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2012年4月22日 (日)

恐怖の自転車

大倉集古館で開催されている「観世家の至宝」展を見てきました。
能装束や面はこれまで色々な展示会で見てきましたが、今回は観世家所蔵の貴重なものばかり。非常に興味深いものでした。

徳川秀忠公より拝領したという鶴亀文様の狩衣は非常に状態が良いもので、古さを感じさせません。徳川秀忠は、能と狂言を幕府の式楽と定めるなど、徳川家は代々能楽を非常に保護してくれたのですね。

これまでも能衣装や能面を見る機会は何度もありましたので、今回最も興味深かったのは世阿弥筆の「花伝 第六花修」、「観世累葉履歴」、「装束古裂帖」といった資料です。
このような展示の機会がなければ、なかなか見ることのできない非常に貴重なものを沢山見ることができました。

ところで、ここからの話は能とは関係ないことなのですが、非常に危険な目にあいました。
赤坂見附でタクシーから降りた時、私の鼻先数センチのところを後方から猛スピードで自転車がすり抜けていったのです。
もう心臓が止まるかと思うほど驚きました!

私は少し大きな荷物を持っていたので、タクシーから降りて荷物を持つため態勢を整えてから歩き出そうとしていたところでした。
もしも、荷物が無くサッと一歩を踏み出していたら、猛スピードの自転車に激突されていたはず。『死んでいたかも・・・』と考えると、大きな荷物があったことがラッキーでした。

以前、都内でもノーブレーキの自転車に歩行者が激突されて死亡事故が起こっています。問題になっているのは「ピスト」というノーブレーキの自転車で、日本では公道を走るのは禁止されています。
私の鼻先をすり抜けていった自転車もピストだったかもしれません。
運転していたのは外国人の男性。欧米系のように見えました。自分も悪かったと自覚していたようで、手を振ってました。(手を振ればいいってもんじゃない!)

この場合、自転車はもちろん悪いのですが、タクシーの運転手にも落ち度があるのではないでしょうか。
客を安全に降ろすまでが彼らの仕事であるはず。後方確認を怠った責任はあります。
そもそも、その運転手、道の左側からかなり離れた(ほぼ道の真ん中に近い)場所で停車したので、自転車も左側をすり抜けられると思ったのでしょう。
自転車がすり抜けられないくらい道の左側に停めていれば、自転車はタクシーの右側を抜けて行ったはず。そう考えると、あのタクシーの運転手がいい加減な停め方をしたから私が怖い目にあったのです。そもそも、すごく運転が荒くてちょっと怖かったし。
書いていたらだんだん腹が立ってきましたヽ(`Д´)ノウワァァン!!
領収書を持っているから電話しても良いんだけど!

何だかお能の話より恐怖の自転車話の方がメインになってしまいましたね。すみません。
しかし、人間って事故にあって死ぬ時はこういう風に一瞬なんだな・・・と実感したんです。

私は運転もするので、常に自分が加害者にならないことを考えて運転しているのですが、まさか自分が歩行者として被害者になりかかるとは思ってもいませんでした。
これからは、タクシーから降りる時も不用意に降りないよう気をつけます。皆様も気をつけてね。
今日のブログを見て下さった方、愚痴を聞いて下さりありがとうございました。
写真はホテルオークラの玄関にあったツツジ。ちょっとヴォケ気味ですが、きれいなピンク色でした。

Tsutstuji1

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