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2010年12月19日 (日)

ヒマラヤの植物に癒される

Toudai17東京大学総合研究博物館で始まった特別展示『ヒマラヤ・ホットスポット 東京大学ヒマラヤ植物調査50周年』を見ました。

昔、ヒマラヤにしか生息していない珍しい植物の番組を見て、その不思議な姿に驚いた記憶があります。『何か細長い蝋燭みたいな植物があったなぁ・・・』とは記憶していたのですが名前は忘れていました。

それが今回の展示を見に行って『セイタカダイオウ』というものだと知りました。

展示室の入り口を入るとその『セイタカダイオウ』のレプリカが迎えてくれます。
レプリカといえども、まるでヒマラヤからそのまま持ってきたのではないかと思えるほど精巧にできていました。

Toudai18

キャベツか白菜かと思えるような柔らかそうな葉が幾層もタワーのように伸びています。見れば見るほど不思議な植物です。これがヒマラヤ山地にニョキニョキ生えている姿は不思議な光景でしょうね。

Toudai20 今回の展示は、東京大学を中心とする50年にわたるヒマラヤ植物調査の歴史を展示したものなのですが、比較的地味な標本中心の展示でした。

『セイタカダイオウ』のインパクトが強いので、そうしたものを期待している方には押し葉標本などは学術的で分りづらいかもしれません。

Toudai21コーナーごとの説明文はありますが、個別のキャプションが詳しくないため、中には『これは何?』と思うものもありました。

しかし、自分で乾燥標本の引き出しを開けてじっくり眺めることができるように工夫もされており、貴重な植物を身近に感じることができます。

それにしても、いつも素敵だなと思うのは展示室がアートな空間であることです。

Toudai19

壁に絵画のように展示された乾燥標本はもちろんのこと、液体の中でゆらゆら揺らめく植物さえアートです。この美しさと浮遊感には癒されます。

Toudai22

忙しい日常生活を離れて、ぼんやり標本を眺めていると気分転換になります。
私のストレス解消法のひとつかもしれません。

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