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2009年7月11日 (土)

靖国と横須賀

今日は忙しかったです。
以前から靖国神社に行くことになっていましたので、午前中に昇殿参拝を済ませ、その後横須賀へ行って小泉元総理や防衛大学校長の五百籏頭先生の講演を聞きました。

いつも不思議に思うのですが、靖国神社はどんなに暑い時でも、本殿に上がると爽やかな風が吹き抜けていくのです。
一緒にお参りをしていた方も同じことを感じていらっしゃったようで、「英霊の御霊が通り過ぎていかれたようですね」とおっしゃっていました。

Koizumi44境内では13日から始まる「みたままつり」の準備中。
国会議員の方々の提灯はすでに掲げられており、例年のように小泉元総理の提灯もございました。来年は議員を引退された後なので、どうなるのでしょう。

とても清々しい気分になって、その後横須賀へ。
小泉元総理は相変わらず「政局の話はしない」とおっしゃってはいましたが、郵政民営化の本質的な問題については、どうしても黙ってはいられないようで熱く語っておられました。内容については以前ご紹介した京都での講演の内容とほとんど同じです。
他にはエネルギーやエコカー、資源の話、吉田松陰や福沢諭吉の話など盛り沢山、なかでもケネディ大統領の就任演説の言葉を引用されたのが印象的でした。

「国が自分達のために何をしてくれるのかを問うのではなく、自分が国のために何が出来るのかを問いたまえ」これを英語を交えて語られました。またその関連でオバマ大統領の演説にも触れ、「今、責任の時代である。今最も我々に必要なのは自分自身に対する責任である。自分の国に対する責任である」

ケネディ大統領の就任演説は当時の日本国民も大変感動したそうですが、改めて今聞くと国民の一人として耳の痛い言葉です。
政党は国民に受けのいい政策ばかりを主張しますが、国民が国に求めることばかりしているといずれはそのつけが国民自身に巡ってくるわけですね。だからある程度の痛みも甘受すべしということなんでしょう。

Koizumi43 今、変化の時代。どんな時代になっても自らを律することが必要。こういう変化の時代だからこそ歴史を見つめ困難な時代にたじろがない。困難な問題に取り組む時にこそ勇気を持って立ち向かっていく姿勢が必要なんだということを最後に強調されていました。

五百籏頭先生のお話もとてもよかったです。防衛大学校長としてはリベラルすぎるという批判もありますが、私は以前からとてもバランスの取れた考えの方だと思っています。防衛大学の校長が極右で熱すぎる方だったら逆に心配だと思うのですが。思ったとおり非常に冷静な分析をされていて改めて自衛隊の方々に感謝の気持ちを持ちました。

北朝鮮の不審船に対するミサイル高速艇の話や次期政権を担おうとしている民主党への不安についての話など非常に興味深く拝聴いたしました。また自衛隊の海外での活躍がマスコミで報道されないことには残念な思いを抱いていらっしゃるようです。
機会があれば内容をご紹介したいと思います。

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コメント

こんばんは~
靖国参拝ご苦労様、そして有難うございました!
清々しい気分のままで、お二人の内容の濃い講演を聴かれて良かったですね!
小泉さんは元気がありましたか?

投稿: 葉音 | 2009年7月12日 (日) 18時46分

>葉音さま
こんばんは~
小泉さんは元気でしたよ。
しかし、その明るさの反面、今の政治や日本に対して非常に危うさを感じていらっしゃるようでした。

投稿: minori | 2009年7月12日 (日) 21時10分

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