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2011年6月27日 (月)

自民がネット生番組開始

自民がネット生番組開始、解散に備え若者対策

 自民党は衆院が近く解散される可能性をにらみ、無党派層や若年層の支持開拓の作戦を展開している。
 その一つが、22日から試験放送が始まったインターネットの生番組だ。党本部1階の喫茶店を改装した専用スタジオ「カフェスタ」で、所属議員が党の政策や自らの活動を語っている。
 24日午後に出演した世耕弘成参院議員は「予算委員会の質問は参院幹部が事前に質問者と面談し、すべてチェックする」などと国会対策の舞台裏を紹介した。世耕氏はその場で次の出演者を決めて携帯電話で出演依頼をするという、生放送ならではの演出も見せた。
 各大学への「出前講義」も盛んだ。こちらは、人気の高い小泉進次郎衆院議員を前面に出している。
(Yahoo!ニュース-読売新聞6月26日(日)10時22分)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110626-00000087-yom-pol

2005年の郵政選挙では、若者や無党派層が積極的に投票所に足を運んだ結果、自民党が大勝しました。彼らにどれだけ支持してもらえるかが勝利の大きなポイントとなります。
ところが、この若者と無党派層は政治や社会問題に非常に関心が高い人が多い反面、実際に投票所に向かうのかというと必ずしもそうではありません。そのため彼らの投票行動が読みにくいと言われるのです。
インターネットは若者や無党派層の利用者が多いため、自民党がそこに目を付けたのは悪くは無いと思うのですが、テレビと違い、インターネットは積極的に自分から情報を取りに行く姿勢が無いと、情報発信者側の一方通行のまま終わってしまう可能性があります。

また、未だに選挙活動のネット利用を可能にする法律が成立していないことも問題です。
昨年の参院選前、総理大臣が不人気の鳩山氏から当時は人気の高かった菅氏に変わり、支持率が高い状況のまま選挙に突入したかった参院民主党の意向で国会が早々に閉じられました。
その結果、成立しなかった法律も多く、選挙活動のネット利用を可能にする法律も未成立のままです。自民党に限らず、どの政党も最終的には選挙で投票してもらうのが目的ですから、ネットで広報活動するのも良いですが、法律を通すことも必要だと思います。

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