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2008年7月11日 (金)

サルコジ大統領、中国の警告に不快感表明

中国の警告に不快感表明 仏大統領、14世訪問で

【パリ10日共同】フランスのサルコジ大統領は10日、フランスを8月中旬に訪問予定のチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世と会談しないよう中国側が警告していることを念頭に「私の予定や会談相手を決めるのは中国ではない」と不快感を表明、中国側の圧力には屈しない考えを強調した。大統領は9日、北京五輪開会式への出席を表明、パリ聖火リレーの混乱で悪化した両国関係は改善に向かうとみられていた。
(Infoseek ニュース-共同通信7月10日21時16分)

サルコジ大統領って、せっかくサミットで来日した割にはあまりいい印象を残していかなかったけれど、これはサルコジ氏が正しい。正しいというか当たり前のことを言ったまでのこと。

「私の予定や会談相手を決めるのは中国ではない」

福田首相、あなたはこう言えますか?
例えば、中国から「靖国神社に行くな」と言われて(というか言われてもいないのに)
「私はお友達の嫌がることはしませんから」
と先回りして言っちゃうようでは相手になめられちゃいますよ。

Sarkozyfukudaサルコジ氏の言葉は、主権国家の大統領としてごく当たり前の言葉なんですけれど、なぜ日本の政治家は言えないのでしょう。

フランスの大統領がフランスで誰と会おうが自由です。それがたとえダライ・ラマ14世であったとしてもです。

同じように日本人及び日本の政治家が、日本国内のどこへ行き、誰と会おうが自由です。行ってはいけない場所、会ってはいけない人物など本来あるはずがない。
これは領土問題についてもいえます。
他国に脅されて譲歩するなどあってはならないことです。
(また某国から脅されているようですが・・・)

外交的な駆け引きとしての譲歩は当然ありますが、そこには戦略が無ければならないです。
日本の政治家は、単に相手国とのトラブルを避けたいばかりにその場しのぎの譲歩を重ね、結局他国からの主権侵害を許してしまうところが問題です。

サルコジ氏は私もあまり良い印象を持っていませんが、今回の発言は支持します。

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