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2010年12月13日 (月)

選挙の敗因分析

菅首相、茨城県議選敗因は「政治とカネ」

 菅直人首相は13日夜、民主党が茨城県議選で惨敗した理由について「2010年度(平成22年度)補正予算で(菅政権には)かなりの成果があったと思うが、必ずしも県民に十分伝えきれなかった。加えて、『政治とカネ』でも十分なけじめがついていないということも重なったのではないか」と述べた。小沢一郎元代表の国会招致が実現していないことも要因だとの見方を示したとみられる。
(産経新聞2010.12.13 19:55)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101213/plc1012131956007-n1.htm

『私はこんなに一生懸命やっているのにわかってもらえない』
恐らく、支持率が下がっていく時の首相の気持ちというのは、菅さんに限らず皆こういう気持ちなんでしょうね。

しかし、菅さんって一体どんな成果を上げたのでしょうか?
補正予算はなんとか通しましたが、果たして本当に経済や雇用に効果が上がるかどうかわからず、外交問題では取り返しのつかないレベルの失点ばかり。小沢さんのお金の問題でごまかせると思ったら大間違いです。

この国にとって深刻なのは、そういう感覚が菅首相ご本人に無いこと。これでは前首相の鳩山さんと変わりありません。
『自分は正しい。負けたのは他に原因がある』
選挙の敗因を本気でそう考えているとしたら、ずいぶんおめでたい考えだと言わざるを得ません。

一方、自民党も2007年、2009年の選挙で負け続けたことを小泉構造改革のせいにするなど間違った分析をしています。『郵政造反組』の復党を許し、伝統的保守路線・反構造改革ばらまき路線の古い自民党に回帰したことが国民の自民党離れをおこしたことに未だに気がついていません。

民意を正しく分析しきれなかったことが選挙の敗因につながったという意味では民主党も自民党も変わりないと思います。

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