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2008年11月30日 (日)

政府官庁「看板タレント」の選考基準

女優と納付と無駄遣い

 今年度の国税庁のキャンペーンキャラクターに女優でピアニストの松下奈緒さんが選ばれました。さわやかなイメージで、確定申告の時期にはテレビCMにも登場します。
 政府官庁の「看板タレント」はどのようにして決まるのでしょうか? 担当者によると「透明性を高めるため、きちんと入札を行います」と、どうやら偉い人の好みで決めているわけではなさそうです。
 入札では、参加する広告代理店がタレントに誰を起用するかなどの企画とともに見積書を提出。企画内容と価格を比較して落札業者を決めるといいます。
 「今年はほかにも良い子が2人ぐらいいたのに『年金』でダメになっちゃってね」と担当者。聞けば、入札に際してはタレントがきちんと税金を納め、国民年金を払っているかを証明する文書の提出が必要とのことです。6年前、年金のPRキャラだった女優の年金未納が発覚、降板したことがありましたが、その対策としてチェック項目に加えられたようです。
 税金や年金をめぐっては無駄遣いも多く、元厚生次官ら殺傷事件では「年金テロ」との見方まで出ましたが、ともに納付は「国民の義務」。タレントとはいかないまでも、未納という負い目を作り、自らの可能性を摘まないためにもきちんと納付すること。その重要性を改めて感じました。(鉄)
(Yahoo!ニュース-産経新聞11月30日8時3分)

江角マキコさんの年金未納問題が発覚した時は大騒動でしたね。政治家やらニュースキャスターやら次々に未納が発覚してその後行われた参院選挙に大きな影響を与えました。

この記事にもあるように、税金や年金をめぐっては無駄遣いや問題も多く、納税、納付に納得できない国民も多いでしょう。しかし、政府への監視の目を緩めることなく、同時に国民としての義務は果たさなければならないと思います。

過去にこれだけ問題になった出来事であるにもかかわらず、『年金でダメになったタレント』が2人いたというのはちょっと驚きですね。今更年金問題でチェックされるとは思っていなかったんでしょうか。そうだとしたらかなり甘い考えだと思います。

事務所側の手続きミスも考えられますが、何よりもタレント本人が自覚しなければならないと思います。「私、年金未納じゃないですよね?」って確認するくらい必要でしょうね。政府官庁の広報に起用されればタレントとしての価値も上がると思いますし。

ところで、ダメになっちゃったタレントさんって誰だったんでしょうねぇ・・・

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2008年11月29日 (土)

どっちもどっち

「麻生首相では持たない」=民主・小沢氏

Ozawa6 民主党の小沢一郎代表は28日夜、都内で同党の鳩山由紀夫幹事長、新党日本の田中康夫代表と会食した。出席者によると、小沢氏は麻生太郎首相との初の党首討論を振り返り、「麻生首相では次の通常国会は持たない。あの答弁では無理だ」と上機嫌で感想を語った。
(Yahoo!ニュース-時事通信11月28日23時14分)

小沢さん、そんなに機嫌がよかったんですか。党首討論は自分が勝ったと思ってるのかなぁ。麻生さんよりも小沢さんの身体の方が持たないような気がするんですけど・・・

党首討論は中継を見ることができなかったのでニュースしか見ていないんですけど、あの結構小沢さん有利に編集されたニュースを見ても、小沢さんが勝ったって印象はないけどなぁ。
「二次補正を出せ」
「出さない」
「解散しろ」
「しない」
って感じで、どっちもどっちって感じがしました。
Aso17 あれだけ党首討論を嫌がっていた小沢さんが急遽応じることになったので、よほどの自信がおありなのかと結構期待して見ていた人は多かったと思うのですが、がっかりですね。
永田議員の偽メール事件の時の小泉首相と前原代表の党首討論も、始まる前はものすごく関心が高くて、何か爆弾発言が出るのかとワクワクして見ていたんですが、結局何も出なくて詐欺にあったような気分でした。党首討論にあまり期待してはいけないのかもしれませんね。

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2008年11月28日 (金)

官房長官、党幹部の役割

河村官房長官 首相の放言問題「釈明や説明は私が…」

 「本意を理解していただく努力は私がしないといけない」--。河村建夫官房長官は27日の記者会見で、麻生太郎首相の放言が相次いでいることに関し、女房役の官房長官として「釈明」に努めていく姿勢を示した。
 首相が20日の経済財政諮問会議で、高齢者医療費の増大は患者に責任があると受け取れる発言をしたことに関する質問が続出。河村氏は「健康は自分で努力する部分もある。そういうことも大事と言った」などと説明に追われた。
 その一方で「できるだけ釈明や説明をしなくて済むにこしたことはないが、首相はああいう性格。いろんな発言はこれからもあるだろう」と語った。【坂口裕彦】
(Yahoo!ニュース-毎日新聞11月27日19時19分)

首相の発言に関しては、いろいろな人がいろいろなことを言ってますね。自民党の伊吹元幹事長も、「首相が野党第1党の党首を『信用できない』と言ってはいけない。これをいうのは党(幹部)の役。党の執行部、責任者が首相の言いたいことを言い、批判が首相に来たときは、前面に出て自分が矢を受けるのが役割だ」と発言しています。

小沢さんが信用できないのは事実だし、何で本当のことを言っちゃいけないの~とは思いますが、やはり首相の発言は重みが違うので、思ったことをストレートに口にしてしまうと、批判も直接首相に来てしまうので修正の仕様が無いですね。やはり官房長官や党の幹部に盾になってもらって首相を守ることも必要かもしれません。

麻生さんの発言は結構本質を突いているところがあるので、言い回しを丁寧に変えるだけで受ける印象も相当変わると思います。歯切れのいい発言が麻生さんの魅力なのでちょっと残念ですけど仕方が無いですね。何よりも首相の支持率が高ければ、ここまで批判されることも無いのですが・・・
ところで、党首討論楽しみです。

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2008年11月27日 (木)

安倍元首相、塩崎氏らの行動に苦言

塩崎氏らの行動に苦言=安倍元首相

 自民党の安倍晋三元首相は26日午後、塩崎恭久元官房長官ら党内の中堅・若手有志が2008年度第2次補正予算案の今国会提出を求めたことについて「最善のスケジュールを考えた上で麻生太郎首相が(通常国会への先送りを)判断したことだから、その方向で党内が一致結束していくことが大切だ」と苦言を呈した。都内で記者団に語った。
(Yahoo!ニュース-時事通信11月26日16時34分)

麻生さんは安倍内閣時の幹事長だった経緯もあって、安倍さんが麻生さんを擁護する気持ちはわかります。また、塩崎さんは安倍内閣時の官房長官であったわけで、安倍さんとしては塩崎さんたちの行動に自重を求めたいと思っているのでしょう。一方、塩崎さんとしては、いくら安倍さんの要請だからといっても、このまま若手が何もしないわけにはいかないという気持ちなんだと思います。すでに安倍さんの影響力は無いのかもしれません。

私は以前から言っているように、安倍さんは短い総理の在任期間中にいくつもの重要法案を成立させたことでは評価していますが、郵政造反議員の復党を許したのは今でも評価していません。結局、その後現在まで続く自民党の混迷を招いたのはこのことが原因だったと思っています。

あれ以来、改革政党という看板を一切使えなくなったということ。有権者から自民党の公約は信用できないと思われてしまったことは大変な痛手です。では、今回の総裁選で地方票のほとんどを獲得した麻生さんは、今でも地方組織や郵政造反議員を中心とした反構造改革派の皆さんから支持されているのでしょうか?・・・

もう事実上次の総裁選などできないのですから、どんなことがあっても麻生さんで総選挙を戦うしかありません。しかし、そうだからといって若手が首相へ政策提言をする動きを封じることなどできないと思います。麻生首相を支えることは一切の反論を許さないということではないでしょう。国民にとって必要な提言であれば、誰が何と言おうがこれからも継続していくべきだと思います。

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2008年11月26日 (水)

2次補正先送り

政府・与党、2次補正先送り、会期延長へ=通常国会「1月の早期」-民主反発

 麻生太郎首相は25日午後、首相官邸で中川昭一財務相、自民、公明両党幹事長らと会談し、2008年度第2次補正予算案を今国会に提出せず、来年1月の早い時期に通常国会を召集して冒頭に出すことを決めた。30日までの今国会会期を延長する方針も確認した。与党は延長幅を最終調整した上、28日に議決する。補正予算の今国会提出を求めていた民主党はこれに反発。ただ、首相と小沢一郎代表との党首討論を28日に開くことで自民党と大筋合意した。
 首相が追加経済対策の裏付けとなる2次補正の今国会提出を見送ったのは、民主党が参院での早期採決に応じる保証はないと判断したためだ。景気後退に伴う税収見込みの減額修正が12月中旬以降となることや、年末の09年度予算編成への影響も考慮した。
 しかし、景気対策を優先するとしてきた首相の姿勢と矛盾するとの批判が強まることは避けられそうにない。衆院選先送りで求心力が低下した首相の政権運営は、年末に向けて正念場を迎える。
(Yahoo!ニュース-時事通信11月25日20時54分)

最近政治ネタを書く気になれないのは、あまりに麻生内閣が予想通りの展開になっていくからです。私的には突っ込みどころが全然無いという感じ。
自民党は選挙の顔として麻生さんを選んだはずだというのに、早期解散のチャンスを逃したため、どんどん追い詰められていますね。麻生首相には厳しい言い方かも知れませんが、やはり総理になった途端、欲が出てしまったのではないでしょうか。『もう少し総理をやっていたい』という気持ちになるのもわからないではないですけどね。
解散を先延ばしにした理由は経済対策を優先するためでしょう。それが2次補正は先送りというのは国民にはなかなか理解できないと思います。ただ単に解散を嫌って政権の延命を図っているだけのような印象を与えかねません。
民主党が参院での早期採決に応じる保証はないこと、景気後退に伴う税収見込みの減額修正が12月中旬以降となることなど理由はいろいろあるのはわかりますが、それを一般国民に理解してもらうのはなかなか難しいと思います。本来ならば総理会見を行って丁寧に説明すべきではないでしょうか。
今更何を言っても仕方が無いのですが、早期解散を見送ったばかりにすべてが悪い方向に向かっているような気がします。麻生さんの明るいキャラクターもこのところまったく生かしきれていませんし、マスコミは批判しか報道しません。
先日、小泉元首相の秘書官の飯島さんがテレビに出ていたのですが、麻生首相のマスコミに対する態度について、(言い回しはよく覚えていないのですが)マスコミの声は国民の声を反映していると思って、もう少しマスコミを信用した方がいいみたいなことを言ってました。要はマスコミを敵視するんじゃ無くて、もうちょっと味方につけろ、ということなんだと思います。マスコミを最大限利用した飯島さんらしい意見だなぁと思いましたね。
確かに、ぶらさがり会見などで、あまりに喧嘩腰の態度は、それが正しいことを言っているのだとしても良い印象は残りません。麻生さんには飯島さんのような人が周りにいないのだとは思いますが、マスコミ対策ひとつとっても、首相を支えるスタッフがいないのは残念です。
いずれにしても与党は麻生さんで選挙を戦うしかないのですから、もっと首相の発信力を高める努力をされたほうがいいと思います。首相が官邸で行う会見は重要な政策の発表の際に限られている印象もありますが、そういうことに縛られずにどんどんやって下さい。

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2008年11月23日 (日)

落ち葉の中を散歩

新宿御苑には桜の季節しか行ったことがなかったので、是非秋の御苑も見たくて行ってきました。

もうすっかり葉も落ちて晩秋の風情でしたが、またそれも趣があります。

澄み切った空と爽やかな空気を感じながらの散歩はとても気持ちよかったです。

Shinjyukugyoen6_5フランス式整形庭園に咲く薔薇





Shinjyukugyoen7_5 こんな薔薇も咲いていました





Shinjyukugyoen5_4 桜園地の地面は落ち葉の絨毯




園内全体が満開の桜でピンク色に染まる頃また行きたいですね。

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2008年11月22日 (土)

慎重な審議を望みます

国籍法審議時間、参院は衆院の倍以上

 参院法務委員会は21日の持ち回り協議で、国籍法改正案の審議日程について、20日の理事懇談会で合意していた計5時間45分から、計6時間40分へと変更した。衆院法務委での審議時間はわずか3時間だったため、不十分と批判されたことを考慮したとみられる。
 25日午後に80分間の質疑を行い、27日午前に80分間、参考人2人から意見を聴取。同日午後に再び4時間の質疑を行った後、委員会で採決する。
(Yahoo!ニュース-産経新聞11月21日21時40分)

国籍法の改正についてはネット上で大変な議論になっていますが、私自身はまだよくわかっていない部分もあり、現段階で意見を表明するのは差し控えたいと思います。
この問題については、産経新聞の阿比留記者のブログに最も詳しい情報が載っていますので、まだご存じない方は是非お読みになるとよいと思います。

私自身の結論は出ていないとはいえ、いくつか感じたことを列挙します。

◇ネットを中心として、いつも大論争になる問題は常に外国人がらみのものだということ。今回の国籍法の他に、在日外国人の参政権付与問題、人権擁護法案がある。

◇外国人といっても、現実に対象となるのは韓国人、朝鮮人、中国人である可能性が高いこと。

◇どこの国でも国籍は国の基本であり、国籍があって初めて国民固有の権利(例えば参政権)があるにも関わらず、それらを簡単に外国人に与えようとする勢力が国内に存在すること。

◇こういった重要な法案はいつも国民に知らされず、十分な議論も無いまま成立しそうになること。マスコミが一切報道しないことも不気味。

今思いつくのはこんなことですが、いつもいつも大論争になる原因のひとつに、『日本は将来、外国人とどう関わっていくのか』という国の方向性が未だ定まっていないにも関わらず、先走って外国人に権利を与えようとしているからだと思います。

人口減少に伴う将来の労働力不足を補うため、積極的に外国人を受け入れることに賛成するのか、仮にそうであるとしたら、彼らにどれだけの権利を与えてよいのか。
また、多様な民族性、多様な価値を認める社会を実現することには賛成しても、外国人の権利は日本国民固有の権利とはあくまで区別して考えるべきなのか。
恐らく一般の日本人はほとんど考えていないと思います。

こういった国の根幹に関わる問題については、本来マスコミを通じて広く国民に知らせ、長い時間をかけて詰めていくべきです。それが現実にはろくに議論もせず、密かに国会を通過しようとしている。あくまで私の想像なのですが、そういう不気味な動きの背景には、やはり外国勢力からの国会議員に対するロビー活動があるんじゃないかと疑っています。
例えば、慰安婦問題では米国議会のマイク・ホンダ議員に某国からロビー活動があったことは明らかでしょう。日本はこうした動きに対してまったく無防備です。

あまり想像だけで書くと陰謀論にもなりかねないので止めておきますが、国籍という強大な権利に関する議論ですから、参議院では慎重に時間をかけて議論していただきたいと願っております。

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2008年11月21日 (金)

4人に1人はフロッピー使用

4人に1人が「今もフロッピー使ってます」

Blu-ray Discや小型メモリカードの普及が進み、記録メディアの世代交代が加速している──という2008年。だが実は4人に1人が今もフロッピーディスクを利用している、という。
 アイシェアが無料メール転送サービス「CLUB BBQ」の会員423人に記録メディアについて聞いたところ、「普段利用している外部記録媒体」(複数回答)として3.5インチフロッピーを挙げた人が26.7%といた。特に40代では29.5%と高かった。フロッピーディスクを知らないという人は0.9%で、さすがにかなりの少数派。67.6%は今もフロッピーディスクを持っているという。
 普段利用している外部記憶媒体の最多はCD-R。約8割が使っていた。2位は、DVD-R(71.4%)、3位は外付けHDD(60.1%)。上位3つからは利用率がかなり下がるが、3.5インチフロッピーは4位に入っている。5.25インチフロッピー(1.2%)、8インチフロッピー(1.0%)という回答も、少数ながらあるのだが……
 ただ、フロッピーディスクの利用頻度は「今年は利用していない」が70.4%で最も多かったが、「年に数回利用する」という人は22.7%と5人に1人程度いた。「1カ月に1度は利用する」は4.3%、「頻繁に利用する」は2.6%だった。PCの起動ディスクやBIOS更新といったセットアップ用ディスク、容量の少ないデータの保存や、ソフトのインストールに利用する人が多かったという。
 「1Mバイト程度のデータ交換に何を使うか」聞いたところ、最も多いのは「USBメモリ」で68.5%。次いでメール(48.4%)、ファイルアップロード(23.9%)、CD-R(19.3%)、フロッピーディスク(5.3%)だった。
 調査は11月5日から7日にかけて実施。回答者のPC利用歴は、10年以上が79%、8年以上10年未満が14.9%、8年未満が6.1%だった。
(Yahoo!ニュース-ITmediaニュース11月20日13時49分)

フロッピーといえば思い出すこと。
今ほどパソコンが普及していなくてフロッピー(FD)が主役の頃、3.5インチFDにデータを入れたものを持ち歩き、出先で借りたパソコンにFDを差込み、ダダダ~ッとキーボードを打って書類を作成している男性を、ものすごく仕事のできるかっこいい人だと思っていました。

そして麻生首相。2003年の総務大臣就任記者会見の場で、ITの発達で役所から書類がなくなり、「地方自治体を含め中央官庁をIT、いわゆるフロッピーで(コンピュータ同士を)繋ぐ」「フロッピー1枚で全部できるようになる」という要旨の発言を行いましたね~

FDでコンピュータ同士を繋いじゃうってすごい!?
確かに2003年頃の記録メディアはCD-Rと共にまだまだFDも使われていたと思いますが、FD一枚でせいぜい1MBですから、さすがにFD一枚で全部できるようにはならないかと・・・

ところで、今でも4人に1人はFDを使っているという今回の記事ですが、いろいろな理由があるんでしょうね。
USBメモリは最近安くなりましたが、少し前までは結構高かったのも理由のひとつかも知れません。また役所など、今でもFDにデータを入れて提出させるところがあると知人から聞いたことがあります。

最近のパソコンはFDドライブ自体がついていないものが多いので、必然的に他の記録メディアを使うことになり、今後FDを使っている人たちも徐々に減っていくものと思われます。

以前、DVDやUSBメモリにも寿命があるのだ、というエントリを書いたことがあるのですが、デジタルといっても永遠にデータが消えないという保証はありません。FDだからダメで、USBメモリなら安心というわけではないのです。どんな記録メディアを使っていても、常にバックアップのデータをとっておく習慣をつけないといけませんね。

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2008年11月19日 (水)

お茶目なイタリア首相

イタリア首相、ドイツ首相相手に「かくれんぼ」

[トリエステ(イタリア) 18日 ロイター] イタリアのベルルスコーニ首相が、首脳会談のため当地を訪れたメルケル首相に対し、「かくれんぼ」をするシーンが撮影された。ビデオ映像が、地元紙レプブリカのウェブサイト
http://tv.repubblica.it/copertina/e-berlusconi-fa-cucu-alla-merkel/26451?video)上に掲載されている。
 映像には、ドイツ側の代表団が公式歓迎会会場へ向かう最中、ベルルスコーニ首相が大きな柱の影に隠れる様子が映っている。
 現場に居合わせた記者たちによると、ベルルスコーニ首相がその場で「クークー」と鳩の鳴き声をまねたところ、メルケル首相は笑って「シルビオ!」とベルルスコーニ首相の名前を呼び、2人は抱き合った。
 72歳になるベルルスコーニ首相だが、いたずら好きとして知られる。
(Yahoo!ニュース-ロイター11月19日10時20分)

Berlusconi1ベルル・・・

相変わらずお茶目ですね。

どこか憎めないっていうか、イタリア人らしいっていうか、

ほのぼのする話。

日本の政治が殺伐としているせいか、こういう話にはなごみます。

Berlusconi2しかし、ベルルスコーニ首相ってシルビオって名前だったんですね。

知らなかった。

いい響きですね。

それにしてもベルルたんは人懐っこいなぁ~

ブッシュさんの腕をつかむし

Berlusconi3小泉さんには抱きつくし・・・

そういえば、小泉さんとは手をつないで散歩してたこともありましたね。

こうやって周りの人たちををなごませてしまうところはさすが明るいイタリア人。

麻生さんが鳩山(兄)に「クークー」ってやったら・・・

なんてこと考えてしまいました。

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2008年11月18日 (火)

会期延長について

再可決にらみ大幅延長検討=麻生首相

 麻生太郎首相は18日夜、新テロ対策特別措置法案と金融機能強化法案について「相手次第によっては(今国会を)延長して、60日きちんと対応していかなければいけない」と述べ、民主党が参院で審議拒否を続ける場合は、「60日ルール」を使って両法案を衆院で再可決できる来年1月上旬まで会期を延長する必要があるとの認識を示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
(Yahoo!ニュース-時事通信11月18日19時28分)

まだ会期延長は正式に決まったわけではないのですが、やはり早期解散をしなかったせいで麻生さんはかなり追い詰められてますね。会期延長すれば2次補正を出さなければならないし、そうなれば野党の厳しい追及から逃れられない。延長しなければ新テロ対策特別措置法案と金融機能強化法案が成立しない。解散という手も無いではないけれど、支持率が芳しくないのでこれも難しい。完全に手詰まり状態です。

安倍、福田両政権は、新テロ対策特別措置法案の審議で民主党の抵抗に苦しめられました。はっきり言って民主党は、日本の安全保障なんてどーでも良いと思っている政党なので、やはり今回もこの法案の成立を人質にとって徹底抗戦を仕掛けてきました。安保課題を取引材料にするなど、まともな国であれば考えられないです。

それなら無理に法律を成立させなくてもいいじゃないですか。アメリカの大統領もオバマさんに変わることですし、日本の国際協力も一旦白紙に戻せばいいと思います。「60日ルール」とか「三分の二条項」とか、いつまでも小泉さんの遺産を使い続けるのももう止めた方がいいと思う。正直言ってこの二年ほどの政治を見てきて、こんなことの繰り返しで疲れてしまいました。

マスコミは日本のシーレーン防衛の重要性をまったく報道しないし、私の身近な人たちの中にも「何のために自衛隊がインド洋に行ってるのか理解できない」なんていう人もいます。現状では、ドイツがNATOの軍事同盟の中で各国との信頼関係を醸成していったような手法を日本はとることができない。

苦労して法律を成立させても、次の選挙で民主党が政権を取れば白紙に戻すかもしれません。民主党は安保課題について「やってみなけりゃわからない」「政権とったら考えます」なんて言ってる政党なんですけどね、そういう政党に期待する国民が多いのであれば仕方がないです。

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2008年11月17日 (月)

京急の列車接近案内メロディー

「横須賀ストーリー」「ゴジラ」…=駅にちなむ曲で接近注意放送-京急

 京浜急行は18日から、横須賀中央駅など16駅で順次、電車接近を知らせるホームでの注意放送を各駅にちなんだ曲に変更する。羽田空港駅開業10周年を記念し、公募で選んだ。
 2177通の応募があり、横須賀中央駅は山口百恵さんの「横須賀ストーリー」、横浜駅はいしだあゆみさんの「ブルーライトヨコハマ」。東京都品川区にある青物横丁駅は、同区出身の島倉千代子さんの「人生いろいろ」、京急川崎駅は川崎生まれの故坂本九さんの「上を向いて歩こう」になる。
 浦賀駅は「ゴジラのテーマ」。ゴジラが上陸した「たたら浜」が同駅に近い観音崎と想定されていることから選ばれた。
(Infoseek ニュース-時事通信2008年11月17日7時2分)

横須賀中央駅の「横須賀ストーリー」と横浜駅の「ブルーライトヨコハマ」はそのまんまって感じですね。青物横丁駅が「人生いろいろ」っていうのは無理やりこじつけたって感じ。小泉元総理は聞きたくない曲かも(´∀`*)ウフフ
まぁ、それでも聞いてみたいです。特に横須賀中央駅。またカレー食べに行きたいし。
ところで、さいか屋デパートの純ちゃんまんじゅう復刻版はまだ売ってるのかな・・・

駅メロディ(列車接近案内メロディ)一覧は↓(京急サイト)
http://www.keikyu.co.jp/corporate/press/press_files/081114.shtml

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2008年11月15日 (土)

小泉外交と歴史的役割

最近、ある雑誌で防衛大学校長の五百旗頭真氏が日本外交について書かれた文を読みました。五百旗頭氏といって今でも思い出すのは小泉内閣メールマガジンです。

小泉首相の強い希望によって防衛大学校長に指名された五百旗頭氏でしたが、その首相のメールマガジンに靖国参拝の批判やイラク戦争支持への憂慮を表明する文章を寄稿してちょっとした話題になりました。

当時小泉首相は、「いいと思う。言論の自由だから。人によってさまざまな見方がある。自由に寄稿してください」とマスコミが煽ろうとするのを一向に気にかけない様子でした。

五百旗頭氏は小泉首相のアジア外交については憂慮していた反面、日米関係については高く評価しており、右からも左からも批判される方だと思います。雪斎先生のおっしゃる「フクロウ派」の論客といったらいいでしょうか。タカ派やハト派が極論に走りがちであることに対して、柔軟性が高く、現実的な判断力を持った方だと思います。

メールマガジンへの特別寄稿から約2年、あれから安倍、福田、麻生とめまぐるしく内閣が変わりました。今五百旗頭氏の文章を読むと、改めて小泉外交に高い評価を与えているのがわかります。全文を紹介することはできませんので、小泉外交に触れている箇所を引用させていただきます。全文をお読みになりたい方は『外交フォーラム2008年12月号』をお読み下さい。

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小泉首相の9・11への対応は見事でした。あのテロは日本にとっての危険でもあり、また日米同盟にとっても大きな試練だった。しかし小泉さんはテロの二週間後にグラウンド・ゼロに立って、「われわれはアメリカとともにある」と言い切り、信頼関係をしっかりつなぎとめた。その後のテロ特措法、イラク特措法を作ってテロとの戦いに参加することで、日米同盟をアップグレードしたわけです。アーミテージ国務副長官が「北朝鮮による日本へのいかなる攻撃も、アメリカに対する攻撃と同じである」と明示的に拡大抑止を声明したことはその証であり、そのような信頼関係があったから、日本は北朝鮮の度重なる脅しにも比較的冷静に対応できたのだと思います。
 イラク戦争については私もいろいろと厳しい意見を述べてきました。(中略)
私は、日本がアメリカのイラク開戦の決定を「理解し、そして尊重」するべきだが、「支持する」と言ってはいけないと思いました。「支持する」というのは「私もご一緒しましょう」ということにつながる。不幸な行軍にご一緒するのはつつしんで、若干の距離を持ったほうがいい、後方支援やイラクの復興支援でがんばるに留めるべきだと考えました。
 しかし、いま振り返ってみれば小泉総理のイラク戦争に対する手綱裁きはなかなか見事だったといわざるを得ないでしょう。第一に、ブッシュ大統領に向かって国連を通じての合意形成を強く促しました。二〇〇二年九月の首脳会談で、アメリカ単独のイラク戦争というのではなく、国連のオーソライズを得て、国際社会とイラクとの戦いという形に持っていくべきだと主張された。(中略)小泉総理なりに戦争の正当性を確保しようと努力したわけです。そのプロセスを経て、同盟国のアメリカが開戦を決めた以上、潔くこれを支持すると言い切ったわけです。やみくもな追従ではない。
 第二に、自衛隊をサマーワに派遣しましたが、これがよい仕事をやり遂げました。派遣に至る議論には、かなりあやしいところがあった。首相は「自衛隊がいるところが非戦闘地域だ」とぬけぬけと言ってしまう。私はそれは「白馬、馬にあらず」の理屈だと感じましたが、しかし政治的・軍事的に、サマーワが比較的安全な地域であったことは間違いない。この政府の選定は的確だった。(中略)
 そして第三に、撤退が鮮やかでした。撤退というのは出兵よりもずっと難しい。しかし小泉さんは、何か悲劇的な事件が起きる前に、しかもアメリカから感謝されるような形で撤退させた。これは見事というほかないでしょう。このような点で、小泉内閣のマネジメントは、例外的なほどに巧みなものでした。
 アメリカとの関係をあれだけ高めたのに反して、アジア外交、特に対中外交は、靖国原理主義で相当に傷つけてしまった。(中略)
 靖国問題を現在の関係を行き詰らせる仕方でしか使うことができなかったのか。私はその点、非情に残念な気がしています。(中略)
 小泉外交は、意図的か結果的にそうなったのかわかりませんが、靖国に断固行くと言ったら行くわけですから、歴史問題をふりかざしさえしたら日本は何でも言うこをを聞くんだという中国側の認識を改めさせたところはありますね。小泉首相の意地っ張りが効いています。その後は、やはり日本の言ったことを聞くべきところは聞き、受け入れなくてはならないという姿勢になってきた。そのおかげで、安倍政権は靖国に行くとも行かないとも言わないというだけで、首脳会談ができたわけです。(中略)安倍さんも自分の歴史的役割を十分に認識しており、そこがはっきりしていれば、個人の信条は問題ではないということです。中国らしいリアリズムだと思いました。(以下略)

『外交フォーラム――2008年12月号』(都市出版)「アメリカとアジア 共鳴する二つのアリーナと日本外交」 防衛大学校長 五百旗頭真 より引用
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こうして読んでみると、五百旗頭氏は小泉首相の靖国参拝に反対だとは言っていません。むしろ、小泉さんがあそこまで意地を張ったおかげで中国側の認識が改まったと言っています。

靖国参拝を中心とした歴史認識については、日中双方単なる外交カードに過ぎないとわかっている人は多かった。しかし、それを一方的に中国側のカードとして使われ続けてきたのは、その費用対効果が抜群によかったから。

通常、外交カードは莫大なお金がかかるかリスクが高いかのどちらか、またはその両方で、簡単にカードを切ることをためらうものです。ところが日本に突きつける「歴史認識カード」はコストゼロで日本を黙らせることができる。これほど都合のいい外交カードを中国はそう易々と手放すわけにはいかなかったでしょう。小泉さんは靖国参拝を続けることでこの関係を断ち切り、逆にカードを奪い返しました。

五百旗頭氏もおっしゃっているように、政治家というのは自らの歴史的役割を十分に認識していればよいのです。小泉さんは靖国参拝の理由として多少個人の信条を言い過ぎたような気もしますが、中国的リアリズムからすればそういう部分はそれほど重要ではなかったのでしょう。

小泉さんはアジア外交を悪化させたといわれますが、小泉さんにはその時代の役割があった。それがあったからこそ安倍、福田両政権を経て現在の外交関係があるわけです。
私は安倍、福田両氏の外交はあまり評価していませんが、五百旗頭氏のように考えれば、二人とも自らの歴史的役割に沿って行動していたのかもしれません。

こうしてみると、国際関係では各国の指導者である個人が果たす役割がいかに重要かということです。その時々の国内情勢や国際情勢に左右される面もありますが、その時代に誰が首相であったのかはとても運命的な出来事のように感じます。

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2008年11月14日 (金)

マスコミよりスポンサーへの抗議が効果的

メディアから広告引き上げ トヨタ奥田氏「報復宣言」の効果

「財界総理」として君臨した奥田碩(ひろし)トヨタ自動車相談役(日本経団連名誉会長)が、政府の懇談会で、マスコミの厚生労働省批判に対して「何か報復でもしてやろうか」と、自社の広告引き上げを示唆した。同社は、業績不振のあおりで広告・宣伝費を前年と比べて3割削減するとも報じられており、メディア関係者からは「すでに広告を削減した理由を『後付け』しているのでは」といったうがった見方も出かねない状況だ。(以下略)
(Yahoo!ニュース-J-CASTニュース11月13日20時55分)

この奥田氏の発言はネットではかなり話題になっているようですね。マスコミの厚生労働省批判に関しては、あれだけ年金問題で杜撰な対応をしているのですから批判されて当然ですし、仮に圧力をかけられて政府の批判ができなくなれば独裁国家です。そういうことはあってはならないと思います。
しかし、テレビ番組に関して私が感じる問題点はこんなことです。
◇ある特定の意図を持って番組構成をしているのではないかと見受けられる場合がある。
◇上記の場合、反論側のコメンテーターなりゲストがいない。
◇事実に反する内容が放送されても、番組内での訂正がなされないか不十分である。

どうせくだらないワイドショーなんだから適当に見ていればいい、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、毎日毎日見せ付けられれば洗脳されてしまう国民も多いと思います。

番組内容に問題がある場合、よくテレビ局に抗議の電話をかける方がいますね。それもいいのですが、番組スポンサーの会社に抗議する方が断然効果があると思います。実際、ネットではそういう方向性になっているようです。

ネットで呼びかけられる不買運動なども、私は同調できるものに関しては協力しています。
◇ある食品メーカーのものは買わないようにしている。
◇あるスーパー及びその系列の店では買わないようにしている。
◇ある問題タレントがCMに出ていた期間、そのメーカーのものを買わなかった。
などです。一人の力は微々たるものかもしれませんが、スポンサーにとっては一番怖いことなんじゃないでしょうか。
奥田氏の報復発言とは意図が違いますが、広告収入で成り立っているメディアにはスポンサーへの抗議が何より効果的。問題が生じた場合、メディアへの抗議は握りつぶされる可能性が高いので、これからはスポンサーへの抗議が増えると思います。

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2008年11月12日 (水)

マウスもいろいろ

標準で付属されているマウスに約2割が不満

パソコンを購入すると、付属されているキーボードやマウス。PC ユーザーはこれらの周辺機器に対してどう感じているのか。今回は「マウス」に焦点を当てて調査を行った。
インターネットコム株式会社と株式会社マーシュが実施した「PC のマウスに関する調査」によると、PC ユーザーの2割近くが PC 購入時に付属されているマウスに不満を感じていることがわかった。
調査対象は、会社員を中心としたインターネットユーザー300人。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別では20代20.0%、30代20.0%、40代20.0%、50代20.0%、60代以上20.0%。
自宅の PC などでマウスを使っているという284人(全体の94.7%)に対し、マウスの方式を聞いたところ、「光学式」47.2%(134人)、「レーザー式」26.1%(74人)、「ボール式」19.0%(54人)となった。半数近くが光学式マウスを利用しており、今後も増加していくかと思われる。
PC 付属のマウスとは別に新たなマウスを購入したという131人(46.1%)にその理由を聞いたところ、「標準付属のマウスが気に入らなかった」45.0%(59人)との回答が最も多く、以下「マウスが標準で付属していなかった」38.9%(51人)、「自作 PC のため」9.9%(13人)と続く。
新たにマウスを購入した人の約半数(45.0%)が標準で付属されているマウスに不満を感じており、全体(284人)では2割近くを占めている。
マウス購入者に、購入したマウスの価格を聞いたところ、「1,000円以上3,000円未満」51.9%(81人)、「3,000円以上5,000円未満」25.0%(39人)、「1,000円未満」7.1%(11人)、「5,000円以上1万円未満」7.1%(11人)、「1万円以上2万円未満」1.9%(3人)の順となった。
半数近くが3,000円未満のマウスを購入しているが、合わせると3割以上(34.0%:53人)が3,000円以上と回答しており、マウスへのこだわりを持つ人の多さをうかがわせる結果となった。
調査協力:株式会社マーシュ
(Yahoo!ニュース-japan.internet.com11月12日16時33分)

私も何となく使いづらかったので買っちゃいました。手が小さいからかもしれませんが、付属のものは大きすぎるんです。男の方なら丁度いいのかもしれませんね。
私は光学式のものなんですけど、このアンケートの中には含まれていない「トラックボール」というマウスもありますよね。以前一緒に仕事をしていた方がお気に入りで、「こんなに使いやすいものはない」と絶賛してました。私も使ってみたのですが、どうしても慣れなくて未だに使う気になれません。
昔、私が「これはすごい!」と思ったのは、マウスにホイールがついた時のこと。スクロールが格段に楽になって、ホイール無しのマウスなど考えられないくらい。今では当たり前のようについてますが、昔はホイール無しのボール式マウスが標準でした。
コードレスマウスもちょっとだけ使ったことがありますが、何かすごく重かった印象があります。電池が入っているせいでしょうか。どうもこの重さに慣れなくてやめちゃいました。レーザーマウスは使ったことがないです。
マウスひとつとっても、人によって好みがあるのでしょうね。今使っている光学式のマウスはまぁまぁの使い心地ですが、理想を言えば長時間使っても手が疲れないものがいいです。せっかくマウスを標準付属してくれるんですから、大きさくらいは選べるようにしていただけると嬉しいです。

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「給付金」の名称変更を検討

「給付金」の名称変更を検討 高額所得者線引き1500万~2000万円

 政府・与党は11日、追加経済対策の目玉である生活支援定額給付金の詰めの協議を行い、政府・与党内で主張の相違があった所得制限は、麻生太郎首相の意向を受けて設けず、「高額所得者」に自主的な辞退を求めていくことで決着した。12日に与党が大枠を発表する。今後は総務省が11日に設置した「生活支援定額給付金実施本部」で、市町村を窓口にした詳細な支給方法などを検討していく。(中略)
 ただ、首相の意向を尊重するにしても、「高額所得者」の基準を設けるべきだとの意見もあり、1世帯当たり1500万~2000万円で線引きする方向で最終調整している。基準を上回る人が申請したとしても支給を拒否しない。
 支給額は1人当たり1万2000円で、18歳以下の子供と65歳以上のお年寄りには8000円を加算する。夫婦と子供2人の4人家族だと6万4000円が支給される。また、与党内には「給付金」の名称に「お上から頂く響きがある」(自民党幹部)との声もあり、変更も検討することになった。(以下略)
(Yahoo!ニュース-産経新聞11月11日21時52分)

この話、後期高齢者医療制度を長寿医療制度に名称変更した話と似てますね。給付方式といい名称といい何だか迷走してるようですが、きちんとした中身を決めずに発表したため、ありがたみが薄れてきたような気がします。政府がくれると言うならもらうけど、そのことと選挙で自民党に投票するかどうかはまったく別問題だと考えている国民がほとんどだと思います。

そもそも、この制度を言い出したのは公明党でしょう。あの評判の悪かった地域振興券の時もそうでしたけど、何でこういう中途半端なことを言い出すのかなぁ。公明党の支持者に低所得者が多いのはわからないでもないけど、ほとんど効果が見込めない制度なんですから自民党は反対すればよかった。緊急経済対策という速効性にこだわるあまりこういった一種のバラマキ制度を受け入れたという事情もありますが、世論調査を見てもここまで評判の悪い政策なんですから、やはり効果は限定的なものに留まるんじゃないでしょうか。まだ減税方式の方が良かったと思います。

自民党は公明党との選挙協力を考えると反対できなかったんでしょうけれど、こういう関係を今後も続けていけば今後何を要求されるかわからないという怖さがあります。
やはり、こういうことが押し切られた背景には首相の支持率の低さに原因があると思います。首相の力の源泉は解散権と人事権だといわれますが、国民からの高い支持率もそのひとつ。これらの力があれば抵抗勢力にも対抗できますが、すでに麻生首相はかなり力を失っているんじゃないでしょうか。

閣僚や党幹部達は首相の意向を無視して勝手な発言をするし、消費税のUPを首相の口から言わせたのも財務省の策略でしょう。あらゆる方面からの首相包囲網ができつつあるような感じがします。

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2008年11月11日 (火)

低レベルな話

麻生首相 ホッケは煮付け?焼き物?…なじみ薄露呈
「村山談話をフシュウ?」、首相誤読 議事録は「踏襲」

もうね、政治の本筋じゃない話題はいい加減にしてほしいです。マスコミの最近の麻生首相の話題といったら、些細なことを誇大に報道してイメージを悪くしようとする意図がありありで、ちょっとひどすぎだと思います。
別にホッケは煮付けだっていいじゃない。誤読したなら次から正せば良いんだし、こんなことばかり報道していてはマスコミの品性が疑われます。

昼のワイドショーを見ていたら、学生と居酒屋で懇談した時のことをこれまた叩きまくってました。コメンテーターたちの発言も悪意がこもってましたね。私は途中でチャンネルを変えてしまったのですが、見た方の話によると、TBSは居酒屋での費用を政党助成金(税金)から出していたとの発言に対し、本当は参加者がお金を出していて自民党はお金を出していないことがわかり番組最後に謝罪したそうです。誰かが抗議しなければ知らんふりをしたんでしょうね。

朝日新聞も長い間読んでますが、安倍政権の頃は本当にひどかった。叩くというよりも安倍さんが憎いという感じでした。どうも最近は麻生さんを安倍さんと同様、徹底的に叩く方針に決めたようで、あちらこちらに嫌味な記事ばかり。昔は素粒子もそれなりの品格があったものだけど、ここ近年は下品そのもの。麻生首相の悪口が書いてない日はないほどで、気分が悪くなるのでなるべく読まないようにしています。

しかし、アメリカも共和党は大統領選に負けた途端ペイリンさんに罪をかぶせようと執拗な攻撃をしてますね。共和党も情け無いけど、それを報道するマスコミもどうかしてます。
また、オバマ氏が勝利した要因のひとつは、莫大な献金をメディア対策につぎ込めたということ。メディアを制した者が大統領選を制したということなんでしょう。

日本もアメリカもマスコミは大して変わりはないのかな。結局、マスコミ報道に洗脳される国民が数パーセントでもいる限り、偏向報道は効果があるという認識でなくならないと思います。

ところで麻生さん、本当に「フシュウ」って言ったのかな?
私もとんでもない読み間違いをすることがあるので笑えないですよ。でも、麻生さんなら「いやぁ間違えちゃったよ、ハッハッハ」って笑い飛ばしちゃえばいいと思いますよ。

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2008年11月 9日 (日)

哲学は変わらない

公邸も夜の会合に活用、麻生首相…バー通いは続く見通し

 就任以来、東京都内の私邸から首相官邸に通っている麻生首相が、「空き家」となっている首相公邸を自民党幹部らとの夜の会合に活用することになった。
 首相周辺によると、党国会対策委員会メンバーなど大人数の議員と会う際の会場を探していたところ、公邸内の部屋を活用する案が浮上した。17日夜には、首相と党総務会メンバーとの懇談会が予定されている。
 ただ、首相が毎晩のように利用しているホテルのバーについては、「哲学は変わらない。クールダウンには行く」(首相周辺)とのことで、「バー通い」は今後も続く見通しだ。
(Yahoo!ニュース-読売新聞11月8日18時48分)

な~んだ、バー通いは続けるのね(笑)
しかし、「哲学は変わらない」と言うあたり、ちょっと意地になってるような気がしないでもないです。
それに、公邸ではホテルや高級飲食店の配達サービスを利用する予定といいますから、それはそれで結構手間がかかると思うんですけど。バー通いを続けるならば、ホテルでの会合もこれまで通り続けてもよかったと思います。
例の番記者が突っ込んだのは、ホテルでの会合よりもその後バーをはしごすることだと思います。こんなことなら最初から麻生さんの思うとおりにすれば良かったと思うんですけどねぇ・・・

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2008年11月 8日 (土)

ミシェル夫人の〝勝負ドレス〟

オバマ夫人“支持率”急落…あのドレスが評判最悪

 圧倒的人気で建国初の黒人大統領就任を確実にしたバラク・オバマ氏(47)だが、こちらも史上初めての黒人ファーストレディーの座を射止めたミシェル夫人(44)の評判が急落した。といっても、ファッションのお話。勝利宣言の壇上、鮮やかな赤と黒のドレスをさっそうと着こなしたが、米メディアの評判は最悪で、全米の奥様方の“支持率”も急落してしまった。
 約12万5000人の支持者を前に、高らかに勝利宣言をしたオバマ氏の傍らで、ひと際存在感を見せたミシェル夫人。すらりとした長身と、ファッション誌「ヴォーグ」に取り上げられたほどのセンスの持ち主として、全米のお茶の間の視線は彼女のファッションにも集中した。
 夫人が一世一代の晴れ舞台に選んだ“勝負ドレス”は、ナルシソ・ロドリゲスなるキューバ系米国人デザイナーの2009年春コレクション。これにかみついた全米の服飾評論家らは口々に「まるでハロウィンのぬいぐるみ」「ニューヨークのカクテルパーティーならいいが、あの厳粛な場にはそぐわない」「勇気は買うが、何か筒状のランプみたいだった」などとコキおろした。
 もともと、ファッションにはこだわらないと公言するミシェル夫人。シカゴ大学病院副院長として、オバマ氏を上回る収入がありながら、テレビ出演の際も400ドル(約4万円)程度の洋服で登場。それでいてセンスの良さが際立ち、ケネディ大統領夫人のジャクリーン・ケネディの再来ともいわれていた。
 また、共和党の副大統領候補、サラ・ペイリン氏(44)が服飾費だけで15万ドル(約1500万円)も使ったことが報じられ、さらにミシェル株が急上昇していたところで、全世界が注目のアノ舞台にあのドレス…。服飾評論家のみならず、全米のセレブウオッチャーや主婦からも大きなため息が漏れたという。
 東京スタイリスト学園経営者の山崎万里子氏も「大統領夫人候補としては、でしゃばり過ぎず主人を陰で支え、また社会福祉に積極的に携わる姿をアピールする女らしい、やわらかい感じの普通の服装がベスト。ご自身の髪や肌の色と比べても、非常にバランスが悪かった」と、こちらも“あのドレス”には否定的。
 次の登場は、来年1月20日の就任式当日の舞踏会。“名誉挽回”なるか、全世界のお茶の間が注目している。(以下略)
(Infoseek ニュース-夕刊フジ 2008年11月7日16時46分)

少し前のニュースですが面白いなと思ったので紹介します。
ミシェル夫人の「勝負ドレス」、確かに何か変。彼女はなぜこのドレスを選んだのか。
ナルシソ・ロドリゲスさんというデザイナーがよほど突飛なデザインをする人なのかと思い、公式サイトで「2009年春コレクション」のビデオを見てみました。

ところが、ほとんどがモノトーン調のクールなデザインで、なかなか素敵。もちろん、ミシェル夫人が着ていた服も登場しますが、正直その服一着が浮いているほど変わったデザインで、なぜ何十着もある新作のうち彼女がこの服を選んだのか不思議に思いました。

オバマ陣営によると、オバマ夫人にはスタイリストがついていないそうですから、やはりこれは彼女の好みなんでしょう。
ヒラリー・クリントンさんもスタイリストがついてから見違えるほど洗練されたので、ミシェル夫人にもスタイリストがつくかもしれませんね。

私は大統領夫人として、ある程度高級感のあるドレスを着ていただきたいので、これからはファッションにも気を配っていただきたいです。彼女は背も高くてスタイルは良いので、きっと垢抜けると思いますよ。

あ、日本のマスコミの皆様は庶民感覚を大事にするんでしたね。
以前評判になった150ドル(約1万6000円)のドレスなら日本のマスコミ受けも良いかもヽ(;´Д`)ノ
就任式当日の舞踏会のドレスは注目ですね。
(下の写真は話題の勝負ドレス。正面、横、後ろから見たところ。ドレスの上から黒のカーディガンを羽織っています)
Michelle5_2

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迷える麻生首相

<麻生首相>夜の会合…ホテルがだめなら公邸で
定額給付金で議論混迷 首相の指導力問う声も

最初に断っておきますが、私は麻生さんが好きです。昔総裁選の応援演説に行った時握手してもらい、その時の目力と笑顔の素敵さに一瞬にして心を奪われてしまいました(笑)。
さすが「半径2メートルの男」という異名を持つだけあります。それだけ魅力のある方だというのは間違いありません。

しかし、そのことと首相としての麻生さんの評価は少し異なります。元々政治の方向性がそれほど支持できなかったことに加えて、最近は総理としての仕事振りを見ていると、どうも迷いのようなものが見て取れて不安になります。

麻生さんのイメージというのは、べらんめえ口調でバッサリとマスコミを斬りまくっている印象が強くて、それが政策面でも生かされるのだと思っていました。
ところが、「公邸バー」のことや「定額給付金」で迷走している姿を見ていると、何か麻生さんのイメージらしくないんですよね。

まず、「公邸バー」で会合の件。それって何か変。
批判に配慮?批判してるのはマスコミだけでしょ。国民の多くは批判していませんし、あれは質問した番記者の方がおかしい。

繰り返し書きたくはないけれど、そもそも首相は庶民感覚を持たなければいけないと決めつけているところがおかしい。首相は首相である時点ですでに庶民ではありません。首相として国民と約束した政策が実現できなかった時は批判されて当然ですが、首相が夜どこで誰と会おうが自由です。

それに、麻生さん、確かこの件に関しては記者団に対して、
「ホテルのバーは安全で安いという意識がある」
「これまでのスタイルだし変えるつもりはない」
と、〝麻生流〟を貫く方針を宣言したはず。
いつの間に考えを変えたんでしょう・・・

それから、定額給付金の件。閣僚から様々な意見が出ており、首相は迷っているようですね。私は野田聖子消費者行政担当相は個人的には嫌いな政治家ですが、定額給付金に関して「最初に首相が発言した全世帯給付でよかったのではないか」と所得制限に異議を唱えたことは支持します。

私は、そもそも定額給付金は効果が無いと思っているので止めればいいという考えですが、首相が一度決めたことをコロコロ変えるべきではないです。正しいと思っていることなら反対意見があっても意見は貫くべき。迷っていては首相の指導力が問われます。

どうも麻生さんは本当は外側から受けるイメージとは違う人のような気がしてきました。
「迷っているうちに解散のタイミングを逸してしまった」「批判に配慮してバー通いは止める」「定額給付金の実施方法で迷っている」・・・
う~む、何だかなぁ、麻生さん、もっと国民を信じて思い切った決断をして下さい。

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2008年11月 5日 (水)

オバマ氏勝利で盛り上がる小浜市

応援後押し?で大勝利、おばまボーイズら熱いガッツポーズ

「同名の縁」で民主党のオバマ氏を応援してきた福井県小浜市では、市民団体「オバマ候補を勝手に応援する会」が正午から、観光施設で「勝利を祈る会」を開催。会場のテレビで「当選確実」の速報が流れると、集まった約300人から大きな「オバマコール」がわき起こり、ガッツポーズで勝利を祝った。
 会場には米国の地図パネルが据えられ、勝利した州には青色リボンのバラが次々に付けられた。同市の農業緩詰(ゆるづめ)行雄さん(74)は「オバマさんの勝利を信じていた。ぜひ小浜に来てほしい」と興奮気味。オバマ氏の出身地・米ハワイ州にちなんで結成されたフラダンスチーム「おばまボーイズ」「おばまガールズ」も、お祝いの踊りを披露した。
 一方、大阪市北区の在大阪・神戸米国総領事館では同日、テレビ中継を見る「ウオッチ・パーティー」が開かれ、関西在住の米国人ら約80人が参加した。
(Yahoo!ニュース-読売新聞11月5日14時36分)

ネットの反応・・・

名無しさん@九周年:2008/11/05(水) 16:39:43 ID:qihl60hK0
小浜市、関係なさ過ぎw

名無しさん@九周年:2008/11/05(水) 16:42:42 ID:UZkS8VUi0
まったく意味が分からない
単なる町おこしか

名無しさん@九周年:2008/11/05(水) 16:43:11 ID:ig2Uto/n0
これほど意味の分からんニュースも珍しい

名無しさん@九周年:2008/11/05(水) 16:44:03 ID:ez7WMMueO
ある意味幸せな人達

名無しさん@九周年:2008/11/05(水) 16:46:42 ID:KJS/ROWJ0
勘違いもここまで行くと哀れに思う

名無しさん@九周年:2008/11/05(水) 16:47:11 ID:cjazvb6E0
日本って平和だなあ

名無しさん@九周年:2008/11/05(水) 16:47:36 ID:71FigmHD0
もうやめてくれ
日本の恥だorz

名無しさん@九周年:2008/11/05(水) 17:06:12 ID:b1GvCEdN0
これは恥ずかしい・・・・俺なら小浜市から引越しします

名無しさん@九周年:2008/11/05(水) 17:13:33 ID:RJ7X+k7L0
正直言って、恥ずかしいからやめて欲しい

名無しさん@九周年:2008/11/05(水) 17:18:03 ID:r3ffU6n8O
おめでたい連中だな

名無しさん@九周年:2008/11/05(水) 17:24:25 ID:inxDNBf0O
もうやめて

名無しさん@九周年:2008/11/05(水) 18:18:46 ID:rStrX/IU0
おまいらの努力は全く関係ないと誰か言ってやれよ

名無しさん@九周年:2008/11/05(水) 18:57:30 ID:kzSreQqP0
このニュースを海外にだけは配信しないでほしい。ホント真面目な話で

名無しさん@九周年:2008/11/05(水) 20:37:25 ID:EJIxdngy0
見ていて、これだけ恥ずかしくなるニュースも珍しい。

☆――――――――――――---------‐‐‐

まぁ予想通りこんな反応ってことで・・・
ところで、「おばまガールズ」は以前テレビで見たことがあるのですが、「おばまボーイズ」まであったのね( ゚Д゚)ヒョエー
以前、福井市に住んでいる知人と話をした時、この小浜市のはしゃぎぶりをどう思うか聞いてみたことがあります。
ただ一言「恥ずかしい・・・」

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麻生内閣「不支持」が上回る

麻生内閣「不支持」が上回る、発足1か月余で逆転…読売調査

 読売新聞社が1~3日に実施した全国世論調査(電話方式)によると、麻生内閣の支持率は40・5%(前月比5・4ポイント減)に低下し、不支持率は41・9%(同3・3ポイント増)に増えた。
 内閣発足から1か月余りで、不支持率が支持率を上回り、逆転した。
 麻生首相が米国発の金融危機への対応を優先し、衆院解散・総選挙を当面先送りする考えを示したことについては、「評価する」56%が、「評価しない」33%を上回った。ただ、麻生内閣の金融危機への対応を聞くと、「評価する」は42%にとどまり、「評価しない」の46%が多かった。
 追加景気対策のうち、総額2兆円に上る定額給付金支給を「評価する」は38%にとどまり、「評価しない」56%が多かった。一方、高速道路料金の大幅な引き下げは「評価する」56%が「評価しない」37%を上回った。
 首相が、行政改革実現と景気回復を条件に、3年後に消費税率を引き上げる考えを表明したことについては、「評価する」42%、「評価しない」51%となった。
 政党支持率は自民が32・4%(前月比6・3ポイント減)と大幅に減らした。民主は23・4%(同0・9ポイント減)だった。次の衆院選の比例選で投票しようと思う政党は自民32%、民主31%となった。自民は7ポイントの大幅減で、民主は1ポイント減だった。
(Yahoo!ニュース-読売新聞11月3日22時13分)

マスコミの世論調査はあまり真剣に考えないので適当な感想なんですが、この世論調査を見る限り、皆さんとても悩ましい気分なんだなと思いました。
金融危機への対応を優先して解散総選挙を先送りしたことは評価しているのに、実際の金融危機への対応策はあまり評価していない。
それは定額給付金支給は評価されていないのに、高速道路料金の引き下げは評価されるという面を見てもわかるように、定額給付金支給には高速道路料金のようなわかりやすさが無いということだと思います。実際定額給付金が支給されても、どれだけの経済効果があるのか不透明で、バラマキ感を強く持ってしまうからなんじゃないでしょうか。経済効果に関しては高速道路料金引き下げも怪しいものですが・・・
消費税率引き上げ表明は、やはり支持されていませんね。これは先日の首相会見の際、行財政改革の具体的な中身まで踏み込んだ発言が無かったことも影響していると思います。

こうしてみると、麻生さんがやろうとしていることがよくわからない。評価して良いのやら悪いのやらわからないって感じです。
政党支持率が下がったのも、こうしたグダグダ感からきているんじゃないでしょうか。「麻生さんなら何か思い切ったことを決断してくれるんじゃないか」、総理就任時にはそうした期待はあったと思います。早期解散をしていれば今頃どんな結果になっていたのでしょう。

麻生さんという人は、解散については思い切った勝負をかけてくる人かと思っていたのですが案外慎重でしたね。もちろん、経済危機対応も重要だったことは承知してますが、これから先、自民党に有利な局面が巡ってくるとも思えません。それとも、麻生さんの頭の中には、とんでもない仕掛けが準備されているんでしょうか。

国民は、民主党が素晴らしく良いとは思っていない(実際、民主党支持率もわずかに下がっている)しかし、こんなことなら自民党には一回政権を降りてもらいたい、そういう結果なんだろうと思います。

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2008年11月 3日 (月)

秋は良いですね~

Karuizawa1軽井沢といったら避暑地というイメージがありますよね。ですから夏はものすごく混みます。夏は沢山のお店が開いていて賑わっているので、昔は夏に訪れることが多かったのですが最近は秋のほうが好きです。というのも、夏は軽井沢といっても昼間はかなり暑いし、どこへ行っても混んでいて結構疲れてしまうから。

秋も連休は混みますが、それでも夏ほどではありません。アウトレットは一年中買い物できますし、軽井沢銀座のお店もほとんど開いています。冬季休業のお店も、この連休の時期くらいまでならやっていることが多いのでオススメです。

それに何といっても空気が爽やかで歩いていてとても気持ちがいいんです。この時期はさまざまな木々の落ち葉が木漏れ日の間からはらはらと舞い降りてきて、それはもう美しい。何センチも落ち葉が積もった道の上をサクサクと踏みしめながら歩くのも心地良いものです。

Karuizawa2_2 パソコン持参で来たのですが、この美しい景色の中を歩かないのはもったいなくて、結局ほとんど使いませんでした。いつもパソコン画面を長時間眺めているので、この連休は美しい景色と爽やかな空気で少し健康を取り戻せた気分。今度は是非新緑の季節に行きたいと思います。

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2008年11月 1日 (土)

今日はよく歩きました

今長野県の軽井沢にいます。
昼間、久しぶりに鳩山ポッポの別荘の横を通ってきました。
『ふ~ん、ここで格差社会を語ったのね』とちと複雑な気分。

紅葉はいまひとつって感じかな。それでもきれいなところもあります。
連休中は普段歩けない分、ウォーキングをしたいと思っています。

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防衛相、航空幕僚長の更迭表明

防衛相、現役空幕長を更迭へ

浜田靖一防衛相は31日夜、先の大戦での日本の侵略を否定し、集団的自衛権行使容認を求める論文を公表した防衛省の田母神俊雄航空幕僚長を更迭する方針を決めた。関係者が明らかにした。
 田母神氏は「日本は侵略国家であったか」と題する論文を全国でホテルやマンションを開発しているアパグループ(東京都港区)が募集した「真の近現代史観」懸賞論文に応募し、最優秀賞を受賞した。論文は先の大戦を「日本の侵略」と決めつける見方を疑問視している。
 麻生太郎首相は同夜、記者団に対して田母神氏の論文について、「適切でない」との見解を表明した。ただ、辞任を求めるか否かについては「防衛相の人事の問題だ」と述べた。
 田母神氏の論文は、先の大戦前の歴史状況を踏まえ「よその国がやったから日本もやっていいということにはならないが、日本だけが侵略国家だといわれる筋合いもない。日本が侵略国家だったとはまさに濡れ衣だ」と記している。また、東京裁判について「戦争の責任をすべて日本に押しつけようとしたものであり、そのマインドコントロールは戦後63年を経ても日本人を惑わせている」と指摘。集団的自衛権の行使を禁じた憲法解釈などを例示し「このマインドコントロールから解放されない限り我が国を自らの力で守る体制がいつになっても完成しない」と強調した。
 野党側は「なんで現役自衛官が、そんなことを書くのか。国会で呼ばざるを得ない」(民主党中堅)と反発している。
(Yahoo!ニュース-産経新聞10月31日22時27分)

これは更迭されて当然でしょう。現役の空幕長ですよ。この件に関しては、個人という立場は無いと考えるべきです。なぜそんな懸賞論文に応募したのでしょう。空幕長が主張したかったことはよくわかりますが、こうした論文を書くならば退任してからやるべきでした。

歴史にはさまざまな見方があり、それに関して個人や学者が意見を述べることは自由です。しかし、政府は過去に発表した談話に責任を持たなければならず、それは内閣が変わっても引き継がれていくものです。今回の論文はそうした政府の立場と矛盾するものであり、これを放置すれば日本という国が国際社会で信用ならない国だということになってしまいます。

平成7年に発表された「村山談話」には以下のような言葉があります。
『わが国は、遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。私は、未来に誤ち無からしめんとするが故に、疑うべくもないこの歴史の事実を謙虚に受け止め、ここにあらためて痛切な反省の意を表し、心からのお詫びの気持ちを表明いたします。』

これは空幕長の論文の「日本が侵略国家だったとはまさに濡れ衣だ」という考えと真っ向から対立しています。これを放置すれば、歴代の首相たちが繰り返し国際社会で謝罪してきた行為を無にするものです。ネット上では「麻生首相には失望した」との声も多いのですが、冷静に考えれば防衛相が現役空幕長を更迭することは当然です。

と、正論を書いてみましたが、個人的には釈然としない気持ちはあります。このニュースを読んで感じたことは、「戦争に負けるということは、こういうことなのだ」という一種の諦めと、「政府の談話は永遠に継続する。したがって、誤った事実を受け入れた河野談話は日本外交の唯一の汚点といってもよい」という過去の政府に対する怒りの気持ちです。

国際社会には建前と本音があるけれど、公的な立場では絶対に本音を言ってはいけない。いうまでもなく、日本は誠実に戦後賠償も謝罪も行っており、国際法上後ろめたいことなど何もありません。だからこそ、国際社会では下手に本音を主張して相手に付け入る隙を与えてはいけない。安倍元首相が従軍慰安婦の強制性の有無について失敗したのはまさにこの点でした。

空幕長を更迭とはいっても、野党からは追及されるでしょうし、中国、韓国の反応も気になります。その点、傷口が広がらないうちに更迭の判断をした政府の対応は良かったと思います。
しかし、正面からの議論を避け、誤りを誤りと主張してこなかった政治家の責任は重いですね。これでは我々が日本人としての誇りを持てないのも当然かと思いました。

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