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2010年12月26日 (日)

政策的には水と油の関係

たちあがれ日本への連立打診、困難視強まる

与野党に波紋を投げかけた民主党によるたちあがれ日本への連立打診は、政策の隔たりの大きさからも実現を困難視する見方が強まっている。(中略)
元自民党議員で結成したたちあがれ日本は、その結党趣旨で「打倒民主党」を第一の使命に掲げた。今年の参院選公約では、民主党マニフェスト(政権公約)の実行を「間違いなく財政破綻」と厳しく批判した。
 「開かれた保守」を掲げて、自主憲法の制定や集団的自衛権の容認にも前向きだ。永住外国人への地方選挙権付与や夫婦別姓には明確に反対している。
 しかし、民主党はマニフェストが政権交代の原動力だったと考えていて、撤回は困難だ。菅首相も国会答弁で「実現に誠実に取り組む」と繰り返している。党内に護憲派を抱え、夫婦別姓などに積極論が根強いなど、たちあがれ日本の政策とは大きな差異がある。(後略)
(Yahoo!ニュース-読売新聞12月26日(日)10時20分)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101226-00000168-yom-pol

民主党が単なる数合わせのために社民党と立ち上がれ日本を取り込もうとするのはものすごく無理がありますよね。永住外国人への地方参政権や夫婦別姓問題に限っても水と油の関係ですから。
民主党の中には右から左まで幅広い考えの議員がいますが、党の政策に大きな影響を及ぼしているのが旧社会党出身の事務局であることから、実質今の内閣は社会党内閣といってもよいと思います。
少し古い記事ですが、2009年の産経新聞に民主党の正体について書かれたものがありました。

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■事務局はアジト?

 「何かこう、独特の不自然な日本語が目立つよね。やっぱり、あの党事務局が書いているからなあ…」
 民主党の最新政策を網羅した「政策INDEX2008」についての、ある議員秘書の感想だ。
 現在、民主党内で旧社会党系グループに属する議員は30人弱にとどまる。一方で、党職員には、平成8年の旧民主党結成時に旧社民党から大挙して移ったスタッフが今も多く残り、党の政策に影響を及ぼしている。現場をよく知る党関係者は、こう証言する。
 「旧社会党出身者が事務局の要職を押さえ、牛耳っている。党本部も国会の政策調査会も、『アジト』のにおいがする」
 また衆院議員、鷲尾英一郎は日本教育再生機構の座談会で、こう述べている。
 「われわれの知らないところで、分からないところから意見が出て、INDEXに載ってしまう。これは非常に怖いと思う」
(産経新聞2009.6.4 23:36)
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090604/stt0906041838009-n3.htm

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現政権では、仙谷官房長官、岡崎トミ子国家公安委員会委員長といった極左の方々が内閣に入っていることが注目されますが、実質的な権力を握っているのは民主党事務局の要職を押さえている旧社会党出身者です。仙谷、岡崎両氏は彼らに送り込まれた大臣といってもよいでしょう。
上記記事のように、社会党と関わりのない民主党議員にとっては、自分の知らないところで政策が決まってしまう恐ろしさがあるようですね。特に「政策INDEX」はマニフェストのように公にされるものではないので非常に怖いです。
このような構造を持つ民主党とたちあがれ日本が連立を組んでもうまくいくはずがありません。民主党が今後どの政党と連立を組むとしても、その壁になるのは旧社会党出身議員と事務局員ではないでしょうか。
政権交代したことにより、こうした民主党の正体が一般国民に少しずつ知れ渡ってきたことは良かったと思います。現政権は小沢派議員を排除することに躍起になっていますが、アンチ民主党の人間からすれば、それと同じくらい旧社会党色を一掃してほしいと思いますけどね。

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