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2010年7月30日 (金)

菅首相は続投すべき

「首相替わるなら、解散を」渡辺総務副大臣

 渡辺周・総務副大臣は29日の記者会見で、9月の民主党代表選で菅首相が退陣する事態になった場合の対応に関し、「首相がまた、替わることになる。1年に3回替わるなら(国民に)信を問わねばならない」と語った。新首相が衆院解散・総選挙に踏み切るべきだとの考えを示したものだ。
 「民主党は今まで、自民党の都合で首相が替わってきた時に『信を受けていないから解散せよ』と言ってきた」とも強調した。
(Yahoo!ニュース-読売新聞7月29日17時30分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100729-00000758-yom-pol

民主党は自民党時代に「解散するべき」と散々言っていたので、渡辺周さんの発言はその通りだとは思いますが実際は難しいですよね。政権を失う可能性が少しでもあるのなら解散なんて怖くてできません。
「菅内閣は支持しないけれど、菅首相は辞める必要はない」という世論は、さすがに1年の間に3回も首相が変わるのはまずいという気持ちの表れではないでしょうか。
私自身も、民主党自体支持していないけれど、今は菅首相がどんなに苦しくても頑張って続けるべきだと思っています。民主党という政党が本当はどんな政党なのか、長く政権を続ければ嫌でも国民にその真実の姿が見えてくるだろうと思うからです。
そういう意味でも野党である自民党は、民主党という政党の本質を国民に知らしめるため、残り3年間は徹底的に彼らの正体を暴くことに徹するべきで、今すぐ政権を奪還しようなどと考えない方が良いでしょう。
仮に今解散総選挙になったとします。私の予測では、何も実績のない不人気な菅政権が相手だとしても自民党はそれほど勝利できないと思います。参院選の比例区でまだまだ民主党に大きな差をつけられている自民党としては、自らを反省すると共に、地道に民主党の弱点を攻めていくしかないと思います。最終的には国家観の違いといったところで国民の支持が分かれていくのではないでしょうか。
みんなの党は公務員改革といった主張が非常にわかりやすく、人気が急上昇しているのは理解できます。しかし、それは短期的なものになるような気がします。政党が安定的に支持を得るためには、憲法など大きなテーマも含んだ政党の持つ国家観がいかに国民から支持されるかという点が大事だと思うのです。みんなの党にはそういったものが感じられません。新しい政党なので仕方のないことだとは思いますが・・・
逆に自民党の強みはその辺りにあると思うのですがどうでしょうか。

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2010年7月28日 (水)

菅首相はものすごく忙しいらしい

菅首相、北方領土元島民の孫らに会わず

 北方領土の元島民の孫ら中学生7人が27日、領土問題の早期解決を訴えるため、首相官邸を訪れた。
 例年は首相が面会するが、今年は菅首相ではなく、仙谷官房長官が応対した。中学生からは「2秒でもいいから首相に会いたかった」「首相に思いを伝えたかった」という声が出た。
 北方領土に関する中学生の表敬訪問は1971年から、93年を除いて毎年行われている。首相の代わりに官房長官らが対応したのは、海部内閣の組閣当日に重なった89年、イラクのクウェート侵攻直後だった90年、安倍首相(当時)が参院選で全国遊説に出ていた2007年の3回だけだ。
 内閣府によると、菅首相は「日程上困難だ」として対応しなかった。しかし、中学生の訪問時には執務室にいて、来客はなかった。
(Yahoo!ニュース-読売新聞7月27日22時28分)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100727-00000895-yom-pol

>菅首相は「日程上困難だ」として対応しなかった。
>しかし、中学生の訪問時には執務室にいて、来客はなかった。

うわぁ菅首相、これはひどいですね!
執務室にいて予定なんてなかったんでしょ。どうして会ってあげなかったんでしょう。
「2秒でもいいから首相に会いたかった」と中学生に言わせるなんてひどいじゃないですか。

この行事、毎年行われているのでよく覚えてますよ。
ニュースになってたし、首相官邸の画像でもよく見ました。
首相が北方領土問題に積極的に取り組んでいるという姿勢を見せることができ、良いPRになったと思うんですけどねぇ。
『私はパフォーマンスなどやりたくありません』ってことでしょうか。

民主党政権にとって領土問題なんてどうでもいいのかもしれませんね。
だから竹島問題だって弱腰なんでしょう。
外国人に権利を与えることは熱心なのに、日本人の中学生に2秒間会う時間は無いんですね。

国会だってとっとと開いて下さいよ。
ほんとに働かない人たちね。

あ、そうか、菅さん執務室で居眠りしてたんですね。
居眠りを邪魔されたくなかったんですね、きっと。

Kan24

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2010年7月25日 (日)

絵になるプーチン首相

毎日暑いですね~ 一日中クーラーかけっぱなしです。
政治ネタも国会が始まらないので夏枯れといったところ。
楽しい話題は全然無いですね。

そもそも、民主党の政治家さんってほのぼのとした話題が無いのね・・・
菅直人首相の趣味は囲碁、将棋、マージャン、スキューバダイビングらしいけど、そういう趣味の部分も取材したらどうかしら。スキューバダイビングをやる首相なんてちょっと話題になりそうじゃないですか。それに夜中にインターネットで囲碁を打つこともあるそうですよ。パソコンに向かって真剣に戦っている菅さんの姿も見てみたい。
パフォーマンスだなんて言われそうだけど、民主党の政治が息苦しいからたまにはいいんじゃない。

さて、国内で話題が無いので海外から政治ネタを拾ってきました。

プーチン氏「バイクは自由の象徴だ」

Putin10_3【モスクワ=遠藤良介】ウクライナ南部を訪問したロシアのプーチン首相は24日、セバストポリ郊外で開かれた国際オートバイショーに現れ、数百人のオートバイ愛好家を前に「バイクは最も民主的な乗り物。自由の象徴だ」などと一席ぶった。国営テレビ・ロシア24などが伝えた。
 プーチン氏は、黒シャツに黒ジーンズ、サングラス姿でハーレーダビッドソンの3輪オートバイ(オートマチック)に乗って登場。長髪にあごひげ、黒のバンダナ姿の“ハーレーおやじ”らから喝采(かっさい)を浴びた。
 プーチン氏は大統領在任中から、上半身裸で釣りや狩猟をする腹出し写真を公開するなど、マッチョな“肉食系”指導者像を演出してきた。ただ、今回は運転していたのが3輪車だったことに会場から失望も出ていたという。(以下略)
(Yahoo!ニュース-産経新聞7月25日18時8分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100725-00000542-san-int

3輪車に乗るプーチン・・・
って書くと何かすごく変な画像を想像してしまうんですが・・・
まぁそれはそれとして、
プーチンさんって小柄なのに迫力がありますね。
絵になります。

Putin11_3

そういえば、犬ゾリに乗っていたどこかの国の首相がいたような・・・

Kan15_2

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2010年7月22日 (木)

自民党の次期衆院選候補者について

<自民党>候補者を公募 衆院選100選挙区

 自民党は21日の役員会で、次期衆院選の公認候補となる支部長が未定の約100小選挙区について原則として公募を導入することを決め、各都道府県連に要請した。参院選で18選挙区に公募や予備選による候補者を擁立し13勝5敗だったことから、衆院選でも活用できると判断した。世襲や密室選考という批判を抑え、地方組織の結束を促す狙いもある。大島理森幹事長は21日の記者会見で「参院選で(公募は)党の大きな力になると確信した」と述べた。
(Yahoo!ニュース-毎日新聞7月21日23時34分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100721-00000121-mai-pol

恐らくあと3年解散は無いはずですが、小沢さんの動き次第ではどうなるかわかりませんね。民主党はいつでも衆院選に立候補できるだけの候補者を準備しているはずです。そうなると自民党も早めに候補者を決めておいた方が良いでしょう。

確か、すでに支部長が決定しているところでも候補者の差し替えはあるようです。それは是非やっていただきたいですね。特に郵政民営化に今でも積極的ではない候補者は差し替えて欲しいです。郵政改革法案(私は改悪法案だと思ってますが)を菅首相はどうしても通そうとしているようなので、自民党内での意見統一をしておくべきだと思います。

私の知っているある先生は前回の衆院選で落選したのですが現在も支部長のままです。表向きは郵政民営化に賛成のような態度を取っていますが本音は見直しに賛成の様子。郵政選挙では小泉首相(当時)の応援のおかげで当選できたのに、小泉さんが政界から去ると態度を豹変させて民営化見直し議員たちと活動を始めました。私はこういう議員をどうしても支持できません。前回落選しても全然同情できなかったです。

公認候補者の中には様々な考え方、主張があることは当然ですが、郵政民営化に関しては党の方針に従ってもらうことを条件とすべきではないでしょうか。自民党が現在これほどまでに国民からの信用を失ってしまった原因の一つには、郵政選挙後、いつの間にか改革政党の旗を降ろしてしまったことにあると思います。自民党がもう一度改革政党として出直すためには必要な条件だと思います。

改革政党といえば今や自民党ではなくみんなの党になってしまいましたよね。中途半端な候補者を立てればみんなの党に負けるでしょう。自民党は硬直した考えを捨てて、候補者の思い切った差し替えを考えて欲しいと思います。

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2010年7月19日 (月)

ちょっと変わった博物館

私は博物館に行くのが好きです。規模の大小や展示物の内容にはこだわりません。以前からこのブログで書いている東大の博物館はあまり有名ではないかもしれませんがかなりのお気に入りです。
大学に併設されている博物館は、他には明治大学の刑事部門の博物館に行ったことがあります。拷問、処刑に使用した器具や資料の展示がコンパクトにまとめられていました。

ところで、今回行ってみたのは目黒にある「目黒寄生虫館」。ここはずっと前から一度行ってみたかったところです。目黒駅西口から歩いて15分くらいのところにありますが、暑いので私はバスに乗って行きました。バスだと2停留所目のところです。同じ目黒でも反対側に歩いていくと東京都庭園美術館がありますが、あそこのレトロでモダンな雰囲気とは全然違いますね。

事前にホームページやブログ等で調べて、自分なりのイメージを持って出かけたのですが、小規模ながらとてもきれいで明るい雰囲気だったのが意外でした。もっと暗い雰囲気だと思っていたんですよね。お客さんも結構沢山いたし、外国人の方もいらっしゃいました。

展示室は1階と2階に分かれています。1階に展示されていた寄生虫で最も怖かったのは人間の足指に住み着いて増殖する寄生虫。メモっておかなかったので何という名前だったか忘れましたが、その寄生虫が住み着いた人間がプールなどへ出かけて、そこで足指の寄生虫の袋が破れた途端、300万匹の幼虫が水の中に放出されてしまうとか・・・
ギャアァァァァ━━━━━━(|||゚Д゚)━━━━━━!!!!!!
もう考えただけで体中に鳥肌が・・・

日本には存在しない寄生虫なのでひとまず安心したのですが、刺身などにいるアニサキスとかおなじみの寄生虫も怖いですよね。昔、宴会で食べた魚が悪かったのか私だけ酷い腹痛をおこして一日中のた打ち回っていたことがあるのでこいつらは侮れないです。

2階もおもしろかったですよ。全長8.8mのサナダムシの展示はこの博物館の目玉です。横には同じ長さの紐があるので、長さを実体験することができます。このサナダムシを持っていた人物はお寿司を食べて住み着かれちゃったみたい。痛くも何ともなかったのに便に変な欠片のようなものが混じるので、「変だなー」と思って虫下しを飲んだらこいつが出てきたんですと・・・
ォォオオー!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ オオォォー!!

特別展示室では「知られざるゴキブリの世界」が展示中でした。部屋全体がゴキブリの展示だったらちょっと入るのに勇気がいりますが、すごく小さな展示ケースが一つだけ。それでも世界中の珍しいゴキブリを一度に見ることができてなかなか勉強になりました。

世界一大きいゴキブリ、世界一小さいゴキブリなど様々なゴキブリが展示されていましたが、どれもゴキブリの特徴である足にトゲトゲがありました。
世界一重いゴキブリは30gもあるんですね。丸々と太っていて見るからに重そう。こんなものがもしも『ブ~ン』なんて飛んできたら卒倒しちゃいます。世界一大きなゴキブリなんかに比べたら、日本にいるクロゴキブリやチャバネゴキブリなんてかわいいものです。

2階にはミュージアムショップもあります。寄生虫入りキーホルダーは本物の寄生虫が入っています。サナダムシTシャツはなかなかアート。気持ち悪いって感じはしませんでした。小さいながらもなかなか見ごたえのある博物館でした。

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2010年7月16日 (金)

法相としての適格性

落選法相の残留に非難囂々 月給162万円もゲット

 「参院選落選」という、これ以上ない民意を突きつけられながら、千葉景子法相(神奈川選挙区)が閣僚にとどまることに対し、党内外から批判が高まっている。千葉氏は菅直人首相に辞意を伝えたが、首相が強く慰留した。背景には千葉氏が辞任すれば、党内から内閣改造や党執行部の責任を問う声が激しくなりかねないことを懸念した「政局的打算」がうかがえる。(中略)
 千葉氏は閣僚のポストにいる間、月額162万7560円の給与を受け取り続けることになる。また、法相は死刑執行の署名や検察指揮権のほか、外国人の在留・永住許可など幅広い権限を有する。千葉氏は13日の記者会見で、「議員の立場ではないからといって、それ(法相の権限)に大きく反することはしない」との考えを強調した。だが、“適格性”を疑問視する声は収まりそうもない。
(産経新聞-2010.7.14 22:35)
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100714/stt1007142240012-n1.htm

これほど法相にふさわしくない人物はいないのではないでしょうか。
そもそも千葉氏が法相に就任した背景には、小沢一郎氏の政治資金規正法違反容疑に対する検察対策という思惑があったと思います。さすがに指揮権発動はできませんでしたが、発動の否定はしていませんでした。彼女は、国民のための法相というより小沢氏のための法相といった方がふさわしいと思います。

さらに彼女が法相としての適格性に欠けると思うのは、彼女の経歴や思想的背景によります。彼女は国民の間で反対論が根強い外国人参政権や夫婦別姓問題に熱心に取り組んでいますが、本来中立の立場であるべき法相が明らかに賛成の立場であることは大問題です。
第一、「死刑廃止を推進する議員連盟」に所属していた議員をわざわざ法相に任命したことがおかしいでしょう。死刑執行命令を出すのは法相なのですから。

以前、小泉内閣の法務大臣で杉浦正健氏という方がやはり死刑執行命令書に署名しなかったことがありました。彼の場合も個人的な心情でサインしないと言ったのですが、そもそも、日本には死刑制度が法律で定められているのですから、法律に従うことができないのであれば大臣就任を辞退すべきです。

千葉氏の場合は、法相としての適格性に加え落選という民意を突きつけられたのですから変えるべきでした。政治的打算があったとはいえ、強く慰留した菅首相の判断は間違っていたと思います。

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2010年7月14日 (水)

支持率急降下

内閣支持急落38%、不支持52%…読売調査

 読売新聞社が12~13日に実施した参院選結果に関する緊急全国世論調査(電話方式)で、菅内閣の支持率は38%となり、前回調査(2~4日実施)の45%から急落した。
 不支持率は52%(前回39%)に達し、支持率を上回った。支持率は内閣発足直後(6月8~9日実施の調査)の64%から、1か月余りで26ポイントも低下し、参院選での「民主大敗」を受けた菅首相の政権運営は厳しさを増しそうだ。
 2000年以降の内閣支持率をみると、これまで発足後の調査から約1か月の下落幅が最も大きかったのは森内閣の14ポイントだったが、菅内閣の落差はこれを大きく超えた。発足約1か月で、不支持率が支持率を逆転し、50%を上回ったのも森内閣以来だ。(以下略)
(Yahoo!ニュース-読売新聞7月13日22時39分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100713-00000900-yom-pol

下り最速・・・
すごいですね菅さん、あの森首相を超えたんですね
森さんの下落幅が14ポイントに対し、菅さんの下落幅は26ポイント。ほぼ2倍じゃないですか。今思うと鳩山さんから菅さんへ変わった時のあのV字回復は何だったんでしょうね。

どこかのブログを見ていたら歴代内閣の支持率比較グラフがありました。縦軸が支持率、横軸が在任期間です。
安倍さん、福田さん、麻生さんの下がり具合はいわゆる普通の右肩下がりといった勾配なのですが、鳩山さんは下がる角度がかなり急です。これは在任期間が短いため相対的に急降下しているラインになってしまうのですが、菅さんのは半端じゃないです。一直線にストンと落ちている感じ。縦に線を描いているようです。
右肩下がりを文字で表現すると『\』。菅さんは『|』ですね。
確かに横軸が1ヶ月しかありませんからこうなってしまうのですが、さすがミラクル菅☆~
このままなるべく長く首相を続けて、与党の苦しみを味わって下さいね~

Kan23

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2010年7月11日 (日)

蓮舫さんへのお願い

政府の事業仕分け第2弾で「廃止」判定を受けたJAXAi。無くならないうちにと思い行ってきました。

JAXAiは丸の内オアゾの中にあるのですが、これまで何度もオアゾの丸善に行っていたのに全然気がつかなかったんですよね。『な~んだ、こんなところにあったのか!』って感じ。
JR東京駅北口側の入口から入って左側のエスカレーターに乗ればすぐのところにあるのですが、これまで私の視界に入っていませんでした。

これ絶対にPR不足です。その証拠に蓮舫議員ら仕分け人に「広報効果が疑問」だなどとバッサリ切られてしまった後、来場者が激増しています。実際、私が行った時も次から次へとお客さんが訪れていました。

年間の運営費は約1億円ということですが、家賃が高いんでしょうか。確かに一等地にありますが、面積はすごく狭いなという印象でした。しかし、こういうPR施設はある程度利便性の高いところにないと来場者も増えないので、廃止ではなく、もう少し安いところに移って続けて欲しいものです。

施設にはいろいろな模型が展示されています。
これはおなじみ「HAYABUSA」(はやぶさ)。
本物は流れ星になっちゃったけど、みんなの心の中に生き続けています。横には「HAYABUSA」への思いが沢山綴られたノートがありました。少し読んだだけで感動してしまってちょっと読み続けられなかったです。

Jaxa1

これは世界初の宇宙ヨット「イカロス」。
宇宙空間で太陽光を帆に受けて加速することに成功しました。
JAXAサイトによると、イカロスの帆はポリイミドという素材でできていて、膜の厚さは7.5マイクロメートル(7.5ミクロン)。これにアルミを薄く蒸着して、太陽光をよく反射するようにしているそうです。
模型はキラキラ光っていてとても美しかったです。
重量はたったの15キロ。こんなかわいらしいものが宇宙空間にひらひらと漂っているなんてすごく不思議です。

Jaxa2

これは「国際宇宙ステーション」。
なかなか壮大な計画です。完成するとサッカー場くらいの大きさになるそうです。これは地球からも目視できるんですね。JAXAサイトではいつ、どの方角に見えるかという情報を掲載しているので、興味のある方はご覧になったらいかがでしょうか。JAXAサイトでは初心者向けに国際宇宙ステーションの探し方を教えてくれますよ。

Jaxa3

最後はお土産に買った「HAYABUSAクリアファイル」
他にも宇宙食とかロケット型ボールペンなどいろいろあります。
JAXAiは小さいけれど楽しめました。また行きたいけれど本当に廃止になっちゃうのかな・・・
なんとか存続してもらいたいです。
お願いします蓮舫さん。

Jaxa4

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はまる役柄

シアターコクーンで行われた「ファウストの悲劇」を観ました。
ちょっと私には難解なストーリーだったのですが、ファウスト博士のキャラクターは野村萬斎さんにとても合っていたように思えます。

悪魔と契約して特別な力を得るという役柄は、どことなく彼が以前演じた陰陽師の安倍清明や天文道に凝っていた細川勝元といった人物に重なるものがありました。彼は狂気じみた人物を演じさせると良いですね。何かこうその人物が本当に乗り移ってくるような凄まじさを感じます。

会場全体を歌舞伎座に模した作りにしたことや、舞台上の演出が非常にユニークだったことが印象的でした。和洋折衷というか、ちょっと不思議な感じ。あまり深く考えるとよく意味がわからない演出もありましたが・・・
画像は会場に掲示されていた公演のポスターです。

Mansai7

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2010年7月 8日 (木)

法律なんて関係ない

日韓戦後処理は不十分=「改めて決着必要」―官房長官

 仙谷由人官房長官は7日の日本外国特派員協会での記者会見で、韓国との戦後処理について質問を受け、「一つずつ、あるいは全体的にも、この問題を改めてどこかで決着を付けていくというか、日本のポジションを明らかにする必要があると思っている」と述べ、従来の政府の対応は不十分だとの認識を示した。
 これに関連し、仙谷氏は同日の記者会見で、日韓請求権協定で消滅した個人の請求権について「法律的に正当性があると言って、それだけでいいのか、物事が済むのかという話だ」と述べ、政治的判断で個人補償を行うべきだとの考えを示唆した。仙谷氏の発言は日韓両国の間に波紋を呼ぶ可能性がある。
(Yahoo!ニュース-時事通信7月7日22時41分)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100707-00000117-jij-pol

この仙石官房長官のとんでもない発言についてのコメントは後にするとして、過去に次のような報道があったことを紹介しておきます。

 韓国放送公社(KBS)は2004年8月12日、植民地支配の被害者への個別補償を一貫して拒否している日本政府が、1965年の日韓国交正常化に至る交渉過程で、個別補償をする用意を表明していたことがわかったと発表した。日韓国交正常化の際に、日本側が植民地支配下の強制動員被害者らへの個別補償を申し出たが、韓国側が「政府が一括支払いを受け、処理する」として、これを拒否していた。東大東洋文化研究所に保存されている日韓会談の会議録(韓国語)で確認したという。
 韓国側は同会議録の中で「補償金の支払い問題は国内問題として措置を取る考えで、わが政府の手でやる」と、韓国政府がまとめて補償を行うことを主張。個別補償の案は見送られ、経済協力方式で決着した。このように補償問題は、韓国政府が植民地支配に関する請求権を放棄する代わりに、日本から経済協力資金を受け取る形で決着したが、韓国政府が被害者補償に資金のごく一部しか充てなかったことへの不満が韓国内で今でも残っている。
 KBSによると、61年5月の日韓会談第5回会談の会議録で、日本側は「日本の援護法を援用し個人ベースで支払えば確実だと考える。責任を感じており、被害を受けた人々に対し、それに応じた措置を取れず申し訳なく考える」と表明したことを発表した。

このニュースが韓国から発信された背景には、2004年3月に盧武鉉政権下の韓国で成立した「日帝下の親日・反民族行為真相糾明に関する特別法」(通称:親日法)があります。これは日本統治時代の「親日行為」をあらためて断罪し歴史に残そうという法律なのですが、この法律が施行されたために、韓国にとっては都合の悪い資料まで出てきてしまったということです。

結局、韓国政府は資金を国民に十分に分配せず、受け取った経済援助資金のほとんどを公共事業などに使ってしまったんですね。韓国の財閥はこの高度成長期に潤っていきました。
そもそも日本は、経済支援と個人補償を計画していたのですが、韓国政府が個人補償を自分の手でやると言い出したため、日本は個人補償を経済支援に上乗せしました。つまり、韓国政府は本来個人補償に使われるべき分を、経済復興のために使ってしまったのです。

通常、対外的な戦後処理は戦争状態終結後平和条約を結び、敗戦国は戦勝国に対し賠償金を支払い互いにそれ以上の請求権は放棄して解決します。
しかし、朝鮮は日本の植民地であり交戦国ではなかったので、主権国家間同士の戦争終結に際しての賠償や補償はあり得ないのです。日本政府は一貫してこの姿勢を貫いてきました。

1965年(昭和40年)の日韓基本条約及び関連諸協定では、当時の朴政権が、この日本側の立場を受け入れ、日韓双方が請求権を放棄するとともに、無償3億ドル、有償2億ドルの計5億ドル(1800億円)の経済援助を行うことで決着しました。これは当時の韓国の国家予算の1.45倍にあたる膨大な金額です。当時の日本は大変貧しかったのですが、誠実に賠償を完了しました。あまりに昔のことなので日本人自身こうしたことを忘れてしまっているかもしれませんが、これが事実です。

仙石官房長官の話に戻しますが、もちろんこういった経緯はご存知だと思います。その上で「法律的に正当性があると言って、それだけでいいのか、物事が済むのかという話だ」という発言をしていることは驚きです。仙石さんって確か弁護士ですよね。そしてかつての全共闘のリーダー。こんなことを言ってしまったら、法律なんて必要なくなりますし、逆に法律に規定の無いことなら何やっても良いということになります。要はやりたい放題ですね。

反権力で革命を夢見る人間が権力を握ってしまうほど恐ろしいことはありません。選挙前なのであまり突っ込んだことは書きませんが、こうした人物が官房長官であるという現実に私は空恐ろしさを感じます。

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2010年7月 4日 (日)

これは嫌がらせか?

今日『全国一斉地デジ化テスト』が行われました。
私がその時見ていたテレビは見事に『砂嵐』・・・

Chideji

こうなることはわかってはいたんですけどね、実際にこういう表示が出ると、ちょっと脅迫されているような気がしました。

家にはすでに地デジ化対応済のテレビがあるので困らないといえば困らないんですが、いちいちそのテレビがある部屋まで行くのも面倒なので、やはり考えなければならないです。

アナログテレビはかなり古いため、チューナーだけで対応することはできず新たにテレビを購入しなければなりませんが、秋以降になりそうです。

それにしても、政府やテレビ局が躍起になってキャンペーンをしているというのに、なぜかあまり危機感を感じないんですよね。

それというのも、私が普段から地上波テレビ番組をほとんど見ていないからかもしれません。ニュース番組を見るくらいでしょうか。CS、BSデジタルの番組を見ていることがほとんどなので、あまり気にしていません。

もちろん、NHKの受信料はちゃんと払っているので、見られなくなったらもったいないのですが、NHKの番組にあまり魅力を感じていないので仕方がないと思っています。国会中継もNHKが放送してくれなくても国会TVがありますしね。

こんな風にNHKが砂嵐状態になっても困らないという人は結構いるのではないでしょうか。受信料というのはNHKが映る受信機を持っていれば払わなくてはいけないものなので、来年7月24日以降、受信料を払わない人が続出するかもしれませんね。いくらNHKでも映らないテレビの所有者に「払え」とは言えないでしょう。

日本人は昔からお上が決めたことには素直に従うという性質がありましたが、今度ばかりはそれほど単純にはいかないと思います。昔と違って現代社会は娯楽が多様化しているからです。『地上波テレビが唯一の楽しみ』の方は減っていますし、これを機会にテレビの視聴を止めてしまう人が増えるかもしれません。
何だか今日の一斉テストはちょっと嫌がらせのような気がしてしまいました。

Chideji2

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2010年7月 1日 (木)

逃げる菅首相

首相、W杯だけコメント…討論番組も「逃げる」

菅首相が記者団からの質問や、各党党首とのテレビの討論番組出席から逃げているのではないか、との指摘が出ている。
 自民、公明、共産、みんなの党の野党4党の国会対策委員長は30日、民主党に党首討論に応じるよう申し入れ書を送付するなど反発している。
 首相は30日午前、サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で敗退した日本代表について「残念だったけど、本当によく頑張った」と語り、健闘をたたえた。首相公邸前で記者団が質問したのに対し、最初は無視して公用車に乗り込み発進したが、車を止めて車中から、一言だけ答えた。
 首相が朝の取材に応じたのは8日の就任以降初めてだが、今後も応じる考えはないようだ。無用な失言を防ぐためとみられるが、報道陣からは「国民の関心の高いW杯についてだけコメントするのはずるい」との声が出ている。
 一方、テレビ各社が計画している主要9党の党首による討論番組の一部について、首相周辺は、「討論番組をとりやめ、首相の単独出演ができないか」と打診を始めた。「(他党から番組で)1対8で批判を受ける」(仙谷官房長官)ことを嫌っているとみられる。
(Yahoo!ニュース-読売新聞:6月30日21時17分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100630-00000971-yom-pol

菅さんは野党時代、討論番組は積極的に出ていたような記憶がありますがどうしたのでしょうか。あの頃は屁理屈や言い訳ばかりが目立ちましたが、さすがに政権与党の党首ともなるとそれでは通用しないと思ったのでしょうか。

W杯についてのコメントも、最初は無視したということですから、『これは何か言っておかないとまずい』という計算が働いて答えたのは明らかですよね。

どうも首相に就任してからの菅さんは昔に比べると慎重です。慎重というと聞こえは良いかもしれませんが、非常に計算高く行動しているように見えます。報道陣から「ずるい」と言われるのも無理はないと思います。

W杯のコメントにしても、普段ぶら下がり会見に応じていないので、何だかとってつけたようで不自然な感じ。本当に感動したなら思わず自分の方から報道陣に話しかけると思うのですが。

また、討論番組の出演を断るのは逃げているように見えて逆効果でしょう。与党時代の自民党は必ず党首が出てましたよね。菅さんにしてみれば、せっかく予算委員会もやらずに国会を閉じたのに討論番組に出るとボロが出るから嫌なのかもしれません。

こういう首相の態度は国民がバカにされていることだと思うのですが、そうは思わない人たちが多いのかな・・・それとも政治には無関心?
ちょっと残念です。

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