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2008年10月30日 (木)

追加経済対策

<解散先送り>野党「一過性の対策」 自民党内に不満残る

 麻生太郎首相の記者会見を受け、野党は「追加経済対策はバラマキだ」などと一斉に批判、早期の衆院解散・総選挙を求めた。一方の自民党内には衆院選先送りへの不満がくすぶり続けている。
 民主党の輿石東参院議員会長は「すべての国民が不安になり、イライラするだけではないか」と衆院選先送りを批判。「追加経済対策は一過性の対策で、これなら早く解散した方がいいと世論も変わってくると思う」と指摘した。
 社民党の福島瑞穂党首は定額減税を批判しつつ、首相が消費税引き上げを明言したことに触れ、「天丼を食べて1万円の請求が来るようなもの」と述べた。共産党の志位和夫委員長も「一番力を入れたのは3年後の消費税引き上げだ。最も深刻な負担を押し付ける宣言をしたことは重大で、景気悪化で苦しむ国民の方を向いていない」と語った。
 会見に先立つ30日昼の自民党町村派の総会では、中川秀直元幹事長が「野党が福田政権時のように徹底抗戦しそうだ。国会がまた機能不全になる心配が強い」と懸念を表明。代表世話人の谷川秀善氏は「何のために総裁選をやったのか。このままでは『落ち穂拾い』になる」と皮肉った。
 麻生派総会では座長の中馬弘毅元行政改革担当相が「衆院選をやるべきでないのが日本の置かれた立場だ」と首相を擁護した。【近藤大介、田中成之】
(Yahoo!ニュース-毎日新聞10月30日22時35分)

消費税に関して首相の考えが示されました。
「大胆な行政改革を行い、経済状況を見た上で3年後に消費税引き上げをお願いしたい」
「大胆な行政改革を行い」という部分が具体的でないので何とも言えないのですが、国民の大多数は、消費税を上げる前に行政改革を含め、やるべきことを徹底的にやった上で、それでも財源が足りなければやむを得ないと考えているんじゃないでしょうか。
麻生さんは基本的に構造改革路線を否定しているので、行財政改革、特に地方公務員まで含めた総合的な公務員改革に取り組むことはできないだろうと見ています。具体的な政策が示されない状態で首相が消費税の問題に触れたというのは、当面選挙をやるつもりは無いということでしょう。
経済状況が厳しいことは理解できますが、首相は完全に解散のタイミングを失ってしまったと思います。中川秀直元幹事長や谷川秀善氏の発言のように、また福田政権の繰り返しになるのかもしれません。総選挙は与党にとって相当厳しい結果になるのではないでしょうか。

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秘密にしたいこともある

<麻生首相>「秘書官と食事」実は「公明幹部と会談」

 麻生太郎首相は連夜のホテル通いを続けているが、それが政府・与党関係者との密談の隠れみのとなるケースが目立っている。28日夜、官邸サイドは「秘書官と食事」と発表したが、後に公明党の太田昭宏代表らと会談していたことが明らかになった。事実と異なる発表が相次ぐことに、報道陣からは不信感も出ている。
 首相の夜の動静は広報担当秘書官を通じて記者団に伝えられる。28日夜は東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテルで「秘書官と食事」との発表だった。
 首相は同日午後8時4分、同ホテルに秘書官と入った。公明党幹部らと会談するとの情報を得た報道陣は全フロアを「捜索」。首相がいる階のエレベーターホールには通常、警護の警察官が立つが、その姿さえ確認できなかった。結局、首相は日付が変わった約4時間後に秘書官とともに同ホテルを出てきた。だが、その前に公明党関係者が首相との会談を認めた。
 16日夜には中川昭一財務相らとの会談が、26日にも太田公明党代表らと会談したことが明らかになっているが、両日とも秘書官からの連絡は「秘書官と食事」だった。【塙和也、木下訓明】
(Yahoo!ニュース-毎日新聞10月29日22時25分)

首相が誰と会っていたかということは非常に興味深いことですけれど、そのすべてを公表しなくてはならないというのは疑問に思います。首相にも秘密にしたい会合はあるでしょうし、それは仕方のないことだと思っています。

>事実と異なる発表が相次ぐことに、報道陣からは不信感も出ている
とのことですが、そもそも「首相動静」のようなものを毎日公表しているのは日本くらいじゃないでしょうか。

私は政治家の観察が好きなので、この動静は非常にありがたいのですが、例えばブッシュ大統領が何時何分にどこでご飯を食べて、誰と会ったかなんてどこにも公表されませんよね。
日本の場合はこういう取材には長い伝統があって、官邸サイドは止めたいと思っていても、記者団からの圧力もあって止められず黙認しているという感じです。毎日行われる「ぶらさがり」と呼ばれる会見もそうですが。
首相側からすれば、『黙って取材させてやってるんだから、事実と異なろうが関係ねぇ』って思ってるんじゃないでしょうか。

>公明党幹部らと会談するとの情報を得た報道陣は全フロアを「捜索」
ええーっ、こういうことをすると一般のお客さんに迷惑がかかりませんかねぇ・・・
以前、何度かこういう人たちをホテルで見かけたんですが、ロビーの椅子を占領してパソコン打ちまくってたり、怪しげな目つきでうろうろしていたり、ちょっと異様な雰囲気でした。取材するなら建物の外に出て行って欲しいなと思いましたね。

もちろん、記者さんたちもお仕事なので同情はしてますよ。
麻生さんが首相になってからは、毎晩のようにレストランやバーをはしごするので、記者団も遅くまで追っかけなければならないし、しかも、篭脱けされたりして頭にきちゃってるのかな・・・これから寒くなるし、ホテルの外で長時間待つのもつらいですよね。

記者団はこういうことが続くので、麻生首相には早く公邸に引っ越してもらいたいんでしょう。公邸なら誰と会っているかは確実にわかりますものね。
そういえば、平成14年に新しい官邸ができた時も官邸サイドと記者団ともめました。
旧官邸では四六時中首相の周りをくっついて取材ができましたが、新しい官邸では総理執務室のある5階には立ち入ることができなくなってしまって、3階の記者室のモニターでしか動静をチェックできなくなってしまったから。
その上、5階にはモニターに映らない場所にも廊下があって、そこを通れば首相が誰と会っていたかわからないという話もありました。

確かに、首相が誰と会っていたかを分析すれば、そこから見えてくることもいろいろありますが、私は政府として当然秘密にしなければならない部分もあると思うので、すべてを公開する必要はないと思います。

こういうことを言うと、恐らく記者団は「国民の知る権利」を主張してくると思いますが、「首相が何時何分にどこのバーで誰と飲んでいたか」を知ることが国民の権利なんだろうか、とちょっと疑問に思います。政治家の観察が好きな私としては、個人的には強く権利を主張致しますが・・・

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2008年10月27日 (月)

ムダヅモ無き改革

Mudadumo_3書 名:ムダヅモ無き改革
    (近代麻雀コミックス)
著 者:大和田 秀樹
出版者:竹書房
発行日:2008年9月19日

朝日新聞はネットではいろいろ言われているけれど、実は小泉元首相が大好きなのではないですか?いわゆるツンデレというヤツです。
朝日新聞の日曜版に載る書評欄は結構好きでいつも割りとしっかり読むのですが、26日の書評欄に「ええ~っ!」という本の紹介がありました。
南信長さんという方の「コミックガイド」というコーナーに『ムダヅモ無き改革』(大和田 秀樹〔作〕竹書房)が出ていたんです。
このコミックは知る人ぞ知る(笑)というほど人気があって、発売当初はまったく入手不能でした。私も増刷されてからやっと手に入れたくらい。政界ネタが好きな人なら絶対に読んだのではないかと思われるほど面白いんです。
しかし、天下の朝日新聞のあの格調高い書評欄にムダヅモ~の紹介とは・・・
朝日新聞は、よほど小泉さんという得がたいキャラが恋しかったのかもしれませんねぇ。
今現在アサヒ・コムには19日付の書評欄までしか出ていないので、一部紹介します。近いうちにネット上に出ると思いますので、全文は紙面かWEBでお読み下さい。

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 麻生新内閣発足後に議員引退を表明した小泉元総理。彼が推進した「聖域なき構造改革」については評価が分かれるものの、その特異なキャラクターはいまだ根強い人気を誇る。
 そんな実在の元総理とは、<あまり関係ありません>との注釈が入った本作の主人公は、第89代内閣総理大臣・小泉ジュンイチロー。ライオンヘアをなびかせた小泉総理が、アメリカ大統領やロシア大統領、北朝鮮国家主席らと国益をかけて麻雀を打つ―――という設定からしてトンデモないが、中身も相当イカれている。(中略)
 一応麻雀マンガだが麻雀知識は無用。荒唐無稽すぎるほど荒唐無稽なギャグ&アクションに笑い、全部のコマが決めカットのような熱い筆致に震撼すればいい。そして何より、文字通り命がけで戦う小泉&麻生がカッコよすぎ。私が麻生総理なら、今すぐ自分を主人公に続編を描いてくれるよう依頼する。というか、現実の政治家たちもこれぐらいの覚悟で働いてくれればいいのだが、それこそ荒唐無稽な望みだろうか。
――朝日新聞2008年10月26日(日)より引用――

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>文字通り命がけで戦う小泉&麻生がカッコよすぎ。
>私が麻生総理なら、今すぐ自分を主人公に続編を描いてくれるよう依頼する。

南信長さんってマンガ解説者らしいんですが、さすがよくわかってらっしゃる。小泉&麻生は本当に惚れ惚れするほどカッコイイ! 実際に小泉総理と麻生外相という内閣が近年あったわけで、今思うと最強の組み合わせだったかもしれないなぁと思います。
麻生総理はコミック大好きだから、この本読んでるんじゃないかな。南さんが考えているように、心の中ではひそかに『俺を主役に続編書いてくれ!』と思ってるかもね(笑)
小泉さん本人はどうなのかな?是非ご本人の感想をお聞きしたいものです。

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2008年10月26日 (日)

今日は横浜

昨日に引き続きウィーン国立歌劇場、小澤征爾氏指揮「フィデリオ」鑑賞。
小澤さん、体調を崩されて入院などなさっていたので、ちょっと心配していましたが、全然そんな気配など見せないくらいお元気で安心しました。「レオノーレ序曲第3番」なんて感動ものでしたよ。
主人公が男装して夫を監獄から救出するという設定がちょっと現実的ではないのだけれど、能楽でも「これはこういうもの」というお約束があるように、そういう前提で見るものなんでしょうね。オペラって結構男装の麗人が出てくるパターンが多いなぁ。
神奈川県民ホールって山下公園の前なんです。海を見ながら散歩して、中華街に行ったり、ホテルでお食事したりして楽しんできました♪~

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2008年10月25日 (土)

今週も舞台鑑賞

ここ数年、10月になると観劇の予定が重なってしまってほとんど週末は出かけています。
というわけで今日はウィーン国立歌劇場日本公演に行ってきました。演目は「コシ・ファン・トゥッテ」。とても楽しくて明るいオペラでした。何か、こういう話は新作狂言に使えそうだな、なんて思ったり…
指揮者のリッカルド・ムーティ氏は「コシ~」が一番好きなオペラだそうです。単純に見えるストーリーですが、そこから人間の本質を読み取ることができればよかったのですけどね。あまり深く考えないで見てました。
演出は私の苦手な読み替えではなく、古典的で美しい演出で、当時のナポリの文化を感じさせるものでした。またバルバラ・フリットリさんとアンゲリカ・キルヒシュラーガーさんのお二人が、歌声もさることながら美しさもたいへんなもので、舞台全体が絵画のようでしたね。
明日は小澤征爾音楽監督が率いるウィーン国立歌劇場としては最後の?来日公演を見る予定。

話は変わりますが、今日初めてクリスピー・クリーム・ドーナツを食べました。結構甘いですね。
しかし、あのふわふわした食感は(・∀・)イイ!

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2008年10月24日 (金)

インド首相との会談はドタキャン、地方行脚は予定通り

<小沢代表>インド首相との会談「ドタキャン」

 民主党の小沢一郎代表は23日、予定していたインドのシン首相との会談を「体調不良」を理由に突然キャンセルした。「終日自宅静養」(役員室)との説明だが、24日の地方行脚は予定通り行う予定。与党からは「政権交代ができても激務の首相が務まるのか」などの指摘が出ている。
 「小沢代表が突然、体調不十分で、代役を務めなければならないので」。鳩山由紀夫幹事長は23日午前、国会内で要望を受けた障害者団体に小沢氏の「ドタキャン」を明らかにし会場に急いだ。会談開始40分前だった。
 シン首相は会談冒頭で、「代表が体調を崩され、とても残念です」と一言。
 小沢氏は22日に福岡県入りし、夜の便で帰京した。23日は、日銀副総裁など国会同意人事への対応を正式決定する役員会も欠席。「風邪が治りきっていないのでは」と語る幹部がいる一方、24日の青森県入りは予定通りと聞き、「寝不足も体調不良のうちということか」とのぼやきも。
 公明党の北側一雄幹事長は23日の会見で「一国の首相は体力的にも精神的にも強くないと責任は遂行できない。そういう意味では麻生太郎首相はお元気だ」と皮肉った。【佐藤丈一、仙石恭】
(Yahoo!ニュース-毎日新聞10月23日22時13分)

>シン首相は会談冒頭で、「代表が体調を崩され、とても残念です」と一言。

シン首相、優しいですね、誰か本当のこと言ってあげればいいのにね。
「いやぁ、いつも国会をズル休みばかりしているんですよ」って。
だってそうでしょう。外国の要人との会見は断っておきながら、地方行脚は予定通りなんですから、これは単に小沢さんのわがままだと思います。それに、大好きな中国の首席がいらっしゃった時には会ってるし。彼にとっては、インドの首相なんかに会う必要は無いってことなのでは。

もちろん、体調が悪いのはいつものことだと思います。そもそも、本人は絶対総理なんてやる気無いし、首班指名で総理になったとしても、直後に倒れて(または倒れたふりをして)、岡田副代表に総理を譲るんじゃないでしょうか。まぁ、そのあたりの党内のゴタゴタがまた見ものですね。鳩山(兄)、菅両氏が黙ってないでしょうし。
いつも体調が悪い、討論が苦手、外国の要人には会わない・・・
小沢氏の熱烈支持者達は、本当にこういう人に総理になってもらいたいんでしょうか。

「自民党にはできなかったが、小沢民主党なら官僚内閣制を変えてくれる」と盛んに言っている某評論家がいますが、何か個人的に民主党に弱みでも握られたのかなと思ってしまいます。確かに、公約通りのことが実現できれば中央官庁においてはある意味期待できるかもしれません。
しかし、民主党は高級官僚の天下りと国家公務員の一部の改革には熱心ですが、数で言えば圧倒的に多い地方公務員の削減や改革には手をつけないでしょうね。今問題になっている各種裏金問題についても、彼らの体質に問題があるのは明らかでしょう。民主党はこの問題についてどう答えるのでしょうか。
高級官僚の天下りを無くすのは当たり前です。忘れないで欲しいのは地方公務員の天下りと非効率な人員の削減。小沢氏がこの圧倒的に多い地方公務員改革に手をつけるのならば、私も改革も本物だと思うでしょう。
自民党は小泉改革で多くの支持母体を失いました。民主党も自治労などの支持母体を敵に回してでも公務員改革に手をつけるというのなら立派です。
私が民主党に求めるのは、そういう改革ができそうにも無い党内の旧社会党系(左派)と古い自民党の体質を背負っている人たちをバッサリ切ることです。小沢氏はそれをやってくれるのでしょうか。
小沢氏がいつもグダグダな状態で何を考えているんだかわからないのも、政権交代が最終目標でその後のことなど何にも考えていないからなんでしょうか・・・
「政権交代まではやってやる。後は適当にやってくれ」っていうのが小沢氏の本音だとしたら残念ですね。

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2008年10月23日 (木)

どうでもいい話題

<麻生首相>就任1カ月 有名ホテルなどで連夜の会合

麻生太郎首相が就任してから23日で1カ月。連夜のように有名ホテルや高級飲食店での会合を続けている。就任前と変わらぬ行動スタイルで、首相は「変えるつもりはない」と語るが、「庶民感覚からかけ離れている」(福島瑞穂社民党党首)などと批判も出始めた。また、会合の相手が首相官邸の発表と違うことも発覚し、夜な夜な密談を重ねているとの見方も出ている。
 「高級料亭、毎晩みたいな(話に)作り替えていますが、それは違うだろうが」「ホテルのバーは安全で安いとこだという意識があります」
 首相は22日昼、記者団に連夜の会合を「庶民感覚とかけ離れているのでは」と質問され、語気を強めた。「安いところに行ったとして、(新聞記者らが店の前に立つことで)営業妨害って言われたらなんて答える? 店の妨害して平気ですか。聞いてんだよ。答えろよ」と、逆に詰問する場面もあった。
 麻生首相の夜会合の多さは、福田康夫前首相と比べても際立つ。公務を終え、そのまま私邸に戻ったのは就任から21日までの28日間で4日だけ。「はしご酒」も多い。批判を気にしてか、側近の松本純官房副長官は自らのブログに、首相が会員制バーでハンバーガーをほおばる写真を掲載し「庶民派」をアピール。首相周辺も「就任前からのライフスタイル」と擁護する。
 一方、夜の会合は「密談の場」との見方もある。広報担当の首相秘書官の発表では、同席者は正副官房長官や首相秘書官が多い。しかし例えば16日夜、首相は東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテルの中華料理店で「秘書官と食事」をしたはずだったが、首相が店を出た後、店内から中川昭一財務相、甘利明行革担当相、菅義偉自民党選対副委員長が出てきて、首相と一緒だったことを認めた。他にも「首相に会うので、ばれないようにホテルにはいつもと違う車で入った」(自民党幹部周辺)という証言もある。
 出入り口が多く密談には便利なホテル。衆院解散をにらみ夜の会合は当分続きそうだ。【西田進一郎、木下訓明】
(Infoseek ニュース-毎日新聞2008年10月22日21時34分)

最近政治で取り上げたい話題がありません。政治の話が好きな知人も「最近これという話題が無いね」と言っていました。その原因のひとつには、今日取り上げたような政治の本質とはかけ離れた話題ばかりが大きく報道されるからかもしれません。
「いや、これは首相が庶民感覚からかけ離れたことを示す重大なニュースなんだ」と言われる方もいるかもしれませんが、私はそうは思わないです。

そもそも首相は庶民とは違う身分の方ですし、首相個人のライフスタイルだってあるでしょう。それは首相であってもできる限り尊重してあげなければならないと思います。
「首相は激務なんだから早く家に帰って寝ればいいのに」と思うかもしれませんが、麻生さんにとっては、一日の終わりにちょっとお酒を飲んで、葉巻をくゆらせる、それが一番お気に入りのナイトライフなんですから、好きにさせてあげればいいと思うんですけどね。

ホテルのバーやレストランを利用するのも、一般人に迷惑をかけないという意味では一番合理的。麻生さんもインタビューで答えてますが、庶民が利用する小さな飲食店に首相が行くとなると、警護の人からマスコミを含め多くの人たちが一緒に行くことになりかえって迷惑です。それに、ホテルのバーであれば訳のわからない値段を吹っかけられることもないし、「安い」っていう表現は適切ではなかったかもしれないけれど、都内の高級クラブやバーよりははるかに安いんじゃないですか。

まぁメディアや野党が、こういうどうでもいいネタでネチネチと首相を責め立てる背景には、解散してくれない首相に苛立っているからだと思います。
野党、特に民主党にとっては、勝てると思ってるから早く選挙をやりたくてたまらないでしょうし、マスコミや広告業界は基本的に選挙になると何かと受注が増えるので、どうしても選挙になるように煽る傾向があります。

私は今国会での冒頭解散を支持していたので、ここまで解散が延びてしまったことを少し心配していますが、これも最後は首相が決めること。麻生首相にとっては、お気に入りのバーでゆっくり考える時間を持つことが必要なんでしょうね。

記者さんたちも安全保障の問題とか、もっとまともな質問をして欲しいです。内閣記者会という特権階級の皆さんなんですし。それに取り上げるべき話題は山ほどあると思うんですけどね。
若手の記者さんたちは社の命令で聞いているだけかもしれませんが、ぶらさがり取材をさせてくれるのは日本の首相くらいじゃないですか。首相の義務でもないし、あまりにもくだらない質問ばかりだと首相側も会見を止めたくなるのも無理はないです。
同じような質問ばかりして首相を苛立たせ、逆切れさせて本質を引き出そうという作戦なのかもしれませんが、私から見ると逆切れしているのはマスコミの方だと思うんですけどね・・・

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2008年10月21日 (火)

初心者向け10円パソコン

初心者向け 「10円」激安パソコン

  初心者ユーザー向けの中古パソコンを販売しているアイビーネットは中古の「10円パソコン」を2008年10月21日から販売する。
   同社は2006年9月にも「10円パソコン」を発売し、大きな反響を呼んだ。第2弾となる今回は、より初心者に優しいパソコンを目指したという。
   「10円パソコン」の最大の特徴はイー・モバイルの「D02HW」端末を採用したこと。
   購入者は2年間の継続利用を条件とした「にねん」プランに加入する必要があるが、面倒な設定なしに買ったその場でインターネットを楽しめるようになる。
   パソコンのモデルは「Windows XP Professional」が搭載された「DYNABOOK Satellite 1800 SAC/4」。
   アプリケーションソフトにWord・Excel・Powerpoint と互換性のある「KINGSOFT Office 2007 Standard」を採用しており、セキュティソフトや初心者向けの便利ソフトはインストール済みだという。
   購入から6か月の間は、無料電話サポートを実施しており、サポート体制も充実している。
   販売は同社が運営するネットショップ「ぱそすた・パソコン倶楽部」や秋葉原の「セルスタR・1号店」などで行われる。
(Infoseek ニュース-J-CAST2008年10月21日20時21分)

10円饅頭ってありますけど、10円パソコンですか!すでに2006年9月にも発売していたと書かれていますが、知らなかったなぁ・・・知ってたら買ってたかもしれません。

最近になって5万円パソコンとか、機能を絞った激安パソコンが売り出されているようですが、私ももう少し待てばよかった。すでに数ヶ月前20万円くらいのを買っちゃったんです。しまったorz

この10円パソコンは初心者用とのことですが、出先でちょっと使うだけならインターネットとメールができればよいので、私はこういうので十分です。

しかし、高齢者向けパソコンのエントリでも書いたのですが、パソコンはどれほど簡単操作だといっても家電とは基本的に違うものなので、パソコン独特の操作を覚えなくてはなりません。経験しながら覚えていく側面もあるので、どうしてもなじめない人がいるのも仕方ないですね。仕事ではそんな甘いことは言ってられませんが。

今日の日経の夕刊に、最近のATMや切符販売機が、ほとんどタッチパネル式で操作が複雑なため、お年寄りを中心に使いこなせない人が続出しているという記事がありました。

ATMや券売機は、多機能すぎることがひとつの原因ではないかとの分析でしたが、パソコンはどれほど簡単操作といわれる機種であっても、ATMよりは複雑なので、初心者はそれなりに勉強しなければならないと思います。
しかし、10円パソコンであっても、「使ってみよう!」という意欲のある方ならいいです。そういう人はきっとすぐに覚えますよ♪~

仕事でパソコンが苦手だと本当に周りに迷惑をかけます。
「あのぅ~、そこのTさん、あなたのことなんですけどね、いい加減パソコン覚えて下さいね。みんなが迷惑してるんですけど!(怒)」
と、どさくさにまぎれて愚痴を。。ヽ(`Д´)ノウワァァン!!
パソコン恐怖症の方っているんですよ。困ったものです。
Tさんに10円パソコン買ってあげても触ってもみないだろうなぁ・・・

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2008年10月19日 (日)

万作を観る会 喜寿記念公演

「万作を観る会 喜寿記念公演」を観ました。
演目は狂言「蝸牛」、仕舞「笠之段」、狂言「仁王」、能「船弁慶」でした。
狂言「蝸牛」は非常に有名な演目で何度も観てはいるのですが、演者が変わること、そしてそれが野村家を継いでいく万作師の二人のお孫さんである遼太君、祐基君の若々しい演技によって、これほどまでに印象が変わるものなのかと改めて驚きました。
若い二人が演じている間、後方に控える主役の萬斎師、後見役の万作師の厳しくも暖かい眼差しが印象的でした。

狂言「仁王」は、生身の人間が仁王像に化ける面白さがみどころです。仁王は萬斎師が演じられたのですが、長時間仁王の形相で静止しているのはかなり大変だったのではないでしょうか。ありえない馬鹿馬鹿しさを真面目に演ずるところ、また観る側の私達も見物人として笑って参加してしまうところが狂言らしいです。万之介師演じる足の不自由な参詣人が最後に偽の仁王だと見抜くのですが、いつもながら万之介師のとぼけた味わいのある演技に感心してしまいました。

能「船弁慶」、これは万作師の喜寿を祝うにふさわしい豪華キャストでしたね。
前シテ 観世清和師、後シテ 観世銕之丞師、ワキ 宝生閑師 子方は観世清和師の子息である三郎太君など・・・
そしてなんといっても注目は今日の主役、アイの野村万作師でしょう。
この演目でのアイは、単なる物語の説明役ではなく、登場人物の一人として大変重要な役どころです。船頭としての見せ場も多く大活躍します。
とにかく驚いたのは万作師が大変エネルギッシュなこと。出船のため橋掛かりから舞台まで船を抱えて全力疾走してくるのですが、その素早いこと!
喜寿のお祝いですから77歳じゃないですか。普通人の77歳とは比べ物にならないほどお若いです。それだけ舞台で鍛えていらっしゃるのでしょう。
もうひとつとても感動したことがありました。
今日は脇正面の橋掛かり近くの席から観ていたのですが、前シテの観世清和師演ずる静御前が義経との別れを惜しんで橋掛かりで泣き伏す場面がありました。それがまさに私の目の前と言う感じの場所だったんです。
清和師はおそらく若女だと思うのですが、非常に古そうな由緒ありそうな面をつけていらっしゃいました。私はすっかりその素晴らしさに見とれてしまっていたのですが、そこで師は手で涙を抑える(シオリ)という所作を行いました。
その時、静御前の面が単なるお面ではなく、まさに生きて泣いている女性の顔に見えたのです。私がまるで義経で、私に向かってはらはらと涙を流しているような、本当に胸を打たれる場面でした。
一応私もそれなりにお能を観てきたつもりですが、生きている面を感じたのは初めてです。何とも不思議な、異次元の空間に連れて行かれたような感じでした。こうした感覚は演者の力によるものなんでしょうね。そうそう体験できるものではないと思います。
後シテは一転して観世銕之丞師演ずる平知盛の勇壮な動の世界に切り替わります。この演目は場面転換の面白さなど見せ場が多いので人気曲なのでしょう。

最近は政治家の世襲が話題になりましたが、こうした伝統芸能の世界は一子相伝という言葉の通り、そうしてこなければ今日まで伝えることができなかった秘伝が各家にはあるのだと思います。今日は野村万作家の秘伝を堪能致しました。
そうそう、何だか今日は野村萬斎師が一段と貫禄がついたように見えました。「次の野村家を背負っていくのは私だ!」という気迫を感じましたよ。

あらすじは「仁王」と「船弁慶」だけ載せておきますね。

◇狂言『仁王』(におう)あらすじ
負けつづけの博奕打(シテ)、国もとにいられなくなり仲間(アドの博奕打。和泉流は目をかけてくれる知人・何某)を訪ねる。仲間は博奕打に扮装させ、仁王が天くだったと触れまわり、信心深い人たちから供え物をだまし取ろうと提案する。博奕打が仁王の相と構えを作っていると、仲間は大勢の参詣人を連れてきて、それぞれが願をかけ布施を供える。しかし足の不自由な男(アドの男)が、霊力で足を直そうと大わらじを供え、仁王の体をなでまわす。仁王の相が変わるので参詣人たち(和泉は男ひとり)は偽者と気づき、試みに仁王をくすぐると仁王はたまらずに逃げ出す。

◇能『船弁慶』(ふなべんけい)あらすじ
源義経は、兄頼朝との不和から都落ちをするはめになり、武蔵坊弁慶ら小人数を連れて西国に向かう。途中、摂津の大物(だいもつ)浦の船宿で、あとを慕ってきた静御前をさとし、都へ帰らせることにする。静は義経の前途の幸を祈って舞を舞い、涙ながらに立ち去る(中入)。海上に出てしばらくすると、にわかに暴風になり、船頭の努力もむなしく船が波にもまれるうちに、平家の怨霊が沖に浮かび出る。中でも知盛の怨霊は薙刀をふるって襲い掛かってくるが、弁慶の祈りの力に負けて退散する。

出典:「能・狂言辞典」編集委員・・・西野春雄+羽田昶(平凡社)1992年

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2008年10月18日 (土)

米大統領選、本選当日の「人種の壁」

米大統領選、オバマ支持者らが恐れる「人種の壁」

[アトランタ 15日 ロイター] 米民主党の大統領候補バラク・オバマ氏の支持者にとって最悪のシナリオは、現在の明らかなリードが本選の当日に消えてしまうこと。その理由は人種だ。共和党の大統領候補ジョン・マケイン氏が勝利するとすれば、事前の世論調査でオバマ氏支持を表明していた白人有権者のうち、少数だが決定的な割合の人々が実際には異なる決断をするときだろう。
 11月4日の投票日まで3週間を切り、オバマ氏がマケイン氏をリードしていると世論調査が示す中、どれくらいの白人有権者が実際に黒人大統領に投票する意志があるのかに関心が集まっている。
 世論調査で本当の投票行動を明かさないこの現象は、「ブラッドリー効果」として知られている。1982年のカリフォルニア州知事選挙で、黒人候補のトム・ブラッドリー氏は、事前の世論調査で有利とされていたにもかかわらず、わずかな差で当選を逃した。多くの白人有権者が投票行動を正直に示していなかったことが示され、それ以来、黒人候補者のいる選挙の世論調査では、ブラッドリー効果を織り込もうとしてきた。(中略)
予備選挙の結果は、ブラッドリー効果の可能性について、州によって異なった結果を示した。オバマ氏の白人有権者得票率が予想より低かった州もあったが、サウスカロライナ州のように予想より高かった州もあった。
 コメンテーターのアール・オファリ・ハッチンソン氏はブラッドリー効果が決定打になる可能性もあり、それをオバマ氏が克服するには、世論調査で10%のリードを奪う必要があるだろうとの見方を示している。
(Yahoo!ニュース-ロイター10月17日16時55分)

米大統領選に関する最近の報道を見ると、オバマ候補がマケイン候補に対して圧倒的に有利な情勢であるようです。その主な原因は投票日を目前にした米国発の金融危機にあり、その予測もつかなかった深刻な事態を招いたとされるブッシュ政権=共和党への不信感があると思われます。

同じ共和党でもブッシュ大統領とマケイン氏は政策的にも思想的にも距離があり同一視するのは無理がありますが、経済政策に争点が移ってしまった時点でマケイン氏が共和党のマイナスイメージを一気にかぶってしまい、運が無かったと言えます。

もちろん、投票日までにまだ何が起こるかわかりません。大きなテロ事件が起こったり、アメリカの安全を揺るがす出来事が起こったりすれば、一気にマケイン氏が有利になる可能性もあります。

そして、投票日に起こるかもしれない出来事としては、記事にある「ブラッドリー効果」です。
私は以前から、こういった投票行動は絶対にあると思っていました。アメリカにはいまだに根深い人種差別があります。「差別=無くさなければいないこと」である限り、自ら進んで「私は黒人が嫌いだ」とは言わないでしょう。言っていることと実際の行動の間には相当なギャップがあるのではないでしょうか。

私が特に疑問に感じるのは、アメリカ社会における大金持ち、いわゆるセレブといわれる人々が、ことごとくオバマ氏を支持していることです。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの最近の記事に「米大統領選で、ある程度の富裕層が共和党候補のマケイン上院議員を支持する一方、資産が極めて多い大金持ちは民主党のオバマ上院議員を支持する傾向の強いことが、世論調査で明らかになった」というのがありました。

その分析によると、「支持候補を選ぶ基準として、金持ち層の88%が税制を挙げたのに対し、大金持ち層の大半は社会政策、イラク政策を挙げた」。
「大金持ちは税金があまり気にならず、むしろ環境や教育など長期的な視点から候補者を選ぶ傾向がある」そうです。

この記事における大金持ちの基準は純資産が3000万ドル(約30億円)以上とのことなので、確かにこんなに財産があれば税金が少しくらい安くなったって関係ないって感じなんでしょうね。それよりも彼らには見栄があるのだと思います。
「人種差別しない私って素敵!」
「環境問題を大事にする私って素敵!」
「戦争より平和を愛する私って素敵!」
ってことなんだと思います。

こういうイメージを持ってもらうこと、それはお金では買えない価値じゃないですか。もちろん信念としてオバマ氏を支持しているセレブもいるでしょう。しかし、セレブに限らず白人の人々は、自分達が白人だということだけで黒人に対する一種の贖罪意識のようなものを持っている気がします。それがオバマ支持に上手く結びついたともいえます。

そのことが投票行動に素直に結びつけばオバマ大統領の誕生ということになりますが、私は「ブラッドリー効果」も含めて、まだまだ不確定要素が多いと見ています。

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2008年10月16日 (木)

社民・福島党首“色っぽく”変身

社民・福島党首“色っぽく”変身…周囲に“大人色気”

Fukushima1 自民党の麻生太郎首相と民主党の小沢一郎代表の対決がクローズアップされている永田町だが、その陰で社民党の福島瑞穂党首が急に“色っぽく”なったと評判を呼んでいる=写真右。今年初めまでは耳が完全に出たショートカット=顔写真=が印象的だったが、最近は髪が肩まで伸び、スーツも落ち着いた色が多くなるなど見た目に変化が起きているのだ。いったい、何があったのか?
福島党首は今年春から、癖毛にストレートパーマをかけるなど、トレードマークにもなっていたショートカットを封印。秘密裏に、モデルや女優のヘアカットを手掛ける東京・原宿のカリスマ美容師の手ほどきを受け、髪を伸ばし始めたのだ。明るい原色が特徴的だった服装も、国会内では白やベージュのスーツで身を固めるなど落ち着いた“大人の色気”を周囲に振りまいている。
 Fukushima2 また、テレビ出演や記者会見があるときは、長い髪を利用して、毛先の向きや前髪の分け方も微妙に変化させている。
 福島党首は今回のイメチェンの理由について、「失恋したわけではありませんよ。今までの元気ハツラツのイメージに加え、やさしくて、温かいイメージも出して支持を広げたいんです」と言うが、党内からは賛否両論が出ているという。
 それでも、「時間があればエステにも通い、つめもきれいに磨いて、靴やバックを充実させたい。メークも頑張る」とヤル気マンマン。
(以下略)
(ZAKZAK2008/10/16)

みずぽタン、どうしちゃったんですか?
といっても、あまり変わらないようにも見えるんですが・・・
(リンク先の記事の写真をクリックするともっと大きな画像で見ることができます)

でも、やはりストレートパーマをかけたせいか、以前の写真と比べると前髪の雰囲気が違いますね。
色っぽいかどうかは人によって感じ方が違いますが、確かに今の方が良いです。
この記事読むと結構おしゃれに気を使っているんですね。
これで麻生首相に変な質問とかしなければ結構かわいいのになぁ・・・

以前、お洋服は銀座マギーで買うって聞いたことがあります。ここって女性の国会議員さんたちの御用達ブランドらしい。
議員さんって目立ちたいからかもしれないけど、赤とか黄色とか原色のスーツを着ている方が多いですね。もうね、ありえない、ってくらい変な柄のスーツを着ている議員さんを見たことがあります。
それに比べれば、みずぽタンの落ち着いた感じのスーツは良いと思います。「党内からは賛否両論が出ている」って言うけど、反対の人はどこが気に入らないんでしょうか。

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2008年10月15日 (水)

戦いの日はいつ?

「きょうは衆院選公示日?」=読めぬ首相の胸中-小泉氏

「きょうは衆院選公示の日かと思った」。小泉純一郎元首相は14日夕、川崎市で開かれた自民党市連のパーティーであいさつし、「解散より景気対策」と繰り返す麻生太郎首相の下で、次期衆院選の想定日がずるずると先延ばしになっていることを、こうちゃかして笑いを誘った。
自民党内では当初、各党代表質問が終わる今月3日に首相が解散に踏み切り「14日公示-26日投開票」で衆院選という見方が強まったが、当の首相は言質を与えず時間だけが経過。在任中に2回の衆院選を乗り切った小泉氏にも首相の胸の内は測りかねるようで、「いつあるかは分からない。解散に限っては首相は絶対に本心を言わない」と言葉を濁した。(以下略)
(時事通信2008/10/14-21:36)

政治家にとっては選挙結果がすべて。戦国時代に例えれば選挙は戦と同じ。その総大将である首相は、選挙に勝つことが自らの力の源泉になります。
そして、その力は選挙を何度も乗り越えていくことでさらに強くなっていきます。その意味では、戦わない首相は首相たる資格が無いとも言えます。

私の好きな大河ドラマ「花の乱」で細川勝元が、「弓取ってこその武者。武者はそれがために生まれてきた者共にございまする」という大好きなシーンがあるのですが、まさにこれです。戦わない総大将なんていらない。ちょっと時代劇見過ぎかな(笑)

小泉元首相は5年5ヶ月の在任期間の間に何度も選挙を乗り越えてきました。2001年と2004年の参議院選挙、2003年と2005年の衆議院選挙、そして、その間に幾度も行われた補選でかなりの勝率を残しています。

小泉さんは自ら先頭に立って戦うことを好む性格だったのかもしれませんが、ほとんど毎年のように選挙の洗礼を浴びているので、常に直近の民意を反映していたと言え、内閣の正当性が保たれていたと考えられます。

安倍元首相は大敗したとはいえ、参議院選挙を戦っていますから首相としての責務を果たしたのではないでしょうか。状況が許したのであれば安倍氏の下で衆議院選挙も戦って欲しかった。そこで討ち死にしてもそれはそれで潔かったのではないかと思うのですが。

福田前首相はピンチヒッターとはいえ、戦うこととは無縁の方だったことが残念でした。解散権を行使できなかった首相は、やはり首相になるべきではなかったように思います。

そして麻生首相。さすがの小泉さんも首相の心は読めないようですね。
麻生さんは解散権を行使して、戦う首相になることは確実。早く麻生大将の勇姿を見てみたいです(笑)
「者ども続け~!!」って叫ぶのはいつになるんでしょうね。

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2008年10月14日 (火)

地デジ移行とその影響

地デジの受信機普及46・9%  9月、総務省調査

総務省が14日まとめた地上放送の完全デジタル移行に関する緊急調査によると、デジタル放送が視聴できる受信機の世帯普及率は今年9月時点で46・9%と、3月時点から3・2ポイントの小幅な上昇にとどまった。
北京五輪の開催を契機に家電製品などの売り上げが伸び、普及率が50%に達すると見込んでいたが、目標を下回った。
一方、現行のアナログ放送が2011年に終了すると知っている人は75・3%で、3月の64・7%から上昇した。総務省は「春先からテレビなどで広報した結果、認知度は上昇したが、実際に受信機を買う行動にはつながらなかった」(地上放送課)と分析している。
アナログ放送終了を知った経路はテレビが86・0%と最も多かった。
総務省は10月1日に全国11カ所で、視聴者の相談に応じる「テレビ受信者支援センター」を開設。高齢者などを対象にきめ細やかな周知活動を展開し、デジタル化の普及を急ぐ。
(共同通信2008年10月14日16:46)

実は私、まったく地デジ対策をしておりません。パソコンでワンセグを見られるようにはしてあるのですが、全然見ていません。と申しますのも地上波そのものをあまり見ていないからなんです。CSがあるのでとりあえず困らないし、NHKがちょっと困るかもしれないけど、まぁそのうち考えます。

NHKの高視聴率に危機感 民放がドキュメンタリー重視
(J-CASTニュース2008/10/13)

こういうニュースもあるわけでして、若者を中心にテレビ離れを起こしているのも無理ないと思います。私にとってバラエティ番組はまったく面白くないです。何であんな面白くないものをゴールデンタイムにやるんだろうかと疑問に思っていたのですが、やはり視聴率は悪いようですね。
記事にもありますが、急に硬い番組を作ろうとしても失敗するでしょうね。報道番組を作るにしても、まずは偏向報道をやめて公平公正な立場に立った作りをしないと、知識もあり自分の意見を持った視聴者からはそっぽを向かれてしまいますよ。

北方領土で日本のTVもう見られない!? BSデジタル化で受信困難
(北海道新聞10/14 07:24)

地上波デジタル化の余波がこんなところにも。
笑っちゃうようなニュースですが、当事者にしてみれば深刻な問題でしょうね。
この記事は北方領土のロシア人についてしか書かれていませんが、日本の電波を盗み見ている外国人は朝鮮半島にもいるわけで、そのうち謝罪と賠償を求められるかも(笑)
冗談でなく、本当に日本政府に「チューナーくれ」って言いそうだから怖い。

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2008年10月13日 (月)

民主・鳩山氏、前田氏献金「違法性ない」

前田氏献金「違法性ない」=マルチ業者との関係報道で-民主・鳩山氏

民主党の鳩山由紀夫幹事長は13日、仙台市内で記者会見し、同党の前田雄吉衆院議員の政治団体がマルチ商法業者から献金を受けていたとの一部報道に関して、「本人から事情を聴いているが、基本的に違法性はないと感じている」と述べ、現時点で問題はないとの認識を示した。
(Yahoo!ニュース-時事通信10月13日13時24分)

以前から鳩山由紀夫さんの発言はおもしろいな~、と注目していました。最近一番受けたのは小沢代表に対して「首相をやって死んでいただきます」の発言。
いやぁ笑わせてもらいました。「死んでいただきます」って、必殺仕事人ユッキーって感じかな(笑)
鳩山幹事長は今回のように、自党議員の不祥事があった時の発言も決まっていて、「基本的に違法性はない」って言うことが多いです。彼にとっては限りなく黒に近い灰色でも黒でなければ白ってことでしょうか。
以前、民主党の角田義一前参議院副議長(すでに議員辞職済)が、寄付が禁じられている外国人団体である朝鮮総連系の「在日本朝鮮群馬県商工会」から献金されていたのではないか、しかも政治資金収支報告書に記載もされていなかったのではないかという疑惑がありました。
もちろん本人は疑惑を否定。しかし領収書の控えが出てきてしまったのですが、時効を盾に逃げまくり、とうとう副議長を辞めてしまいました。その後議員辞職してうやむやに。
この時も鳩山幹事長は「常任幹事会名による厳重注意」で済ませました。
マスコミが民主党の不祥事に甘いのは以前からですが、それをいいことに鳩山さんが簡単な処分で済まそうとするのは、民主党議員の不祥事はあまりにも内容が怪し過ぎるからなんじゃないでしょうか。自分でも突っ込むのが怖いくらいの内容では・・・
自民党は長い間の与党生活の間に族議員としての不祥事が目立ちますが、民主党の不祥事は朝鮮総連だのマルチだの、内容があまりにやばすぎ。マスコミが本気で民主党の不祥事に切り込めば、とんでもないネタが出てくることがわかっているからあえて静観しているとしか思えないんですが。
これが自民党議員だったら連日連夜ワイドショーで叩かれるんでしょうね。朝日新聞が一面で取り上げたのも「一応民主党の不祥事も取り上げていますから」というアリバイ作りで、これ以上追求はしないと思います。
民主党の闇は深いと思うんですけどね・・・

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2008年10月12日 (日)

中国産牛乳試飲の英国閣僚、腎臓結石で入院

中国産牛乳を試飲した英国閣僚、就任当日に腎臓結石で入院

【大紀元日本10月11日】英国「ビジネス、企業および規制改革大臣」として入閣したピーター・マンデルソン氏(54)は就任初日の6日朝、下腹部の激痛により病院に救急搬送され、検査の結果、腎臓結石によるものと診断された。同氏は先月26日、天津で開かれたEU・中国合同経済通商委員会の席上で、中国産乳製品の安全性をアピールするために、メディアの前で自ら牛乳を飲んで見せ、温家宝首相を感動させた。その9日後に、同氏は腎臓結石が発症し、入閣初日に入院することになった。
 英紙「デーリー・メール」によると、同夜、結石の摘出手術が行われた。
 欧州連合の消費者による中国産乳製品への不信感を払拭するために、マンドルソン氏は公で中国産牛乳を飲み、消費者に安全性をアピールした。中国の温家宝・総理は同氏のこの行動に感動し、「マンデルソン氏は、(中国の)現在のみならず、未来がわかっている」(チャイナ・デーリー)と述べたという。
 中国産牛乳の試飲と腎臓結石発症の関連性は不明だが、中国人著名ブロガーの宋石男氏は、この件には二つの可能性があるとした。①マンデルソン氏は腎臓結石持ちであることを知っていながら、中国産ミルクを飲んで中国をコケにした②腎臓結石のことは全く知らないで、善意からミルクを飲んだが、恐ろしい結果を招いたとしている。
 ネット上でも「因果応報を早くも現れた」「中国当局に迎合すると、このような悲惨な結果を招く」などの書き込みが相次いだ。
 (翻訳・叶子、編集・月岡)
(大紀元時報-日本2008/10/12 00:05)

Mandelson2これはすごいブラックジョークですね。
さすがイギリス人(笑)
身体を張って中国をコケにしたんでしょうか?

それにしても、牛乳を飲んだのが先月26日、救急搬送されたのが今月6日ということはその間10日間。
もしもマンデルソン氏が腎臓結石持ちでなかったのなら、結石って10日でできるものなんでしょうか?

ネットでちょっと調べたところ、メラミンとシアヌル酸が化学反応を起こすと腎臓結石ができるのだそうです。
メラミンもシアヌル酸も単体では結晶化されないそうですが、中国では製造技術のレベルが劣るため、メラミンの中に不純物としてシアヌル酸が含まれているそうです。
メラミンとシアヌル酸の結合率は100%らしい。ということは中国製のメラミン入り牛乳を飲んで結石ができる確率はかなり高いということでは・・・((;゚Д゚)ガクガク

そういえば以前、中国製のペットフードを食べた猫や犬が急性腎不全を起こして、何百匹も死んだってニュースがありました。
こうしてみるとマンデルソン氏が腎臓結石になったのは、牛乳との因果関係が疑われますね。

ところで温家宝首相は牛乳飲まなかったんでしょうか?

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2008年10月11日 (土)

政権とったら考えます

以前から民主党の安保政策は一番気になるところでしたが、ついにマニフェストの内容が明らかにされたようです。本日の朝日新聞の朝刊にその概要が載っているのですが、ネット上に記事が見あたりませんので紹介させていただきます。

民主、安保課題先送り

公約 自衛隊派遣 原則示さず

 民主党が衆院選マニフェスト(政権公約)で示す外交・安保政策がわかった。小沢代表の3原則をもとに「強固で対等な日米同盟」と「国連平和活動への積極参加」を打ち出している。ただ、自衛隊の海外派遣の原則も示さないなど、あいまいにしている点も多く、政権交代後に課題を先送りした。

 日米同盟は「日本外交の基礎」とし、「米国と役割を分担し責任を積極的に果たす」と記したが、役割分担の中身には踏み込まなかった。日本の安全保障に深くかかわる事態にとどめるのか、世界各地の「テロとの戦い」まで踏み込むのかは不明確なままだ。

 国連との関係では「国連平和活動(PKOなど)への積極参加」もうたうが、06年の「政権政策の基本方針」で示した「国連憲章42条によるものも含めて」という表現は盛り込まなかった。42条は安保理決議に基づく武力行使を認めており、参加には憲法改正か憲法解釈変更が必要。党内には消極論もあり、政権担当時の対応を詰めきれていないためだ。

 自衛隊海外派遣の原則については、小沢代表は「明確な国連決議」が必要としているが、マニフェストでは明示していない。インド洋での補給支援活動に反対する理由では明確な決議がないことは持ち出さず、政府による効果検証と説明不足のみを挙げた。

 米国の期待が強いアフガニスタン支援では、民主党が提出して審議中のテロ根絶法案を踏まえて対応するとした。自衛隊の陸上派遣を人道復興支援に限り認める内容だが、現時点では想定しにくい「抗争停止合意」が前提で、1年の時限立法。基本原則を示すものとみるのは難しい。

 政権公約にあいまいな点が多いことについて、直嶋正行政調会長は「外交は政権とって直面しないとわからないことがたくさんある」と説明。テロ根絶法案には安全保障に関する「基本法整備」を速やかに行うと記しており、政権獲得後に詰めることになる。(藤田直央)

-朝日新聞2008年10月11日(土)朝刊-

記事には他に「民主政権公約の外交・安保の概要」として「日米」「アジア」「アフガニスタン」「国連」「経済」の政策概要が載っていますので詳しくは紙面をお読みください。

この記事を読んで誰もが気がつくのは、すべてが「あいまい」だということです。直嶋正行政調会長は「外交は政権とって直面しないとわからないことがたくさんある」って正直に言ってますね。言いかえれば「やってみなけりゃわからない」ってことです。

私は国の基本は安保政策だと考えていますので、そんな政党にはとてもこの国を任せられません。ある程度想像していたとはいえ、民主党の考える安保政策とはこの程度のものだったのかと失望しました。

野党って一体何なのでしょう。反対することが彼らの仕事だという側面はありますが、本来、与党の政策の誤りを正すチェック機能を果たさなければいけないはずです。
確かに、内政に関しては野党の追及によって暴かれた問題は多く、その点は認めなければならないでしょう。明日からでも長妻議員が厚生労働大臣になって役人の不正を斬りまくっていただいても良いと思います。

しかし、あれほどネチネチと政府を追及している民主党も、安保外交問題となると
「やってみなけりゃわからない」
「政権とったら考えます」
というのはどういうことなんでしょう?

これまでも野党として政府の安保政策に誤りがあるのならば、そのつど鋭い追及をしてこなければならなかったはず。そして「わが党が政権を獲得した際には、これこれこういう安保政策を実施します」と年金問題と同じくらい政策論争をして欲しかった。それでこそ政権担当能力を示すことができ、有権者に信頼感を持たせることができたと思います。
民主党って一体何年野党をやっていたのでしょう。安保政策をまとめるには十分すぎるほどの時間があったはずですが・・・

麻生首相は7日の衆院予算委員会で、衆院解散・総選挙に関連し、「民主党との間に争点を設定しないといけない。国際貢献などを正確にした上で、(自民党、民主党の)どちらが政権担当能力があるか明らかにすることが必要だ」と述べました。

ところがその発言後まもなく給油法案に関し、民主党がこれまでの審議拒否から一転スピード審議に応じることとなりました。民主党は安保・外交問題を選挙の争点にされては絶対不利だということを承知していたからです。

民主党の描く選挙の争点は、絶対に国民生活に密着した問題でなければならない。党内の矛盾を国民にさらけ出すような争点は避けなければならないのです。

いくら党内に矛盾を抱えているからといっても、安保政策ひとつ国民にしっかり示せない政党には不安で国を任せられません。内政に関しては不安ですが民主党にやらせてみてもいいかもしれません。しかし、外国相手に失敗したら取り返しがつかなくなる恐れがあり、それでも一度やらせてみようという勇気は私にはありません。

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2008年10月 9日 (木)

バーとワンセグ

<麻生首相>食後、会員制バーへ 就任前と変わらぬスタイル

 麻生太郎首相が9月24日に就任してから2週間が経過した。所信表明演説や予算委員会審議の過密日程が続くが、夕食後にホテルの会員制バーなどへ「2次会」に出かけることもあり、首相に就任する前と変わらないスタイルを貫いている。
 首相は葉巻好きで知られ、就任前はシガーバーで一服後、帰宅するのが日課だった。
 就任後は計8日、都内の有名ホテルなどで夕食をとった。9月30日には、ANAインターコンチネンタルホテル東京で、松本純、鴻池祥肇両官房副長官と夕食後、同ホテル内のバーへ。2日は東京・六本木の居酒屋で若手議員と4時間以上にわたって会食し、葉巻をくゆらす姿も報道陣から目撃された。3日は秘書官と東京・内幸町の帝国ホテルの会員制バーへ。5日も同ホテル内で秘書官と食事し、7日には東京・紀尾井町の中国料理店、同所のホテルニューオータニ内の日本料理店、同ホテル内のバーと3軒をはしごした。
 会員制バーでは、首相が誰と一緒なのか報道陣は確認できず、与党幹部らと密会しているとの憶測も出ている。【木下訓明】
(Yahoo!ニュース-毎日新聞10月8日19時26分)

首相動静って面白いですよね。
私は小泉元首相の頃からの習慣で、首相動静をチェックするのが楽しみなんですが、麻生さんって本当にバーがお好きなんだな~と思っていました。「バー」という文字が毎日出てくるんですもの。これは以前の首相達にはなかったスタイルです。
>会員制バーでは、首相が誰と一緒なのか報道陣は確認できず
首相と時間差で入ったり出たりすれば、誰と一緒だったかわからないかもしれませんね。
あるいは、部屋の中から他へ抜ける場所があって篭脱けされてたり、とか。
ホテルって出入り口が多いし従業員用エレベーターなどがあるので、実際そういうことができるみたい。
昔、某ホテルの前で番記者さんたちがTVクルーと一緒に誰かを待っているところに出くわしたことがあります。
『中にいるのは小泉さんかもwktk・・・』と友人と待っていました。
かなり待たされた挙句出ていらっしゃったのは青木ミキティさんでしたorz
なんてこともありましたが、議員の動静を取材する記者さんたちは、お仕事とはいえ大変だなぁと思いましたね。
もうひとつ話題を・・・

ひな壇でワンセグ、参院議長に陳謝=与謝野経財相と中川財務相

 与謝野馨経済財政担当相と中川昭一財務相は8日午後、国会内で江田五月参院議長にそれぞれ会い、参院本会議場の閣僚席で、携帯電話の地上デジタル放送「ワンセグ」を視聴していたとして、「院の権威を汚して申し訳ない」と陳謝した。江田議長は「今後、こういうことがないように」と注意した。
 3日の参院本会議での野党議員の代表質問中、与謝野氏は持ち込んだ携帯電話で、隣の中川氏と「ワンセグ」を視聴。この様子が週刊誌に掲載され、8日の参院議院運営委員会の理事会で民主党が「申し合わせに反している」と問題視していた。
(Yahoo!ニュース-時事通信 10月8日21時25分)

ひな壇でワンセグとは何と大胆な!
これはどう考えてもまずいでしょ。しかし、与謝野さんってパソコンを自分で組み立てちゃうくらいITに詳しい方なので、触ってみたかったんでしょうね。国会中継を見ていたんでしょうか?
『俺達テレビ映りはどぉ・・・』なんてね。
与謝野さんは新しい携帯をお持ちなんですね。もしかしたらワンセグ付きの新しいのに変えたばかりなのかも。それでついついやってしまったと。私の携帯はものすごく古くてワンセグなんてついていないのでちょっとうらやましい。
ところで、これは「院の権威を汚す行為」だったようですが、実際、傍聴席から議員さんたちの動静を眺めていると、携帯を操作する人、週刊誌の記事のコピーを回し読みする人、演説なんてそっちのけで隣の議員とおしゃべりしてる人などいっぱいいて、こういうのは許されるんだろうかと思ってしまいます。
本会議の始まる前になると、衛視さんはテレビクルーの人たちにも「携帯の電源は切って下さい」と注意してましたが、議員さんたちは何でもありで自由なんですね。
自分が小さい頃、国会というところは「偉い人たちがすごく難しいことを決めるところ」と思っていましたが、今では幻滅することばかりです。

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2008年10月 8日 (水)

小沢代表、風邪で当面静養

<小沢民主代表>風邪こじらせ通院治療 当面静養へ

Ozawa5_4 民主党の小沢一郎代表が体調を崩し、東京都内の大学病院で治療を受けていることが7日分かった。同党の鳩山由紀夫幹事長が「通院治療を受けている」と記者団に明らかにした。先月中旬にひいた風邪をこじらせ、へんとうを痛めているとみられる。
 7日は都内の大学病院で終日治療を受け、午後5時20分ごろに病院を出た。関係者によると、断続的に点滴などの治療を受けているという。今後も衆院解散後の選挙遊説などに備えて通院を続け、当面静養する見通しだ。
  小沢氏は先月中旬、地方行脚先の愛媛県松山市で体調を崩した。最近はのどにはり薬をつけ、包帯を巻いた姿で現れることが多く、4日の埼玉県内での遊説では「風邪をこじらせ、気管を痛めている」と説明していた。【渡辺創】
(Yahoo!ニュース-毎日新聞10月7日21時7分)

マスコミは以前、絆創膏を貼って現れた大臣を質問攻めにしていた訳ですが、マスク姿の野党党首は追っかけないのかな・・・

2chで拾ったんですが、入院の理由は次のどれでしょう?
1: 本当に風邪をひいただけ
2: 実は不治の病でかなりあぶない
3: 党首討論に出たくないから仮病を使っている
4: 国会に出るのが面倒くさくなった
5: 検察が興味を持っているという情報が入ったのでとりあえず病院にこもってみた
6: 来るべき選挙に向けて無駄なことはせず鋭気を養っている
7: 首が太くなりすぎて着れるワイシャツが無くなった
8: 韓国で密談中
9: 首に包帯を巻いていたのは、早くも選挙資金が干上がり、借金で首が廻らなくなった為だった。

私は単純に4かなぁ、と思います。早期解散の予定が、金融危機という思いがけない展開で麻生さんが解散してくれる気配がなくなってしまった。それで面倒くさくなっただけなのかも。
お金はたんまり溜め込んでそうだから9は無いかと思います。
本当は7だったりして。確かに太そう・・・

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2008年10月 7日 (火)

給油法案は選挙の争点となるのか?

給油法案、9日審議入り目指す=衆院選の争点化狙う-与党

 与党は6日、インド洋での海上自衛隊の給油活動を継続するための新テロ対策特別措置法改正案について、9日の衆院本会議で趣旨説明を行い、審議入りを目指す方針を固めた。7日の衆院議院運営委員会の理事懇談会で提案する。
 麻生太郎首相は同改正案の成立に意欲を示しているが、野党の反対は確実なため、今国会での成立は困難な情勢。政府・与党としては今国会で首相が衆院解散に踏み切ることを想定し、選挙の争点とする狙いがありそうだ。
(Yahoo!ニュース-時事通信10月6日22時55分)

選挙は争点を主導できた方が勝ちですから、給油法案が選挙の争点になれば与党としては望ましい展開でしょうね。安全保障に関する問題を争点にされれば民主党は絶対に不利です。
そのため、民主党は消えた年金、後期高齢者医療制度、汚染米不正転売問題など国民生活に密着した問題に争点を持っていこうとしています。
参議院選挙は政権選択選挙とは少し違う意味合いを持つので、年金問題など生活関連問題が争点になりやすく、野党の議席が伸びる傾向にありましたが、衆議院選挙となると、やはり有権者の心構えが違ってくると思います。有権者に遊びの部分が無くなる、例えば、「与党にお灸をすえる」と言うような投票行動は取らないと思われます。
昨年の参院選挙では、与党支持者の中にかなり野党に投票した方がいたと思われますが、その人たちは今回も与党にお灸をすえるのでしょうか?
今回、有権者が参院選と同じ行動をとれば政権は変わります。その重みを有権者自身は十分承知しているはず。また、安倍元首相の失敗を麻生首相が繰り返すとは思えないのですが、投票日までどんな落とし穴が待ち受けているか、それがわからないところが怖いですね。
給油法案が選挙の争点になるのか、また、有権者がどのような投票行動をとるのか注目される選挙になると思います。

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2008年10月 5日 (日)

さよなら純ちゃん

Koizumi31_2と言っても、お饅頭のことなんですけどね(笑)
「みたままつり」に行って以来、靖国神社に参拝していなかったので、昨日行ってきました。

今、能楽堂や大手水舎は修繕工事中なんですね。古い建物ですから傷みも激しかったと思います。

この頃感じることなのですが、靖国問題で騒がれて以来、平均して普段の参拝客が増えているような気がします。特に若い方が目立ちます。

小泉さんが総理として最後に参拝された日は参拝の方々も25万人ほど訪れたようですが、あの年は特別だったとして、普通の人々が普通に参拝できる神社になりつつあるのではないかな、と思いました。

昔は、特別な方達が訪れる特別な神社、というイメージがあり少し近寄りがたい感じがしたものですが、小泉さんが様々な問題を提起したことによって、逆に日本人の関心を呼び覚ましたような気が致します。

Koizumi32_2 帰りに売店で「さよなら純ちゃんまんじゅう」を買いました。
写真はその表と裏です。(クリックすると拡大します)
側面にもいろいろ面白いことが書いてありますよ。

いわゆる「純ちゃんグッズ」はこれまでいろいろ買いましたが、このお饅頭が最後になるんでしょうね。

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2008年10月 4日 (土)

「希望」は毎日死ぬ

今日は新国立劇場で「トゥーランドット」を観ました。トゥーランドットは5、6年前にエヴァ・マルトンのを観て以来久しぶり。マルトンのトゥーランドット、ホセ・カレーラスのカラフのCDは昔よく聞きました。
静香姐さんの金メダル以来、この演目は異常に有名になってしまったので、逆にあまり観に行こうという気が起こらなかったんですが、たまたま今回、新国の会員予約で安い席が抽選で当たったので行ってきました。初めて4階席に行ったのですが、やはり難点が・・・
1列目だったのですが、手すりが視界に入るので舞台の前の方が観づらいんです。身を乗り出して観ると後ろの席の方に迷惑になるので、一生懸命背筋をピーンと伸ばして観ていたのですが、それでも観づらい。
オペラが始まる前に係りの方がわざわざ「お身を乗り出さないようお願い致します」なんて言いに来たんですが、『なるほど、こういう欠陥があったからなんだ』と気がつきました。
ご年配の小柄なご婦人など本当に見づらいようで、思わず身を乗り出してしまって後ろの方から注意されていたり・・・ちょっと気の毒でした。
あれは設計が悪いと思う。少なくとも手すりは工夫すべき。東京文化会館などは上の方の席でも視界を遮るものは無いもの。
3時間ほど背筋を伸ばしっぱなしで観ていたので、それだけでドッと疲れてしまいました。もちろん、内容は良かったです。特にリュー役の浜田理恵さんが素晴らしかったと思います。私は専門的なことはわからないのですが、とても張りのある声で力強さを感じました。カラフ(ヴァルテル・フラッカーロ氏)の歌う「誰も寝てはならぬ」はやはり大拍手。盛り上がりましたね。
ひとつ気になったのですが、なぜ最後に現代風の衣装に変わってしまう演出をしたんでしょう?私は保守的なのかもしれませんが、古典的なスタイルの演出が好きなので、最後まで中国風の衣装で通して欲しかったなぁ、なんて思ってしまいました。
ところで、プログラムを読んで初めて知ったのですが、トゥーランドットとリューにはそれぞれモデルとされる女性がいたんですね。しかもそれがプッチーニの奥さんと小間使いの女性だったというので驚き。
小間使いドーリアはプッチーニの妻エルヴィーラからあらぬ疑いをかけられ、自殺へと追い込まれたそう。プッチーニはこの小間使いを大変愛していて、非常に哀れに思っていたそうです。
平気で首をはねる残忍なトゥーランドット姫にされてしまった奥さんも迷惑な話なんですが、最後は愛に目覚めるところで救われますね。
有名なシーンとしては、第2幕で姫が三つの謎を出してカラフが解いていくところ。
第一の謎として
「闇夜に舞う虹色の幻、世界中が求め、夜毎に生まれ、毎日死ぬものは何か?」
それは「希望」。
この言葉がとても印象的でした。

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2008年10月 3日 (金)

太郎ちゃんねる

動画で「太郎ちゃんねる」配信=麻生内閣メルマガ創刊準備号

Aso16 麻生太郎首相は2日付で「麻生内閣メールマガジン」の創刊準備号を配信した。メルマガは、小泉、安倍、福田の各内閣も配信してきたが、新機軸は動画「太郎ちゃんねる」。30秒程度の短いもので、初回は首相が笑顔で「動画でやらせていただくことになりました。どうぞよろしく」とあいさつしている。
 また、メルマガの中で首相は「強くて明るい日本をつくることこそが、私の使命」と強調。日本経済の立て直しに着手するとともに、「逃げない政治、責任を持って実行する政治の実現に一身を賭す」と決意を表明した。
(Yahoo!ニュース-時事通信10月2日10時32分)

メルマガは小泉内閣が始めた時登録して、内閣が変わってからもずっと読んでいるのですが、さすがに福田さんになってから登録を解除しようかと思ったんですね。あまり真剣に読んでいなかったし・・・

ところが、麻生さんに変わったことで、またちょっと真剣に読んでみようかなと思いました。麻生さんはこういったメディアを上手く活用できるイメージがあります。

動画見ましたよ!なかなか良い感じです。
今回は創刊準備号ということで挨拶程度の短いものでしたが、これからも簡潔であまり長くない動画の方が印象に残るんじゃないでしょうか。

小泉さんもこういう動画やって欲しかったな~。ラジオ放送はやってましたけどね。
音声ファイルは一つあります。(下に貼ってある官邸のアドレスです)
すごくそっけなくて笑っちゃうんですけど、懐かしいです。

ところで、麻生さん
メルマガを始めたということは解散はまだ先なのかな・・・

2001年8月23日小泉内閣メルマガ第10号
小泉総理の音声が一部(健康三原則)聴けます。
http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/onsei/kenkou.au

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2008年10月 2日 (木)

弱々しい小沢さん

小沢氏質問「弱々しかった」=鴻池官房副長官

 鴻池祥肇官房副長官は1日午後の記者会見で、民主党の小沢一郎代表の代表質問について「麻生太郎首相のファイティング・スピリット(闘争心)に対し、受け答えが弱々しいという感じを受けた。大丈夫かいな、と思った」と感想を語った。
(Yahoo!ニュース-時事通信10月1日16時55分)

与党の方が野党党首を批判するのは当たり前ですが、客観的に見てもニュースで見る限り、小沢さんってどうしても豪腕ってイメージ無いんですけど・・・

小沢さんは演説や討論が苦手って言われてますが、実際その通りだと思います。
原稿を読むため下ばかり向いているし、言葉も弱々しい。鴻池さんじゃないけど、
『大丈夫かいな』
と思います。

私は総理になろうという人には、物事に対する意気込みや強い精神力を求めてしまうので、どうしても小沢さんタイプの人には心細さを感じます。恐らく女性はそう感じる人が多いんじゃないでしょうか。アンケートをとると、小沢さんって男性にはものすごく人気があるけれど、女性の支持率が低いんですよね。

以前、テレビの街頭インタビュー(新橋?)で、サラリーマンらしき男性のほとんどが「小沢さんが総理にふさわしい」って答えているのを見て、すごく不思議だったんです。
『一度政権を変えてみたい』っていう願望ならばわかるのですが、本当に小沢さんに期待して言っているのかなと。

ネットではよく言われることなんですけど、男性、特に働き盛りの年代の男性は忙しくてネットなんか見ないので、彼らの情報源である新聞、テレビで報道されている情報を鵜呑みにしてしまうからなんじゃないか、という分析があります。

確かにメディアは小沢さんや民主党の影の部分をほとんど報道しないし批判もしませんから、いまだに「豪腕」ってイメージを信じてる方が多いのかもしれませんね。
その辺りのこととも関連するのですが、
「マスコミは小沢を『客観的』に報じているのか」(諸君!2008年11月号)
という雑誌記事がネットにUPされています。
私はほとんどこの記事の通りだと思います。

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2008年10月 1日 (水)

麻生首相、公邸への引越しは選挙後

麻生首相、公邸への引っ越しは「選挙が終わってからだ」

麻生首相は30日昼、首相官邸で記者団に、首相公邸への引っ越しについて、「選挙が終わってからだ」と述べ、次の衆院選に勝って首相を続けることに自信を示した。
 首相は現在、東京・神山町の私邸から約20分かけて通っている。
(Yahoo!ニュース-読売新聞9月30日19時19分)

写真は日曜日に撮った公邸です。国会議事堂側から撮ったのでちょっと小さくてわかりにくいかもしれませんが、壁面が茶色に見えるのが公邸です。
横を通り過ぎた時『麻生さんっていつから住むのかな?』って思いました。
日曜日だし、公邸に誰も住んでいないせいか、警備の人たちも少なめで閑散とした雰囲気でした。

よく考えてみれば、選挙が終わってから住むのが合理的ですよね。万一選挙で政権が変わるなんてことがあったら、すぐに新しい総理に明け渡さなきゃなりませんし。
それに、麻生さんは都内の一等地に素晴らしいご自宅もありますから。
しかし、選挙に勝って堂々と公邸にお入りになるというのが麻生総理らしいです。
是非とも勝って公邸の主になって下さい。

Koutei1_2 

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