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2011年3月31日 (木)

各国の援助に感謝します

米軍・陸自・高校生、一緒に校舎の泥を撤去

 津波で大きな被害を受けた宮城県石巻市の県立石巻工業高校(小黒秀紀校長)で30日、米軍と陸上自衛隊が生徒らとともに、浸水した校舎の泥やがれきの撤去作業にあたった。
 米軍が被災者と共同で復旧作業を行うのは初めて。今後、がれき除去などの活動を本格化させる。
 石巻市から復旧作業協力の要請を受けた自衛隊が米軍に呼びかけ、実現した。米軍側からは、在日米海兵隊のほか、陸海空軍から計約50人、陸上自衛隊第6師団から約40人が参加した。
 同校は校舎1階部分が水につかり、床に泥がこびりついた状態となっている。隊員たちは、生徒や教職員ら計約130人と肩を並べ、スコップで泥をかきだす作業などを行った。
(Yahoo!ニュース-読売新聞3月30日(水)14時36分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110330-00000560-yom-soci

Earthquake1

このニュースはNHKニュースで見ましたが、米国に限らず他にもたくさんの国々が日本に手を差し伸べて下さっています。しかし、ほとんど外国からの援助の話が報道されていないように感じます。そのことについて危機管理専門家の佐々淳行さんが「9.11の時、当時のパウエル米国務長官は毎日援助を申し入れてくれた国々に対し感謝の言葉を述べていた」と話していました。

そうでしたね。パウエルさんはよくテレビに出ていました。それに比べて日本はというと、外務大臣の姿が全く見えません。それについても佐々さんは「今の政府ではアメリカのように外務大臣が災害対策の中心メンバーになっていない」というようなことをおっしゃっていました。

確かに、松本外務大臣はテレビ報道に全く出てきませんね。蓮舫さんが節電啓発等担当、辻本さんが災害ボランティア活動担当総理大臣補佐官、馬淵さんが東北地方太平洋沖地震による災害及び原子力発電所事故対応担当総理大臣補佐官に次々と任命されるなど、やたらに震災担当閣僚を増やしていますが、外務大臣が何をやっているのかさっぱりわかりません。今からでも良いので是非毎日テレビの前で外国メディアに対し会見していただきたいです。

民主党は普天間問題で米国との関係が冷え切っていましたが、それにもかかわらず米国は、今回の震災ではすぐに大規模な援助の手を差し伸べて下さいました。日本国民として非常に心強くありがたいことだと感謝しています。

米国のこうした素早い動きは、9.11の時、当時の小泉首相が真っ先に米国を支持してくれたことへの返礼だという見方があります。民主党は小泉さんの遺産に感謝しなければいけませんね。

民主党は以前から外交安保政策で統一見解を持てないバラバラの党だと指摘されてきましたが、今回の震災対応では外交のみならず国内の安全、安心に対する対応も未熟だということがわかってしまいました。

国民にとっては不安でたまりませんが、原子力問題もあり、ここは世界の国々の協力を得て問題を解決していかなければなりません。菅首相にはメンツを捨てて、日本に手を差し伸べて下さる国々と協力して問題に立ち向かっていただきたいです。

それから、各国の援助に対する感謝の気持ちは是非とも明確に伝わるようメディアに配慮していただきたいですね。また、被災地に行くわけでもないのに、閣僚全員が一日中防災服を着ている必要はありません。見た目を気にするよりも、もっとやるべきことをきちんとやっていただきたいです。

Kan43

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