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2012年5月17日 (木)

法案成立より党内融和が大事

小沢氏に「腹を割ってお伝えしたい」…首相

 野田首相は17日夜、NHKの番組に出演し、首相が民主党の輿石幹事長に対し、小沢一郎元代表との会談調整を指示したことに関連し、「小沢氏には、ぜひ(消費税率引き上げ関連)法案を推進する立場で協力いただきたい、と腹を割ってお伝えしたい」と述べた。(後略)
(Yahoo!ニュース- 読売新聞5月17日(木)21時54分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120517-00001116-yom-pol

以前は、鳩山・菅の二人の首相があまりにお粗末だったせいか、野田さんがとても普通の首相に見えたのですが、最近はそれもちょっと疑問に思えてきました。

野田さんは、演説もうまいし一見言っていることがまともに聞こえます。消費税法案に関しても、「不退転の決意」とか、「政治生命をかけて」など、とても力強い言葉を発するので、『これは本気で解散を仕掛けてくるのかもしれないな』と思っていました。

ところが、そう言い始めてからずいぶんとグダグダやっていませんか?
本気で法案成立を考えているのであれば、早く小沢さんを切って自民党と解散を条件に同意を取り付ければすむことです。それなのに、どうも決断する様子が見えません。

そもそも、輿石幹事長が、民主党が割れないよう、党内融和を第一に考えて行動するのはわかっているのですから、今ここへきて小沢さんとの会談の調整を考えているようでは、首相の決意も口先だけなのかなと思えてきました。

結局、野田さんも口だけ番長なのかな・・・
元祖口だけ番長の前原さんはその通りわかりやすい行動を取りますが、野田さんは一見誠実そうに見えて『この決意は本物だ』と錯覚させられるところが一味違います。

しかし、なかなか行動に移さないという点では二人とも同じ。グダグダ感、イライラ感を感じる分、野田首相の方が曲者なのかもしれません。

今解散したら民主党がボロ負けなのはわかりますが、ここで輿石・小沢両氏を切り捨てて解散カードを切ったらかなり支持率も上がり致命的な負けは防げると思うのですが、その決断をする勇気が無いのでしょう。解散はできなくなったと思います。

野田さんも国民よりも永田町の意向を重視する政治家だったということかな。グダグダやって、結局、国会会期を大幅延長することになるのでしょう。

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