« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »

2008年6月29日 (日)

G8外相へのおみやげ

G8外相も「DS」で遊ぶ?

G83 各国外相へのおみやげはこれだ!
 7月の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)を前に京都市内の迎賓館で開かれたG8外相会合。初日の26日、各国の外相にさっそくおみやげ3種類が渡され、左京区の京都国際会館で公開された。
 地元の京都市に本社のある世界的企業「任天堂」の漆塗りのゲーム機「DS」や「におい玉」といった古都ならではの趣のある品々に加え、各国外相の似顔絵シールが手渡された。
 ちなみに、DSをもらった外相たちは、外交の合間をぬって自分で遊ぶ?
(Yahoo!ニュース-産経新聞6月29日13時53分)

京都って伝統文化の町であると同時にハイテク産業の町でもあるんですよね。
朱塗りのDSってすごいなぁ。あまりゲームはやらないけど、これはちょっと欲しいかも。
似顔絵シールというのは、京都がマンガやアニメ文化が盛んなところだからかな。
G8の外相の皆さんも喜ばれたのではないでしょうか。というか、他の大臣達がうらやましがりそう。
外相へのおみやげがコレってことは、首脳達へは何が贈られるんでしょうね・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月28日 (土)

北朝鮮への金融制裁は解除されていない

米財務省、北朝鮮への金融制裁を継続

 [ワシントン 26日 ロイター] 米財務省報道官は26日、米政府が北朝鮮のテロ支援国家指定の解除を議会に通知したことに関連し、北朝鮮によるマネーロンダリング(資金洗浄)・違法金融・核拡散を防止するための金融制裁は解除されていないと表明した。
 報道官は、北朝鮮の核計画申告により一部の対北朝鮮制裁が解除されたが、北朝鮮による国際金融シスステムへのアクセスは依然認められないと指摘。
 ロイターに対し「(制裁を)変更する場合も長期的なプロセスになる。北朝鮮が行動を改め、国内のマネーロンダリング対策、テロ資金対策を国際基準に合わせられるかどうかにかかっている」と述べた。
(Yahoo!ニュース-ロイター6月27日9時29分)

ネット上にはさまざまな意見、主義主張が飛び交っているので、ネットの世界に長くかかわっていればいるほどニュースを深読みしたり、陰謀論を信じてしまったりして、素直に考えることができなくなる場合があります。

今回の米国のテロ支援国家指定解除問題について、新聞は一斉に「拉致問題が置き去りにされた」という悲観論が論じられていました。
日本で報道されているニュースを読むと、確かに日本は米国に梯子を外された感があり、日米同盟の根幹を揺るがす出来事であるかのように思えます。

米国には米国の国益があり、たとえ同盟国を裏切る結果となっても、国益は守らなければならないものであること。それが外交の世界では当たり前のことだということが日本人にもよくわかったでしょう。

ところが、一方では上記のようなニュースもあるのです。
これはロイターが伝えているものですが、時事通信ではごく短く「金融制裁は当面継続される」という程度にしか報道されていません。なぜ日本のメディアが積極的に報道しないのか深読みするのも面白いですが・・・

これは北朝鮮にとってはかなり厳しい制裁だとは思いませんか?
以前、北朝鮮の米ドル札偽造に関与した疑いで、マカオのバンコ・デルタ・アジアという銀行が米政府からマネーロンダリングの主要懸念先に指定されたことがありました。

その結果、北朝鮮関連の多くの口座が凍結され、困った北朝鮮はいつの間にか「核問題論議より金融制裁解除が先決だ。金融制裁解除が核放棄の前提条件である」と問題をすり替えてしまったのです。

結局、あの時は六カ国協議を再開させるために米国は送金に応じたわけですが、今回の報道が事実なら、また同じことで北朝鮮はごねるかもしれません。
いずれにしても北朝鮮を巡る各国の利害が複雑に入り組んでいるのは事実で、各国が情報戦にしのぎを削る中、日本のインテリジェンスの水準が絶望的であることは深刻な問題です。

全然話は変わるのですが、先日映画インディ・ジョーンズを見ました。このシリーズにはナチスやソ連など常に悪役が登場するのですが、冷戦崩壊後は世界共通の敵というものがなくなってしまったせいか、今ひとつ緊迫感を感じられません。日本人だったら恐らく北朝鮮と戦うインディの方がはるかに現実的なんだろうな、などと考えてしまいました。

北朝鮮には豊富な鉱山資源が眠っているといわれていますが、「金王朝の秘宝」とか何とかタイトルをつけて映画を作れるかも。もちろんラストは拉致被害者達が全員救出されるのですよ。もちろん現実に起こって欲しいことですし、これは福田首相の手腕に期待するところです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年6月26日 (木)

首相の発言について

「悪い部分浮かんだ」=福田首相、グッドウィル廃業で

 福田康夫首相は25日夕、日雇い派遣事業最大手グッドウィルの廃業について「(日雇い派遣の)すべてが悪いと言えない部分もある。好んでいる人もいる。(今回は)悪い部分が浮かび上がってきた」と語った。非正規雇用者対策については、7月中に策定する「5つの安心プラン」の中で対応する考えを改めて示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
(Yahoo!ニュース-時事通信6月25日19時6分)

「5つの安心プラン」って、本当に安心できるのかなぁ・・・
福田首相に「安心してね、フフン~」って言われても不安になっちゃうんですが・・・

これまで、福田首相の他人事発言については何度も指摘してきたのですが、今回の発言は他人事と言うよりは思いやりの無い発言だと思いました。何か神経を逆なでされるっていうか、冷淡ですね。
「好んでいる人もいる」って何を根拠におっしゃっているんでしょうか。

日雇い派遣が無くなったら明日からの生活が困る方々がいることは事実かもしれませんが、そもそも日雇い派遣という労働形態が存在していなければ、もう少し安定した契約条件で働けたはずです。

首相って国民の生活と安全を守るのが仕事でしょう。国民が求めているのは、こんな役人答弁のような言葉ではなく、「私が国民を守るんだ!」という決意の言葉ではないですか。国民が首相を信頼できなくなったら終わりです。

ちょっと首相のことから離れますが、今問題になっている労働者派遣問題について振り返ってみます。問題は1999年に施行された労働者派遣法です。

これはILO181号条約を批准したことにより、施行された法律なのですが、その特徴は、それまでは法律で定める業務しか派遣は認められていなかったのに対し、この法律では逆に派遣を禁止する業務を指定することによってそれ以外を自由化したことにあります。ポジティブ・リスト方式からネガティブ・リスト方式への変更ともいわれます。

その後2003年に改定が行われますが、元々ILO181号というのは、民間職業仲介事業所が国際的な基準に従って運営されることを確保するためのもので、労働者を守るためのものです。

詳しく書き始めると長くなるのでやめますが、今ネットなどでやたらと労働者派遣法の制定が叩かれていますが、2003年の改定で雇用勧告制度を機能させるようにしたりと、法律の本旨は労働者の権利を守ることです。

問題は法律自体ではなく、派遣先の企業が次々と法を無視して違法派遣や偽装請負を繰り返していることにあります。
すべてに法の網をかけることなど不可能なので、結果的に取り締まりは後追いになっているのが実態です。

この状況に対し、政府として言い訳はいろいろあると思いますが、法律の本旨を逸脱するような状況が現実には存在しており、それを排除する法律の枠組みが不十分なのですから、首相も本気で取り組んでいただかないと困ります。

首相は「5つの安心プラン」の中で「日雇い派遣の問題など、派遣労働を守る制度が空洞化することのないよう、法改正も含めしっかりとした対策を講じていきます」と約束しているので、是非実効性のある内容を実現していただきたいと思います。

それと、記者会見ではもう少し温かみのある言葉で語って欲しいなぁ・・・

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年6月25日 (水)

小沢代表、日米関係に疑問呈す

<小沢民主代表>北朝鮮問題で現在の日米関係に疑問呈す

 民主党の小沢一郎代表は24日、長野市で会見し、米国が26日にも北朝鮮のテロ支援国家指定解除の手続きに入ることについて「日本の理屈に、米国固有の世界戦略はまったく影響されない。日本の影響力はそれほどなかったということだ」と述べ、現在の日米関係に疑問を呈した。
 さらに小沢氏は拉致問題に関連し、「米国は今まで拉致家族によいことを言ってきたが、自分の国家戦略、自分の利害からは、そんなことはまったく考慮に入っていないということだ」と指摘した。【渡辺創】
(Yahoo!ニュース-毎日新聞6月24日20時4分)

この小沢氏の発言は的を得ていると思います。彼の発言の中に「米国固有の世界戦略」という言葉が出てきますが、これは言い換えれば「米国の国益」といってもいいでしょう。
当たり前の話なんですけど、どこの国だって自国の国益のために戦略を考えます。
残念ながらわが国にはそういう考えは無いようですが・・・

アメリカは自国の国益のためなら将来、日米同盟を破棄する可能性もあります。実際そういう主張は以前からアメリカ国内にはあり、アメリカはアジア域外に留まり、中国と日本を両天秤にかけるべきだという主張です。

現在はまだアメリカにとって東アジアへ関与し続けることが国益にかなうという主張の方が強いだけで、今後中国との関係を考えた時、どのようにアメリカの国家戦略が変わるかわかりません。変わる時には今回の北朝鮮問題のように一気に変わります。

これまで日米同盟は東アジアのパワーバランスを保つ安定剤の役割を担ってきましたが、今後日本がその維持を望んでも、アメリカが必要ないと判断すれば同盟破棄も辞さないという冷徹な計算もあり得るのです。

福田首相の「お友達の嫌がることはしない外交」が続く間は、アメリカも中国も日本を利用するだけ利用して適当にあしらわれると思いますが、もしも政界再編後、日本にまともな国家観をもつ政党ができれば、安全保障議論が国会論戦の中心になるのではないでしょうか。

アメリカも中国も、日本が核武装した超大国になることを最も恐れているので、それを阻止するためにも日米安保は継続すべしという結論になるのかもしれません。そこで勘違いしてはいけないのは、それも米中の国家戦略であり、決して日本の国益を考えたものではないということです。

小沢氏の安全保障に対する考えは今ひとつよくわからないのですが、今回の発言に関してはかなり核心を突いた言葉であると思いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月24日 (火)

自分で自分が恥ずかしい

先日、古いパソコンを処分するため、ハードディスクに入っていたデータを確認していたところ、7年ほど前某掲示板に書き込んだ時のログが保存してあるのを見つけました。
懐かしくて読んでいたら、なんと、自分が書き込んだレスが残っていました。

うわぁぁ~今読むと顔から火が出るほど恥ずかちぃ・・・

どう恥ずかちぃって、ま、一言で言うとKYってことです。
困ったちゃんと言ってもいいかも。
当時、自分では結構気を使って書き込んでいたつもりだったのですが、今の自分から見ると、とんでもない錯覚でした。
自分で自分のレスにドン引きしてるんぢゃ世話無いんですけど・・・

恐らく、他の方たちは私のレスを生暖か~い目で見ていたんだろうなと思うと、自分のアホさ加減が嫌になります。
まぁ、そうやって段々ネットに慣れていくのですから仕方ないんですけどね。

自分のKYなレスを読んで改めて思ったのは、「自分の知っていることや体験したことを披露するという行為を好意的に受け止めてくれる人ばかりではない」ということです。

自分で自分のレスを読んでそう思うんですから、他人ならなおさらのこと。
ブログと違って掲示板は多種多様な方たちが参加しROMしているので、感じ方や受け取り方は様々で、読む人によっては自慢話に聞こえてしまうかもしれません。

( ´_ゝ`)フーン って感じですかね。

もちろん、「へぇ~、そうなんだ~♪」と心から喜んでくれる人もいると思うけれど、ネットは記号(テキスト)を介して間接的にコミュニケーションをとる世界なので、そこから本音を読み取るのは難しいですね。

某掲示板はとっくの昔に消滅していますし、当時の住人さん達は親切な方たちばかりで特に批判された覚えはないのですが、もう少し読む人へ配慮した書き方があったかなと今更ながら反省しています。

あ゛、このブログでは相変わらず突っ込みどころいろいろなこと書いてると思いますが、生暖かく見守ってやってくだちぃ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年6月22日 (日)

笛が主役の能・狂言

一昨日の「能楽現在形」に引き続き昨日も国立能楽堂で能・狂言鑑賞でした。
演目は能は「清経(恋之音取)」(平清経:観世喜正師)、狂言は「吹取」(何某:野村萬斎師)
他に仕舞二番がありました。

狂言の「吹取」、これは初めて観る狂言でした。
知人(何某)役が笛を吹く場面があるのですが、まさか萬斎師ご本人が吹いて下さるとは思いませんでした。

通常は囃子方が笛を担当しますが、狂言師自身が吹く場合もあるとのこと。もちろん、狂言師本人が吹くことができれば一番ですが、そうそう吹ける方ばかりとも限りませんから、あまり演目としては選ばれないのかもしれません。ストーリーは大爆笑できるほど面白いんですけどね。

萬斎師のお笛はなかなか素晴らしく、もしかしたらかなり昔からお稽古をされていたのではないかと思えるほど。まさか、こんな貴重な場面を拝見することができるとは思ってもいませんでしたから嬉しかったです。

以前、何かで見たか読んだのですが、狂言師だからといって狂言だけ稽古をするのではなく、能の仕舞や、お囃子のお稽古もするようです。

「清経」は以前にも観たことがあるので、話の展開等はわかっていたのですが、今回、国立能楽堂主催公演以外では初めて「字幕システム」が使用されました。

改めてその解説を見ながら舞台を観ると、確かにわかりやすく、単に詞章を目で追うよりも、こうしてポイントの解説をしていただくほうが効果的だと思いました。

観世喜正師も萬斎師と同じく、「能楽現在形」に続き連日舞台を拝見することになりました。
「融」といい「清経」といい本当に優雅な役がお似合いの方ですね。平家の公達の哀愁を帯びた風情は美しく、修羅物とはいえ繊細な真情を品格をもって演じていらっしゃいました。

一噌隆之師の笛の音に誘われるようにして登場する清経。その笛の音は霊を呼び寄せる効力があるのでしょう。

―――沈み行く憂き身の果ぞ悲しき―――

清経は平家の前途を悲観し、戦わずして入水します。
戦で落ちる修羅道もあれば、生きる望みを失って落ちる修羅道もあるのですね。
修羅物とはいえ、老武者実盛の強さとはまた違ったもの悲しさを感じました。

あらすじは狂言の方だけ載せておきます。

◇吹取(ふきとり) あらすじ
男(シテ)が知人を訪問し、清水の観世音から月夜に五条の橋で笛を吹けば妻を授けてやろうと告げられたが、笛が吹けないのでかわりに吹いてほしいと頼む。承知した知人と男は五条の橋にいき、笛を吹く。女があらわれ、確かめれば観世音がお告げの妻である。だが対面すると醜女(しこめ)であった。男二人は互いに女を押しつけあいながら逃げていく。

出典
小林 責 監修 油谷光雄 編『狂言ハンドブック』三省堂、1995年

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月20日 (金)

古くて新しい能

今夜は、世田谷パブリックシアター「能楽現在形 劇場版@世田谷」公演で、半能「融」と能「舎利」を観てきました。公演終了後のポストトークも含めてなかなか楽しめました。(かなり爆笑させていただきました)

「融」の演出、特に始まりの部分は素晴らしかったです。いきなり異次元に引き込まれていくような不思議な感覚でしたね。能楽堂で亡霊達に出会う時も身の引き締まる感覚を覚えますが、こうして劇場空間で出会う能も新しい発見があって面白かったです。

「舎利」はもともとダイナミックな能で、それを普段は能舞台の限られた空間を使い切って演じるわけですが、今回のように物理的に広い空間で演じるのは逆に能楽師にとっては難しいのではないかという気がしました。ポストトークでいろいろ裏事情を暴露して下さいましたが、本当に皆さんプロだなぁと感心致しました。

それにしても一噌幸弘さんって面白い方ですね。野村萬斎さんは芸術監督として今回は仕切り役でしたけど、亀井広忠さん、片山清司さんも皆さんユーモアがあって魅力的な方たちばかり。こういう若手に能楽界が支えられているのをみて安心すると共に、日本人に生まれてしみじみよかったと思いました。

ごく簡単ですが、とりあえずの感想でした。
明日は国立能楽堂に行くので、また明日以降にまとめて感想を書くかもです。
あらすじは「舎利」だけ載せておきますね。

◇舎利 あらすじ
出雲国美保の関を出た旅僧が、十六羅漢・仏舎利を拝もうと東山の泉涌寺へ参詣する。寺の男の案内で僧は仏舎利を礼拝し、感涙に墨染の袖を濡らしていた。そこに寺近くに住む里の男が現れてともに仏舎利を拝み、仏法東漸のこと、霊鷲山のことなどを語るうちに空かき曇り、稲妻が走った。男の面色は急に変わり、その昔この仏舎利は足疾鬼が奪ったものだというと舎利殿に飛び上がり、牙舎利を取ると天井を蹴破って行方知らずになった(中入)。寺を守護する韋駄天が現れ、足疾鬼を逃がすまじと天に追い上げ、下界に下して牙舎利を奪い返すと、足疾鬼は力尽き、心も茫々として消えうせた。一畳台を舞台正先に据えて舎利塔を置く。

―出典:「能・狂言辞典」編集委員・・・西野春雄+羽田昶(平凡社)1992年―

| | コメント (0) | トラックバック (0)

高齢者向けパソコン

富士通、高齢者向けパソコンを発売=自宅訪問でネット設定

*富士通 <6702> は19日、高齢者を対象に専用パソコンの販売とインターネット接続設定の訪問サービスなどを組み合わせた「FMVらくらくパック」を発売すると発表した。敬遠されがちなパソコンやインターネットの設定を自宅訪問で行うほか、簡単なメニュー画面を採用するなど配慮を施し、これまで利用率の低かった高齢者層の開拓を狙う。
(Yahoo!ニュース-時事通信6月19日20時5分)

高齢者向けパソコンがどういったものになるのかわかりませんが、パソコンは家電とは違ってスイッチひとつで操作できるようなものではありませんから、そんなに簡単操作できるものができるとは思えません。

そんなパソコンが売り出されるのなら私も買いたいです。もともとパソコンは特殊な操作を必要としますから、敬遠する人は高齢者に限らずどの年代にもいるのではないでしょうか。

いくら簡単なメニュー画面を採用したり、インターネットの設定をやってくれるとしても、そこから先の操作は自分でやらなければならないので、やはりパソコンについてある程度の知識を持っていないと使いこなせないと思います。

そもそも家電であるDVDレコーダーなどでも操作は複雑で、予約録画だの編集だのできない方も多いんじゃないでしょうか。そんな方がさらに面倒なパソコンをやるとは思えません。

なかなかパソコンの売り上げが伸びないのでこういうことを考えたのかもしれませんが、年齢にかかわらず、パソコンに対して興味があったり、目的意識がある方ならすでにやっていると思います。

私の知人でパソコン嫌いの方は、仕事で使う場合でも最低限の知識しかありませんし、嫌々使っていて、自分用に購入するなど考えたことも無いようです。

高齢者やパソコンを持たない方にとっては、ネット環境を前提とした『詳しくはWebで』という最近の風潮を何とかしてあげた方が喜ばれるのではないでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月19日 (木)

総裁選を変える議連

自民 総裁選変える議連発足へ

自民党が次の衆議院選挙で勝利するには、党の総裁選挙を将来のスターとなる政治家を発掘できるシステムに変える必要があるとして、党内の中堅・若手の議員が新たに議員連盟を発足させ、立候補要件を緩和することなどを求めていくことになりました。
この議員連盟には、自民党の山本一太参議院議員らの呼びかけで、党内の中堅・若手の議員が参加します。設立趣意書では、今の状況を「自民党の結党以来の危機だ」として、党のイメージを一新するような起死回生の手を打たないかぎり、次の衆議院選挙で野党に転落する可能性が高いとしています。そのうえで、党のイメージを刷新するため、総裁選挙のルールを変え、将来のスターとなる政治家を発掘するシステムを作るべきだとしています。具体的には、▽アメリカ大統領選挙のように、総裁選挙に予備選挙を導入することや、▽中堅・若手の議員にチャンスを与えるため、立候補に必要な推薦議員の数を、今の20人から10人に引き下げることを検討すべきだとしています。議員連盟は、19日、初会合を開き、ことし10月をメドに提言をまとめたいとしています。
(NHKニュース6月18日5:59)

山本議員のこの提案、なかなか良いんじゃないでしょうか。
現在の自民党の規定では、
『党所属国会議員20人により推薦された党所属国会議員のみが、総裁候補になることができる』
となっています。

推薦人を20人集めるのは大変ですよね。それだけの人数を集められる議員となると、ある程度長いこと国会議員をやっているベテラン議員か、派閥の意向通りに素直に動く議員のどちらかになってしまいます。

小泉さんのような一匹狼議員や安倍さんのような若手議員が続けて総裁・総理になったのは自民党の歴史上非常に変則的なことでした。ただし、安倍さんの場合は比較的若手とはいっても、当選5回なので議員歴はベテランなのですが・・・

アメリカの大統領選挙が現在盛り上がっているのは、民主党のオバマ候補が黒人だということもありますが、上院議員としては当選一回の若手議員であることも大いに影響しています。ヒラリー・クリントン候補が彼の経験不足を盛んに攻撃していましたが、その未熟さの一方で従来の政治家には無い「変革」への期待があります。

山本議員の提案のように推薦議員の数を10人にすれば、当選回数の少ない若手議員でも立候補しやすくなるでしょう。また、予備選の導入は、やり方次第ではアメリカのような大変な盛り上がりが期待できます。それには現在の党員・党友のみで行う規定を変え、あらかじめ登録した選挙人なら国民の誰もが投票できるようにする必要があります。

メディアが自民党総裁選一色になれば野党の存在は霞んでしまいますから、これが実現できれば自民党も起死回生できるかもしれませんね。

残念ながら、現在の福田総裁のもとで選挙を戦って自民党が勝てる可能性は極めて低いでしょう。そう考えると選挙前に勝てる総裁に代わっていただかなければなりません。次期総裁選は大変重要になります。

自民党からオバマ氏のような国会王子が出るかどうかは、頭の固そうな現執行部やベテラン議員が、どれだけ現在の危機感を感じているかというところにかかっているのではないでしょうか。

残された時間は短いですよ。「総裁選を変える議連」には是非頑張っていただきたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月18日 (水)

事例集、果たして効果はあるのか?

民主の国会対応「場当たり的」=自民、事例集を作成へ

 自民党は17日、参院で主導権を握る民主党の国会対応が「いかにその場しのぎか」(自民党幹部)を国民に分かりやすく訴えようと、党所属議員向けの「事例集」を近く作ることを決めた。議員が地元で演説する際などに活用してもらう予定だ。
 同日の役員連絡会で、民主党が政府の日銀審議委員人事案に賛成する方針をいったん決めたにもかかわらず、国民新党の反発に配慮して採決先送りを求めたことに「党利党略的なことが目に余る」との批判が続出。事例集を作ることにした。
 事例集では日銀人事のほか、野党4党で共同提出し、参院を通過した後期高齢者医療制度(長寿医療制度)廃止法案の衆院での趣旨説明に、審議拒否を続ける民主党が応じないことなどを取り上げる方針。
(Infoseek ニュース-時事通信2008年6月17日18時42分)

民主党の国会対応が場当たり的だという指摘は正しいのですが、果たしてこういうことを国民に訴える作戦は効果があるのか疑問です。

昨年の参院選前、自民党の年金問題広報パンフレットにおける民主党批判が不評を買い、差し替えを余儀なくされたことがありました。

アメリカと違い、日本ではあまりに露骨なネガティブキャンペーンは逆効果になりやすいです。主張していることは正しくても、言い訳がましく聞こえますし、そんなことを言うヒマがあったら黙ってやるべきことをやるほうが好感が持てます。

批判することは野党の専売特許のようなものですから、与党議員は批判を批判で返すのではなく、政策立案能力を高める努力をされたほうが国会論戦においても効果は高いのではないでしょうか。

党から事例集を渡されて、それを棒読みするような議員ではなく、政治家としての能力向上を目指して欲しいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月17日 (火)

公認選びで自爆する自民党

<自民選対>郵政造反組の堀内、保利氏公認 刺客組は猛反発

 自民党は16日、次期衆院選に向け、現職2人が競合していた山梨2区と佐賀3区について堀内光雄元総務会長、保利耕輔元文相の公認をそれぞれ内定した。両選挙区は05年郵政選挙で郵政民営化に反対した「郵政造反復党組」で決着した。ただ、公認争いに敗れた「刺客組」の長崎幸太郎氏(比例南関東ブロック)、広津素子氏(同九州ブロック)は反発しており、内紛の火だねとなっている。
 古賀誠、菅義偉正副選対委員長が同日、山梨、佐賀両県連幹部と党本部でそれぞれ会談し内定を伝えた。同じく競合の山梨3区は、郵政造反復党組の保坂武氏が市長選出馬を表明したため、刺客組の小野次郎氏(比例南関東ブロック)を公認に内定。残るのは、福岡11区だけになった。
 菅氏は会談後、記者団に「勝てる可能性が高い人を選定した」と説明した。
 ただ、広津氏は16日午後、佐賀県唐津市で記者団に「党の決定に従う気になれない」と発言。長崎氏も「何をもって(自分が)劣るのか理解できない。見直してほしい」と怒りをぶつけた。
 党選対は、選定基準を党員獲得数や選挙区内の支持率など「客観的な数字」にするとしてきたが、長崎氏は07年の新規党員獲得数がトップ。党の支持率調査も「(堀内氏と)拮抗(きっこう)している」(幹部)とされ、決定理由はあいまいさを残している。善後策として、長崎氏を比例代表名簿の上位で特例的に処遇する案もあるが、長崎氏は固辞する姿勢。「離党されたら自民党が不利になる」(選対幹部)との懸念も出始めている。【西田進一郎】
(Yahoo!ニュース-毎日新聞6月16日22時10分)

古賀氏が選対委員長になった時点でこういう結果になることは薄々予想はしていましたが、やっぱりね、って感じです。現実の政治はドラマみたいに劇的じゃないし、国民のわからない闇の部分で勝手に決められていくのです。

古賀氏にしてみれば、「そもそも郵政造反組を復党させるから苦労するんですよ」というのが表向きの言い訳かもしれないけれど、それによって古いタイプの自民党議員を大量に党の本流に戻すチャンスを得たのも事実。

福田内閣成立時、福田氏から自民党の総務会長を打診されたにもかかわらず、選対委員長への就任を党四役に格上げさせてまでこだわったことからも、その策略が伺えます。
やはり、あの時から着々と造反組の公認を考えていたに違いありません。

堀内光雄氏と長崎幸太郎氏の選定基準はまったくあいまいで、長崎氏が怒るのも無理はないです。「客観的な数字」があっても公認されないのでは、古賀氏が最初から堀内氏の公認を決めていたとみなされてもおかしくはないでしょう。

もはや自民党には公正・公平という言葉など無くなってしまったのではないでしょうか。
自民党は2005年の夏、改革政党に生まれ変わったと信じていた人々をことごとく裏切り続けました。次の総選挙では歴史的な大敗をする可能性も高いです。

古賀氏を選対委員長に送り込んだ自民党は、もしかしたら末期的症状の自民党を自爆させるためだったのかと皮肉にも思わずにはいられません。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年6月15日 (日)

なごみます♪

Hikonyan_2 彦根城に行かれた方から
「ひこにゃんストラップ」をいただきましたshine

思いがけないお土産にうれしくて、
眺めてはなごんでいますnotes

あ~あ私も行きたい!
ひこにゃんに会いたいですheart02

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月14日 (土)

対北朝鮮制裁一部解除

北朝鮮、「拉致」再調査を約束=よど号犯引き渡しに協力-日本は制裁緩和へ

北朝鮮が11、12の両日、北京で行われた日朝公式協議で、日本人拉致問題解決に向けて再調査を約束するとともに、日航機「よど号」乗っ取り事件の実行犯引き渡しに協力すると伝えていたことが13日、分かった。日本側代表を務めた斎木昭隆外務省アジア大洋州局長が同日午後、福田康夫首相に報告した。これを受け、日本政府は対北朝鮮制裁措置を一部解除する。
 制裁緩和により、日本政府は「対話」路線にかじを切り始めた。背景には、北朝鮮の核問題に関する6カ国協議が進展し、米国によるテロ支援国家指定解除の可能性が高まっていることがあるとみられ、日本は路線変更を迫られた形だ。
 首相は同日夜、記者団に「北朝鮮に話し合う姿勢が見えた。交渉プロセスの入り口に立った」と指摘。その上で「政府の方針は変わっていない。あくまでも拉致被害者全員の帰国を目指している」と語った。
 一方、町村信孝官房長官は同日午後の記者会見で、再調査について「生存者を発見し、帰国させるための調査」と説明。北朝鮮の対応を「『拉致問題は解決済み』との従来の立場を変更したもので、一定の前進と評価する」と述べた。ただ「エネルギー協力に参加する環境が整ったと言えるほどの進展ではない」とも指摘した。
(Yahoo!ニュース-時事通信6月14日1時13分)

拉致問題についてはコメントするのが難しいのですが、やはり今日の大きなニュースでしたので取り上げてみました。

拉致問題を長年にわたって取り上げてこられたブロガーさんと違って、私はあまりこの問題に詳しくないのですが、以下私の勝手な想像です。

どうも今回の日朝協議では、北朝鮮の対応がいつもと違う感じがしました。「拉致問題は解決済み」といういつものそっけない態度とは異なり、何か切羽詰った感じが漂っていました。

今回の日朝協議に入る前、北朝鮮は無煙炭ガス化設備の建設費およそ4000万ドル(日本円でおよそ43億円)の支援を要求していて、日本にその負担が期待されているというニュースがあったことを覚えていらっしゃいますか?

日本は拉致問題の進展がない限り北朝鮮を支援しないという態度を貫いており、そのことは十分北朝鮮も承知しているはずなのに、今回は具体的な金額をあげて要求しています。
『これは北朝鮮が相当困っている証拠なのではないか』と思いました。

それは同時に拉致問題に関して何らかの進展を考えざるを得ない状態に追い込まれたということです。追い込んだのはアメリカと中国だったと思います。
ブッシュ政権は残りわずかですが、イラン問題では行き詰っているので、北朝鮮問題で成果を上げるしかありません。しかし、テロ支援国家指定解除のためには拉致問題で日本を納得させる必要があります。

一方、中国は四川大地震やオリンピックを控えて余裕が無くなっています。こんな時に北朝鮮に暴発されてはたまりません。とりあえずおとなしくさせておく必要があります。

北朝鮮側からしてみれば、アメリカの次期大統領がオバマ、マケインどちらになるかは重大な問題です。対話協調路線を表明しているオバマが大統領になればラッキーですが、マケインは圧力が必要だと言っていますから、どんな制裁を加えられるかわかりません。

それならばブッシュ大統領のうちに何らかの見返りを得ていた方が得だと考えたのではないでしょうか。また、もしかしたら一部で噂になっているように、金正日総書記はすでに死亡しているとか・・・

日本はアメリカ、中国、北朝鮮の三国の利害が一致したため、拉致問題での譲歩を迫られたのではないかと想像しています。

やはり、日本政府がこれまで行ってきた制裁という圧力は効果があったのです。効果が無いと言っていた人たちもいましたが、それは違います。今回あっさり日本政府が制裁の一部解除を示したことをみても、先の米朝協議において北朝鮮が日本の制裁解除についてアメリカに泣きついた結果だと思います。日本の制裁解除とアメリカのテロ支援国家指定解除はリンクしているとみるべきです。

「政府の方針は変わっていない」と日本政府は主張していますが、明らかに路線変更したのです。家族会の皆さんが落胆するのも無理はありません。

よど号犯が帰ってきても拉致被害者達が帰ってくる保証などありませんし、拉致に関与したといわれているよど号犯が真実をしゃべるとも限りません。北朝鮮の「調査する、する詐欺」に振り回されるのは目に見えています。

そもそも、何の罪もない日本人を拉致されたのですから、日本政府は被害者を日本に返せという原状回復を主張すべきで、犯罪者である北朝鮮に見返りを与える必要などないのです。

日本は一国だけでも北朝鮮に制裁を加え続ければよかったと思うのですが、なぜそれができなかったのでしょうか。末期のブッシュ政権の圧力など無視すればよかったと思うのですが・・・
福田首相は何かアメリカから弱みをつかまれていたとか・・・
その辺りのことは闇の中です。
少なくともこれでさらに支持率を下げることは間違いないでしょうね。
やはり軍事力を持たない日本は無力だということでしょうか。
制裁解除については国会議員の中でも意見が割れているようですから、今後の推移を見守りたいと思います。

| | コメント (3) | トラックバック (2)

2008年6月12日 (木)

民主党、自ら提案した法案を自らボイコット

<民主党>審議拒否、不安の声 国対幹部「国会活動はする」

 首相問責決議案可決から一夜明けた12日、民主党は内閣信任決議案採決の衆院本会議を欠席し審議拒否戦術を明確にした。しかし、自ら主導してきた後期高齢者医療制度廃止法案で共産党が衆院審議入りに積極的に動いたことから、党内には「これで本当にいいのか」との不安も。小沢一郎代表も本会議前の代議士会に出張日程を一部取りやめて顔を出し結束をアピールするなど、審議拒否戦術は多難の様相だ。
 代議士会では、鳩山由紀夫幹事長が「『一内閣一問責』という重い決断をした。国民に理解いただけるよう動きを強めていきたい」と呼び掛けた。国対幹部は「小沢代表に急きょ出席してもらったのは信任決議への対抗措置。審議拒否しても国会活動はするということだ」と解説する。
 一方、後期高齢者医療制度廃止法案の衆院審議入りでは、共産党が自民党に「単独で趣旨説明したい」と申し入れたことから、民主、社民、国民3党はあわてて国対委員長会談を開催。法案の趣旨説明も含めた「審議拒否」の方針を確認し、共産党に「野党として一任しない」ことで一致した。
 結局法案は審議入りできなかったが、共産党の志位和夫委員長からは「(民主党が)自ら提案した法案を自らボイコットするのは無責任」と痛烈な批判を浴びた。【田中成之】
(Yahoo!ニュース-毎日新聞6月12日21時19分)

「(民主党が)自ら提案した法案を自らボイコットするのは無責任」
あ~あ、志位さんに言われちゃいましたね。まったくその通りです。
もうね、民主党何やってんだか、って感じです。

「後期高齢者医療制度廃止法案」というのも廃止した後の構想がまったく見えないし無責任。これでは対案ともいえませんが、それでも法案を提出したということは、審議して欲しいということでしょ。それを拒否しておいて「審議拒否しても国会活動はする」っていうのも意味不明。
国会活動って何?国会の中をウロウロすることなの?
いいなぁ民主党の議員さんは。何もしないのに歳費は支給されるんですから。

これまでも、渋々対案を出したかと思うと、与党が対案に歩み寄れば
「わが党の対案には賛成だが反対なのだ」
とこれまた理解不能な態度をとり続けるし、
『一体、民主党はやる気あるの?』って感じです。

だから『自民寄り、小沢批判の前原副代表 「離党しろ」と民主議員がメール』
なんていうニュースも出てくるのですね。
やる気のある民主党員は民主党の行く末を心配してます。

前原さん、そこまで言われても民主党にしがみつくのかな・・・

民主党も自民党も内部から改革しようなんていうのは無理。
一度壊さなきゃいけないと思うんですけどね。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

参院、首相問責決議を可決

「大した意味はない」/小泉元首相

Koizumi23_2 小泉純一郎元首相は十一日、横浜市内で講演し、民主党などの野党が参院に提出、可決された首相問責決議について「(可決は)初めてというが、大した意味はない。いつ衆院を解散するかは総理の判断だ」との見方を示した。
 小泉元首相は衆院解散の時期について「解散権を握る総理の大事な判断のしどころで、野党が解散を求めるのは野党有利のときだ。今のように自民党が不人気の状況で解散するわけがない」と、早期の解散総選挙に否定的な見解を示した。
 さらに、「民主党は今後、審議を拒否するんですか。国会は審議の場だ。国民から問責されるのは野党の方だ」と指摘。早期に総選挙とならない場合、「問責した首相に対し、民主党は参院の本会議や委員会に出席してほしいと言えますか。問責を出した民主党も今、後悔していると思う」と皮肉った。
 小泉元首相は、自民党県連(菅義偉会長)女性局が開いた政治セミナーで講演した。
(神奈川新聞2008/06/11)

小泉さんにこういうことを言われてしまうと民主党は反発するでしょうね。
いくら総理を辞めた人だとはいっても、影響力は大きいし、またおっしゃっている内容が核心をついてますから、民主党執行部の皆さんにとって小泉さんは鬱陶しい存在でしょうね。

国会は延長されるといってもあと一週間ですし、それも条約を自然成立するため。実質、今週で終わるといってもいいです。
だからこそ、民主党はこの時期に問責決議を提出してきたわけで、明日から数日間審議拒否したところで国民から反発は出ないと判断したのでしょう。

あまり早い時期に出してしまうと審議拒否する民主党の方に批判が向きかねません。本当は〝出す出す詐欺〟のまま逃げ切ろうとしたけれど、親分の小沢さんが「出せ!」と命令してきたから渋々出したという感じです。

今国会はこれで終わったとしても、民主党は8月末にも始まるといわれている臨時国会でも審議拒否を継続するんでしょうか?

筋を通して審議拒否を貫けば、国民からの反発は必至です。といって、のこのこ審議に応じれば何のための問責決議だったのかということになり面子丸つぶれ。民主党っていつも振り上げた拳の落としどころを考えないまま突っ走っちゃうんですよね。

今の自民党が良いなんて少しも思いませんが、民主党、特に小沢さんのやり方にはどうしても賛同できません。もう少し賢いやり方を考えないと、民主党を積極的に支持しようと思えないのではないでしょうか。

小沢さんは不人気の福田首相のまま総選挙に突入した方が民主党に有利だと考えているようですが、民主党だって総理をやれそうもない小沢さんのままでいいのかな?

自民も民主も総選挙前に何とかしないと、今のままでは国民の政治への関心がどんどん薄れていくと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2008年6月10日 (火)

サマータイム法案提出見送り

サマータイム今国会見送り=自民方針

 自民党は9日午後、党本部で政調全体会議を開き、春から秋にかけて時計を1時間進めるサマータイム法案について、今国会提出の是非の判断を谷垣禎一政調会長に一任した。これに関し、同党幹部は「党内の議論は生煮えで、国民の理解も不十分だ」と指摘。今国会への提出は見送られる方向となった。
 政調全体会議では制度の趣旨自体には賛同する意見が多かったものの、「どういうメリット、デメリットがあるか検証すべきだ」などと早期提出には慎重な声が相次いだ。
(Yahoo!ニュース-時事通信6月9日21時1分)

某巨大掲示板より・・・

名無しさん@九周年:2008/06/10(火) 00:26:05 ID:XbzufijG0
現代の亡霊法案

サマータイム
人権擁護法
外国人参政権

沈んでは浮かんでくる・・

名無しさん@九周年:2008/06/10(火) 00:26:36 ID:ooAhX/mv0
>党内の議論は生煮え

そのうち煮え湯飲ませてあげる

名無しさん@九周年:2008/06/10(火) 00:28:30 ID:8zfNsncx0
あたりめーだ!!デメリットしかないもの導入しようとするな!!
てかもう自民党いらねーし!!

名無しさん@九周年:2008/06/10(火) 00:31:12 ID:+2ls5t1F0
普通は、メリット・デメリットなどを議論した上で賛成とか
するもんじゃないのか?

いったいなにを持って賛同してんだか

名無しさん@九周年:2008/06/10(火) 00:50:11 ID:i1+xe7ct0
緯度や自然環境(日照時間、気温など)を無視する、
バカ丸出しの発想法でしたからね。

━━…‥☆‥…━━…‥・‥…
とまぁこんな調子で書き込まれてました。
他にも経団連主導で進められていることへの反発もありました。
まったく皆さんのお怒りはごもっともで、今国会提出見送りは当然です。
しかし、最初にコピペした書き込みは私も普段から思っていることを的確に表現していると思いました。

「サマータイム」「人権擁護法」「外国人参政権」
現代の亡霊法案、死んだかと思うと蘇るという意味でゾンビ法案とも呼ばれます。

日本国民の利益にならないという点で共通しているにもかかわらず、沈めても沈めても浮かんできます。

ここまでしつこいとさすがに議員さんたちには何らかの利権が絡んでいるのではないかと疑いを持ってしまいます。(疑いというか実際に何かあると思います)
法案に多少のメリットはあってもデメリットのほうがはるかに大きい場合は、国民のため潔くあきらめて下さるよう御願いします。

私がたまに参考にさせていただく「発言小町」という掲示板に、最近「サマータイム」のトピが立ちました。ここでも反対意見の方が圧倒的ですが、実際に外国で体験された上で賛成、反対の意見を述べていらっしゃる方が多いので、お読みになると参考になると思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

政権の形と解散時期

NHKが行った世論調査の中で、次の衆議院選挙後の望ましい政権の形について質問したところ、▽「自民党と民主党による大連立政権」が23%、▽「民主党が中心となる連立政権」と、▽「自民党が中心となる連立政権」が、ともに22%だったそうです。

世間の皆さんは第三極を望んではいないということでしょうか。変化を恐れているのでしょうか。
自民も民主も一旦壊れないと、何も変わらないと思うんですけどね。既成政党の枠組みを残したままの連立政権が実現したとしても、長くは持たないと思うのです。逆に言えば、いずれ起こる内部分裂に期待して一旦大連立するという選択肢も有りなのかもしれませんが。

また、福田首相は日本記者クラブで記者会見し、衆議院の解散・総選挙の時期について「いろいろな政策の立案や実行に支障のない適当な時期を選びたい」と述べ、早期の解散・総選挙に否定的な見解を示しました。

これは当然といえば当然で、今解散総選挙を行えば与党の惨敗は明らかです。それをわかっていて解散するわけはないので、当面様子見ということでしょうね。しかし、任期満了まで引っ張れば引っ張るほどメディア操作的には不利になります。解散の時期があらかじめわかっているのですから、ネガティブキャンペーンを展開されやすくなります。

参議院は解散が無いため常に選挙の時期が決まっているようなもので、大概与党に対して厳しい状況になりやすいです。投票日に向けて与党を追い込むのは簡単ですから。
安倍前首相が予想もしなかった年金問題で追い込まれたのも、メディア側から見れば計画通りだったのかもしれません。

そういう意味では、与党に有利と判断したら一気に解散したほうが、メディア、野党双方に準備の時間を与えることもないので効果的だといえます。
まぁ、そういう状況が今後どの時点でやってくるのかはわかりませんし、福田首相にそれを決断する勇気があるかどうかはわかりません。

福田首相は、安倍前首相への対抗心なのか、安倍さんの在任期間を超えることが当面の目標ではないかと聞いたことがあります。このままグダグダ行けば、少なくともその目標だけは達成できそうですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月 8日 (日)

秋葉原通り魔事件

<秋葉原通り魔>死亡7人、負傷10人に 日曜の秋葉原、凶行に騒然

 8日午後0時35分ごろ、東京都千代田区外神田4の秋葉原電気街の交差点で、2トントラックが歩行者数人をはねた。運転していた男が車を降り、持っていたサバイバルナイフで歩行者らを次々に刺した。警視庁や東京消防庁によると、7人が死亡し、10人がけがをした。男は駆け付けた警察官に現場近くで取り押さえられ、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された。(以下略)
(Yahoo!ニュース-毎日新聞6月8日22時0分)

またもや無差別殺人ですか・・・
被害に遭われた方には何と言ってよいか言葉もありません。
亡くなられた方々には心よりご冥福をお祈り致します。

昨晩、犯行現場の近くをタクシーで通り過ぎたのですが、まさかあそこでこんな大惨事が起こるとは思ってもみませんでした。最近パソコンの調子が悪いので、今日も新しいパソコンを見に秋葉原に行ってみようかな、と考えていたんですよね。行ってたら事件に巻き込まれたかもしれなかったし怖いです。

最近「誰でもよかった」という犯罪が多いです。本当にどこで災難に遭うかわかりません。
この手の犯罪は防御の方法もないので困ります。とにかく身の回りに挙動不審な人がいないかどうかを確認する程度でしょうか。最近は駅のホームに立っている時も周りを見渡してしまいます。変な人に突き飛ばされたら大変ですし・・・

どうせこの事件も「格差社会のせい」にされてしまうんでしょうね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月 7日 (土)

福田首相のクールビズ

福田首相クールビズ かりゆし姿に照れる

パフォーマンス嫌いの福田首相が6日の閣議で、クールビズ期間が今月始まったことにちなみ、沖縄県産のかりゆし姿になった。
 沖縄振興をアピールするため、昨年のこの時期の閣議でも閣僚全員がかりゆしを着た。首相が黒のかりゆしにグレーのズボン姿で国会の大臣室に現れると「全然違うなあ」と閣僚から歓声。首相は少し照れくさそうにし、閣議前の写真撮影を早めに切り上げた。
 ただ、首相は閣議後の国会審議では、早速ノーネクタイながらもスーツに衣替え。記者団からクールビズの感想を聞かれると「案外肩凝るね。やっぱり慣れないんでしょうね。この(スーツ姿の)方が動きがいい」と語った。
(asahi.com:2008年06月06日23時07分)

福田さんのクールビズ姿を見るのは初めてです。
写真は首相官邸に掲載されていたものをお借りしてきたんですが、丁度福田首相が照れくさそうにしているところですね。

沖縄では県議会議員選挙があるので、気を使ってかりゆしを着てきたと思います。
しかし、スーツ派の首相としては照れくさかったでしょう。福田さんがこれまでクールビズをしなかったのは、夏でも寒がりなのかもしれません。

クールビズの主旨は、エアコンの設定温度を上げる分暑くなるだろうからネクタイを外しましょうということですから、何もネクタイを外すことを強制するものではないです。
暑くなければネクタイにスーツ姿でもいいのですが、それでも首相自らクールビズ姿であるかどうかは影響が大きいですよね。首相がネクタイ姿だと閣僚の皆さんもクールビズは遠慮してしまうでしょうし・・・

福田首相、今日は委員会でもネクタイ外してました。結構気を使ってたと思うんですが、できれば普通のシャツではなくてボタンダウンのようなシャツを着て欲しかったな~。普通のシャツだとネクタイを外した時襟元が何となく決まらないもの。
しばらくは福田さんのクールビズ姿を観察しようと思います。

Kariyushi1_2

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年6月 6日 (金)

テスト

携帯から書き込みテスト

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月 5日 (木)

日米、政治の話題二つ

民主、問責決議案提出へ 衆院へ不信任案も

 民主党の小沢一郎代表らは4日、幹部会を開き、福田康夫首相に対する問責決議案を参院へ提出する方針を決めた。衆院へ内閣不信任案も提出する。提出は来週の公算が大きく、問責は野党の賛成多数で可決される見通し。民主党は後期高齢者医療制度(長寿医療制度)や道路問題での国民の政権批判は強いと判断。憲政史上初の「問責首相」の烙印(らくいん)をおして打撃を与えたい考えだ。一方、問責は法的拘束力がないことから首相はこれを無視し、衆院解散や内閣総辞職には応じない構えだ。
 民主党は野党4党幹事長会談で同調を要請。共産、国民新両党は慎重に判断するよう求めたが、共産党は提出されれば賛成する。
 「G8(北海道洞爺湖サミット)や北京(五輪)がある。このまま(国会閉幕まで)すーっといっちゃうと後期高齢者も道路も忘れられる。出すべきだ」
 4日の民主党幹部会で口火を切ったのは菅直人代表代行だった。
 鳩山由紀夫幹事長らも同調し、小沢氏が「各地を歩くと『後期高齢者制度をなんとかしてくれ』という声が大変強い」と判断を下した。小沢氏は11日の党首討論前の提出も求めた。民主党には、問責で対決姿勢を鮮明にして世論にアピールし、衆院選の態勢を固めるねらいがある。
 一方、福田首相は4日、ローマ市内で、民主党の問責決議案提出の方針を決めたことについて「なぜ出すのか分からないから、答えようがない」と指摘した。
(Yahoo!ニュース-産経新聞6月4日21時14分)

ふ~ん、問責決議案出すんですか・・・
通常国会15日で終わるんですけどね・・・
『出す、出す詐欺』って言われそうだから、とりあえず出します・・・ということで宜しいでしょうか。

『憲政史上初の「問責首相」の烙印をおして打撃を与えたい考え』って言いますけど、恐らく福田首相は『フフン~』って無視するだけだと思いますけどね・・・
まぁ、福田さんってプライドの高い方のようですから、個人的には傷ついちゃうと思います。

クリントン氏「守りの選挙戦」に終始、独自色出し切れず

 米国初の女性大統領を目指すヒラリー・クリントン上院議員(60)の挑戦が3日、終わった。「勝つために参戦する」と表明してから1年5か月。敗れたとはいえ、クリントン氏は米政治史に大きな足跡を残した。
 「クリントン氏と戦い、自分は以前より、ましな候補になれた」
 指名を確実にしたバラク・オバマ上院議員(46)は3日の勝利演説で、「強敵」をたたえた。(中略)
「クリントン氏の失敗であって、われわれ(女性)の失敗ではない」。米ニューヨーク・タイムズ紙のコラムニスト、モーリーン・ダウド氏は主張する。
 だが、ウェストバージニア州のエベリン・キーナーさん(90)が「クリントン氏でだめなら、ほかに誰がなれると言うのか」と言う通り、米国の女性たちが傷ついたのも事実だ。知事、上下両院議員で女性が占める割合はわずか16%。知名度に加え、資金力、人的ネットワークでクリントン氏に匹敵する存在は見あたらない。
 「辞めないで」の大合唱の中、撤退を明言しないクリントン氏はどこへ向かうのか。3日夜の集会で、クリントン氏は自問自答してみせた。「何がしたいかって? イラク戦争を終わらせ、経済を好転させ、国民皆保険を実現したいのよ」
 副大統領になるのか、医療保険制度担当の閣僚なのか、あるいは、2012年大統領選に再挑戦するのか。負けてなお強さを印象付けたクリントン氏が真価を発揮するのはこれからだ。(米ミネソタ州セントポール 五十嵐文)
(Yahoo!ニュース-読売新聞6月5日0時4分)

やはりこのニュースは注目でしょう。
ヒラリーさんは今後どうするのでしょうか?

民主党としては、これ以上党内の亀裂が深まるのを避けたいので、オバマ&クリントンという正副大統領コンビが最強の組み合わせだと考えているかもしれません。

しかし、彼女が副大統領候補になったらなったでオバマさんはやり難いだろうと思います。
政策面でヒラリーさんはオバマさんにいろいろ注文つけそうですし、彼女自身が4年後の再選を目指すなら何かと大統領の足を引っ張る方向に行きそうで怖い。ホワイトハウスに常に爆弾を置いているようなものです。

オバマさんもできれば自分の手足となって働いてくれる副大統領を選びたいでしょうね。
彼も女性との対決はこれ以上避けたいのが本音だと思うので、副大統領選びでは女性を考えているのではないでしょうか。しかし、それはヒラリーさんではないような気がします。

アメリカ国民にとっては、『白人男性でそれほど歳をとっていない候補』を選ぶことができない選挙であり、誰が大統領になってもアメリカの政治にとって新しい時代に入ることになると思います。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2008年6月 4日 (水)

韓国の抗議行動について

韓国が牛肉再交渉を要請 市民らの反発受け米側に

 【ソウル3日共同】韓国政府は3日、米国産牛肉の輸入制限解除に反発する市民らが抗議行動を繰り広げている事態を受け、生後30カ月以上の牛肉輸出を控えるよう米側に事実上の再交渉を要請したことを明らかにした。鄭雲天農林水産食品相が会見で述べた。輸入制限解除は米韓が既に合意済み。要請についてバシュボウ駐韓米大使は「失望を禁じ得ない。再交渉の必要性は感じない」と述べ、強い不満を表明した。
(Infoseek ニュース-共同通信2008年6月3日22時14分)

このニュース、お隣の国のことだとは言っても全然関心なかったんですね。ところが、たまたま眺めていた新聞に抗議集会の写真が載っていて、そこに集まっていた人数(3万人とも10万人とも言われている)に驚いてしまいました。

恐らく日本で同じような状況であったら、もちろん抗議の声は上がると思いますが、ここまで激しい抗議行動は起こらないと思います。アメリカが執拗に牛肉の輸入制限解除を求めてくるのもいつものことながら強引ですが、日本人なら毒入りギョーザ事件の時と同じく、とにかく買わないし口にしないという実力行使で臨むと思います。

もちろん、今回の韓国での抗議行動の背景には、政権内部のゴタゴタがかなり影響していると思われますし、それを利用しネットで煽る勢力があるのは間違いないと思います。

李明博大統領は実利主義を掲げていて、それは正しい方向性だとは思うのですが、政治家ではなく経営者としての側面が強く出ていて、自国の国民性を読みきれていなかったのかなと思います。

大統領の考える実利主義と韓国国民(朝鮮民族)の考える実利主義との間には大きな溝があるのではないでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年6月 2日 (月)

クールビズの季節がやってきた

町村官房長官会見、クールビズについて

Machimura2  「また、きょうから省エネということで、クールビズで、ノーネクタイで現れますので、お許しをいただきたいと存じます。結構ネクタイしていますね。みなさんね。どうぞ、別に強制はしませんけど。ちなみにこの背広は循環型リサイクルシステム。古いポリエステルを集めて、また、こう処理をして作った製品をきょうは着てまいりました。特定のメーカーの宣伝はいたしません」
(政局ニュース:イザ!2008年6月2日)

今年もクールビズの季節がやってきました。今日は比較的気温が低かったので、クールビズ日和ではなかったような気もしますが、街ではネクタイを外している方も多くて軽やかで爽やかな感じがしました。

町村官房長官も早速クールビズで会見に臨みましたね。なかなか素敵でした。
6月6日の閣議では、これまでネクタイ派だった福田康夫首相をはじめ全閣僚がかりゆしウエアを着用することも決まっていますので楽しみです。
福田首相のクールビズ姿って、これまでまったく記憶にないので、いきなりかりゆし姿で登場したら驚いちゃいますよ、きっと。

ところで、昨年8月、民主党の西岡武夫参院議院運営委員長が、「次の国会からクールビズの申し合わせを廃棄し、本会議場、委員会室での議案審議に際してはネクタイ着用を義務化したい」と提案したことがありました。

結局、この提案は支持されなかったのですが、民主党をはじめとする野党の皆さん達はクールビズに総じて冷淡ですね。民主党の鳩山由紀夫幹事長は、今日もいつも通りネクタイを締めて永田町の個人事務所に現れたそうです。

確かに、クールビズは小泉元首相が始めて、クールビズで戦った郵政選挙に大勝しているから野党の方たちにとっては嫌~なイメージがあるのかもしれません。私にとって永田町のミスタークールビズといったらやっぱり小泉さんだもの。

しかし、これからどんどん暑くなるのですから、野党の皆さんも我慢しないでクールビズをやればいいと思います。本会議場ではきちんとネクタイを着用するのですから、国会の品格も保てるはずですし・・・

スーツ姿って男の方を(とりあえず)キチンとした姿に見せてくれるから無難なんでしょうけど、クールビズ姿も似合うと本当のお洒落さんだな~と思います。
今年も議員さんたちのクールビズ姿をチェックしてみたいと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月 1日 (日)

ヒラリーさん、形勢逆転ならず

米民主党、フロリダ・ミシガン両州の代議員枠半数を復活

[ワシントン 31日 ロイター] 米民主党の党規委員会は31日、日程の前倒し実施で代議員枠が無効となっていたミシガン州とフロリダ州の大統領選挙の予備選について、獲得代議員数の半分を復活させる決定を下した。
 両州での獲得代議員数がオバマ上院議員を上回り、形勢の逆転を狙って代議員枠の全面復活を求めていたヒラリー・クリントン上院議員陣営からは反発の声が上がっている。
 クリントン氏の支持者らによる声援ややじに度々中断される中行われた同委員会での決定により、指名獲得に必要な代議員の過半数獲得ラインは2118人となった。オバマ氏が過半数に届くにはあと70人程度が必要。
 6月3日にはモンタナ、サウスダコタ両州で最後の予備選が行われる。
(Yahoo!ニュース-ロイター6月1日15時33分)

長い間続いていたオバマ、クリントン両候補の死闘もこれでほぼ決着がつきました。ヒラリーさんにとってフロリダ、ミシガンの票は最後の頼みの綱だったので、認められた票数が半分だったのは痛いですね。Clinton7

そもそも党紀に反して予備選を前倒ししたのがまずかったのですが、民主党としてはこの2州の票をすべて無効扱いにすると、11月の本選でヒラリー支持者達が怒って棄権するか、共和党支持に回るという恐れもあったので、中途半端な決着になってしまいました。

委員会ではすごい野次が飛んでいましたし、実際、「マケインに投票してやる!」と叫んでいた支持者がいました。こういう展開になればマケイン陣営の思う壺。ヒラリーさんは不服申し立てをするのでしょうか?いずれにしても予備選がここまでもつれた影響は大きいので、今後どのように収拾していくのか見ものです。

ヒラリーさんが負けを認めない理由として、4年後の再チャレンジを狙っているとか、資金的に苦しくなっているので、戦い続けることによって選挙資金を獲得しようとしているとか、いやいや、まだ特別代議員の数で逆転できると思っているんだとか、いろいろ言われていますよね。

Clinton8 あれだけプライドの強い女性だから、副大統領候補を打診されても受けないんじゃないかな。オバマさんに2期8年大統領をやられてはたまらないので、彼女としてはマケインさんに4年やってもらって、その次を狙おうと思っているような気がします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »