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2011年2月27日 (日)

規制仕分け

蓮舫氏が野菜生産施設視察、規制仕分けに先立ち

 蓮舫行政刷新相は26日、政府の行政刷新会議(議長・菅首相)が各種の規制を公開で見直す「規制仕分け」(3月6、7日)に先立ち、神奈川県秦野市の野菜生産施設などを視察した。
 同施設ではビニールハウス内の水耕栽培でレタスなどを生産しているが、ハウスの床を一定割合以上コンクリートで覆う場合、農地転用許可が必要になるため土を残すなど、諸規制で非効率的な経営を強いられているという。蓮舫氏は視察後、記者団に「生産性向上につながるなら、農地転用の考え方を整理しないといけない」と語った。
(Yahoo!ニュース-読売新聞2月26日(土)18時1分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110226-00000555-yom-pol

国会では与野党激しく対立していますが、今後どちらが政権をとっても続けてほしいのは「仕分け」です。しかし、これには法的拘束力がありません。すなわち、強制力も罰則規定もないなど実行面で問題があり、しかも、財務省のシナリオに沿って行われているのではないかという噂まである怪しげなものです。こうしたことを改善するのは今後の課題ですが、「無駄なものを止める」という発想そのものは良いので、制度を改革したうえで続けて欲しいと思います。

さて、今回始まる「規制仕分け」はなかなか良いところに目を付けたと思います。よく考えてみると身の回りに無駄な規制が沢山あると思いませんか?

例えば、Aという法律で特に問題なく運用されていたにもかかわらず、いつの間にかBという項目が加えられたために余計な業務が増えてしまったというようなことです。

昔から日本人は、お上の決めたことに素直に従うという性質がありますので、これまでは多少の疑問を感じたとしても問題にならなかったと思います。
しかし、『Bという規制は本当に必要なのだろうか?』と改めて考えてみるとどこかおかしい。そうした怪しげな規制が沢山あるようです。

今回民主党が行うのは規制だけなのかもしれませんが、他にも役所が決めたことでおかしなことは沢山ありますよね。法的根拠もないどこかの役所の課長が出した通達1枚で変な運用がされていたり・・・

ちなみに、自民党は福田内閣の時から事業仕分け、無駄使いの撲滅を行っていて、いろいろな種類の規制、資格、講習、そうしたものが本当に必要なのか?という観点で『規制仕分け』を募集しています。

『Aという法律を実行するためにはBという資格が必要』とか、『Bという資格を持っているだけではだめで、5年毎に講習を受け直さないとだめだ』など、ちょっと考えただけでもいろいろあります。

もちろん、必要な資格、講習も多いでしょう。しかし、もしかしたら単に役所の天下り機関を増やすために作られたものかもしれません。講習料金などお金がかかることを見てもこれは調べる必要があります。

「規制仕分け」が始まると、またいろいろな理由をつけて役所の抵抗が始まると思います。これには与野党なく協力して対応することはできないでしょうか。仕分けチームに自民党の河野太郎さんを入れるとか。
「与野党を超えて国民のために予算を成立させたい」とおっしゃっている菅首相ならできるかな?

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