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2012年8月 1日 (水)

自民若手議員、谷垣総裁に3党合意破棄迫る

自民若手議員ら、3党合意の前提崩れたと谷垣総裁に破棄申し入れ

自民党の小泉 進次郎衆議院議員ら若手議員7人が1日、谷垣総裁に対し、社会保障と税の一体改革法案に関する、民主・自民・公明の3党合意の前提が崩れたとして、これを破棄し、法案を参議院で否決するよう申し入れた。
自民党の小泉 進次郎衆院議員は「3党合意の基盤は崩れた、そういう認識のもと、わたしたちは総裁に対して、速やかに3党合意を破棄し、解散総選挙に向けて、党一丸となって進んでいくことを要望してまいりました。これは、谷垣総裁に対する反旗ではなくて、3党の合意を破った今の民主党政府に対する、これは声明だと受け止めてください」と述べた。
小泉氏ら若手議員7人は、谷垣総裁に対し、「民主党は、法案採決の先延ばしを画策している。もはや、政権与党の自覚も責任も感じられない」などとして、3党合意を破棄したうえで、参議院での採決で法案を否決すべきだと申し入れた。
谷垣総裁は、「重く受け止める」と述べるにとどめた。
申し入れ後、会見した小泉氏は、「総理問責だとか、内閣不信任だとか言うが、解散に追い込める保証はない。解散をしたあとに、自民党がやり直せばいい」と強調した。
(Yahoo!ニュース- FNN 8月1日(水)20時27分)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20120801-00000663-fnn-pol

進次郎議員ら若手議員の言っていることは良くわかるのですが、何しろ解散権を握っているのは野田首相なので、首相が解散してくれないことにはどうしようもありません。
衆院の内閣不信任案、参院の首相問責決議案の上程という戦術もありますが、衆院では成立するかどうか微妙ですし、参院の問責については効果が見込めません。効き目がありそうなのは特例公債法案を人質にとって解散を迫るという戦術ですが、これはへたをすると批判の矛先が野党自民党に向かう可能性もあります。
野田首相は、そういった野党の弱みをうまく利用しながら解散を先延ばしにするつもりなのでしょう。それは輿石幹事長が主導しているのだと思います。
負けることがわかっている選挙はやりたくないし、一日でも長く国会議員でいたい議員が多いのですから当たり前ですよね。
それに、谷垣総裁自身は本気で解散を望んでいるのだろうかと疑問に思います。何となくなんですが、以前より解散へ追い込む気迫が無くなっているような気がします。維新の会など第三極の動きを警戒しているのか、ご自身の総裁選での再選が気になるのかよくわかりませんが、どうもキレが悪いです。
そんなところが若手議員たちの苛立ちにつながっているのかもしれませんね。
それにしても、オリンピックで政治の話題が霞んでいる中、若手議員はしっかり仕事をしてくれているのがわかって安心しました。

Shinjiro21

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