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2012年8月 7日 (火)

市民団体との直接面談に反対します

枝野経産相が野田首相と市民団体との直接面談に「反対」

 枝野幸男経済産業相は7日の記者会見で、野田佳彦首相が脱原発を訴える市民団体との面会を検討していることに対し、「私は反対だ」と明言した。原発をめぐる国論が分かれる中で特定の団体と面会すれば、「公平性、透明性の観点から誤解を招く恐れがある」と指摘した。
 政府は6月末に、2030年時点の総発電量に占める原発比率について「0%」「15%」「20~25%」の3つの選択肢を提示し、その後、国民を対象とした意見聴取会やパブリックコメント(意見公募)を実施している。
 枝野経産相はこの点を踏まえ、「すべての人が(議論に)参加できるシステムがある」と指摘。「直接(の面会)は誤解を招く。だから私も直接は経済界から意見を聞いていない」と述べ、野田首相と一部の団体との面会に否定的な姿勢を示した。
(Yahoo!ニュース-産経新聞8月7日(火)17時47分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120807-00000590-san-soci

これは私も反対です。いつもは枝野さんの意見と一致することはあまりないのですが、これは同意します。ラジオで聞いたのですが、小泉元総理の秘書官だった飯島勲氏も、デモ代表者に総理が簡単に会うのは良くない。総理を守る人がいないことが残念だと言っていたそうです。

野田首相はデモ主催者と会うことで、反対派の意見にも耳を傾ける首相というイメージを報道させたいのかもしれませんが、所詮パフォーマンス。仮にこういう面談を持つことで国家の重要な政策が左右されるとしたら、そのことの方が恐ろしいことです。

一つの市民団体が首相との面談を行えば、次から次へと他の市民団体が面談を求めるでしょう。
そもそも、首相に簡単に会えると考える方がおかしい。首相が誰と会うか、あるいは会わないかを決めるのは総理秘書官など総理周辺の方々です。首相が誰かと会うことで生じる良い影響、悪い影響を事前に考えて判断しなければならないのに、野田首相の周りには本当に守ってくれる人がいないのだなと思いました。

様々な意見を聞くことは必要かもしれませんが、どれほど反対運動があったとしても国家としてやらなければならないこと、決めなければならないことがあります。それは総理大臣の責任においてやらなければならないのです。

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