほどで、成長後は15ポンド(約6810グラム)程度となる。獣医は、ミニが成犬になっても体重は1.5ポンド(約681グラム)ほどにしか育たないとみている。(環球網)
(Yahoo!ニュース-毎日中国経済9月2日(日)10時49分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120902-00000001-xinhua-int

政治と比べて動物のニュースは和みますねぇ・・・
このわんこ、小さくてかわいいんですけど、うっかり踏んでしまいそうで怖いです。
スマートフォンと比べた画像を見ると、いかに小さいかがわかります。
成犬になっても5ポンド(約681グラム)程度とは、小さいなあ。
元気に育ってくれると良いですね。

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