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2012年8月27日 (月)

韓国国債が格上げ、日本に並ぶ

ムーディーズ、韓国国債を「Aa3」に格上げ…日本と同じレベル

格付け会社ムーディーズが27日、韓国国債を「A1」から「Aa3」に一つ格上げしたと、韓国メディアが報じた。
ムーディーズは格上げの理由について、財政的に健全なファンダメンタルズ、高い経済回復力および競争力、銀行部門の外部脆弱性減少、北朝鮮崩壊危機の減少などを挙げた。
ムーディーズは格付け見通しも「安定的」と提示した。ムーディーズが提示した「Aa3」は投資適格等級のうち4番目に高く、日本と同じ。
(Yahoo!ニュース-中央日報8月27日(月)15時9分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120827-00000042-cnippou-kr

韓国国債の格付けは日本と同じになったんですね。
よかったねヽ(*´∀`)ノ
そんなに安定的ならば、日本政府が韓国国債を買わなくても大丈夫。安心して経済制裁ができるということです。

それにしても、韓国という国は、とても楽観的ですね。
先日も国債の金利が高いことを自慢しているかのような記事を見ました。
確かに、収益性だけ考えれば高い方が良いのかもしれませんが、普通、国債の金利が高いということは信用が無いことなのですが・・・

ところで、今回の格上げについては、少し疑ってみる必要があります。
格付け会社の信用性はサブプライム問題の時に話題になりましたね。大手と呼ばれる格付け会社は皆サブプライム債権に高い格付けをしていましたが、ほとんどが破綻してしまいました。
この時は、サブプライム債券を売りたい金融機関とグルになっていたのではないかと疑われました。自分たちの利益のために格付けを操作していたのではないかということです。

安全でない債権の格付けを上げる、逆に安全と判断したものでも意図的に格付けを下げる。そのことによって利益を得る仕手行為が絶対無いとはいえません。
サブプライム問題の時は、格付け会社が公正中立ではないことを学びました。

また、単に格付け会社の評価能力が低く、危険度を見抜けない場合もあります。
ワールドコムやエンロンの破綻の際、破綻直前まで投資適格として評価されていました。現実の危険度に格付けが追い付いていなかったのです。

今回の韓国国債の格上げはどういう意味があるのでしょうか。
格上げされたことで誰かが利益を得る、あるいは、損失を免れて安全に売り抜けるということは無いのでしょうか。

まあ、誰が儲けるとか売り抜けるとかはどうでもいいのですが、韓国国債の評価が上がったことで、日本は遠慮なく韓国国債の購入中止とスワップ協定破棄ができる状況になりました。

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