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2009年11月29日 (日)

郵政法案で意見集約ができない自民党

国会延長大詰め、焦点は郵政法案

臨時国会は会期末を30日にひかえ、会期延長問題が大詰めを迎える。
 政府が今国会に提出した法案12本のうち、9本は30日の参院本会議で成立する見通しだ。
 問題は、日本郵政グループの株式売却を凍結する法案(郵政株売却凍結法案)など残る3法案を、会期延長して成立させるかどうかだ。
 国民新党は、郵政問題を「党の1丁目1番地」と重視する。郵政凍結法案を成立させなければ「連立政権の根幹が揺らぐ」(幹部)との声もある。
 ただ、あまり長く延長すれば閣僚らが国会に拘束され来年度予算編成作業への影響が避けられない。自民党など野党に鳩山政権を追及する場を与えることにもなり、最終的な決断は民主党の小沢幹事長と輿石東参院議員会長の2人に委ねられるものと見られる。
(Yahoo!ニュース-読売新聞11月28日21時59分)

自民党が野党に転落した原因は、2005年の郵政選挙で大勝したことの意味を理解しようとしなかったことにあると思います。色々問題が指摘されているとはいえ、民主党政権下で行われている事業仕分けが高い評価を得ているのも、国民は改革を望んでいることの現われではないでしょうか。
自民党で無駄遣い撲滅プロジェクトチームを主導した河野太郎議員が事業仕分けの現場を視察し、「僕らの時は反乱軍だったが、(民主党政権では)正規軍でやらせてもらっている。うらやましい」と言ったのも偽らざる本音だと思います。
自民党にも民主党にも既得権益温存派と構造改革派が混在しているので、理想は同じ志を持つ議員による政界再編が最も望ましいかもしれません。しかし、現在の小選挙区制では実現は困難でしょうね。

自民党の大島幹事長は「郵政株凍結法案」の採決に党議拘束をかけ一致団結して反対する考えを表明しましたが、党内では未だに意見集約ができていない状態です。
ある造反・復党組の一人は「正直、いい法案だ」と打ち明ける始末。恐らく今の状態で無理やり党議拘束をかければ、山口俊一議員(麻生内閣総理大臣補佐官)に代表されるいわゆる郵政造反議員が再び造反することが予想されます。
もしも、そうなった場合、谷垣総裁は再び造反議員を処分することができるのでしょうか。
それができそうもないと予測されるところが今の自民党のなさけないところです。

~自民党の造反・復党議員~
<衆院選で当選>
武田良太 (福岡11区)
保利耕輔 (佐賀3区)
江藤拓  (宮崎2区)
古川禎久 (宮崎3区)
森山裕  (鹿児島5区)
野田聖子※(比例東海)
古屋圭司※(比例東海)
山口俊一※(比例四国)
今村雅弘※(比例九州)
<衆院選で落選>
堀内光雄 (山梨2区)
<首長に転身>
保坂武  (甲斐市長)
※は小選挙区で落選し比例代表で復活当選。敬称略
毎日新聞 2009年11月24日 東京朝刊より引用)

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2009年11月27日 (金)

「続きを読む」という表示

いつもブログの記事をUPした後、画像などのレイアウトを確認するためブログ本体を見るのですが、昨日はいきなり記事の表示が変わっていてあせりました。
これまで普通に全文表示されていたのに、タイトルと最初の1行くらいを残して、すべての記事が「続きを読む」という表示に変わっていたのです。

『あれ、何かうっかりどこかをクリックしちゃったんだろうか?』と眠い目をショボショボしながら何度か記事を更新してみたのですが結果は同じ。
『こ、これは大変なことになった・・・』と相当あせりました。

ここで冷静にココログニュースでも見ていればちゃんと今回の仕様変更についてお知らせがあることに気がついたのでしょうが、私はそこまで考えが至らず気持ちはあせるばかり。眠気もすっかり吹き飛び真夜中なのにレイアウトの変更画面などをあちらこちら確認することになってしまいました。

やっと『恐らくこれに違いない!』という箇所を見つけ祈るような気持ちでブログを更新。記事数が750件を超えていたため更新にはかなりの時間がかかってしまいました。その間、ブログがグチャグチャになるんじゃないかとか、これまでの画像がちゃんと表示されるのだろうかとか心配でたまりませんでした。

何とか元の通り全文表示されるようになりホッとしたのですが、ここでやっとココログからの重要なお知らせに気がついたのです。(遅いよ…)
それによると、『記事をたたんで表示したいというお問い合わせも多いため、デフォルトの見え方を「概要表示+続きを読む」方式に変更いたしました』と書いてあるではありませんか。

それを読んで、『ええーっ、追加機能の方をデフォルトにするなんておかしい!』とかなり怒ってしまいました。だって、普通は新しい機能が追加されたら、それを選びたい人だけが仕様変更をすればいいじゃないですか。何も変えて欲しくない人の方に負担をかけるのは明らかにおかしいです。

そこで、ココログユーザーがどう思っているか知りたくて2chのココログスレやブログ検索をしたら、やはり皆さん怒ってる。『これはうれしい!』という人は私が読んだ限りいなかったですし、『何で勝手にこんなことをするんだ!』という意見がほとんどでした。

ココログとしては『記事をたたんで表示したいというお問い合わせも多い』という希望に応えただけなのかもしれませんが、実際にはそれほど希望しているユーザーはいないんじゃないでしょうか。いたとしてもそちらの方をデフォルトにするのはおかしいです。

そもそも、『続きを読む』という表示のあるブログで、必ずひと手間かけてクリックしてくれる読者さんって、そのブログの常連さんが多いのではないですか?それ以外の方だと相当興味深いタイトルをつけている記事くらいしか読んでもらえないような気がします。

特にパッと開けて見た時に画像が表示されないと、まったく印象が変わってきます。興味深い画像があったとしても、クリックしてもらえなければそのままスルーということも多いと思います。人は案外面倒くさがりなものです。(自分がそうなので・・・)

私はアクセス数を増やそうなどとは考えていませんが、たまたま見に来て下さった読者さんにとっては全文表示の方が見やすいだろうと思うので元に戻しました。
こんな過疎ブログですが、今後とも宜しくお願い致します。

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2009年11月26日 (木)

国というものが何だかよくわからない首相

Hatoyama9実母からの献金問題で「私自身、驚いている」だの、地方交付税が仕分け対象になったことで「国というものがなんだかよくわからない」などという発言が鳩山首相から出ているようですが、まったく他人事と言うか何というか・・・
これでも一国の首相なんですから困ったものです。
何だかよくわからないのは鳩山首相の方なんですが・・・

他人事と言えば福田元首相を思い出しますが、福田さんの場合はその雰囲気や言動に一貫性があったような気がします。ところが鳩山首相は何を言い出すかわからない怖さがあって先が読めないです。麻生前首相が発言のブレを指摘されて謝ったりしていたことと比べても、鳩山さんは自分の発言のどこがおかしいのか、ご自身でもわかっていないところが恐ろしい。

もうそろそろマスコミの擁護も限界なんじゃないでしょうか。
しかし、鳩山さんがお辞めになっても次は菅総理とか・・・
一番いなくなって欲しいのは小沢幹事長なんですが。

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2009年11月25日 (水)

事業仕分けで思うこと

連日、ニュース番組では民主党の事業仕分けの話題がメインになっています。なぜこんなに長い時間をかけて放送するのかと思うほど特集まで組んでいます。鳩山首相の偽装献金や小沢幹事長の政治と金をめぐる疑惑はあるものの、民主党の支持率が高止まりなのは事業仕分けのおかげでしょう。まるで仕分け人は正義の味方のようです。

私はこの事業仕分けについては『やらないよりはやった方がよかったかもしれない』程度の感覚で、積極的に評価しているわけではありません。もともと財務省主導で行われているものであるため、財務省が必要だと判断したものは最初から含まれていないことがまず怪しい。
多くの国民は予算の全部を洗い出していると勘違いしているかもしれませんが、そのあたりは巧妙に仕組まれています。そもそも膨大な予算のすべてを仕分けできるはずがありません。財務省は自分達が表に出ることなく予算をカットでき、民主党議員はヒーロー、ヒロインになれる。両者にとってこんなに美味しい話はないです。

その仕分け人のヒロイン蓮舫議員ですが、私はちょっと彼女の発言で聞き捨てならない言葉がありました。スーパーコンピューターの予算が凍結の対象になってしまった時の、『世界一になる必要あるのか。世界で2番じゃダメなんですか』という発言です。
ノーベル賞や特許の話になれば当然1番でなければならないのですが、この際そういったことは別として、この発言を聞いて私は彼女の思想的背景が透けて見えました。きっと彼女は「他人を犠牲にしてがむしゃらに1番を目指すより、2番や3番でも皆で仲良くやっていった方がいい」という考えなのでしょう。「子どもに競争意識を持たせない」というのは日教組の思想ですがそれと同じです。

私は努力する人が好きです。一生懸命頑張って、頑張って1番を目指す。その結果2番や3番になってもいいんです。その努力の過程が大事だから。
しかし、最初から努力を放棄してしまうのですか?
皆が仲良く一緒の結果を求めるならば努力することは必要なくなります。というか努力することがバカらしくなります。機会の平等を奪うことはあってはならないと思いますが、競争の結果、1番になった人が大きな利益を得るのは当然で、その結果を羨み平等を目指すのであればそれは悪平等です。

民主党は事業仕分けでいろいろな予算を削る一方、農業者戸別所得補償や高校授業料実質無償化等、バラマキとも取れる政策を実現しようとしています。どんなに努力しても結果としてどうにもならなかった人たちには国の手当てが必要でしょう。しかし、最初から1番を目指さなくても国が助けてくれる社会ならば誰も努力をしなくなります。世界の株価回復から日本だけが置いてけぼりを食らっているのも、こうした日本が魅力の無い証拠ではないでしょうか。

今の日本に蔓延しているのは、「自分以外の誰かがひどい目にあうところを見たい」という気分ではないかと思ってしまいます。「自民党を与党から引き摺り下ろしたい」という気持ちもその一つでしたし、それは実現しました。
人間というのは格差が我慢できないのではなく、『自分と同じ程度の誰かが得をしているのではないのか?』という不公平に対する不満の方が大きいようです。そういう意味で事業仕分けは、これまで良い思いをしてきたのではないかと思われる人たちがバッサリ斬り捨てられていて気持ちがいい。もうどんどんやってくれという気分になります。
しかし、仕分け人には強制力はないので最終的にどんな結果になるのかはわかりません。やらないよりはやった方がいいのかもしれませんが、あまり期待するのもどうかなと思うわけです。

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2009年11月23日 (月)

スカレーちゃん

Yokosukacurry2昨日話していた横須賀のマスコット「スカレーちゃん」です。
この子が我が家に来てそろそろ1年経ちます。
貯金箱なんですけどね(笑)

横須賀はカレーの街。
ヨコスカのスカとカレーの組み合わせでスカレー。ってかなり単純ですけど可愛い名前でしょheart01

Yokosukacurry1 スカレーちゃんは自分のブログも持ってるんですよ。(横須賀市のHPから見に行くこともできます)
そこに書いてあるプロフィールによれば、カモメ年齢で9歳。
色々なところに行って色々な人に会って横須賀カレーのキャンペーンをしています。
そういえば以前、議員になる前の小泉進次郎さんと一緒の写真もありました。

横須賀海軍カレー本舗に行くといろいろなグッズを売ってます。
横須賀中央駅からすぐ近くなのでスカレーちゃんに会いたい方は寄ってみてね。
↓こんな感じで待ってるよ。

Yokosukacurry3

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2009年11月22日 (日)

今日は横須賀

今年も「よこすか能」に行って来ました。
今年の演目は素晴らしかったですよ。蝋燭能「大般若」。
これは昭和58年に梅若六郎師によって復曲されたものです。すごく華やかで、視覚的にも楽しめる能でした。去年初めて横須賀芸術劇場のあの大空間で観た蝋燭能が素晴らしかったので今年も期待していたのですが、本当に期待通りの幽玄の世界でした。

狂言は野村萬斎師の「六地蔵」。
これは過去にも観ているのですが、何度観ても大爆笑してしまいます。初めて狂言をご覧になる方にはお勧めの演目だと思います。

珍しい演目と野村萬斎師の狂言という組み合わせだったからかもしれませんが、今回のチケットは売り出しと同時にほぼ完売状態だったそうです。私はかなり前の方の真ん中で見ていたのでラッキーでした。

今年はよく横須賀に行きました。4回目かな。昔は小泉さんのお饅頭を買いに行ったりしていましたが、今は横須賀のマスコット「スカレーちゃん」が大のお気に入り。今度紹介しますね。可愛いんですよ♪

それから、これまで京急の列車接近メロディーをしっかり聴いたことが無かったのですが、今日初めて「横須賀ストーリー」のメロディーが流れるところを聴きました。いつも周りが喧しいので良く聞こえないんですよ。良い曲だけど、列車接近メロディーとしてはちょっと寂しげな感じがしました。

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2009年11月21日 (土)

それでも郵政民営化は必要だ

今朝の朝日新聞のオピニオン欄に「それでも郵政民営化は必要だ」と題して日本郵政社長を辞任した西川善文氏(三井住友銀行顧問)のインタビューが掲載されていました。
WEB上に掲載されていませんので以下、一部分紹介させていただきます。長いインタビューですので詳細は紙面記事をお読み下さい。

―――やり残したことは。
「言い出せばきりがない。その時、その時でやらなければならないことはたくさんある。いつ辞めても同じじゃないかと思う。あえて挙げれば、ゆうちょ銀行とかんぽ生命の株式上場だ。これは、郵政民営化を成し遂げていく上でもっとも重要なマイルストーンだった。ここ1年半は上場に向けて軌道に乗ってきたという実感をようやく持ち始めた矢先だった」
「融資業務はこれまでやったことがなかったが、現在、スルガ銀行と提携して住宅ローンの媒介をしている。女性や高齢者など一般の銀行があまり融資しない方々にリスク判断してローンを販売している。農業金融というアイデアもあった。例えば、有機野菜を栽培したいという人がいたら、休耕田を紹介して、農業を始める資金を貸す。できた野菜を郵便事業の物流システムで全国に販売して、代金は郵便局で回収するといったビジネスモデルも考えた。しかし、本格的に融資業務をやるには人の育成からやらなければならず、まだまだ時間がかかる」
―――成果として自負していることは?
「今年1月の全銀システムとの接続は大きかったと思う。全銀システムに加入することで、ゆうちょ銀行が民間銀行に仲間入りできた。利用者のサービス向上という意味で大きかった。『なぜ、郵便局から銀行に送金できないのか』といった声が多くの利用者から寄せられていたからだ。全国銀行協会が協力してくれたのは、郵政が民営化され、ゆうちょ銀行も近い将来上場され普通の銀行になるということが前提だった。それによって競争条件が他の銀行と平等になるからだ。将来も政府100%出資のままだったとしたら、認められなかっただろう」
「経営の効率化のため、郵政のOBが天下りしている関連法人との資本関係や取引関係を見直すプロジェクトをスタートした。民営化の議論をリードした松原聡・東洋大教授をトップにした通称『松原委員会』で、郵政OB約2千人が再就職している219法人を対象に、不透明な取引の洗い出し作業をやってもらった。機械の調達関係や幹線輸送の会社など、どうしてもOBのいる会社との取引は不透明になりがちだ。どの役所にもあるが、郵政の場合は特に多かった」
―――その松原さんも郵便事業会社の社外取締役を退任されました。
「一昨日(17日)、松原さんから電話があり、『持ち株会社の幹部から、辞めるようにいわれました』と話していた。思わず『松原さんまで辞めさせるんですか』と聞き返した。松原さんは郵政全体に関する理解も深く、的確な指摘をいただいていたので、郵便事業会社としては煙たがっていたかもしれない」
―――逆にうまくいかなかったことは?
「郵便局の『ハブ・アンド・スポーク』化ということを考えた。10~15局に1局程度ハブ(拠点)郵便局を設置し、そこに優秀な人材を投入して成績を上げようという考えだった。ところが、これは人事異動を伴うので、局舎つきの世襲の郵便局長から大変な抵抗が起きて、実現できなかった」
「局長や局員の異動が少ないのは、不祥事の原因の一つになっていると思う。ある時、地方の局に監査が入って現金を調べたところ、日銀から届いた5千万円の包みがそのままの状態であったのでOKを出したが、後で調べたら、中身は紙に取り換えられていたという事件もあった。金融機関として恥ずべき実態にもかかわらず、お客さんが郵便局を信頼してくれてたのは、背後に国の信用があるからだ。民営化すれば、自分たちの力で信頼を勝ち取っていかなければならない。そういう意識の浸透はまだまだだ」
―――政府から頼まれて社長になって、努力したのに、最後はこのような形で辞任する結果になりました。
「むなしい。私は民営化がベストだと考えて、真摯に全力を挙げて取り組んできたつもりだ。今回の巻き返しの方向は、全く理解ができない。これも政治だから、決められたことはいかんともしがたいが、むなしい気持ちだ」
(朝日新聞2009年11月21日(土) オピニオン インタビュー「それでも郵政民営化は必要だ」より引用)

朝日新聞は反小泉内閣と思われがちですが、靖国参拝問題とは異なり郵政民営化をはじめとする構造改革路線は支持してきました。それ故現政権の成長戦略の無さや構造改革に逆行する姿勢には批判的です。今回のインタビューはテレビなどではあまり語られなかった西川氏の思いを知ることができて興味深かったです。もう少し深く掘り下げて聞いて欲しかった部分もありましたが、良くまとめられているインタビューだと思いました。

亀井静香郵政改革・金融相のやろうとしていることは、ひと言でいえば『財政投融資の復権』です。実現のためには民間であれば当然縛られる銀行法や保険業法等の法律は適用できなくなるので新たな規制を検討しているようです。西川氏は『そもそも銀行法や保険業法を適用しない銀行、保険会社など、マーケットが絶対に受け入れない』とバッサリ斬り捨てていました。マーケットが受け入れない民間企業の生き残りを考えれば、国営化に戻すしかないということでしょう。

インタビューを読んでもわかるように、本格的な民営化のため西川氏ら経営陣は様々なアイデアを考えていたようですね。実現できていたら素晴らしい会社になっていたことと思います。確かに、人材の育成や世襲局長が改革に抵抗していることなどを考えると、実現までには時間がかかるかもしれません。しかし、民営化がスタートして以来、やる気のある職員にとっては未来に希望が持てるやりがいのある職場だったのではないでしょうか。それが今回の見直しですべてひっくり返ってしまったことは残念でなりません。

私は、麻生政権下で郵政民営化への雲行きが怪しくなっていた頃から、『なぜ西川氏は郵政民営化の必要性をもっと世論に訴えないのか』と疑問に思っていました。それについて西川氏は『政策に関することだから、私はとやかく発言すべき立場にはないと思った』と語っています。
また鳩山邦夫前総務大臣との対応についても『大臣が代わると考え方も違ってしまう。私が『政治オンチ』だから、あのような展開になるとは想像できなかった』と予想外の事態に戸惑っていらっしゃったようです。
西川氏は本気で政治に介入しようと思えばできたはずですが、それをしなかった訳です。民営化反対論者のなかには西川氏のことを極悪人のように語る方もいますが、このことをどう受け止めるのか聞いてみたいものです。

恐らく、西川氏は政策面は政治家を信頼して、ご自分は経営者という立場を超えるべきではないという考えだったのでしょう。しかし、西川氏は政治家に対しあまりにも無防備でした。全面的に信頼できたのは小泉元総理だけだったと思います。
信頼できると思っていた政治家に裏切られたのですからむなしい気持ちでいっぱいだったと思います。今思えば、小泉政権後はもう少し政治家に対して警戒心を持つべきでした。また、国民の多くは民営化を支持していたのですから、経営者としてもっと世論に訴えても良かったと思います。とにかくお疲れ様でしたと申し上げたいです。

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2009年11月20日 (金)

オバマ大統領、テコンドーの突きを披露

テコンドーの突き披露=米大統領

 【ソウル時事】韓国を訪問したオバマ米大統領は19日、李明博大統領から両国の国旗をあしらったテコンドーの道着をプレゼントされた。青瓦台(大統領府)によると、オバマ大統領は2001年から04年までテコンドーを習っていた。道着をもらったオバマ大統領はテコンドーの突きを披露し、李大統領を喜ばせた。
(Yahoo!ニュース-時事通信11月19日19時41分)

オバマ大統領がテコンドーを習っていたというのは初耳ですが、普通外交の場面では訪問国へのパフォーマンスとしてこういったことが行われるものです。
日本訪問では、ホスト役の鳩山首相がオバマ大統領を日本に残したままシンガポールへ行ってしまいましたので、こういったパフォーマンスが行われる時間もありませんでした。
米国側の予定変更があったとはいえ、いっそのことAPECが終わってから日本に立ち寄っていただいた方が良かったかもしれませんね。その点韓国はラッキーでした。
そういえば「日本の鳩山由紀夫政権は韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権と似ている」なんて新聞に書かれてしまいましたね。

これが現実だと思うと笑えない(;´д`)トホホ…

Obama10_2 

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2009年11月19日 (木)

小泉進次郎議員が国会初質問

小泉進次郎議員 初陣、内閣委で質問 菅氏「好感持てた」

Shinjiro2 自民党の小泉進次郎衆院議員が18日、衆院内閣委員会で初質問に立ち、菅直人副総理兼国家戦略担当相や平野博文官房長官らに約1時間にわたり論戦を挑んだ。手堅さが目立ったが、江利川毅前厚生労働事務次官の人事院総裁起用などを念頭に「誰が(あっせんを)やろうと、天下りは天下りだ」とすごむ場面もあり、父・純一郎元首相譲りの度胸のよさを発揮した。
 小泉氏は「自民党の新人教育は『とにかくいろいろやってみろ』。今日は実地訓練の場をいただいた」と切り出し、新人議員を厳しく律する民主党との対比を強調。政府の国家戦略室のあり方や高速道路無料化、農業者戸別所得補償制度などを次々にただした。
 終了後、菅氏は「正面から丁寧に、先輩を立て、しっかりと自分の言葉で話をしていて、好感が持てた」と記者団に感想を語った。小泉氏は「僕なんてチルドレンどころかベイビーだから、(菅氏は)手ぐすね引いて待っているかと思ったら、優しく丁寧に答弁されたという印象だ」と初登板を振り返った。(以下略)
(Yahoo!ニュース-毎日新聞11月18日19時12分)

衆議院TVで見ましたが、とても28歳の新人議員とは思えないほどしっかりしていましたね。「本当に初めての質問?」と思うくらい堂々としていました。
それにルックスはもちろん、声が良いんですね。すごく良く通る声。お父様も心地良い声の持ち主でしたが、政治家にとってこれは利点だと思います。それに育ちの良さというのか、爽やかな好青年という印象です。お父様とはまた違うオーラを持っていると思いました。

菅大臣も好感を持ったようですね。小泉元総理との思い出話をしたり何だか委員会とは思えないほど和やかな雰囲気でした。

Kan13
福島瑞穂大臣も終始穏やかでニコニコ答弁していましたし、もうすっかり進次郎氏の魅力にはまってしまったみたい。人を一瞬にして惹きつけてしまう才能は小泉家の遺伝子なのかもしれませんね。

Fukushima6
しかし、あまりに好印象というのも政治家にとっては良くないのかな・・・
結構鋭い質問もしていたのに答弁する側がマタ~リしちゃうっていうのも何か緊張感が無いというか・・・
それにしても28歳でこれだけの存在感というのはすごい。テレビでの取り上げられ方も新人議員としては別格でした。本当に将来は総理大臣になっちゃうかも。

Shinjiro1

小泉進次郎氏の初質問の衆議院TVをご覧になりたい方は下記の通りです。
衆議院TV→ビデオライブラリカレンダー検索→
2009年11月18日→内閣委員会→
小泉進次郎(自由民主党・改革クラブ)
約1時間のビデオです。

画像はYouTubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。

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2009年11月16日 (月)

クリントン&ペイリン

クリントン米国務長官、ペイリン氏の「お茶の誘い」歓迎

Clinton17 [ワシントン 15日 ロイター] クリントン米国務長官は、訪問先のシンガポールでNBCテレビのインタビューに応じ、前アラスカ州知事のサラ・ペイリン氏と「是非一緒にコーヒーを飲みたい」と話した。
 この発言は、ペイリン氏が2008年の米大統領選挙について振り返った回顧録「Going Rogue: An American Life(原題)」の中で、クリントン氏と一緒にコーヒーを飲んだとしたら、意見がぶつかることは多いだろうとしたものの、選挙戦での奮闘ぶりについては称えたことを受けたもの。
 Palin51_2 クリントン氏はABCテレビのインタビューでも、「本が出版されるので、今後数週間は(ペイリン氏の)話を聞くことが多くなるだろう。実際に会う機会ができることを、待ち望んでいる」と述べた。
  また、ニューヨーク州知事に立候補するかを問われると、「今の仕事に専念している」と答えた。
(Yahoo!ニュース-ロイター11月16日15時25分)

ペイリンさんの話を聞くのは久しぶり。あの激しい米大統領選からもう1年も経ってしまったんですね。共に戦った二人でしたが、結局、女性は大統領にも副大統領にもなれませんでした。民主党と共和党という政党の違いはありますが、女性候補者が共に敗れたと言う現実に対して米国女性の失望は大きかったようです。

それでも二人はそれぞれの立場で頑張っているようです。二人でお茶を飲む機会があったら愚痴を言いたいことも多いでしょうね。大統領選では女性候補ということで政策とは関係ないところでメディアに散々叩かれましたから。

クリントンさんは涙を見せたら支持率が上がったとか、ペイリンさんは洋服代にお金がかかりすぎていたとか何とか色々言われました。どこの国もメディアはくだらないことばかり報道するんですね。

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2009年11月15日 (日)

漢方薬は保険適用外になるのか?

民主党の事業仕分けで、漢方薬等の市販品類似薬を保険適用外とする方向性で結論が下されたらしいのですが、これは病院で漢方薬を処方してもらう場合に健康保険が適用されなくなるということなのでしょうか?
もしもそういうことならすごく困ります。
絶対止めて欲しいです。

私のかかりつけ医は普通のお薬も処方しますが、症状や体調を考慮して漢方薬も処方してくれるお医者さんです。それが私にはとても合っているようで、軽い風邪などは漢方薬ですぐに治ってしまいます。
漢方薬に対する薬を西洋薬というならば、私の場合は西洋薬で効かなかった場合、それに相当する漢方薬に変えてもらうと治ってしまうことが多いです。
そういう患者さんって結構いるんじゃないでしょうか。
だからもしも漢方薬が保険適用除外になると、ものすごく高いお金を払わなければならなくなります。

これも小沢さんの指示があったのでしょうか?
自民党の利権を徹底的につぶすのが彼の目的ですから、国内大手漢方薬メーカーが自民党寄りの企業だったのかなと勘ぐってしまいました。

私は今回の事業仕分けの結論について詳しいことはわからないので勘違いしているかもしれません。民主党の真意が何なのかは今後の動向を見守りたいと思います。
しかし、漢方薬品メーカー「ツムラ」の社長さんはこんなことをおっしゃっているんですね。
(民主党のマニフェストで、漢方医学を取り上げている矛盾を指摘し)『明らかにマニフェストと違う方針であり、漢方医学を知らない人だけの議論で、保険適用外の話が進められるはずがない』と。
このように反論しているところをみると、どうやら保険適用外の話は本当のようです。

民主党は、外国人への参政権付与法案はマニフェストに載せていないのに強引に成立させようとしていますし、漢方薬についてはマニフェストとは正反対のことをやろうとしています。マニフェスト、マニフェストと大騒ぎしたわりに、やっていることは滅茶苦茶。
一体、民主党のマニフェストとは何だったのでしょうか?

これまでの民主党の言動を見ていると、政治主導という形にこだわりすぎて国民が本当に望んでいるものを見失っているように思えます。そもそも、マニフェストに書かれていることが100%国民に支持されているわけでもありません。
確か少し前の世論調査では、「マニフェスト(政権公約)にこだわらず現実に即した政策を期待する」という国民の声が多かったはずです。国民はもっと柔軟な対応を望んでいるのですから、民主党はそういう国民の声を丁寧に聞くべきでしょう。

小沢幹事長はじめ民主党議員のやり方は強引で国民への説明責任を果たしていません。今回の事業仕分けについても、仕分け人の態度はあまりに乱暴で一方的。最初から「予算の廃止、削減」の方向で見直しているため、相手の言い分も聞かずに問答無用でバッサリ斬り捨てています。恐らく漢方薬の問題に限らず、個別の案件について疑問を持った国民は多いのではないでしょうか。

仕分け人がちまちまと予算を削っている一方で、アフガン支援に50億ドル拠出という小切手外交を繰り返そうとしています。また、高校授業料の実質無償化や子ども手当という莫大な予算を必要とする政策についても国民から十分な理解を得ているとは思えません。

民主党がこれからもこういった手法で勝手に政策を決めていくのであれば、国民は対抗措置として疑問に思う政策に対しては、政府や民主党にどんどんメールやファックスを送るべきです。最近は自民党などの野党の追及よりも、一人一人の国民の抗議の方が効果があるような気がしています。

ソースはこちらの記事です。(リンク切れてたらごめんなさい)
http://www.yakuji.co.jp/entry17252.html#more-17252

<追加>
下記サイトで『漢方を健康保険で使えるように署名のお願い』を行っています。電子書名もできます。署名締切は1回目11/30(月)、2回目12/7(月)、2回提出予定とのことです。
http://kampo.umin.jp/

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2009年11月13日 (金)

ティモシェンコたんのマスク

外国人参政権法案の話ばかりでは憂鬱になるので、たまには違う話を…

ウクライナでも新型インフルエンザが流行しているようですが、ティモシェンコ首相のマスク姿を見つけました。

美しい人はマスク姿も美しい・・・

ティモシェンコたん(;´Д`)ハァハァ

Tymoshenko1

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2009年11月12日 (木)

参政権法案、政府は小沢氏に丸投げ

参政権法案、今国会は見送りへ=小沢氏に一任-政府・民主

 政府・民主党は11日午後、首相官邸で首脳会議を開き、永住外国人に地方参政権を付与する問題について、法案提出の是非や提出する場合の内容、時期などの判断を小沢一郎幹事長に一任することを決めた。今国会は日程が窮屈な上、与党内の意見調整もできていないことから、小沢氏は法案提出を見送る見通しだ。
 首脳会議には政府側から鳩山由紀夫首相、平野博文官房長官ら、党側から小沢氏と輿石東参院議員会長らがそれぞれ出席。席上、小沢氏は、地方参政権の問題に関し「私に引き取らせてほしい」と述べ、首相らも了承した。
 小沢氏はかねて、永住外国人への地方参政権付与に意欲的。民主党内には、議員立法での今国会への法案提出を目指す動きもあるが、小沢氏自身は先に、政府提出が望ましいと主張。平野長官は来年1月召集の通常国会に、政府が法案提出することを検討する考えを示している。 
(Yahoo!ニュース-時事通信11月12日0時35分)

もう参政権の話は終わりにしたいのですが、どうしても民主党があきらめそうもないのでしかたがないです。
そもそも、憲法違反といった難しい話は抜きにしても、「なぜ外国人に参政権を与えなければならないのか?」という単純な疑問にまず民主党は答えるべきです。
そして、マニフェストに載せなかった理由と成立を急ぐ理由に対しても答えるべきでしょう。

政治家には、時には国民の大多数が反対しようとも国家のため高度な政治的判断によって決断しなければならない問題があります。しかし、この法案は「国民がいくら反対しようが関係ない」という性質のものではありません。国民への説明も無く、しかも、政府が判断せず賛成派である小沢幹事長に丸投げとはあきれてしまいます。これでは日本国民の運命が小沢さん個人に握られているようなものです。

亀井静香郵政改革・金融担当相が、「地域や国民の感情もあるので国民的理解を得る努力が必要だ。時間をかけてやるべきだ。たまたま(民主党議員の)数が多かったからといって可決すれば済むという性格の法律ではない」と述べたそうですが、この考えには概ね同意します。亀井氏の考えは郵政民営化問題では私と考えが180度違いますが、参政権に関しては亀井氏の考えにほぼ同意です。

「概ね、ほぼ同意」と書いたのは、そもそも「参政権が国民固有の権利である」という性質を考えれば、「外国人に参政権を与える」という考えそのものが間違っているので、亀井氏の言うように国民的理解があれば良いというものではないからです。

国会議員の多くは高い志を持って当選してきた方々だと思いますが、当選回数を重ねるうちに当選することが一番の目的になってしまう方もいるようです。「外国人への参政権付与」のため熱心に取り組んでいる方々が何の見返りも求めず行動しているのでしょうか?私には到底そうは思えません。

この法案が成立して一番利益を得るのが誰なのか。単純に考えてみても特定の外国人勢力であることは明らかでしょう。法案成立を急いでいることを考えると、その外国勢力に何らかの理由があるはずです。ネット上ではその理由について様々に語られていて、どれももっともだと思われるものばかりです。

議員が特定勢力と結びつくと○○族議員と呼ばれますが、今回はその特定勢力が外国人であるところが安全保障上からみても大変危険です。平和ボケの日本人にはもっと真剣にこの問題を考えてほしいですね。

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2009年11月 9日 (月)

山岡氏にSPは必要ない

民主・山岡氏にSP、発言に抗議殺到で

 民主党の山岡賢次国会対策委員長に10日から警護官(SP)が随行することになった。
 与党時代の自民党国対委員長にはSPはついておらず、異例の待遇だ。
 山岡氏が先週、永住外国人に地方選挙権を付与する法案を今国会に提出する考えを表明したところ、事務所に抗議の電話が殺到。警視庁が「警護が必要」と判断したという。山岡氏は記者団に、「発言に対する反発が予想以上に大きかった」と語っている。
 民主党役員でSPがついているのは、代表の鳩山首相を除けば、小沢幹事長、輿石東参院議員会長だけだった。党内からは「山岡さんも『党内ナンバー3』の座を確立し、まんざらでもないのでは」と冷やかしの声も漏れている。
(Yahoo!ニュース-読売新聞11月9日19時51分)

警視庁も何考えているのでしょか。山岡議員にSPなんて全然必要ないでしょ。税金の無駄。
こんな無茶苦茶な法案を出されようとしているのに、日本人が抗議するのは当然です。

「発言に対する反発が予想以上に大きかった」って、山岡さんの神経を疑うわ。
この人、憲法違反の法案がすんなり通るとでも思ってるのかしら。
警視庁さん、護って欲しいのは日本国民の方ですよ。

これは読売のニュースですが、こうやって外国人参政権法案が色々な意味でマスコミ報道されれば多くの国民がこの法案の危険性に気がつくのにね。絶対テレビは無視すると思うけど・・・

こんな民主党の支持率がまだまだ高いというところが何とも絶望的です。
民主党支持者は外国人参政権成立のために民主に投票したわけではないのにね。それとも民主党のやることは何でも認めてしまうつもりですか?

日本人って一度焼け野原にならないと気がつかないというのは本当のようですね。

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2009年11月 7日 (土)

マニフェストに無い「外国人参政権法案」の成立を急ぐ民主党

外国人参政権法案の提出検討=会期延長も-山岡民主国対委員長

 民主党の山岡賢次国対委員長は6日午前、自民党の川崎二郎国対委員長と国会内で会談し、永住外国人に地方参政権を付与するための法案について、議員立法での今国会提出を検討する考えを伝え、協力を求めた。川崎氏は、持ち帰って党内で協議した上で回答するとした。
 山岡氏はこの後、記者団に対し、30日までの今国会会期の延長を検討する意向も示した。
(Yahoo!ニュース-時事通信11月6日12時30分)

ついに恐れていたことが行われようとしています。民主党は憲法違反である外国人参政権法案を会期を延長してでも成立させる見込みです。私は抗議のメールを民主党と官邸に送りました。

小沢幹事長は「議員立法は禁止」と言いつつ「肝炎対策法」など例外は認めるようなので、参政権付与に前向きな小沢氏は当然認めるはずです。
非常に危惧しているのは委員会などで審議を尽くさず、いきなり本会議で採決に持っていかれることです。審議に時間をかければ国民に問題が知れ渡ってしまうため速攻で採決させるはずです。本会議で党議拘束をはずしたとしても、衆議院ではあっさり可決されるでしょう。

そもそも、この法案自体憲法違反であるので、成立させるにはまず憲法改正が前提です。しかし、民主党はそのことを自覚しているが故にどさくさにまぎれて成立させようとする可能性が高い。百歩譲っても国民投票が前提です。今後はこの法案の行方を見逃さないよう徹底的にマークしなければなりません。まったく、自分の住んでいる国の政府をここまで信用できないとは恐ろしいことです。

気がついている方はいらっしゃると思いますが、5日(木)はこの法案について衆議院予算委員会で自民党の稲田朋美議員が質問に立ちました。ところがおかしなことに5日だけNHKで国会中継が行われなかったのです。もちろん衆議院TVで見ることは出来るのですが、当日は多くの人がアクセスしたためつながりにくかったという話を聞きました。
私はまだ全部見ていませんが、この日は稲田議員の他、下村博文議員などが「日教組問題」など政府、民主党の国家観について集中審議したようです。

普通、予算委員会の連続した日程のうち一日だけ中継しないなどということはよほどの理由が無い限りありえません。NHKは左翼に牛耳られていますから、事前にこのことを知って慌てて中継を回避したものと思われます。それだけ政府、民主党の国家観はバラバラでヤバイということをNHKも自覚しているのでしょう。NHKは正当な理由があるのであればそれを示すべきです。

それにしても、先に審議すべき法案が山ほどあるというのに、それらを後回しにしてでも外国人参政権の成立にここまでこだわる執念はどこから来るのでしょうか。よほど民主党や小沢幹事長にとって都合の良いことが背景にあるのでしょう。
その背景とは何か?
危機感を持つ国民ならばご自分で調べて下さいね。いろいろなことがわかると思いますよ。
とりあえず出来ることから行動を始めましょう。

《民主党へのご意見はこちらへ》
http://www.dpj.or.jp/header/form/index.html

《首相官邸ご意見募集》
http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html

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2009年11月 5日 (木)

衆議院の国会見学、議員紹介制限を撤廃

国会見学、だれでも自由=議員の紹介不要に-衆院

 衆院議院運営委員会は4日の理事会で、国会見学について、衆院議員の紹介が必要との条件を撤廃することを確認した。参院では制限を設けておらず、これにより、原則誰でも見学できるようになる。
 衆院では、2001年9月の米同時多発テロ以降、安全確保の観点から見学は衆院議員を通じた申し込みに限っていた。このため、授業の一環としての中高校生らの見学も、議員が紹介する形をとっていた。しかし、金属探知機などの警備体制が強化され、参院では問題が起きていないことから、松本剛明委員長が撤廃を提案し、各党が同意した。
(Yahoo!ニュース-時事通信11月4日21時4分)

おおっ、これは良かったです!
衆議院の国会見学に議員紹介が必要になってから約8年。このブログでも何度か「早く議員紹介制限を撤廃して欲しい」と書いていたのでうれしいです。民主党政権になったから実現できたことであれば、初めて政権交代してよかったと思える出来事です。

この記事にもあるように、国会は警備は厳しいし参院では全然問題なかったのです。
それなのに衆院だけ規制をはずさなかったのはなぜ?と常々不思議に思っていました。もしかしたら、一般人が来ないほうが衆議院の職員にとっては楽だから規制をはずさなかったのかもしれないな~なんて想像していました。

以前から国会改革を主張していた小泉元首相も「国会の見学者も(衆院と参院を)自由に出入りできるようにすればいい」とおっしゃっていました。こういった小さな国会改革さえ自民党は出来なかったわけで、「小泉構造改革を引き継いでいるのは民主党の方だ」という(ちょっと皮肉な)小泉さんの主張は、ある意味当たっていたのかなと思います。

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2009年11月 3日 (火)

ロンドンに渋谷式スクランブル交差点お目見え

ロンドンに渋谷式スクランブル交差点お目見え

 【ロンドン=木村正人】英ロンドンのオックスフォード・サーカスに東京・渋谷をお手本にしたスクランブル交差点がお目見えし、2日のオープニング・セレモニーで、渋谷らしく派手なコスプレ姿に着飾った日英両国の若者が交差点を練り歩いた。
 ショッピングやエンターテインメントの中心地、オックスフォード・サーカス周辺は観光客であふれかえることが多く、混雑緩和のため、管理するウエストミンスター区が斜めに横断できる渋谷式交差点の導入を決定。総工費400万ポンド(約5億9000万円)をかけ、約9カ月がかりで完成させた。2012年のロンドン五輪に向けたイメージアップの一環でもある。
 ボリス・ジョンソン・ロンドン市長も「素晴らしい交差点だ。クリスマスには日本から多くの観光客が来てほしい」と話した。
(Yahoo!ニュース-産経新聞11月3日12時36分)

スクランブル交差点って、日本ならちょっと大きな都市にはどこにでもあるのではないでしょうか。ロンドンは初めてだったのですね。オックスフォード・サーカスはイギリス大好きな私にとっては懐かしい風景です。渋谷のスクランブル交差点を初めて見た外国人観光客の多くは「すばらしい!」と感動するようですから、ロンドンもひとつ名所が増えましたね。
日本人って信号はちゃんと守るし、青信号にならないと歩き出さないけど、逆に横断歩道でもない限り信号の無い場所に歩行者が立っていても車はなかなか止まってくれないと思います。それに対して、英国に限らず他の外国では車が来なければ赤信号でも平気で歩行者は道路を横断している印象です。中には車と車の間を縫うようにして渡る歩行者もいたような記憶があります。スクランブル交差点ならルール無視は減るのではないでしょうか。
昔イギリスに行った時の記憶なのですが、郊外の道路で横断したいなぁと思って立っていると、はるかかなたから来る車が減速して止まってくれるんです。近くに来て歩行者に気がつくのではなく、まだ相当な距離がある状態。あまりに遠くから減速してくるので、『何か用事があって止まるのだろう』と思ったくらいです。そういうことを何回か経験したので、イギリス人って街中では赤信号でも平気で渡るけど、実は日本人より歩行者の権利を尊重しているのではないかと思いました。もう昔の話なので今でも同じかどうかはわかりませんが・・・

London1

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2009年11月 1日 (日)

ブログで本当のことを書かない理由

今マスコミを賑わしている結婚詐欺(容疑)女。ワイドショーで紹介された彼女のブログを見ると、とてもブランド志向が強い女性のようですね。
私もこうやってブログをやっていますが、犯罪に関係したり、他人に迷惑をかけたりすることでない限り、100%真実を書く必要は無いと思っています。それ故、彼女のブログ内容が虚構に満ちたものであっても、『ああ、自慢したいだけの人なのね』と思うだけです。

そんな自分自慢のブログなんて星の数ほどあるのではありませんか?そういうブログは確かに痛いところがありますが、ブログ主の必死で健気な気持ちが伝わってきて同情してしまうことがあります。

仮に荒唐無稽な話であっても、それがお腹を抱えて笑える内容なら私は愛読ブログのひとつに加えるかもしれません。実際、ネタとして読んでいるブログがあります。もちろん、真面目で勉強になるブログもありますが、所詮ブログなので軽く読み流すようにしています。とにかくブログやネット情報に関しては真剣になり過ぎないというのが私の考えです。

私が一番心配なのは、ブログ内容を鵜呑みにする人です。ネットをやり始めて日が浅い人は、疑うことを知らずに素直に受け取ってしまいます。私自身も決して騙されないとは言い切れませんが、痛い目に何度も遭いながらそれなりに経験をつんできたのかな、と思います。

例えばブログに
『AはBである』
と書いてあったとしましょう。
しかし、ブログ主の真意は
『AはCである』
であったりします。

なぜそんな嘘を書くのかには色々理由があります。
①Cと書くことによって自分の個人情報がばれてしまう。
②Cは過激すぎる意見なので書けなかった。
③Bと書いても「Cだと察して下さいよ」という意味を含んでいる。
などです。

これらは自分の経験でもあるのですが、①は当然ですね。個人情報に関わることは犯罪に利用される可能性があるので真実を書かない方がほとんどだと思います。

昔、某ブロガーさんにリアルで会った時、住んでいらっしゃる場所をずっとBだと思っていたら実はCだったということがありました。自分から個人情報を明かしているブロガーさんなら問題ありませんが、悪気が無くてもつい個人情報に関わる質問をしてしまうことがあるので気をつけたいものです。ブログ主は仮にそういう質問があってもフェイントをかける方が多いのではないでしょうか。

たまに個人情報あるいはそれを推察できる情報を書き込んでいる方がいてハラハラすることがあります。誰が見ているかわからないという意識を持たないと怖いですよ。

②と③は関連しています。
政治ネタは論争になることが多いので、他人とケンカすることを覚悟できなければならないです。正直、ブログで論争することを私は望んでいません。有名ブロガーさんの中にはコメント欄をはずしたり承認制にしていたりする方もいますが、その気持ちはよくわかります。

『在日外国人への参政権反対』のように『これだけは言っておかなければならない』という論点で逃げる気はありませんが、軽いネタで突っ込みを入れられても反論するエネルギーを使うのがバカらしいという気持ちです。左翼は書き逃げするのが常套手段なので無視するのも一つの手ではあるのですが、面倒なのでCだけどBと書いてしまうことはあります。

③については、『空気を読んで下さいね』ということでしょうか。これはネットを始めて日が浅い人には難しいと思います。痛い目に遭いながら学ぶしかないかもしれませんね。私も昔ものすごく空気の読めないやつでした。(今でもそうかも?)

2ch歴が長い人なら『こういう言い回しをしても○○と受け取ってもらえる』という暗黙の了解があります。一種のお約束事というか独特の様式ですね。それにマジレスすることは空気が読めないということになるのですが、たまに冗談のつもりで書いたことが正反対の意味に受け取られて戸惑うことがあります。2chのお約束事を理解しろというほうが無理ですよね。常にマジレスされることを想定して書かなければいけないと反省しています。

今第三者の立場で昔の掲示板の過去ログを読み返してみると、自分が裸の王様状態だったということがわかります。周りの皆さんが親切なので自分がおバカなことをやっていることに気がついていなかったんですね。今読むと顔から火が出るほど恥ずかしいです。誰も教えてくれないから自分で気がつくしかないというところが難しい。

その点2chのような巨大掲示板は、言葉はキツイけれどストレートな物言いをしてくれるので気がつくのが早いです。
「100回ググレ!」「過去ログ読め!」ってね。
親切そうに見えても心の中は「ググレカス(Gugulecus 紀元一世紀頃)」って思ってるかも。。
昔ご迷惑をかけた皆様ごめんなさいm(_ _)m

こんなことを書くと、私のブログは嘘だらけなのかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、もちろん『そういう場合もありますよ』という意味で書きました。ネット情報は『それくらい疑って下さい』という意味もあります。すごく嫌味な書き方をしてしまいましたが、本当のことを書けない理由もあるのです。

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