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2011年7月 6日 (水)

松本復興相辞任について

平野氏「松本氏、あの一言でやめたのは残念」

 復興相に内定した平野達男内閣府副大臣は5日夕、記者団に「自分なりにこれから何をやらなければならないか見えている」とし、「一日も早く復興に取り組めるような環境づくりを急ぎたい」と述べた。
 また、辞任した松本龍前復興相については、「これまでの姿勢をみており、あの一言だけでやめたのは残念だ」と語った。
(Yahoo!ニュース-読売新聞7月5日(火)17時47分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110705-00000874-yom-pol

松本氏の発言に関しては、野党に限らず与党からも批判的な意見がほとんどでしたが、中にはこの平野氏のように「残念だ」という言葉を使って擁護する方も何人かいました。
どこをどう考えれば擁護できるのか。仮に自民党政権であったならば、速攻で辞任の出来事です。

私は松本氏の政策実行力が仮に復興大臣として特別優れていたとしても、まず人として最低であるが故に一切擁護する気にはなれません。品格はもちろんのこと、思いやりや共感といったものの欠片も感じさせない人物で、こういう人とは決して気持ちが通じ合うということは無いと思いました。

昔、私の職場に松本氏のようなタイプの人物がいました。
仕事はすごくできるので、組織の中では有能とされていましたが、一人の人間としては最低でした。
松本氏が宮城県知事を恫喝したように、仕事とは全く関係の無いことで満座の中で部下に恥をかかせることなど平気。今なら間違いなくパワハラで訴えられていたでしょう。今でも当時の同僚と会うと、思い出しては嫌な気分になると言います。(ちょっとしたPTSDですね)

松本氏の言動を見ていると、私もその人物を思い出してとても嫌な気分になりました。あれは叱責ではなく恫喝ですよね。しかも、松本氏は恫喝慣れしている様子。彼にとってはあれが普通で、どうして批判されるのか不思議なのかもしれません。

知事は直接民主主義で県民から投票によって直接選ばれます。間接的に選ばれる総理大臣より、ある意味強い権力を持っているかもしれません。その知事を恫喝したということは、松本氏は宮城県民を恫喝したことになります。さぞかし県民の皆様は不快だったことでしょう。
それにしても、任命権者である菅首相がまるで他人事でもあるかのような態度です。予算委員会ではどう言い訳をするつもりでしょうか。

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