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2009年1月30日 (金)

鳥取のヒーロー

Ishiba1“希望戦士ISHIDAM”買いましたshine
鳥取とアキバ限定と聞いていたのですが、国会の売店で売ってました。この前靖国神社に行った時には無かったのですが・・・

中に入っている“オリジナル缶バッジ”は誰のかな~と楽しみにしていましたら、麻生さんでした。(下の画像)

Aso22 小泉さんのが欲しかったんですが、20種類もあるのでどの政治家のバッジが当たるか開けてみないとわからないんですよね。でもタローちゃんのはかわいかったからよかったですnote

あ、肝心のお味の方は、なかなかおいしかったですよ。

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2009年1月28日 (水)

民主党内はバラバラ

<両院協>引き延ばし、民主内にしこり残す

民主党が08年度2次補正成立を巡って仕掛けた両院協議会引き延ばし戦術は、政府4演説を与党の想定より1日後の28日にずれ込ませただけで収束した。「審議拒否」イメージを嫌う衆院側は一貫して盛り上がりに欠け、矢面に立たされた参院側からは「戦略が見えなかった」(中堅)との恨み節も漏れた。
 両院協を舞台に引き延ばしを思いついたのは菅直人代表代行だ。しかし、実行には参院側の協力が不可欠。菅氏の意を受けた石井一副代表が25日夜、東京都内のホテルに輿石東参院議員会長、西岡武夫参院議運委員長と集まり、委員の顔ぶれなどを相談した。
 こうして26日始まった両院協は、議事録の扱いを巡る入り口論でいきなり膠着した。「打ち合わせはほとんどなく、きわどい闘いだった」とある委員は振り返る。委員は石井、西岡両氏や両院協議長を務めた北沢俊美副代表らベテランぞろい。あの手この手で27日に両院協決着を持ち越すことに成功した。
 一方で衆院側の空気はさめていた。「審議拒否と見えてイメージが悪い」との受け止めが大勢だったからだ。26日夜の幹部会では、仕掛け人の菅氏自ら「もうそろそろいいんじゃないですか」と打ち切りを提案。「あなたが火を付けたんじゃないか」と反発した輿石氏が「政府4演説を強行してきたら本会議に出席するのか」とただすと、鳩山由紀夫幹事長は「衆院は出たいという人が多いですよ」とあっさり。衆参のちぐはぐぶりが際立つ場面だった。
 両院協を巡る騒動が終わると、民主党は早くも09年度予算案審議に向けた対決姿勢をあらわにした。鳩山氏は27日、2次補正成立を受け、国会内で記者団に「消費税の問題、定額給付金も終わっていない。民主党政権でこういう日本になるというものも提示したい」と強調した。【上野央絵】
(Yahoo!ニュース-毎日新聞1月27日21時28分)

昨日のニュースなんですけど、民主党の中も結構もめてるみたいですね。
菅さんっていつも思いつきでいろいろなことをやるけれど、後で仲間からはしごを外されて一人浮いちゃうことが多い。最初から具体的な戦術があって行動しているわけではないのでこうなっちゃう。代表代行の指示ということで一応他の議員さんたちは従うけれど、本音では「バカらしくてやってられないよ」と思っている方も多いかもしれませんね。

自民党が不甲斐ないので、恐らく次の総選挙では民主党が勝つんでしょうけれど、今からこんな風では、政権をとった後で民主党内がグダグダになるのは目に見えてますね。何か皆さんバラバラって感じ。

どなたかが言ってましたが、
「自民党には不満があるが、民主党には不安がある」
いやぁまさにその通りでして、民主党にはいろんな意味で不安があります。

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2009年1月26日 (月)

タバコを吸うオバマ大統領

たばこは“公約破り”…オバマさん、今度は禁煙できますか

【ワシントン=本間圭一】オバマ米大統領が、喫煙全面禁止のホワイトハウス入りに伴い、これまで失敗してきた禁煙を今度こそ実行するかに注目が集まっている。
 大統領は昨年12月、NBCテレビのインタビューで、選挙中の“公約”にもかかわらず、たばこをやめていないことを認めた。米紙ニューヨーク・タイムズなどによると、オバマ氏の喫煙本数は1日10本以内で、やめるためにニコチンガムをかんでいるという。
 たばこ専門誌によると、大統領の喫煙は以前は当たり前だったが、カーター大統領以降たばこを毎日吸う大統領はいなくなった。ヒラリー・クリントン現国務長官が、ファーストレディー時代の1993年に、健康への配慮からホワイトハウスの全館禁煙令を導入した。
 米国では現在、喫煙者は全成人の約2割まで減少し、たばこを吸うと管理職としての資質を問われる場合もある。オバマ大統領は、「ホワイトハウスでは(禁煙の)規則が破られることはない」と公言。禁煙運動を進める米レガシー財団(本部・米ワシントン)のジュリア・カートライト副代表は、「人気の高い大統領が禁煙に成功すれば、たばこをやめたい国民への励みになる」と期待を寄せた。
(Yahoo!ニュース-読売新聞1月26日20時5分)

Obama5 オバマさんってタバコ吸うんですね。ちょっと意外でした。
環境問題とか熱心に演説していたので、タバコとは無縁の方だと勝手に思ってました。
いや決してタバコを吸う人が環境問題に関心ないという意味ではないのですが、なんとなく、イメージです。

CSで昔のドラマを見ていると、米国、日本とも男性がタバコを吸っているシーンが当たり前のように出てくるんですけど、今じゃちょっと考えられないです。
それくらい喫煙者の数が減ってしまったということでしょう。

オバマさんの喫煙本数は1日10本以内だということなので、それほどヘビースモーカーではないけれど、そこそこ吸ってるのでやめるのは結構難しいかもしれませんね。

我らが麻生首相も夜毎バーで葉巻をくゆらせていますから、二人は案外話が合うんじゃないかな。なんちて・・・

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2009年1月25日 (日)

国会改革の一例

オバマ大統領、来月に上下両院で演説の方向

【ワシントン=黒瀬悦成】ギブス米大統領報道官は23日、記者会見し、オバマ大統領が2月に上下両院の合同本会議で演説する方向で調整を進めていることを明らかにした。
 米大統領は、就任の翌年から毎年1月に一般教書演説を行うが、来月の演説はこれとは別に、新政権が抱える課題について、当面の施政方針を発表する見通し。ブッシュ前大統領も2001年の就任直後に同様の演説を行っている。
 オバマ大統領は演説で、最大懸案の大型景気対策の実施に向け、議会の協力を求める、と見られている。
(Infoseek ニュース-読売新聞2009年1月24日11時43分)

このニュースを取り上げたのは内容そのものではなくて、「オバマ大統領が上下両院の合同会議で演説する」という部分に注目したからです。
やはりというか、米国は大統領が上下両院で同じ演説を繰り返すことはやっていないみたい。日本の施政方針演説に相当する一般教書演説も合同本会議で行われています。

先日も書きましたが、小泉元首相は以前から「衆参両院で同じ演説を繰り返すより、両院合同で一回やればいい」と発言していました。一院制や議員の定数削減の提案も良いのですが、テーマが大きすぎて一気に改革できるとは思えません。

それよりも、こういったすぐにでもできるようなことから国会改革をしていったらどうでしょう。開会式は衆参両院合同でやっているのですからできないはずないです。一日国会を開催すると経費も含めて何千万円もかかるそうですから、すごく節約になると思うんですけどね。

ちなみに、小泉さんの当時の発言は以下の通り

「衆参なわばり意識捨てよ」…小泉前首相が国会改革求める
 自民党の小泉前首相は28日、同党の中堅・若手議員で作る「改革加速議員連盟」(会長=棚橋泰文・元科学技術相)の総会に出席し、国会改革の必要性などを強調した。
 小泉氏は「私が首相在任中に国会改革について言うと、行政府の長が立法府に口を出すなと言われたが、これは、おかしい。国会では、なわばり意識が衆参にある。開会式は、衆参で(別々に)やりながら、(首相の)施政方針演説で質問はない。(施政方針演説は)衆参合同で1回やればいい。国会の見学者も(衆院と参院を)自由に出入りできるようにすればいい。縄張り意識、権威意識を捨て、効率的、合理的に国会を改革して欲しい」と述べ、衆参の役割分担の見直しなどに積極的に取り組むよう求めた。
(2007年6月28日(木)読売新聞)

(追加)
国会の開会式で天皇陛下は参議院本会議場でおことばを述べられます。開会式のときは、衆議院と参議院の両方の議員が本会議場に集まります。
http://www.sangiin.go.jp/japanese/kids/watakusi/qa/q3.htm
(参議院HP)

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2009年1月24日 (土)

「渡り」問題で再び対立か

反麻生、新たな火ダネ…中川秀「渡り」認めぬ姿勢

消費税増税をめぐる麻生太郎首相と自民党の反麻生勢力の攻防はひとまず決着したが、自民党内では早くも新たな火ダネがくすぶり始めた。増税反対で首相を揺さぶった反麻生勢力が、批判の矛先を行政改革にシフトしたのだ。
 麻生首相は22日、税制関連法案の採決で大量造反が出れば内閣が窮地に陥る可能性があったことから、「私が当初申し上げてきた案が了承され、理解されたと思ってますんで、良かったと思います」と安堵の表情を見せた。政府は造反を回避したことで、2009年度予算案と関連法案の早期成立に全力を挙げる考えだ。
 だが、塩崎恭久元官房長官や中川秀直元幹事長ら反麻生勢力は同日、すぐさまターゲットを変更。塩崎氏ら中堅・若手は細田博之幹事長と面会し、「行政改革・国会改革・歳出無駄排除」などに関するプロジェクトチームの設置を申し入れた。
 中川氏も党公務員制度改革委員会に急きょ出席し、官僚OBが天下りを繰り返す「渡り」を認めない姿勢をアピールしてみせた。
 「渡り」をめぐっては与党内で全面禁止の要求が強まっているが、麻生首相は19日の参院予算委員会で「個別ケースは認めざるを得ない」と答弁。次は行政改革をめぐるバトルが、麻生首相と反麻生勢力の間で展開されそうな気配だ。
(Infoseek ニュース-夕刊フジ2009年1月23日17時00分)

消費税に関しては中途半端な形で収束してしまって、一体あの騒ぎは何だったんだろうと思いますが、もしかしたら中川(秀)さんは党内に対立の種をまいて、世間の注目を自民党の方に向けさせようという作戦なのかも・・・なんて考えてしまいました。

それは私の考えすぎだと思いますし、中川さんの思いはどこにあるのかわかりませんが、実際、このところ民主党の動きはあまりパッとしませんね。民主党がなにか素晴らしいことをやったということは何も無いのですが、麻生さんをはじめとする与党のオウンゴールで点数を稼いでいるだけです。民主党にしてみれば、何もしなくても相手が勝手に自爆してくれるのでこんなに楽なことはないですね。税制関連法案の採決で大量造反が出ることを期待していたと思いますが、すっかり肩透かしにあったという感じです。

しかし、いつまでも敵失を期待して浮かれていると、とんでもないことになりますよ。
政権を取った場合、何もできず批判を浴びるのは自分達の方だということを今から自覚しておいた方がいいです。

ところで、この「渡り」の問題は消費税以上に重要です。屋山太郎氏のこちらの記事(リンク切れてたらごめんなさい)を読んでいただくとわかりやすいのですが、私も「消費税の前に公務員改革がある」というこの主張には全面的に同意します。はっきりいって麻生首相は公務員改革をやる気は無いのだと思います。やる気が無いというより関心が低いと言った方が良いかもしれません。

法律に原則と例外はつきものですが、この「渡り」に関して例外規定を認めるというのは理解できないですね。「個別ケースは認める」って何?仮に「一切認めない」と言うと、首相に何か不利なことでもあるのでしょうか?何か官僚達に弱みを握られているのでしょうか?

恐らく、首相が全面禁止を明言しないのは、また「ぶれた」といわれるのが嫌なんでしょうね。そんなメンツにこだわるよりも、はっきり「認めない!」と言った方がどれだけ印象が良いことか・・・
永田町で長いこと暮らしていると世間の常識が見えなくなる人も多いですが、麻生さんも例外ではなかったのかも・・・

公務員改革は是非ともやっていただきたいので、中川さんはじめ改革派の方たちには妥協しないで頑張ってもらいたいです。

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2009年1月22日 (木)

ミシェル夫人のファッション

「ミシェル・スタイル」に視線集中=独立系、若手起用に好感

Michelle9【ワシントン21日時事】20日のオバマ米大統領就任式では、新しいファーストレディー、ミシェル夫人のファッションにも全米の視線がくぎ付けとなった。世界的な一流ブランドではなく、米国で活躍する新進気鋭のデザイナーを起用し、カジュアルな小物をさりげなく取り入れる「ミシェル・スタイル」が好感を呼んでいる。
 ミシェル夫人は大統領就任式に、さわやかな黄色のドレスとコートにオリーブグリーンのパンプスと手袋という組み合わせで登場。伝統的に星条旗色の赤や青を身に着ける夫人が多い中、大胆な色の選択が服飾批評家たちを感嘆させた。手袋はカジュアルブランドの製品だ。
 ドレスはニューヨークで活躍するキューバ系米国人デザイナー、イザベル・トレドさん(47)の作品。独立系で一般の知名度は高くないが、ミシェル夫人はシカゴの行きつけのショップで知ってから愛用している。夜の舞踏会で着用したのは、左肩を出した白のシフォンのロングドレス。シンプルでタイトなドレスを好むミシェル夫人にしては、ふんわりとした優雅なスタイルが新鮮な印象を与えた。オバマ大統領を「わたしの妻はなんてきれいなんだ」とうならせたほどだ。
 大統領夫人の舞踏会のドレスは、伝統的にスミソニアン博物館に寄付される。デザイナーの夢とも言われるその栄光を射止めたのは、台湾出身でニューヨークを拠点に活動するジェイソン・ウーさん(26)。ウーさんは一夜にして世界的に有名なデザイナーとなった。
 トレドさんもウーさんも、当日テレビで見て初めて自分のドレスが採用されたことを知り、感激したという。米国が経済危機に直面する中、未来を担う若手を積極的に起用した点でも、夫人の選択に評価が集まっている。
(Yahoo!ニュース-時事通信1月21日18時47分)

昨年秋の大統領選勝利宣言の際、ミシェル夫人が着ていたナルシソ・ロドリゲスのドレスは米メディアにおける評判は最悪でした。さて、大統領就任式で名誉挽回できたでしょうか?

Michelle6う~ん、なかなかいいんじゃないでしょうか
就任式で着用した黄色のドレスも、舞踏会の淡い色のロングドレスも似合っていたと思います。新進気鋭のデザイナーを起用したというのも、大統領の「チェンジ!」というイメージにぴったりです。

黒人女性には、こういった淡い色のドレスは似合わないと思っている白人女性も多いようですが、私は逆に肌の色とのバランスがいいと思いました。

ミシェル夫人は、もともとファッションにそれほどこだわりのある方ではないようですが、今回はスタイリストがついたのかな?アクセサリー類にも、かなり気を配っていたような気がします。

Michelle8_8 これからは、米国を訪れる外国要人との晩餐会に大統領と共に出席しなければなりません。ロングドレスを着用する機会も多くなりますし、その都度注目を浴びるでしょう。黒人初のファーストレディーとしての重圧は大変なものがあると思います。

とりあえずファッションが注目されていますが、黒人大統領夫妻という風景を人々が見慣れるまでは、何をやっても話題になってしまうでしょうね。

ミシェル夫人は様々な困難にも打ち勝てる強さを持った女性のように見受けられますが、当面は夫を支えるファーストレディーとして、ファッションもあまり個性的なものではなく、ソフト路線でいくんじゃないかと思っています。
   

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2009年1月21日 (水)

不協和音のタネ

米国務長官、まずバイデン氏に打診 夫人、番組でポロリ

Clinton10【ワシントン=小村田義之】バイデン次期米副大統領のジル夫人が19日、夫婦で出演した人気トーク番組で「ジョー(バイデン氏)には国務長官と副大統領の選択肢があった」と発言した。
 12月に国務長官に起用が決まったヒラリー・クリントン氏より、ずっと早い昨夏の段階で、外交通のバイデン氏が国務長官ポストを打診されていたことになる。政権発足を目前に、微妙な不協和音のタネとなってしまいそうだ。
 ジル夫人によると、バイデン氏から相談を受けた夫人は「国務長官だと海外に行くから、なかなか会えなくなってしまう」と、副大統領を選ぶよう勧めたという。後から選ばれたクリントン氏を刺激しかねない発言だけに、バイデン氏はあわてて「言ってはダメ」と夫人に伝えようとしたが、遅かった。バイデン氏の報道官は「副大統領候補という一つの仕事しか提示されていない」と夫人の発言を否定する声明を発表した。
(asahi.com(朝日新聞社)2009年1月20日10時17分)

バイデン氏の奥さん、つい夫自慢をしちゃったんでしょうね。
それにしてもヒラリーさんはこれを耳にしてあまりいい気分ではないかも。あの気の強そうな性格からして、かなりムキ~ッってなってるかもしれませんよ。

Obama4こういう話が出てくると、やはりオバマ氏はヒラリーさんの処遇に悩んでいたと思われます。結果的にバイデン氏が副大統領を選んだため、国務長官のポストがヒラリーさんに回ってきたような感じですが、もし、バイデン氏が国務長官を選択していたらヒラリーさんが副大統領になったんでしょうか?

う~む、それは違うような・・・

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2009年1月20日 (火)

まとまらない民主党

<民主党>ソマリア海賊対策で党内に揺れ 見解まとまらず

 東アフリカ・ソマリア沖の海賊対策で、自衛隊法の海上警備行動に基づき海上自衛隊護衛艦を派遣する政府方針に対し、民主党が対応を巡って揺れている。党内で自衛隊派遣に対する見解がまとまらないことに加え、次期衆院選後の連立相手と目する社民党が強くけん制し始めたためだ。
 「(海賊対策)新法は民主党の長島昭久議員も提案している」。19日の参院予算委員会で、自民党議員が引き合いに出し、政府に検討状況をただした。長島氏はソマリア沖海自派遣論議の火付け役。昨年10月の長島氏の国会質問をきっかけに麻生太郎首相が意欲を見せ始めた。その長島氏は今月14日、党外務防衛部門会議役員会で「私たちは政府の後手後手に回っている。党としての案を考えるべきだ」と発言。浅尾慶一郎「次の内閣」防衛相が同意したが、具体的な議論には入れなかった。
 インド洋給油活動に対する民主党の対案である「テロ根絶法案」には、海賊対策での海自派遣を視野に入れた条文が盛り込まれているが「現行法の武器使用基準には限界があり、新たな法整備が必要」との立場。しかし憲法問題が絡むため、新法を巡る党内の意見調整は簡単ではない。
 さらに友党の社民党の派遣反対も影を落とす。18日の民主党大会で、来賓の福島瑞穂社民党党首が「ソマリア沖の自衛隊派遣には反対だ。法律を作っても駄目だが、現行法の運用による派遣にも危機感を持つ」と発言。大会では衆院選後の社民党との連立を視野に入れた活動方針を決めているだけに、社民党の意向を無視できない状況になっている。
 海上警備行動での海自派遣に「自国の船舶を警備することに憲法上の疑義はない」と理解を示していた小沢一郎代表は、大会後の記者会見で「自衛隊を使ってどうこうするというのはまた別だ」とトーンを後退させた。
 党内融和、野党内融和を優先し、安全保障政策の取りまとめを先送りする小沢氏ら執行部に対して、党内からは「外交安全保障のメッセージを早急に打ち上げてもらいたい」(仙谷由人元政調会長)との苦言が出ている。【白戸圭一、小山由宇】
(Yahoo!ニュース-毎日新聞1月19日21時2分)

小沢さんのことをよく知っている小池百合子さんが、以前朝日新聞のインタビューでこんなことを言っていました。
「私が民主党を批判しているのは、安全保障政策なき政党は政党とは言えないと思っているからで、それを言ったのが実は小沢さん」

まさにその通りで、安全保障問題は民主党の一番の弱点です。今回のソマリア沖の自衛隊派遣については、中国も艦艇を派遣していることから、日本政府としても早急に法整備を検討したいようです。小沢さんも本音では先送りしたくないんでしょうね。

自民党にも幅広い考えの議員がいますが、民主党の場合はそれが両極端の議員の集まりなので議論がまとまりません。しかも、安全保障問題よりも社民党との協力関係を最優先にするのであれば、民主党の「海賊対策新法」がまとまることはありえないでしょう。仮に海賊対策等の安全保障問題が選挙の争点となれば自民党にとっては有利になると思いますが、こちらも平和の党公明党がくっついているのでまとまらないでしょうね。どっちもどっちです。

何を国益と考えるかは人それぞれですが、私は、安全保障政策でひとつにまとまれない国は、いずれ滅びると考えています。
私は、シーレーン防衛は日本の国益に資すると考えていますが、日本には「国益」という言葉を使うことすら忌み嫌う人たちがいます。私の知人にもいるくらいですから、社民党や民主党の旧社会党系議員を支持する国民もまだまだ多いのかもしれませんね。私には彼らの主張は理想主義で具体策が示されていないと思います。

ちなみに社民党党首福島みずほ議員のマニフェストにはこんなことが書いてあります。
『武力によらない平和的貢献を世界に発信します。武力による問題解決はイラクやアフガニスタンのように悲惨な状況を生んでいます。外交や人道的支援など人々の言葉と汗による問題解決をめざします。』

そうですねぇ、「言葉と汗」で平和が実現できればどんなに素晴らしいことか・・・
平和構築のためには、しばしば限定的かつ正当性を持った軍事力を行使せざるを得ないのですが、こういった国際社会の現実を社民党はどう考えるのでしょうか。

民主党に望むのは、一刻も早く具体的な安全保障政策を取りまとめ発表してもらうことです。以前公表されたマニフェスト案は、曖昧な表現が多く、『政権を取った上で、やってみなければわからない』と言っているに等しいものでした。

政権担当能力を示すためにもこれは避けて通れないことですから、そのためには社民党との協力関係を切ることも必要ではないでしょうか。これは小沢代表が決断すればよいことですが、一番簡単なのは、総選挙で社民党の議席が何の影響も無くなるくらい減ればいいってことですね。

自民党も公明党との関係で身動きできなくなっているし、総選挙後政界再編は是非起こって欲しいと願っています。

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2009年1月18日 (日)

麻生首相、散歩コースを下見

麻生首相、散歩コースを下見=公邸への引っ越し控え

 麻生太郎首相は17日午後、東京・永田町の首相公邸への引っ越しに備えるため、日課としている朝の散歩のコースの下見も兼ねて、周辺を徒歩で「視察」した。
 首相は同日開かれた自民党全国幹事長会議に向かう途中、永田町の日枝神社近くに突然公用車を止め、護衛(SP)に囲まれながら近くを5分ほど歩いた。
 官邸筋によると、首相は職住近接で国会論戦に集中するため、19日にも東京・神山町の私邸から公邸に引っ越す予定。公邸入り後も、健康維持のための体力づくりは欠かさない心積もりのようだ。
(Yahoo!ニュース-時事通信1月17日20時53分)

麻生首相もやっと公邸に引っ越すことを決めたようですね。朝の散歩コースは決まったのかな?
もう何年も前になりますが、週末に2、3回国会周辺をウォーキングしたことがあります。あの周辺はそもそも特殊なところなので普通の人たちは歩いていないのですが、週末となるとさらに閑散としていて、いる人といったら警察官ばかり。それを除けば歩く環境としては静かでいいところだと思いました。坂道も結構あるし、いい運動になると思います。
9.11の前は歩いていても緊張感は無かったけれど、その後はどんどん警備が厳しくなる一方で近寄りがたい感じ。その上首相がウォーキングするのでは、普通の人はあまり近寄らない方がいいかもしれませんね。

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2009年1月17日 (土)

衆参統合1院制議連

<衆参両院>「統合1院制」4月までに提言 自民議連

 衆参両院の統合を検討する自民党の「衆参統合1院制議連」(会長・衛藤征士郎元防衛庁長官)は16日、4月までに提言をまとめることを決めた。顧問を務める小泉純一郎元首相は「次期衆院選で自民党の選挙公約にできるよう議論してほしい」と述べ、党のマニフェストに1院制創設を盛り込むよう求めた。
 小泉氏は5日、麻生太郎首相にも同様の提案をしている。次回会合では、衛藤会長が(1)定数500(2)大選挙区制度導入(3)19年1月1日以降の選挙から実施--などを柱とする1院制の原案を示し、本格的な議論を始める。
(Yahoo!ニュース-毎日新聞1月16日21時58分)

一院制が良いかどうかは別として、小泉さんは以前から二院制であることで国会には無駄が多いと言っていましたね。例えば、施政方針演説や所信表明演説は各院で同じことをしゃべらなきゃならないこと、公用車の管理が別々になっていること、速記の方式が違うことなど、なんとかならないのかと言っていました。

確かに、あの長い演説を衆参両院同じようにやるというのは、当事者としてはかなり大変だったと思います。はっきり言って小泉さんが総理だった頃、参議院では原稿をすっ飛ばして読んでましたね(笑)

今回の一院制創設についての提言は、実際問題として、なかなか実現は難しいと思います。しかし、それでもこれくらい思い切った提言を発表しないと、今の自民党では選挙は戦えないということなんでしょう。以前麻生総理に提案した際もそういう思いだったのだと思いますが受け入れてもらえず、業を煮やして自ら提言したという感じです。

参議院の問題点については以前に何度も指摘したので書きませんが、憲法制定時の理念とはかけ離れたものになっていることは事実だと思います。そうわかっていても長い間改革できなかったのは、議員自らに痛みを伴う改革だからでしょう。増税等、国民に新たな負担を強いるのであれば、まず、議員や公務員が改革を受け入れるべきです。

それにしても、党内でこういった自由な議論ができる自民党は開かれた党だと思いました。民主党内でも様々な意見があるはずなのに、政権交代の目的のため、異論はかき消されているように見えるのが残念です。今回のような大きなテーマは是非党派を超えて議論していただきたいと思います。

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2009年1月16日 (金)

麻生首相=消費税率引き上げ方針、見直す考えはない

消費増税方針、見直さず=麻生首相

 麻生太郎首相は14日夜、自らが掲げる2011年度からの消費税率引き上げ方針に自民党内から反発が強まっていることに関し、「景気対策を行った上で増税をお願いする方針は、閣議決定している。この方向で進めたい」と述べ、見直す考えのないことを強調した。
(Yahoo!ニュース-時事通信1月14日23時18分)

消費税の問題は、定額給付金でもめてる問題とは比べものにならないほどの反発があると思います。これを無理やり通そうとするならば、自民党内で本気で造反する議員が続出するのではないでしょうか。

定額給付金は世紀の愚策とはいわれていますが、一時的にせよ国民の懐が潤うもの。しかし、消費税はこれから先ず~っと国民が負担しなければならない話です。いくら与党の議員であっても、選挙区の有権者に増税をお願いするからには相当の根拠を持って説明しなければなりません。「閣議で決めたから従え」と言われても、到底納得のできない議員は多いのではないでしょうか。

国民はバカではないし、国の財政が大変な状況であることも承知しています。政府が行財政改革をやり尽くし、それでも財源が足りない場合、使い道を明確にし、国民への負担をお願いされれば納得するでしょう。何が何でも消費税を上げるのは嫌だなんて言っていません。

今、与党内でもめているのは、必要な改革も行わずに安易に増税に頼ろうとする姿勢に批判が集まっていることと、これほど大きなテーマであり、選挙の争点になる問題であるにもかかわらず、国民を巻き込んだ十分な議論もせず、麻生首相の独断専行で決めたという不満があるからだと思います。

自民党を離党した渡辺喜美元行政改革担当相も、テレビの番組で「天下りは容認し、行政改革はやらない、公務員天国を温存しておいて消費税を上げる(ということなら)、『ふざけるな、この野郎』と言いたい」と語ったそうです。
いやぁ、まさにその通り。やはり離党すると思い切ったことが言えていいですね。

「3年後に消費税が上がるかもしれない」なんて首相に言われて、この不況下に消費が増えるとは思えないんですけどね。定額給付金も、もらったら使わずに貯金しようとか、将来への不安の方が先立ってしまうと思います。

それにしても、麻生首相はどうしてここまで意地を張るのかな。定額給付金問題ではブレまくっているのに、「消費税については見直す考えはない」だなんて、どうしてそこまで強気なんだろう。消費税を上げることは将来絶対に必要なのだから、「国民の皆さん、国会議員の皆さんと十分議論をしましょう」となぜ言えないのだろう。

消費税引き上げに言及することが責任のある首相の態度だと思っているのであれば、それは行動も伴わなければならないです。自由な議論も行わずに決めるなんて、それは単なる首相の勘違いでしょうね。

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2009年1月13日 (火)

民主党が社民、国民新両党との連立政権を視野

<民主>社民、国民新と連立政権も視野 09年度活動方針案

 民主党は13日の常任幹事会で09年度活動方針案を承認した。18日の党大会で決定する。「09年は政権交代を実現する政治決戦の年」と定義したうえで、今秋までに実施される次期衆院選については「与野党逆転を必ず実現すべく最大限取り組む」と宣言。社民、国民新両党との連立政権を視野に入れることを明記している。
 活動方針案は、衆院選後に「新しい政権・国民政権を担う」と表明、新政権の主役は「民主党議員と協力・連携して戦った野党各党の議員」と明示。通常国会を「総選挙勝利と政権交代にむけた主戦場」と位置づけ、「国民新党、社民党など他の野党との連携、協力関係を一層強める」とうたっている。
 通常国会戦略としては、08年度第2次補正予算案と関連法案審議で、定額給付金を「徹底的に矛盾を追及し、撤回を求める」としているほか、雇用対策、中小零細企業対策、年金・医療・介護の充実などで政府を追及する方針を打ち出している。【佐藤丈一】
(Yahoo!ニュース-毎日新聞1月13日19時31分)

これだから民主党にはどうしても投票したくないんですよね。国民新党と組むのはまだいいとしても、よりによって社民党と連立とは・・・
河野談話みたいなおかしな談話や法律を出して、未来永劫日本国民を苦しめるつもりなんでしょうか。考えただけでも恐ろしいです。
そもそも民主党議員の大部分は旧社会党や左翼思想の議員ばかり。格好つけてリベラルって言ってるけど中身は極左議員も多い。小沢代表はそんなことは百も承知だけど、少なくとも政権奪取までは目を瞑っているつもりでしょう。
唯一プラスの評価をするとすれば、これで自民党は遠慮なく公明党と別れることができることでしょうか。小沢さんは公明党を連立に入れるとは思えないので、そうなれば公明党にとっては悪夢のシナリオですね。
10月に解散していれば麻生首相もまだ生き残る芽はあったと思うけど、もはやいつ解散しても惨敗確定状態。自民党には保守政党として生き残って欲しいけど無理かもしれませんね。暗~い日本の未来を想像しながら投票日を迎えることにします。

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2009年1月12日 (月)

ムーバのサービス12年に終了

ドコモ、第2世代「ムーバ」12年に終了 670万人の携帯に影響

 NTTドコモは9日、第2世代携帯電話サービス「mova(ムーバ)」を2012年3月末をメドに終了する方針を固めた。約670万人いる加入者は他のサービスに切り替えなければ、通話などの利用ができなくなる。ドコモはサービスを現在主力の第3世代携帯「FOMA(フォーマ)」に集中し、業務を効率化する。加入者には割引制度などでフォーマへの乗り換えを促すが、移行に手間取れば、競合他社に顧客を奪われる可能性もある。
 ムーバの加入者はドコモの全加入者(約5400万人)の1割強を占める。音楽配信サービスなどの普及で通信速度が速い第3世代の需要が拡大、ピーク時に約4400万人いたムーバ加入者は減少していた。新規加入の受け付けは昨年11月末で打ち切ったが、サービス自体は引き続き提供していた。
(日本経済新聞1月10日 07:00)

あぁ、ついにムーバもここまで追い詰められましたか・・・
私も一週間前までムーバ携帯を使っていたので、この記事は他人事とは思えないです。テレビのアナログ波の停止もそうですが、まだ使えるものなのに一方的にサービスを打ち切られるというのはちょっと抵抗があります。

とはいえ、私の場合はサウンド機能の故障で、もうこれ以上使い続けることが不可能になり、仕方無く最新の携帯に変えたという事情なのであきらめもつきますが・・・

私は、ネットはパソコンで、写真はデジカメでと、用途を使い分ける主義なので、携帯電話一台ですべての対応をしていらっしゃる方の場合とは受け止め方が違うかもしれません。

すべてを携帯電話で対応している方にとっては携帯が命ですよね。新しいシステムに対応できる携帯を持っていないと情報を受け取れなくなりますから、機種変更は定期的に行うのが当たり前なのかもしれません。

ムーバ携帯はかれこれ5年半使っていました。今の携帯は、どうせ買うなら最新型にしようと思い、発売されたばかりのものにしましたが、次回からは古くなる前に機種変更をしようと思います。デジタルモノにも寿命はあるし、今ではパソコンも3~4年で買い換えた方がいいのかなと考えが変わりました。

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2009年1月11日 (日)

良い年でありますように

三井記念美術館で「旧金剛宗家伝来能面」を見てきました。これまで能楽堂で多くの演目を見て、それなりに能面についてはわかっていたつもりでしたが、見終わった後、何にもわかっていなかったということを思い知らされました。まったく勉強不足で、もっと沢山の演目を見て勉強しなければなりません。本当に能の世界は奥が深いです。
昔から素晴らしい面といわれるものは表情が豊かで魂がこもっています。特に引き寄せられたのは氷見作の「痩男」。以前、「藤戸」のエントリでも書いたことですが、確かにこれは鬼気迫る面です。
僧侶でもあった氷見が棺に納められた死者の顔をじっと観察し、それを面に写し取ったという話。至近距離で面と向かい合うと、その話もなるほどと思わずにはいられないほどの不気味さが漂っていました。しかし、そういった凄みのある面ほど、こちら側に訴えてくるものがあります。私は女性の面でも美しい「小面」より人生の重みを感じさせる「老女」の面や、妖気の漂う「泥眼」といった面に魅力を感じます。

Yasukuni6話は変わりますが、靖国神社にも行ってきました。新年初めての参拝です。境内には全国各地の神社の絵馬が展示されていて、ひとつひとつが大変趣があり、見ていて飽きませんでした。今年は政治的には不安定な年が予想されていますが、何とか良い年にしたいですね。

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2009年1月10日 (土)

表情まで一緒

厳しい表情の首相と財務・金融相

Aso19 衆院予算委員会で、民主党の枝野幸男元政調会長の質問を厳しい表情で聞く麻生太郎首相(右)と中川昭一財務・金融相(9日午前、国会内)
(Yahoo!ニュース-時事通信1月9日11時53分)

Aso20 このお二人って仲が良いせいかもしれないけど、しぐさや表情がとても似てますね。

Aso21 麻生首相も定額給付金で攻められてるから、思わず厳しい表情になっちゃったんでしょうけど、一緒に悩んでくれる中川さんがいてくれてよかったですね。

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2009年1月 7日 (水)

分け目を変えてチェ~ンジ!

小沢代表、まずは髪型から「チェンジ!」

Ozawa9_2 民主党の小沢一郎代表が元日から、トレードマークの頭髪の七三分けを右側から左側に変えた。政権交代をかけた新年を迎え、まずは髪形から「チェンジ!」した格好だが、「実は昨年の正月には左側から右側に変えた」(周辺)という。小沢氏にとっては髪の分け目の変更は新年恒例の儀式になっているのだ。
小沢氏は大みそかと元日に東京・秋葉原、原宿でインターネット番組の公開生放送にそれぞれ出演したが、髪の分け目は一夜のうちに「右→左」に。小沢氏が新春に分け目を変更する理由について、同党関係者は「薄毛予防のためらしい」と解説しているが、来る“天下分け目の戦い”の結果はいかに…。
(Yahoo!ニュース-産経新聞1月7日22時11分)

「天下分け目」とはうまいこといいますね。「右から左」というのも思想や政策がある時コロッと変わる小沢さんらしいし、なかなか面白いです。

小沢さんは、いつ見ても髪の毛をキチンと整えている印象がありますが、「薄毛予防」が本音なら、あの豪腕の小沢さんも結構気を使ってるんだなと思いした。

それにしても、いつも同じところで分けていると髪の毛のためにはよくないんでしょうか?私自身なんとなくいつも同じところで分けているのでちょっと心配になりました。今度分け目を変えてみようかしら・・・

しかし、民主党が選挙に勝っても、党首がチェンジしてしまいそうな予感・・・

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迷ってます

給付金受領「法成立後に考える」=麻生首相

麻生太郎首相は6日夜、首相公邸で自民党税制調査会の津島雄二会長らと懇談し、定額給付金を受け取るかどうかについて「地元の(福岡県)飯塚市が所得制限するかどうか決めていないので、今の時点では言いようがない。法案が通ったら考える」と語った。
(Yahoo!ニュース-時事通信1月7日0時22分)

麻生さんって結構迷う方なんですね。
「俺はそんなものいらねぇよ」って言ってたような気がするけど・・・
こういうことひとつとっても、首相の発言がブレるのは印象としてはよくないと思います。

この給付金については「くれるって言うならもらうよ」って言う人がほとんどじゃないかな。提案者である公明党の支持者は別として、給付金と自民党に投票するかどうかはまったく別の次元の問題だと考えている人がほとんどだと思います。

この件については渡辺元行革相の主張の方を支持したいです。本当に景気対策として効果があるのかどうかわからないのに、貴重な国のお金を使って、しかも自民党にとっては選挙対策にもならない可能性が高い。本音では止めたいと思っている自民党の議員さん達は結構多いのではないでしょうか・・・

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2009年1月 6日 (火)

派遣村報道で思うこと

派遣村、まじめに働こうという人なのか?と坂本総務政務官

 坂本哲志総務政務官(自民、衆院当選2回)は5日、総務省の仕事始め式のあいさつで、東京・日比谷公園の「年越し派遣村」について、「本当にまじめに働こうとしている人たちが集まっているのかな、という気もした」と述べた。
 坂本氏はさらに、「『(厚生労働省の)講堂を開けろ』『もっといろんな人が出てこい』(と要求される)。学生紛争の時に『学内を開放しろ』『学長よ出てこい』(と学生が要求した)。そういう戦術、戦略がかいま見える気がした」と語った。
 年越し派遣村には、失業と同時に住まいをなくした派遣労働者ら約500人が集まった。
 坂本氏の発言には、野党などから批判が出ることが予想される。
(Yahoo!ニュース-読売新聞1月5日20時52分)

昨晩は久しぶりに出会った方々と食事をしたのですが、まず出たのがこの派遣村の話題でした。メンバーは定年間近の方から若い方まで年齢は様々だったのですが、皆さん一様に一連の派遣切り問題についての報道には疑問を持っておられました。

・マスコミがこの問題を異様に煽っている。
・派遣社員も期間従業員も元々ホームレスに近い生活をしていた方たちもごちゃ混ぜにしている。
・マスコミ自体が格差社会であり、彼らに語る資格はない。

などなど、他にも厳しい意見が飛び交ったのですが、私も思わず同意せざるを得ない気持ちになったのは、こういう意見を言っていた方たち本人が、以前厳しいリストラにあった方たちだったからです。

不良債権処理の過程で勤めていた大手企業が傾きリストラされ、今は小さな企業に勤めている人。正社員が大量リストラ、自分は運良く会社に残れたが残業が増えても給与は大幅カットされた人。新卒正社員で入社したものの連日真夜中まで仕事で身体を壊して辞めた人(今は契約社員)。
皆さん過酷な経験をお持ちだったのですが、一様に「それでも今働けることがありがたい」と言っていました。

また、彼らの意見で意外だったのは「日本が2000年代前半に不良債権処理を済ませていてよかった」というもの。彼ら自身その過程でリストラや給与カットを受けたにもかかわらずです。もしあの頃不良債権処理を先延ばしにしていたら、日本は大変なことになっていたであろうこと。それを考えれば必要なことだったと言っていました。マスコミはこういう事実をスルーしますね。

また、皆さん麻生首相がハローワークを視察した時の報道が、首相にあまりに批判的だったことにも疑問を呈していました。
そういえば、私もそう思ったんですよね。というのも年末のTVタックルの放送を見たから。
ちょっとその場面を再現してみます。

首相:今までどんな仕事をしたの?
若者:今までですか?
首相:うん。
若者:土木作業員だとか、北海道出身なんで。
首相:うん、仕事は極端に落ちるからな
    冬の土木作業は特に。
若者:雪もありますし。
首相:雪かきが今年はものすごく多い。
若者:そうなんですか?
首相:知らねえけど。
若者:どうせ働くなら六本木とか
    そういうオシャレな所で働きたいですね。
首相:ああ確かに。なるほど。
    なんとなく、だけどカッコ良いやつは
    給料安いもんな。
    カッコ悪い方が給料高いもんな。
    なんとなく、だいたいそういうもんよ。
    新しい仕事っていうのは、
    これがやりたいというのがないと、
    相談される方も何かないですかって言われても
    ちょっと困っちゃうから、
    自分のやりたいことを絞りこまんといかんな。

とここでカットされて、民主党の長妻議員のコメントが次のように入ります。
「もっと目的意識を持てとか、仕事を絞れとか、そうしないと仕事が見つからないと(総理は)言われているんですが、今ですね、ほんとに仕事を探しておられる方で困窮されてる方は、どんな仕事でもいいから何しろ正社員になりたいと、そういう現状にもかかわらず、非常に的外れ。私はあれと同じ言葉を麻生さんに投げかけたいですね。もっと絞れと。そして早くやれと。目的意識を持てと」

ほとんどのニュース番組では麻生首相の最後の言葉の部分「新しい仕事っていうのは~」以下しか取り上げてなかったですね。この部分と長妻議員のようなコメントをセットにすると、いかにも首相が冷たい言い方をしているように聞こえましたが、前のやり取りを聞くと全然印象が違うじゃないですか。六本木とかオシャレなところとか・・・

確かに「雪かきが今年はものすごく多い」って自分で言っていながら「知らねえけど」って言っちゃうところは「何言ってんだぁ~」と思わず突っ込みたくなりましたが、首相のおっしゃっていることがそれほど間違っているとは思えないです。

長妻議員もおかしい。「どんな仕事でもいいから何しろ正社員になりたい。それが現状だ」っておっしゃってますが、本当にそれが現状なんでしょうか?派遣の仕事があれば派遣で働きたい人も多いんじゃないですか?どうも長妻さんもずれてると思うんですけど・・・
ちなみに、麻生首相はぶらさがり会見では以下のように答えています。

--求職されている若者に話を聞かれていたが。
 「北海道から出てきて、なんで出てきたといったら、友達っていう話をしてましたんで、友達といっしょに…といってましたんで、いままでやった仕事やらなにやら、ぜんぜん関係ない仕事、っていうんで、何を自分でしたいか決めないと、なんかありませんかね、っていうんじゃ、なかなか仕事は見つからないよ、と。きちんとオレはこれをやりたいとこういったの、という目的意識がきちんとないと、なかなか雇う方だってなかなか、その気になんないから、だから何がやりたいかということをきちんと、目的意識をはっきり出すようにしないと、就職っていうのは難しい、という話はしました」
(産経新聞2008.12.19 12:58)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081219/plc0812191304009-n2.htm

話があっちこっちに飛んでしまったので元に戻そうと思いますが、坂本総務政務官のコメントはマスコミとは逆の意味で偏見を持ちすぎているような気がします。気持ちはわかるのですが、本当に困っている派遣の方たちに対しては配慮があるべきです。
政治家の使命は国民の声を聞き、政策として具体化していくことでしょう。多すぎる国会議員を減らすこと。公務員改革に真剣に取り組むこと。同一労働同一賃金やパート従業員への差別をなくすことなど具体的な政策を示していただくことが先決ではないかと思います。

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2009年1月 4日 (日)

明けて四日目

新年あけましておめでとうございます。
といっても、すでに三が日も過ぎそろそろお正月モードから通常モードへ切り替えなければならないですね。
ここ一週間ほどの間、ほとんどパソコンを起動することもなく過ごしていました。情報断食をすることは時々ありますが、それもせいぜい2日程度。一週間近くネットから離れてしまうとだんだん慣れてきて、ネットが無かった時代のマタ~リした感覚に戻ってしまいました。まぁそういうのもたまにはいいですね。
それでは今年もよろしくお願い致します。

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