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2012年7月 1日 (日)

議長になれるかな?

民主で一番苦しいのは輿石氏?小沢&野田のはざまで翻弄

民主党の輿石東幹事長は29日夜のTBS番組で、小沢一郎元代表が離党届を提出した場合でも「預かっておく方法もある」と述べ、離党を認めず保留することもあり得るとの考えを示した。あまりに苦しい策だ。
 輿石氏はこれまでも、消費税増税法案を参院で修正することを示唆し、閣僚や党幹部が即座に否定した経緯がある。
 輿石氏周辺は「輿石氏は、小沢氏、野田佳彦首相との3者会談で合意した『党を割らない』『選挙はしない』に忠実に動いている。だが、小沢氏は離党する気満々だし、野田首相は自公との協力を重視し、衆院解散も辞さないように見える。どちらにもだまされているのでは」と嘆いた。
 小沢氏が参院19人以上を引き連れて離党すれば「参院議長」の道が閉ざされるうえ、幹事長にとどまる根拠もなくなる。参院議員会長と幹事長を兼任し絶大な権力を持っているはずなのに、いつのまにか輿石氏が最も苦しい立場に立たされているとは、皮肉な話だ。
(Yahoo!ニュース夕刊フジ- 6月30日(土)16時56分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120630-00000007-ykf-soci

人間最後は名誉が欲しいのでしょうか。輿石さんの参院議長職への夢は相当強いようですね。
議長になれるかな?

国会本会議の傍聴では、議長が何をやっているか観察するのも面白いです。議長の最も大事なお仕事である議事進行は、横に座っている事務総長がメモを渡してくれるので、それをその通り言えば良いだけ。表面だけ見ていると、私でもできるんじゃないかと思ってしまいます。

もちろん、国会が紛糾したとき、「斡旋案」を提示して事態の収拾をはかるなどという難しいお仕事や、憲法には、議案で可否同数の場合、議長が決定するという規定があるので、そういう緊迫した場面では議長の存在がものすごく重要だなと思います。

しかし、国会を開かないなど強引な議会運営を議長権限で行わない限り、それほど批判されるわけでもなく、普通の議長のお仕事は見ていてそれほど大変だとは思えないです。(だから名誉職とか国会議員の上がりポストと言われるのかな)

正副議長がいますが、どちらも「議長」と呼ばれますし、議事進行で権限に差があるわけではないです。正議長が最初の30分くらいやった後、副議長にバトンタッチして退席することも多く、副議長が最初から議事進行をすることもあります。
副議長公邸もちゃんとありますし、待遇に関しては副議長だっていいと思いますが・・・
小沢さんグループの議員が抜けて民主党が参院第一党でなくなっても、輿石さんが正議長にこだわらなければ副議長にはなれると思うのですけどね。

輿石さんの奥さんは、最近夫の悪口ばかり言われるので新聞を見ないそうです。こんなに叩かれる幹事長職は早く辞めて、副議長狙いで行けば良いのになんて思ってしまいます。
奥さんと穏やかに暮らすのなら、それが一番良いと思うのですが・・・

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