« 鳩山元首相、イランの大統領と会談 | トップページ | 「造反組」の処分は「厳重注意」 »

2012年4月10日 (火)

郵政改正案、12日にも衆院通過見通し

郵政改正案、11日に採決=衆院委

 衆院郵政改革特別委員会は10日の理事会で、日本郵政グループの民営化路線を見直す郵政民営化法改正案の委員会採決を11日に行うことを決めた。同改正案は民主、自民、公明3党が共同提出しており、12日にも衆院を通過する見通し。
(Yahoo!ニュース-時事通信4月10日(火)10時33分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120410-00000036-jij-pol

たまたまテレビをつけたらBSフジのプライムニュースで郵政民営化問題をやっていたので途中から見ていました。
出演者は、大塚耕平元内閣府副大臣、林芳正自民党郵政事業に関するプロジェクトチーム座長、野村修也中央大学法科大学院教授(郵政民営化委員会委員)など。

もう法案が採決されるところまで決定しているので、今さら議論してもねぇ・・・とあきらめの思いで見ていたのですが、やはり金融政策にも詳しく、民営化のプロセスを監視してきた野村先生の意見が改めてまともだと思いました。

それに対して大塚さんと林さんの意見は、一見もっともらしいことを言っているのだけれど、どこか破綻している。当然、野村先生にそういうところを突っ込まれるのだけれど、二人とも屁理屈ばかり言ってごまかしているように聞こえましたね。

Nakagawa1VTR出演の中川秀直自民党元幹事長は採決では反対すると言っていましたが、林さんは「総務会で了承されたものは、当然党議拘束がかかると考えて良い」というようなことを言っていました。

しかし、自民党の幹部間では、対立を再燃させたくないので、採決で造反しても処分せず、曖昧な形で黙殺すればいいと言っているようです。結構へたれですね。
私としては、郵政選挙で小泉さんが造反者を公認しなかったくらい厳しい対応をしたので、逆の立場になってもしっかり処分すれば良いと思っているのですが・・・

小泉進次郎議員はどうするのかな?
小泉自民党青年局長のスケジュールはネットに公開されているのですが、採決にかかる11日~12日は岩手県に出張のようです。
これは自民党の策略なのか・・・

Shinjiro18_2 自民党としては、採決に反対する進次郎議員の映像がテレビに流れるのは避けたいところ。マスコミはここぞとばかりに狙ってきますから、苦肉の策として出張を命じたということなんでしょう。ちょっと情けないですね。

あくまで法案反対の中川さんは、「いずれ小泉郵政改革の形に戻る」と言っていましたが、私も野村先生が指摘した数々の懸念が当たり、行き詰まり、もう一度元の民営化法に戻るような気がします。

|

« 鳩山元首相、イランの大統領と会談 | トップページ | 「造反組」の処分は「厳重注意」 »

「ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/176106/54442494

この記事へのトラックバック一覧です: 郵政改正案、12日にも衆院通過見通し:

» 郵政民営化法改正案が衆院通過で中川氏や小泉氏ら造反、小泉劇場と言われた郵政選挙は一体何だったのか [shimarnyのブログ]
国民には現状の郵政民営化でどこが良い点でどこが悪い点なのかさえわからない。それを国民不在のまま、民営化にならない郵政民営化法改正案を通すのなら、国を挙げて二者択一をした国民の選択は何だったのだろう。 [12日 日本経済新聞]郵政改正法案、衆院を通過 4月中... [続きを読む]

受信: 2012年4月12日 (木) 21時08分

« 鳩山元首相、イランの大統領と会談 | トップページ | 「造反組」の処分は「厳重注意」 »