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2012年7月19日 (木)

それが何か?

橋下市長に愛人いた「家でものすごいペナルティー 妻と大変な状況」

橋下徹大阪市長は18日、大阪府知事選(08年)前の女性問題が19日発売の「週刊文春」で報じられることになり、「正直、大変な状況だ。親のポカで、子供には本当に申し訳ない」と、おおむね事実関係を認めた。市役所で記者団の質問に答えた。
 06~07年、大阪・北新地の高級クラブで働いていた女性と親密な交際をしていたとの同誌の報道を、「全部間違っているわけじゃないが、全部事実でもない」と説明。昨年の市長選前に父親の出自などを暴露されて以来、同誌を「バカ文春」と批判してきたが「今回はバカとは言えないですね」とした。
 同時に「知事になる前までは、聖人君子のような生き方をしていたわけではない」と弁明。「公人になる前でも、僕自身の人間性を判断する要素として報じられてしまうのは仕方がない」と開き直った。
 同誌では6月、HKT48の指原莉乃(19)がファンと交際していたことを報じ、ペナルティーとしてAKB48から移籍。橋下氏は罰則について「指原さんは福岡で活躍できるかもしれませんが、僕は家でものすごいペナルティーが待ってますよ。妻と大変な状況です。市役所で泊まり込みで(仕事を)やるのも…」と苦笑。報道に政治的思惑を感じるかについては「(自分から)それに絡めるのはひきょうだ」と述べた。
(Yahoo!ニュース-スポニチアネックス7月19日(木)9時7分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120719-00000004-spnannex-ent

さすがの橋下さんも、これは全面降伏でしたね。
しかし、いっそのこと『それが何か?』って言ってみたらどうでしょうか。
今の彼ならそれで通ってしまうくらいの勢いがあると思うのですが。
それに、今回はあっさり事実を認めていますし、それ以上追求しようがないでしょう。極めて私的なことであり、責める権利があるのは奥様だけと思います。

彼は、昨年も『暴力団』『同和』との関係で大手週刊誌に叩かれましたが、世間の反応は『それが何か?』という感じ。彼の人気が衰えることはありませんでした。

それどころか、大阪府知事選と大阪市長選のダブル選挙を一ヵ月後に控えた時期にこういう記事を仕組んで彼をバッシングしようとする勢力の方に薄気味悪さを感じたものです。

今回は女性スキャンダルですが、この時期にこの記事を出してきたということは、総選挙が近いということかもしれません。もう何をやっても橋下さん(維新の会)の人気が衰えないので、敵もネガティブキャンペーンをするしか打つ手が無いのでしょう。

もちろん、橋下さんが今現在倫理的道徳的に許されないことを継続中であるならば、叩かれても当然ですし、奥様にとっては何年前の出来事であろうが怒りは消えないものだと思います。

それにしても、今回のネタは橋下氏が茶髪タレント弁護士時代の2006年の話。よくもこんな古いネタを探し出してきたなと思います。

橋下さんは「知事になる前までは、聖人君子のような生き方をしていたわけではない」と弁明していますが、これは一歩間違うと開き直りと捉えられかねません。それがそう受け取られないのは彼の人柄なのでしょう。

女性問題では脛に傷持つ男性も世の中には多そうですし、現国会議員の皆様を見てもわかるように、政治家も聖人君子ではありません。
現内閣にはモナ何とか大臣とかいますし・・・

国民は、今やるべきことをやってくれる政治家を求めています。『女性としてはもっと怒れ!』と言われそうですが、橋下さんを、男性としてではなく、政治家としてどうなのかと考えると、売国奴ではない政治家ならば、女性問題には余りこだわりません。

ところで、最初に書いた『それが何か?』について。
これはフランスのミッテラン元大統領の言葉です。
彼は大統領就任記者会見で、記者から『大統領には隠し子がいるのでは?』と尋ねられ、『エ・アロール?(それが何か?)』と答えました。記者はそれ以上追求せず淡々と次の質問に移ったそうです。

フランスは婚外子差別を撤廃した国なので、日本にそのまま当てはめるのは無理があるかもしれませんが、マスコミが追求すべきことは私生活のことではなく、政治家としての部分であることは共通だと思います。

私にとっては過去の女性問題よりも、外国人から違法献金を受けていた政治家の方が許せないのです。

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