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2012年6月28日 (木)

国民そっちのけの権力闘争にはうんざり

小沢氏、増税撤回せねば離党=29日も輿石氏と会談

 民主党の小沢一郎元代表は28日午後、輿石東幹事長と国会内で2回にわたって会談した。消費増税法案の衆院採決で反対した小沢氏は会談後、記者団に「参院でも法案を強行的に採決するということになると、民主党の枠を超えて国民に訴えていかなければならない」と述べ、野田政権が増税方針を撤回しなければ離党する意向を表明した。
 小沢氏は29日も輿石氏と会談する見通し。小沢氏は記者団に「私との話を受け、輿石幹事長が鋭意努力している」とも語った。ただ、野田佳彦首相が「政治生命を懸ける」とした消費増税法案を取り下げる可能性はなく、民主党内の緊張は続きそうだ。
 一方、輿石氏は28日夜、首相官邸で首相に会談内容を報告。「小沢氏との会談は長時間かけてもなかなか結論は出にくいので、私に任せてもらえるか」と述べたのに対し、首相は「ぜひお任せしたい」と答えた。 
(Yahoo!ニュース-時事通信6月28日(木)20時58分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120628-00000077-jij-pol

小沢さんも離党するならさっさと離党すればいいのにね。
野田首相が増税方針を撤回するわけがないのに、ぐずぐずと引っ張っているのは、思ったよりも自分に同調して離党を覚悟してくれる議員が少なかったからでしょう。
焦っているのは小沢さんの方だと思います。

それなのに、そんな小沢さんへの対応を輿石さんにまかせるなんて野田首相も何を考えているのか・・・
輿石さんはどんな手を使ってでも参議院での採決を引き延ばしたいので、二度でも三度でも小沢さんと会談して時間を稼ぐつもりなのかもしれません。

また、公明党への働きかけにも注意する必要があります。
来年は参議院選に加え東京都議選もあります。東京都議選は公明党にとって最重要な選挙。これに衆議院選挙が加わってトリプル選挙になるのは最も避けたいところ。解散・総選挙をやるなら早くやってくれというのが公明党の本音でしょう。

そこで輿石さんは、公明党にとって選挙で有利になる比例代表連用制を含む選挙制度改革を持ちかけて自民党との分断を図ってくる可能性があります。
これはもちろん自民党が反発するのを計算に入れてのこと。そうすれば、また国会はグダグダになって消費税法案の参議院での採決が先延ばしになります。
そのうちに自民党総裁選の期限が近付いて来れば、今度は谷垣総裁自身がどうなるかわからなくなりますね。もちろん、同時に野田さんにとっても代表選があるのですが、輿石さんにとってはそんなことは関係ありません。
輿石さんは、誰が民主党の代表になろうが関係なく、何が何でも解散させないつもりなので、あらゆる手を使ってくると思います。

野田首相が本気で参議院での採決を望んでいるのであれば、輿石幹事長を切れば良いだけ。こうなることがわかっていながら幹事長職を続投させているのはなぜなのでしょう。
野田首相自身に解散するほどの覚悟が無いのか、あるいは首相も幹事長と一緒になって谷垣さんを追い詰めようとしているのか、単に人事のセンスが無いだけなのかよくわかりません。
いずれにしても、野田、小沢、輿石、谷垣の皆さんがそれぞれ追い詰められている状態であることは確かだと思います。

しかし、国会議員って良い身分ですよね。こうやってグダグダやっている間にも莫大な歳費が支払われているのですから。
国民そっちのけの永田町の権力闘争にはうんざりします。

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2012年6月26日 (火)

民主党の分裂

一体改革関連法案、採決後の与野党議員反応

衆議院本会議で26日午後、消費税増税法案を含む一体改革関連法案の採決が行われ、民主・自民・公明3党などの賛成多数で可決された。しかし、消費税増税法案の採決では、民主党から小沢元代表をはじめ57人の反対議員が出た他、16人が欠席・棄権した。採決後の与野党議員の反応は以下の通り。

 消費税増税法案に賛成した民主党・渡部恒三最高顧問「(Q反対票については?)想定通り。だいたいその通りになった。国民の皆さんに申し訳ない。3年前、政権交代で民主党に圧倒的な支持をしていただいたのに、きょうの状態は本当に申し訳ございません。謝っても謝りきれない」(中略)

自民党・小泉進次郎議員「本音はすっきりしませんね。民主党の分裂を見ていても、この3年くらい、彼らの主張は何だったのか。あとは国民の皆さんにもう一度、誰を国会議員として国会に届けるか問うていく。『解散・総選挙』と、一刻も早くそういう思いが国民の方から出てくるように発信していく」
(Yahoo!ニュース-日本テレビNNN6月26日(火)20時29分)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20120626-00000059-nnn-pol

自民党としては早く解散・総選挙をやりたいのか、それとも、維新の会の影響力に恐怖心があるので、もう少し先送りしたいのかよくわかりません。
いずれにしても、解散の時期は党利党略ではなく、小泉進次郎議員の発言のように、国民の側から『解散・総選挙』という声が上がってくるような状況でなければいけないと思います。

『政権交代』というただ一つの目的のためにまとまっていた民主党は、その目的を達成した途端バラバラになってしまいました。
次の選挙では、今度こそ政策や理念が同じ人たち同士で政界再編をしてほしいと願っています。

Shinjiro19

Shinjiro20

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2012年6月24日 (日)

「身を切る改革」を忘れないで!

<国会議員>公用車は?議員経費は?--国民には負担求めるけれど…身を切らぬ改革

◇国会公用車半減目標、現状14%減
◇議員経費2割減目標、現状4%減

 国民に負担を求める消費税増税の審議が衆院で大詰めだ。翻って国会議員の「身を切る改革」はどうなっているのか。議員たちがかつて約束・提起した改革のその後を調べた。【青島顕】

 ■公用車は?
 01年6月、与党3党(自民・公明・保守)の国会改革推進協議会が発表した改革案の目玉は「国会公用車を10年を目標に半減」。座長だった大野功統(よしのり)元防衛庁長官(自民)は「小泉純一郎首相の構造改革の中、国会も目をそらせなかった」と振り返る。
 あれから11年、衆参両院事務局によると、衆院166台、参院113台の計279台だった公用車は今、衆院138台、参院103台の計241台と削減率は14%にとどまる。
 大野氏は「委員長車は反対が出そうだったので、事務局車と一般議員の乗る政党配属車を減らす計画だった」と話す。事務局車は45台が20台になり目標を達成したが、政党配属車は117台が2台減っただけ。大野氏は「(改めて減車を)やらなければならない」と苦笑するが、衆参事務局は「今後、予定はない」とあっさり。
 公用車については「会期外や選挙中は稼働していない」(議員秘書)との指摘があるが、衆院事務局は「閉会中も運転業務をしている。選挙中は整備、点検や安全運転者講習の受講をする」と説明する。

 ■議員経費は?
 政権交代翌年の10年参院選の民主党マニフェスト(政権公約)は、国会議員経費2割削減と企業・団体献金の廃止をうたった。
 給与に相当する議員歳費は5月から年間270万円(2年間)の削減が始まった。しかし国会議員経費は、文書通信交通滞在費(年1200万円)、公設秘書経費(平均2800万円前後)など年間7000万円以上と言われ、削減は4%程度に過ぎない。
 企業・団体献金も、党本部としては受け入れを自粛中だが、政治家が代表を務める党支部は受け取っている。10年の政治資金収支報告書によると、野田佳彦首相も計450万円を受け取った。

 ■文書通信費は?
 年1200万円が支給される文書通信交通滞在費は、歳費と同様、個人口座に振り込まれる。経費扱いで非課税のため「あまり活動せず、ため込む議員もいる」(与党議員秘書)との指摘が相次ぎ、透明化を求める声が上がっている。
 綿貫民輔衆院議長(当時)が委嘱した「衆院改革に関する調査会」(会長・瀬島龍三NTT相談役、故人)が01年にまとめた答申も「議員活動に必要不可欠だが、領収書等を付した報告書提出を義務付けるべきだ」としたが、放置されている。
 毎日新聞は3月、議員待遇を議論する衆参の議院運営委員会委員計50人に収支報告の必要性などを質問したが、回答者はたった3人。透明化はなぜ実現しないのか。議員経費問題に取り組む民主党の長尾敬衆院議員は「『それぐらい、いいんじゃない』と言われる」と話す。
 20年近く国会議員秘書を務めた評論家、永田長太さんは「ここ数年、北欧製の家具や調度品を使った豪華な議員会館や議員宿舎が建設されており、身を切る改革など名ばかりだ。国民感覚とかけ離れているから改革が進まない」と批判する。
(Yahoo!ニュース-毎日新聞6月23日(土)17時29分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120623-00000003-maiall-pol

私は小沢一郎さんが大嫌いですが、彼の『国民に増税をお願いする前に、まず身を切る改革を優先すべき』という主張には強く同意しています。
もちろん、それは言葉の上だけのことで、彼が総理になったとしてもできるとは思っていません。実際に、彼が民主党幹事長時代に真っ先にやろうとしたことは、財源の当てのないバラマキ政策やマニフェストに書かれていない『外国人参政権問題』などとんでもない政策ばかりでしたから。
しかし、小沢さんが主張しているから正論であっても何となく胡散臭く思えるだけで、主張自体は全く正しいと思います。
いよいよ増税が現実のものになろうとしているからこそ政治家の皆さんには『身を切る改革』を忘れないでいただきたいです。

引用した記事には久しぶりに小泉首相時代の構造改革のことが出ています。小泉首相の構造改革というと、世間では「郵政民営化しかやらなかった」という印象を持つ人も多いかもしれません。
しかし、小泉首相は『国会が一番遅れている』と国会自体の構造改革にも取り組んでいました。それでも、公用車の削減率は14%。いかに衆参事務局の抵抗が大きいかわかります。
公用車の大半は待機していることが多く、衆参両院で別組織になっているため無駄も多い。民間委託など、その気になればかなり減らせるはずなのに、職員減らしにつながるので、守秘義務や職員の雇用問題を盾になかなか進まないのが現実です。

小泉さんには、国会や公務員改革などに本格的に取り組む時間が無かったのは残念です。
大阪市の橋下市長は正直何をやろうとしているのかよくわからないのですが、こうなったら彼に総理になってもらって永田町の無駄を徹底的に壊してもらうしかないのかなと漠然と考えています。

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2012年6月21日 (木)

ビーチに巨大な「ペットボトル魚」

ビーチに巨大な「ペットボトル魚」、リオ+20

20日開幕した国連持続可能な開発会議(リオ+20、Rio+20)に合わせ、ブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)のボタフォゴ(Botafogo)ビーチに、ペットボトルをリサイクルして作った巨大な魚のオブジェが登場した。
(Yahoo!ニュース-AFP=時事6月21日(木)12時48分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120621-00000015-jij_afp-int

ペットボトルとは思えないほどよくできてますね。
夜のライトアップも綺麗。
会議が終わったら撤去すると思いますが、ちょっともったいないような気がします。
でも、プラスチックは汚れてしまうので仕方がないかもしれません。
このオブジェが環境問題を考えるきっかけになってくれると良いですね。

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2012年6月20日 (水)

ご意見送りました

Kの国の食品汚染の件について、消費者庁に政府としてのコメントを出すよう意見を送っておきました。
メルアドを記載しておいたので、もしかしたら返事が来るかもしれません。
あまり期待してないけど・・・

昔は首相官邸の「ご意見募集」によく送っていたものですが、ここ数年、よほど頭にきたこと(外国人参政権問題等)以外は送ったことがありませんでした。
本当は消費税に関しても、意見を送った方が良いのかもしれないし、身近な地元議員のところにもメールした方が良いのかもしれません。
国民の政治への関心が無くなってしまうと、政治家が勝手なことをやりたい放題になってしまいます。小さなことかもしれませんが、面倒がらずに意見を言った方が良いですね。

ご意見・ご感想 | 首相官邸ホームページ
http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html

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2012年6月19日 (火)

政治の話には興味が無い?

いつもブログのネタを何にしようかとそればかり考えているので、管理ページを見ることはほとんどないのですが、久しぶりに管理ページを見て意外なことに気がつきました。
それは、よく読まれている記事が政治系の話ではなく、ファッションや生活に関連する記事だったことです。この管理ページでは、記事別に何がどのくらいの割合で読まれているかを見ることができるのでわかったのですが、この結果は意外でした。

一応このブログは政治家の話題を主にしているので、他のジャンルの記事もありますが、割合でいえば政治系の記事が多く、当然、政治関連のキーワードで検索し、見に来られる方が多いのだと思っていました。

ところが、現時点で一番読まれている記事は「二階の女」という記事。「ネタ消費の経済効果」「英王子夫妻のバービー人形」「ミシェル夫人のファッション、ヘアスタイル」などが上位で、政治系の記事はほとんどありません。

もちろん、ありがたいことにトップページから見に来て下さっている方は、スクロールすれば10件の記事を見ることができるようになっているので、私が政治の記事を書いていることもわかっていただいていると思います。

こちらが読んで欲しいなと思う記事はなかなか興味を持ってもらえず、ネタが無いときに苦し紛れに書いた記事の方が受けがいいというのはちょっと複雑な気持ちです。
実は、昨日書いた「ちょっと汚い話」は読んで欲しいと思って書いた記事なのです。ところが、全然読んでもらえていないということがわかり残念に思いました。
マスコミではあの国の不祥事は極力報道しないので、少しでも実態を知って欲しいとの思いで書いたのですが、読んでもらうのは難しいのですね。

もしかしたら、あの国にとって都合の悪い記事なので、意図的に検索されないのではないかと疑っています。次からあの国のことを書く時は、「Kの国」とか「かの国」とか「半島の南半分」とか国名を書かずに書いてみるつもりです。

それにしても、政治系ブログなのにファッションの記事の方が人気があるというのも情けないです。もっと読んでもらえるような努力をしなければいけないのかもしれませんね。
~関連記事~
政治系ブログの影響力
2007年にすでに同じようなことを書いているのですが、記事の質や文章力の向上については、全く進歩していなくて情けなくなります・・・

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2012年6月18日 (月)

ちょっと汚い話

米食品医薬品局 韓国製海産物の回収を求める

米食品医薬品局(FDA)は、健康に害を及ぼす可能性があるとして米国市場に韓国製海産物製品を入れないよう求めた。
 14日ロイター通信が伝えたところでは、韓国製の海産物の中にヒトの糞便の痕跡が見つかり、この事は、胃腸の病気を引き起こすノロウイルスが食べ物の中に存在する可能性を意味する、との事だ。
  問題となっているのは、韓国製のカキ、ホタテなどの貝類やイクラなどで、生のものも又、缶詰入りのもの、さらには別の方法で加工された製品も含まれている。
  ロイター通信によれば、今のところ駐米韓国大使館からは、何のコメントも出されていない。
(Voice of Russia-2012年6月16日)

http://japanese.ruvr.ru/2012_06_16/78294694/

韓国製海産物は以前から衛生上の問題があると言われてきましたが、この記事を見るとそれが証明されました。以前から韓国製の物は購入しないように気をつけていましたが、ますます気持ち悪くなりました。

人気があると言われる韓国海苔も日本の海苔とは比べ物にならないくらいの粗悪品で、昔、私は祖母から絶対食べないようにと言われたことがあります。
韓国は近年まで海産物の養殖に人糞を使っていたそうですし、殺菌のための強い薬品も多く使われています。以前韓国の御土産に頂いたものは捨ててしまいました。

韓国はどうも糞尿に対して日本人ほど汚いという感覚が無いような気がします。
以前、朝日新聞の別冊の漢方薬特集に載っていた記事を紹介しましょう。

―――(前略)日本で漢方といえば、錠剤や顆粒の薬が思い浮かぶ。しかし韓国では、こうしたオーダーメードの液体薬がほとんどだ。
 大韓韓医師協会理事の張東珉によると、医療機関が調合する液体薬には公的医療保険が利かないため、韓医院を受診すると平均15万~20万ウォンほどかかる。効能を引き出すには「幼い男児の小便」で炒めなければならない薬もあるときき、驚いた。(後略)―――
(朝日新聞グローブ2011年5月11日「日中韓、それぞれの漢方」より引用)

私は普段漢方薬(もちろん日本製)を飲んでいるのですが、いくら効能があるといっても、記事にあるような「幼い男児の小便で炒めた薬」は飲みたくありません。
恐らく、韓国人にとって糞尿には様々な効能があると信じているのでしょう。
それを裏付ける記事が韓国の新聞に載っています。まだネット上から消えていないので紹介しますね。

【噴水台】人糞

人間の排泄物、すなわち人糞が無用、無益なものだったわけではない。 東西を問わず農耕社会で人糞は貴重な肥やしであり、立派な代替肥料だった。 西洋の記録では、人糞が数千年間、鳩の排泄物に次ぐ最高の肥料に挙がっている。 1960年代まで人糞を肥料として使用した私たちの社会でも、人糞の確保が1年の農作業の成敗を左右するといわれるほどだった。 このため金を受けて売る貴物の待遇を受けたのは当然だ。 「親戚が田を買えば腹が痛い」理由を、猜忌や嫉妬ではなく人糞と関連づけた面白い解釈もある。 親戚が田を買えば人糞がもっと必要になるはずで、もっと頻繁に便所に行って肥料を作らなければならないという気持ちが先立ち、そうなるということだ。

  人糞を治療用として食べた記録も見られる。 『東医宝鑑』は、自ずと死んだ鳥や獣の肉を食べて中毒になった時、人糞汁を食べさせればよいと書いている。 毒キノコ中毒になった時、人糞を一升食べさせるという記録もある。 むちにひどく打たれて重い病気にかかった人に人糞を食べさせる秘方もあった。 昔の歌歌いがのどを通すために人糞を濾した糞水を飲んだというのはよく知られている話だ。 最近ではパク・ドンジン、イム・バンウルなどの国楽人もそうだという。

  それでも現実で人糞は最も汚いものの代名詞であり、不名誉の象徴だ。 このため人に人糞をかける行為は憂憤吐露と叱咤の方便でもあった。 万海・韓竜雲が監房で怖気づく惰弱な民族代表に人糞の洗礼を浴びせたのもそのためだ。 受ける側の立場では屈辱の極致だ。 1978年に労組解体のために動員された暴力団が東一紡織の女工たちに人糞をぶっかけ、食わせたりまでした事件は、反人間的で野蛮的な行為そのものだった。

  このため人糞が武器にも使われたというのは驚くことではない。 朝鮮民兵の武器だった糞砲と金汁がその例だ。 糞砲は器にためておいた糞尿を竹の筒に入れて城の下の敵に噴射した。 金汁は人糞を濾して1年ほど腐らせたもので、毒性が非常に強く臭いが強烈だったという。

  にらまれたという理由で知的障害がある女子高生をトイレに連れて行き、暴行を加え、人糞を食べさせた10代の少女2人が先日拘束された。 猟奇的で恐ろしい行動にぞっとする。 もしかすると、その子たちは自分がこれほどになるまで放置した社会と大人に向かっても人糞を浴びせたかったのではないか省みなければならない。
  金南中(キム・ナムジュン)論説委員 .
(中央日報2010年08月20日17時42分)

「食中毒になった時は人糞汁を食べさせればよい」など、『東医宝鑑』という医学の本に載っているくらいですから、韓国にとっては今でも薬として使うことにそれほど抵抗は無いと思われます。
しかし、このコラム、すごいことが書かれていますね。日本人には理解できない感覚です。

私がよく行くスーパーに韓国直輸入の食品コーナーがあるのですが、年々棚の面積が増えています。恐らく、民主党政権になって日本への輸入に厳しい検疫が無くなったからなのでしょう。
米食品医薬品局は、国民の健康のことを第一に考えて韓国製海産物の回収を求めているわけですが、日本の民主党政権は選挙でお世話になった韓国人に頭が上がらないようですから、絶対に検査はしないでしょう。消費者は『韓国製品を買わない』という抵抗をするしかありませんね。

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2012年6月17日 (日)

二階の女

練炭自殺か、水口で男女2人死亡 滋賀

 15日午前9時25分ごろ、甲賀市水口町の自営業の男性(39)方の2階寝室で、妻が、ベッドの上に男性と、女性がぐったりと横たわっているのを見つけ119番した。県警甲賀署員が駆けつけたところ、2人はすでに死亡しており、室内には燃えかすの練炭が7個あった。捜査関係者によると、亡くなった女性は40歳前後とみられる。同署は2人が練炭自殺を図ったとみて死因や女性の身元を調べている。
(Yahoo!ニュース-産経新聞6月16日(土)9時17分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120616-00000019-san-l25

このニュースを読んで頭の中にパッと思い浮かんだのは、松本清張の『二階』という短編小説です。

夫は長い間療養所で闘病生活を送っていたが、家に帰ることを強く希望していた。妻は夫の願いを聞き入れて印刷業を営む自宅二階で療養させることを決意する。
妻は店の仕事で忙しいため、夫のために住込みの派出看護婦を雇う。
看護婦は大変勤勉で控え目な人であったので妻は喜ぶ。
しかし、妻は次第に看護婦というより、ひとりの女が二階で夫とひっそりと向かい合っているという意識が起こるようになり、言い知れぬ不安が襲ってくる。
ある日、胸騒ぎがして妻が二階に駆け上がると、夫と看護婦は一つの布団の中で自殺していた。夫の遺書には、看護婦が妻を知る前の恋人であったことが書かれていた。
動転した妻は遺書を燃やし、看護婦の遺体を夫の横から引きずり出し、夫からはるか遠い場所へ移す。
妻は『全治の見込みのない夫と死ぬこと、それに同情した看護婦が一緒に死んでくれる』と遺書を書き直し夫の横に横たわる・・・

というような話です。簡単に書いてしまいましたが、非常に緻密な心理小説です。言葉は少ないのですが、妻と看護婦の間にどす黒い炎が立ち上っている様子が怖いです。

今回の事件では妻が発見して警察に届けたわけですが、夫の横に女が横たわっているのを発見した妻の気持ちはどうだったのでしょう。
松本清張はその時の妻(幸子)の気持ちをこのように表しています。

『幸子は取り残された。妻は完全におき去られ、夫はひそかなる略奪者に連行された。いいようのない孤独感が幸子にわいた。身体が宙に泳ぎ出そうだった』

今回の事件は、死亡した女性が夫とどういう関係だったのか、妻もこの女性の存在を知っていたのか、また、妻が練炭自殺を偽装した疑いは無いのかなど、様々な角度から取り調べが行われるでしょうね。
小説とは少し違う状況ですが、夫と女の死亡場所が二階のベッド上ということで小説を思い出してしまいました。

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2012年6月14日 (木)

白熱電球より暗いLED電球

実際より暗いLED電球販売 消費者庁がエディオンなどに表示中止命令

 消費者庁は14日、「白熱電球60W形相当の明るさ」と表示して販売されたLED電球が、実際には白熱電球よりも暗かったことがわかり、景品表示法に違反するとして販売事業者12社に対し表示をやめるよう命じた。
 景品表示法違反で命令を受けたのは、家電量販店のエディオンやホームセンターのコーナン商事、アガスタなど12社。対象は計54商品で「消費電力5.7Wで60ワット形電球相当の明るさ」などと表示していた。同庁は、再発防止策を講じることや社内への周知徹底を図るよう求めている。
(Yahoo!ニュース-産経新聞6月14日(木)19時16分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120614-00000562-san-bus_all

先日、「政府が今夏の節電対策に向け、照明メーカーや小売業者に対し、 白熱電球の販売自粛と節電効果の高いLED(発光ダイオード)電球への切り替えを求めることを決めた」というニュースがありました。
白熱電球からの切り替え加速を目指し、小売業界への働きかけを強化するそうです。

このニュースを聞いて私は焦りました。家では白熱電球を使っている部屋が多いからです。
もちろん、LED電球に切り替えた場所もあるのですが、それは浴室やトイレなど小さな空間だけ。普通の部屋はすべて白熱電球のままです。これは在庫が無くなると思い、100Wの白熱電球を買うため慌てて家電量販店に行きました。

LED電球に切り替えられない一番の理由は『LED電球は暗いから』
LED電球の明るさは光束の単位であるルーメン(lumen、記号 lm)で表すのですが、たとえば、100Wの白熱電球に相当するLED電球は1600lmほど必要です。
ところが、電球型のLEDでは構造上(発熱と明るさの関係で)難しいらしく、1000 lm(白熱電球60W相当)位が限度のようです。

しかも、LED電球は白熱電球に比べて光の広がり方が狭い。
比べてみれば一目瞭然ですが、白熱電球は四方八方に光が広がりとにかく明るい。それに比べて最新の全方向に光が広がるタイプのLED電球は、以前の物に比べて改良されたとはいえ天井付近が何となく暗く、全体的に光の強さが弱い感じがします。
私が買ったのはパナソニックの光が広がるタイプ(810 lm、白熱電球60W相当)で、かなり良い製品だと思いましたが、それでも白熱電球の明るさにはかないません。

上記のニュースにあるような表示違反をするメーカーが出てくるのも、まだまだ一般の人にとってLED電球が一般的なものでないからなのでしょう。メーカーの表示を信用するしかないという現状では、消費者庁に監視してもらう必要があります。
ルーメンとか言われてもよくわからないし、自分の部屋で点灯してみないと実際の明るさはわからないんですよね。

LEDシーリングライトという照明器具に変えてしまえば8畳の部屋でも10畳の部屋でも明るく照らすことができますが、私の場合、今器具ごと変えるのは部屋の構造上大変なので、とりあえず白熱電球のままにして、LED電球の方は予備用にしまってあります。

これでは全然省エネにならないのですが、私のような理由ですぐにLED電球に変えられない人も多いはず。しかも、白熱電球の価格は非常に安く、LED電球と10倍~20倍の差があります。経済的な理由で変えられない人もいるはずで、それを政府の号令のもと一斉にLED電球に変えろというのは少し乱暴なのではないかと思うのですが・・・

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2012年6月12日 (火)

反省しているので更迭しません

証拠挙げて…中国大使巡る質疑で首相、声荒らげ

野田首相が12日の衆院予算委員会で、東京都による尖閣諸島購入に異議を唱えた丹羽宇一郎中国大使を巡る質疑の中で、声を荒らげる場面があった。
 新党きづなの内山晃氏が丹羽氏の更迭を要求した際、丹羽氏が伊藤忠商事出身であることから「まるで商社の権益を優先して、国益をないがしろにしている」と発言したためだ。
 首相は「丹羽氏の発言や我々の姿勢を批判するのは構わないが、『商売のようなことをやっている』と言うなら証拠を挙げてほしい」と内山氏に迫った。
 その上で、「(丹羽氏の)発言は不適切だったが、玄葉外相が注意し、深く反省している」と述べ、更迭には応じない考えを示した。
(Yahoo!ニュース-読売新聞6月12日(火)20時15分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120612-00000999-yom-pol

野田首相の過去の発言等をみると結構保守的発言をされているので、個人的には『困った発言をしてくれた』と思っているでしょう。
しかし、今は消費税法案が成立するか否かの瀬戸際なので、これ以上厄介な問題を起こしてほしくないということでイライラしてしまったのだと思います。
自民党などが丹羽氏の更迭問題を消費税法案とリンクさせて来たら、成立時期がさらに怪しくなりますから。
首相は内心困ったと思っているでしょうけれど、ここは『反省している』として、あくまで突っぱねて逃げ切るつもりなんでしょうね。
それにしても、仮に中国と立場が逆になって、日本にいる中国大使が丹羽氏のような国益に反する発言をしたら、中国では死刑になってもおかしくないくらい。それくらい売国的発言でした。
このまま丹羽氏をお咎め無しにすることになれば、中国はますます強硬手段に出てくるのではないでしょうか。
何も無しでは済まされないと思います。

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2012年6月 9日 (土)

丹羽氏は外交官ではなく商売人

政府、丹羽大使処分せず

 玄葉光一郎外相は8日の記者会見で、丹羽宇一郎駐中国大使が英紙インタビューで東京都による沖縄県・尖閣諸島購入計画に反対を明言したことについて「一切こういうことがないようにするということなので、今はそう受け止めている」と述べ、処分する考えのないことを明らかにした。
 丹羽氏からは外務省幹部を通じ、自らの発言について「大変申し訳ない。ご迷惑をお掛けした」との連絡があったという。
 これに対し、自民党は8日の外交部会で、丹羽氏の更迭を求めていく方針で一致した。
 会合では「大使の身分がこのままということになれば、日本政府として認めたということになる。口頭注意というレベルではない」(小野寺五典部会長)、「丹羽氏は、明らかに政府と違う見解を越権行為で言った。中国大使としてふさわしくない。代わっていただきたい」(山本一太前参院政審会長)といった批判が相次いだ。
 丹羽氏を召還して事実関係を確認すべきだとの意見も出たが、同省の新美潤アジア大洋州局参事官は「丹羽大使から釈明があったということで整理ができたと考えている」と拒否した。
 尖閣諸島購入を計画している東京都の石原慎太郎知事は8日の定例会見で、丹羽氏の発言について「日本を代表して北京にいるべき人物じゃない。自分の国のことを勉強して物を言わないと、大使の資格はない」と厳しく批判した。
(Yahoo!ニュース-産経新聞6月9日(土)8時47分)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120609-00000093-san-pol

私は丹羽氏が中国大使に任命された時から、いつか問題発言をするのではないかと思っていたので『ああ、やっぱりやっちゃったか・・・』という感じです。

中国問題に詳しいジャーナリスト、青木直人氏の『中国利権の真相』(2004年)が家にあったので読み返してみたら伊藤忠商事の献金ビジネスのことが詳しく書かれていて改めて納得しました。伊藤忠商事という会社が如何に中国政府の要人に食い込み商売を拡大してきたかが詳しく書かれています。

日本嫌いで有名だった江沢民氏と真っ先に太い人脈のパイプを築いたのも伊藤忠商事でした。反日だろうが何だろうが商売第一なのが商売人です。
こういう会社のトップにいた丹羽氏を中国大使に任命した民主党にそもそも外交センス、人事センスが無かったということでしょう。

端的に言うと、丹羽氏は決して外交官ではなくて単なる商社マン、商売人だったということ。長年、中国政府の顔色をうかがって商売してきた彼にとっては、尖閣諸島くらい中国に献上することなど大したことではないのです。彼の商売人としての感覚ではそれが当たり前のことなのかもしれません。

丹羽氏起用を主導した岡田克也副総理も背後にはイオンという大手流通グループがついています。その影響を受けたのか、岡田氏もどこか感覚がおかしくて、『中国に人脈がある人』という単純な考えで丹羽氏を推薦してしまったのでしょう。

青木直人氏の『中国利権の真相』から、伊藤忠商事の感覚がよくわかる部分を引用しますね。

―――実は、伊藤忠商事には、七二年の国交正常化以前から、中国ビジネスを牽引してきたある有名な人物がいる。
 現在、同社の顧問であり、伊藤忠中国研究所の所長でもある藤野文晤だ。彼に関して、作家の深田祐介が次のような体験談を紹介している。
 藤野氏は中国市場開拓のパイオニアであり、中国政府中枢に深く入り込んでいることを自他共に認める人物だったが、彼は嬉々とした態度で、
「まもなく太平洋圏は完全な中華圏になりますよ」
 確信に満ちて断言した。
「太平洋地域が中華圏になると、日本はどうなりますか」
 私が訊ねると、藤野氏は平然として、
「日本は中華圏の一国として、中国のリーダーシップの下で生きてゆけばいい」
 要するに中国への朝貢国として生きてゆくのが、日本の執るべき道だというのだ」(『正論』〇四年七月号)
 深田は、この発言に対して「絶句した」という。
「外務省のチャイナ・スクール以外にもこういう日本人が実在していることに強い衝撃をうけた」―――

丹羽氏もこういう会社のトップだったのです。今回の尖閣諸島についての発言も、商社マンとしては間違った行動を取っているとは思っていなかったのでしょう。
外交官として日本の国益を守る人物としてふさわしくない人物を任命した民主党政権の責任は重く、本人が謝ったから処分しないというだけではすまされないと思います。
それとも、もしかして、民主党政府が言えないことを丹羽大使の口から言わせたのでしょうか?
あっさり処分無しにしたところが怪しいです。

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2012年6月 7日 (木)

お花とスカレーちゃん

今日はネタが無いので、スカレーちゃんで和んで下さい。
このお花は「カンパニュラメリーベル」といいます。

Yokosukacurry8_2

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2012年6月 5日 (火)

韓国・ソウルでもクールビズ

クールビズ、ソウルでも=半ズボン、サンダルOK

 【ソウル時事】ソウル市は5日、省エネのために推進中のクールビズのファッションショーを開催した。朴元淳市長自らも半ズボン姿で登場し、普及を呼び掛けた。「クールビズ」は和製英語だが、韓国でもそのまま使われている。
 韓国では毎年夏、冷房などで電力需要が急増する。残暑が厳しかった昨年9月には、電力の供給余力が底を突きかけたため強制的に電気が止められ、200万世帯以上が停電、各地でエレベーターに人が閉じ込められるなど大混乱が起きた。金滉植首相は今年5月、夏の期間中も室内温度を26度以上に保つよう国民に訴えた。
 革新系で環境問題に力を入れている朴市長の下、ソウル市は庁舎内の温度を28度に定め、クールビズを積極的に進めている。6~8月は市職員にジャケットとネクタイを禁じ、風通しの良いシャツの着用を義務化した。
 さらに窓口担当者らを除き、半ズボンやサンダル姿などの「スーパー・クールビズ」姿での勤務も認めている。日本の自治体の例を参考にしたといい、市担当者は「若い職員の多くは半ズボン、サンダル姿で働いている」と話した。 
(Yahoo!ニュース-時事通信6月5日(火)19時43分)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120605-00000134-jij-int

>「クールビズ」は和製英語だが、韓国でもそのまま使われている。

日本のこととなるとなんでも反発するお国柄なのに、これは驚きましたね。
但し、近い将来、「クールビズの発祥は韓国だ」と主張しそうです。

それにしても、韓国という国はやることが極端というか、斜め上をいっているというか、この画像を見る限り、日本ではちょっと考えられない光景です。
朝鮮半島の夏は日本よりも湿度が少なくてそれほど蒸さないようなイメージがあります。気温そのものは暑いとは思いますが、ここまで極端なスーパークールビズをしなくても良いような感じがします。
それに、韓国は日本と違って節電しなくても十分電気があるのではなかったですか?
あれは嘘だったのか・・・

Coolbiz5

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(画像は朝鮮日報)

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2012年6月 3日 (日)

運が良かった輿石幹事長

「ネットでの選挙運動」封印で得したのはあの大物議員だった

 この時代に、なぜ日本ではインターネットを使った選挙運動ができないのか。解禁に向けた動きがないまま、今国会の会期末が6月21日に迫ってきた。世界の選挙でネットの存在感が増す中、またも置いてきぼりを食いそうだ。
 2010年の参院選前、与野党は、候補者本人と政党による選挙期間中のホームページとブログの更新を認めることに合意していた。そしてまさに公職選挙法改正案を提出しようという時、鳩山由紀夫首相(当時)が辞任を表明し国会がストップ。そのまま参院選に突入してしまったのだ。
 当時、ネットが解禁されなかった恩恵をいちばん受けたといわれたのが、民主党の輿石東・現幹事長である。選挙区で自民党の若手女性候補に追いつめられ、あわや落選というヒヤヒヤの戦い。それだけに選挙後、
「輿石さん自身、ネット解禁に相当な警戒感を示していたから本当に運がいい」(民主党議員)
 との声がしきりに聞こえてきたのである。
(Yahoo!ニュース-週刊朝日2012年6月8日号、6月3日(日)7時11分)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120603-00000001-sasahi-pol

インターネットを使った選挙運動の解禁に関する法律が未だに成立しないのは、この記事にある通りの経緯です。まさに成立寸前と言われていたところに鳩山首相(当時)の辞任騒動が起きてダメになってしまいました。

Koshiishi1確かに恩恵を一番受けたと思われるのは輿石さんでしょうね。そのせいで輿石さんは今ややりたい放題という感じです。
逆に、輿石さんがあの時落選していれば、内閣人事や重要法案に関して余計な口出しをされなくて済んだのですから、首相も今のように苦労しなくてもよかったかもしれません。

輿石さんは小沢さんと親しいということで、首相も党内融和を重視するために幹事長にしたのでしょうけれど、幹事長としてふさわしい人事であったとは思えません。野田首相の失敗人事です。

そもそも、輿石さんは討論が苦手。各党の幹事長が出演する討論番組には絶対に出ず、いつも樽床幹事長代行に丸投げしています。ご自身が出演する時は必ず一人だけの独占インタビュー形式なので言いたい放題。討論できない幹事長なんて幹事長の資格が無いです。
輿石さんは小沢さんに過去いろいろ世話になったそうなので、恩義があるのかもしれませんが、首相に協力できない幹事長に意味があるのでしょうか。

輿石さんが消費税法案の採決を先延ばしにしたい理由は、一つには小沢さんに対する配慮があるのでしょうけれど、もう一つは自分自身が参議院議長になる目をつぶされたくないからなのでしょう。

記事にもあるように、輿石さんは前回でさえ選挙は危なかったのです。恐らく次の改選時には引退も覚悟されているのではないでしょうか。
そうなってくると、残る任期中にやっておきたいのは名誉職である参議院議長です。

来年の参院選はご自身の選挙はありませんが、恐らく民主党は参議院で第一党の地位を失うでしょう。議長は慣習で院の第一党から選出しますから、輿石さんとしては、何としても来年の選挙前に議長職をやっておきたい。参議院と衆議院は別とはいえ、野田首相に衆議院の解散でもされたら、その影響で参議院の議長職もどうなるかわからないとあせっているのかもしれません。

それに、問責決議が可決されている前田国土交通大臣、田中防衛大臣は二人とも参議院議員です。輿石さんが彼らの大臣辞職を阻んでいるのは、自分が参議院議員会長でもあることから、議長に選出されるために彼らに恩を売っておく必要があると考えているのではないでしょうか。

すべては想像なのですが、結局、輿石さんは小沢さんと一緒で、天下国家のことよりも自分の利益第一で動いているのだと思います。国会議員がみんなそういう人たちだとは思いたくはありませんが・・・

輿石さんは、ネットでの選挙活動ができなかったことで当選したようなもの。その意味では運が良かったかもしれません。しかし、運良く議長職に就けるのかどうかはわかりませんね。

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2012年6月 1日 (金)

ブッシュ前大統領夫妻の肖像画

ブッシュ前大統領夫妻、ホワイトハウスに肖像画で「復帰」

[ワシントン 31日 ロイター] 米ワシントンのホワイトハウスで31日、ジョージ・W・ブッシュ前大統領とローラ夫人の肖像画の除幕式が行われ、前大統領夫妻や家族などが出席した。
除幕式はオバマ現大統領が主催。ブッシュ前大統領の娘2人や、前大統領の父親であるジョージ・H・W・ブッシュ元大統領とバーバラ夫人も出席した。
ブッシュ前大統領は除幕式で、今後厳しい決断を迫られる時に、オバマ大統領はこの肖像画を見て「ジョージならどうしていただろうか」と考えることができる、と冗談交じりに語った。
前大統領の肖像画は大統領執務室に、ローラ夫人の肖像画は多目的室の「緑の間」にそれぞれ飾られるという。
(Yahoo!ニュース-ロイター6月1日(金)15時22分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120601-00000085-reut-int

ブッシュさん、久しぶりですね。ニュースでも見たのですが、お元気そうであまり昔と変わらない印象でした。
日本でも肖像画を国会に飾ることはありますが、ホワイトハウスでは大統領夫人の肖像画も別の部屋に飾るんですね。
日本の場合、目立ちたがり屋の奥さんもいるので、止めておいた方が良いです。

Bush17_2 

Bush14

Bush11

日本では、最近この方の肖像画が飾られましたね。
ホワイトハウスとはずいぶん雰囲気が違いますが・・・

Ozawa21

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