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2011年2月19日 (土)

首相以外みんな寝ていた

首相公邸で緊急協議も「みんな寝ていた」「首相だけ聞いていた」…

 菅直人首相は18日夜、公邸に岡田克也幹事長や枝野幸男官房長官、仙谷由人党代表代行ら幹部を緊急招集。今後の国会運営で意見交換した。
 会議後に枝野氏は記者団に対し「首相が、党代表としての任期をまっとうするのは当然だ。(退陣論は)議論にすらならない」と述べて、党内で広がっている退陣論を牽制した。
 ただ、公邸内は殺伐して空気だったようだ。党運営を取り仕切る岡田氏は「一言も口を開かなかった」(出席者)ようで、会議内容も「社民党との連携の話まで行き着かなかった。3月にどうなる、4月にどうなると説明していたら、みんな寝てしまっていた」(同)という状態。
 この出席者は「首相だけが長い説明を聞いていた」と述べて、孤立感を深める首相を擁護していた。
(Yahoo!ニュース-産経新聞2月19日(土)1時37分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110219-00000525-san-pol

「国会の居眠り王」とも言われる菅首相ですが、珍しく菅さんだけが起きていたようですね。さすがに招集をかけた首相が眠るわけにはいかなかったのでしょう。それにしても他の方たちはそんなに眠かったのでしょうか?ただ単に緊張感が無いだけのような気がしますが・・・

18日の首相動静を見ると、会合が始まったのが夜9時頃で、終わったのが10時半頃。それほど遅い時間とも思われないのですが、こういう情報が漏れてくること自体、現内閣に緊張感がまったくないことの表れのような気が致します。

先日、ラジオで評論家の石平(せきへい)さんが「尖閣問題や北方領土問題で国が大変な状態になっているのに、まだ日本がつぶれていないことが不思議。選挙の争点も安全保障問題の対立軸で戦ってもよさそうなのに、政治とカネ問題でいつまでもやっていて大丈夫なのか?」みたいなことをおっしゃっていました。私も全くその通りだと思います。
石平さんは帰化した中国系日本人ですから、客観的な視点で日本を見ていて大変な危機感を持っていらっしゃるのだと思います。石平さんに限らず日本以外の国の人ならこういう危機意識は普通の感覚ですよね。

私も以前から書いていることですが、国家の背骨にあたるものは安全保障だと思うのです。政治とカネ、年金問題も重要かもしれませんが、それも日本という国があるということが前提です。日本という国が無くなればすべてが終わりなのです。それなのに外交や安全保障問題は議員にとっては票につながらないからと後回しにしてきた結果が今の日本です。

民主党は以前から安全保障問題で党の統一見解を持つことができませんでした。それをやれば党がバラバラになるからです。そうした民主党の実態を報道しなかったマスコミにも責任がありますが、平和が空気のように当たり前にあることだと思っていた国民の危機意識の無さも問題です。これは教育の問題なのでしょうけれど。

国のトップが召集した会議で幹部が平気で寝てしまう。背骨がグラグラしている国家とはこういうものなのかなと思います。石平さんが心配するように、よくこの国がつぶれないものだと妙に感心してしまいます。
今この瞬間に他国からミサイルを撃ち込まれたら、民主党政権は国民をどうやって守ってくれるのでしょうか。軍事力を使えないなら外交力?菅さんに外交力ありますか?そう考えると本当に不安になります。
日本国の主権と国民と領土を存亡の危機に陥れているのは誰なのか。鈍感な国民もそろそろ気がつき始めているのではないでしょうか。

ところで・・・
この記事が1000本目の記事なのですが、あまり楽しい話でなくてごめんなさい。
2006年4月から書き始めたブログですが、ここまで続けられるとは思いませんでした。読みに来て下さった皆様ありがとうございます。
本当は政治家さんたちのほのぼのした話を書きたいのですが、それどころではない状態ですよね。それでも、何とか話題を探して細々と続けていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

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