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2011年11月11日 (金)

素晴らしい新型ASIMO(アシモ)

新型ASIMOが韓国でも話題に「素晴らしいが、ただの玩具では」

 Asimo2ホンダは8日、新型の二足歩行ロボット「ASIMO(アシモ)」を発表した。周囲の状況に合わせて自らの判断で行動するシステムを搭載した新型アシモは、人の動きや状況に合わせた対応ができるようになった。また走行速度の向上と片足ジャンプ、両足ジャンプに加え、複雑な手話表現も可能になった。
 韓国でも、一層パワーアップされた新型アシモに注目が集まっている。複数の韓国メディアは「ホンダ、4年ぶりにもっと賢い『アシモ』を公開」などの見出しで続々と報じた。同国ネット上の掲示板などでも話題となっている。
 この新型アシモを見て、韓国のネットユーザーからは「予想以上に素晴らしい、衝撃的」「わが国は絶対作れない、日本のロボット技術とは40年の差がある」などと称賛する声が上がっている。
 一方で「ただのおもちゃ」と非難する書き込みもあった。「確かに素晴らしいが、最終目標はなんだ?」「愛玩犬のようなロボットではなく、役に立つものを作ったら」「福島原発で働いているアメリカロボットの手助けをしろ」などのコメントも寄せられている。
(Yahoo!ニュース-サーチナ11月10日(木)16時32分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111110-00000063-scn-kr

「ASIMO(アシモ)」といえばこんな出来事を思い出します。
2003年8月21日、当時の小泉首相がチェコを訪問した時のことです。シュピドラ首相主催の晩餐会が行われ、その会場には「ロボット」という言葉を作ったチェコの作家カレル・チャペックにちなみ、ホンダのロボット「ASIMO」が日本の親善大使として登場しました。

アシモはチェコ語で「チャペックさんも私を見たらびっくりするでしょう」と挨拶したり、ダンスをしたり、乾杯の音頭までとりました。アシモのかわいらしい仕草にみんな拍手喝采。小泉首相も日本のロボット技術の高さをアピールできたとおっしゃっていました。
これはその時の写真です。

Asimo1

ロボットが首脳外交デビューを果たしたことは世界的にも注目されたニュースだったと思います。チェコの国民的作家の「ロボット」という言葉とアシモの絶妙の取り合わせは素晴らしいアイデアでしたね。

そして、誰よりもそれを羨ましがって見ていたのは当時、韓国大統領だった盧武鉉(ノ・ムヒョン)氏。日本のロボット技術と韓国の技術の差は大きかったのですが、ついに2005年11月、韓国で開催されたAPECで韓国のロボット「HUBO(ヒューボ)」が披露されました。正確に言うとAPECのために韓国を訪問していた各国首脳を韓国IT産業展に招待し、そこで披露されたということです。
その時の写真がこれです。

Hubo1

小泉首相と一緒に見ているのは当時のロシア大統領プーチン氏。二人とも指をさして何か言っているようですが何だったのでしょう?

Hubo2 このヒューボというロボット、顔の部分はアインシュタインなんですよね。本人にソックリに作ってあるのも驚きなのですが、顔だけが人間というのも何か生々しくてロボットという感じがしません。もしかしたら小泉さんとプーチンさん、二人ともそれで指さして驚いているのかもしれませんね。

盧武鉉大統領は小泉首相がアシモを親善大使として外国にお披露目したことに強い対抗心を持っていたようで、彼はその後ヒューボをトリノ冬季オリンピックを始まりとして何度も外国に送っています。

この当時、アシモは階段の上り下り、歩幅の調節、曲線歩行・ジグザグ走行、障害物回避ができましたが、ヒューボはできないなど多くの点で日本のロボット技術はすぐれており、韓国との技術の差は少なくとも10年はあると言われていました。

今回発表された新しいアシモの映像を見ると本当に素晴らしく、よくぞここまでアシモを育てて下さったと感動しました。韓国には申し訳ないけど、もう日本には追いつけないほどの技術の差ができてしまったように思えます。

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