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2011年4月 1日 (金)

グーグルアースで被災地を見る

グーグルが被災地の航空写真を公開

 インターネット検索大手の米グーグルは31日、被災地の航空写真をネット上で公開した。13日から地震前後の被災地の衛星写真を公開していたが、より詳細な航空写真を追加した。衛星画像を見られるソフト「グーグルアース」で閲覧できる。
 この日公開したのは、仙台市から宮城県南部を撮影した航空写真。建造物が跡形もなく、なぎ倒され、茶色の地面がむき出しになっている様子や、多くの自動車が土砂に埋まっていることも確認できる。グーグルでは今後も撮影を続け、準備が整い次第、順次、最新の画像にアップデートしていくという。また今後「グーグルアース」だけでなく「グーグルマップ」の航空写真レイヤーにも追加される予定。
 グーグルでは「災害救助や支援で現地の様子を調べたり、物資を輸送する際に道路状況を確認する手段として活用してもらえれば」としている。
(Yahoo!ニュース-産経新聞3月31日(木)13時55分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110331-00000543-san-bus_all

少し心が痛みましたがグーグルアースで見てみました。
被災地の状況が鮮明に写っていて被害の大きさが実感できました。
これは災害救助に相当役立つのではないでしょうか。

また、まだ画像は更新されていないようですが、同じく被害の大きかった岩手県沿岸部も見てみました。
先日のエントリで
>今回津波の被害にあった場所には基本的に住宅は建てず高台に移転する。
>漁業等、海岸近くで仕事をする方については高台への避難経路を整備する。
と簡単に書いてしまいましたが認識不足でした。

実際に上空から地形を見ると高台に住居に適した土地がほとんどないことがわかります。
このようなリアス式海岸では、一度押し寄せた津波が反射波となり対岸同士を繰り返し襲い、津波の継続時間が長いと言われています。そのため被害が大きくなってしまったと思われます。避難経路を整備するにしても簡単ではないでしょう。
この辺りは豊かな漁場であるため、漁業に従事していらっしゃる方の生計と安全をどのように両立させればよいかは難しい問題だと思いました。

グーグルアースは行ったことの無い場所を、まるで現実に見ているかのように体験できます。閲覧することにより、被災地の現状を自分なりに考えてみてはいかがでしょうか。

被災地に家が建ち、木々の緑が戻った街並みの画像に一日でも早く更新されますように・・・

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