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2007年7月30日 (月)

復党問題と候補者

自民党が歴史的敗北をした原因は各種メディアで分析されていますが、私が二つ示すとすれば、「復党問題」と「候補者」です。
「復党問題」は内面的なダメージ、「候補者」は外面的なダメージといったところ。

まずは「復党問題」。
確かに、「年金問題」、「事務所費問題」、「松岡大臣の自殺」、「閣僚の失言」などなど、国民が自民党に対して不信感を増大させるさまざまな要因があったのは否定しませんが、有権者に与える心理的ダメージとして「復党問題」ほど大きなものは無かったと思います。

「復党問題は今回の選挙結果とは直接関係ありません」と言っている安倍首相支持者も多いようですが、それでは、復党時にガクンと下がった内閣支持率が、ついに回復することがなかったことをどう説明するのでしょうか。

特に後ろ盾のない首相の場合、唯一の原動力となるのが国民の支持率の高さ。小泉前首相がどんなにマスコミに叩かれても、党内で問題が起こっても、長期政権を維持できたのは、常に鉄板のような支持層が40%ほどいたからです。

郵政選挙で小泉自民党を支持した人たちは、造反議員に刺客を送ってまで改革を断行しようとした首相の決意に共鳴して一票を投じた方々です。しかし、造反議員をあっさり復党させるということは支持者に対する裏切りであり、もはや自民党が唱える「改革」とは「信用できないもの」「うさんくさいもの」以外の何ものでも無くなってしまいました。

この時、支持者達に与えた心理的なダメージは相当大きかったといえます。
裏切られた思いはそれほど簡単に忘れられません。いや、決して忘れないかもしれません。
「誓約書を書いたから許してやれ」と言われて「はい、わかりました」といえるほど有権者は単純じゃないのです。
「有権者をバカにするな」、「あの時自民党に投じた大切な一票を返してくれ」、「二度と自民党には投票しない」といった気持ちになる方がいても不思議じゃないでしょう。

自民党の山本一太議員は、昨年、御自身のブログで「復党問題」を以下のように危惧していました。

―――さらに深刻なのは、「自民党は改革政党に生まれ変わった」というキャッチコピーが使えなくなったこと。加えて、郵政民営化選挙のような「ひとつの重要公約を掲げて」突き抜けるタイプの選挙戦略は打てなくなった。有権者からは、「どんな約束をしたところで信用出来ない。1年経てば変わるに決まっている」と批判されるのが目に見えている。
―――今日も、どこかで誰かが言っていた。「世の中のムードは復党に厳しい。どうせ反発を受けるなら早く復党させたほうがいい。参院選挙が近づけば近づくほど難しくなる。今、やっておけば、国民は選挙までにすっかり忘れてしまう!!」改めて言っておく。国民は、有権者は、けっして忘れない!!―――
(2006年11月27日)

―――最近、つくづく思う。自分の感覚はおかしいだろうか、と。「この『復党』は国民世論から大きな反発を招き、安倍内閣の求心力を奪いかねない」と危惧することは、ピントが外れているだろうか。「融通無碍」の古い自民党のイメージが、参院選挙には大きなマイナスになる」という見方は間違っているだろうか。青木参院自民党議員会長が、実際には「来年の参院選挙(特に1人区)を勝ち抜くためという理由で、安倍総理に復党容認を迫った」にもかかわらず、「復党は選挙のためではなく、情だ!」と発言を180度変えたことに「国民があきれている」と感じるのは、気のせいだろうか。―――
(2006年11月29日)

今となってみると、すべて山本議員が危惧した通りでしたね。

次に「候補者」です。
激戦だった東京選挙区。
自民党で笑ったのはベテランの保坂三蔵氏ではなく、丸川珠ちゃん。
なぜ保坂氏ではなく珠ちゃんだったのか。
それは、珠ちゃんはかわいくて、保坂さんは年をとったおじさんだったから。

注目の選挙区、岡山。
なぜ姫は虎を退治できたのか。
それは、老いぼれた虎よりも姫は若くてかわいかったから。

いやこれは冗談ではなくてかなり真面目な分析です。
保坂三蔵氏は68歳、虎こと片山虎之助氏は71歳。
丸川珠代氏は36歳、姫こと姫井由美子氏は48歳。
二人とも女性であり、男性候補者より20~30歳若い。
外面的な印象は大きい。

今回の「候補者」のほとんどは2001年当選議員の改選でした。
2001年といえば今から6年前。6年前にすでに60歳を超えていた候補者は、今回相当な高齢になっていた上、2001年の小泉ブームで当選した議員です。
小泉首相(当時)は、当時不人気だった自民党が、2001年の参院選を乗り切るために首相になった方で、4月末に首相になってから7月の参院選まで日にちが迫っていたこともあり、候補者の差し替えを行うことができませんでした。
候補者の中には古い自民党といわれる人たちも多く、小泉さんとしても不本意ながら同意したのでしょう。
今回は選挙までに十分時間があったのですから、安倍首相は強引に候補者の差し替えを行うべきでした。しかし、青木参院議員会長の抵抗でほとんど手をつけられなかったわけです。

一方の民主党は、自民党と戦って負けるたびに候補者の総入れ替えをしてきました。
当然、若くてフレッシュな候補者ばかり。
自民党の候補者が旧態依然とした古ぼけた候補者に見えても仕方ないですね。
マニフェストをくまなく読んでくれる有権者などほとんどいないのですから、最後は見た目の勝負になっても仕方ないでしょう。

今回の選挙はマスコミの偏向報道という安倍首相には同情すべき点がありましたが、こうしてみると「年金問題」や「事務所費問題」などの問題よりも、とても基本的な部分で有権者の心理を見誤ってしまったような気がします。
今回の選挙区がすべて小選挙区であったなら、自民党はボロ負けしていたはず。

そもそも国民は自民党に良い印象を持っていないのです。たまたま小泉さんの5年半の期間が自民党にとって幸せな時代であっただけ。これは猛反省してもらわねば・・・

安倍首相には厳しいことを書いてしまいましたが、頑張って欲しいです。

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2007年7月28日 (土)

歴史物語に学ぶ

いよいよ明日参院選の投票日を迎えます。
与党の敗北が確実視されていますが、与党にしてみれば、選挙の争点が「年金問題」一本に絞られたことが誤算だったでしょう。完全に野党側に主導権を握られたまま対応に追われ、一度も与党側が争点にしようとした「憲法改正」や「安全保障政策」に持ち込むことができませんでした。

私は何度も言っていますが、「年金問題」が重要でないとは言いません。そして私も含めて国民の怒りを政府は謙虚に受け止めなければいけないと思います。
しかし、これは社会保障政策の一つで、しかも今回問題にされているのは手続き上の不備だったのですから通常国会の会期中に論じればよかった問題です。優先順位から考えても、選挙の争点にすべき問題だとは思いません。
国会では、教育基本法改正など重要な法案を通すことを重視するあまり、「年金問題」まで審議に至らなかったのは残念でした。

衆議院選挙は政権選択選挙としての位置づけがあるので、国民も比較的大きな視野にたって争点を考えますが、参議院選挙はどちらかといえば国民の生活に密着した問題を重視しがちです。そこに「宙に浮いた年金問題」が浮上してきたのですから国民の関心が高まるのもあたりまえ。もちろん、野党側の選挙戦略のうまさもあったとは思いますが、やはり政府の読みが甘かったのだと思います。

しかし、ここで国民が冷静に考えなければいけないことがあります。
「年金問題」をあれこれ議論できるのも、この国が将来にわたって永遠に存続し繁栄し続けるという前提があってこそ。それは本当に保障されているのかということです。
国政選挙で「年金問題」が国民の一番の関心事とは・・・平和な国なんですね、日本は。
今一度、真剣に日本のおかれている立場をよく考えて欲しいと思います。

私はこちらのブログでとても恐ろしい話を読みました。
歴史物語には、しばしば現代社会に通じる問題が示唆されていることがあります。
例えば、今日のリアリズムの理論は、ツキュディディスのペロポネソス戦争に書かれていることと何ら変わることがない等。(その通りなら米中紛争は不可避ということになりますが)
リンク先の「カルタゴはなぜ滅んだのか」という歴史物語から日本が学ぶべきものは多いです。
是非この物語を読んでいただき、日本の将来を考えて欲しいと思います。

先日、小泉前首相の安全保障問題に関するお考えを、聞く機会がありましたが、本当に首尾一貫してぶれない方だなと思いました。以前こちらのエントリにも書きましたが、一言で言えば「私は奴隷の平和は選ばない」ということです。小泉さんの外交姿勢は評価の分かれるところですが、彼の外交理念はこの言葉に尽きると思います。

この言葉をどう受け止めるかは、その人がどのような国に住み、周辺国との関係がどのような状況であるのかによってまったく変わってしまいます。ちょっとジョセフ・ナイ先生の受け売りになってしまいますが、例をあげればこういうことです。

もし明日にでも隣人に殺されるようなら、生存が第1の課題となります。
リアリストの意見は中東では適格なこととして受け入れられ、リベラルの意見など「ユートピアを夢見る夢想家、グローバル・ナンセンス」と言われます。
逆にリベラルの意見は平和な西ヨーロッパで支持されます。
しかし、どちらが正しく、どちらが間違っているのでもありません。国際政治は可変的なもので、答えが一つではないということです。

「自分が自国の置かれている状況をどう受け止めるか」、それによって前首相の言葉の受け止め方が違ってくるのだと思います。私は少なくとも中国や北朝鮮と対峙している日本が西ヨーロッパと同じ立場とは思えません。
今日では、「人権・民主主義・市場経済」を国際社会の普遍的価値とみなす傾向がありますが、これはしっかりとした「安全保障政策」の基盤があってこそ論じられるもの。今の日本に必要なのは、まず国の土台である「憲法」や「安全保障政策」をしっかりと論じることだと思います。
日本がカルタゴのようにならないためにも・・・

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2007年7月27日 (金)

お大事に

Akagi2_2 赤城農水相、体調不良で帰国延期 北京に出張中

農林水産省は26日、北京に出張中の赤城農林水産相が体調不良のため、同日帰国予定だった日程を少なくとも1日遅らせると発表した。
 同省によると、赤城氏は同日午後、北京で昼食をとった後に気分が悪くなったと訴えた。下痢の症状と立ちくらみがするといい、同日は北京にとどまることになった。赤城氏は日本産米の対中輸出再開などに関連して25日に北京入りし、26日夜に帰国する予定だった。
(goo ニュース朝日新聞2007年7月26日(木)18:26)

他の事を書こうと思ったのですが、このニュースにハマってしまって・・・
あの・・・赤城さんって病弱なんでしょうか?
あの絆創膏といい、毛包炎といい、本筋以外のところで注目されてますよね。
ニュース番組で日本産のお米を紹介している場面では、にこやかな笑みを周囲に振りまかれてお元気そうだったのですが、あの後具合が悪くなったのでしょうか?
まさか、「日本に帰るとまた皆さんに追及されるから帰りたくないヤダヤダ」ってことはないでしょうね。
昼食後というと、食事が原因のようですが、それは新手のチャイナトラップか。
だとしてもそれは一体何のため?
う~ん、謎は深まるばかりです。
ともかく、大臣お大事に。

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2007年7月26日 (木)

ネット社会の課題

参院選 好感度、民主リードさらに ネットモニター調査

毎日新聞は20~21日、参院選に関する第3回ネットモニター調査を実施した。「自民、民主両党のどちらに好感を持っているか」を尋ねたところ、民主72%、自民26%で、第2回調査(12~13日)に比べ民主が1ポイント増、自民が2ポイント減。両党の好感度の差はさらに広がった。第1回調査(6月29~30日)から3回続けて参加した人のうち、一貫して民主を選んだのは63%で、自民は19%にとどまった。(以下略)
(Yahoo!ニュース - 毎日新聞 -7月25日10時11分)

調査方法は調査会社「ヤフーバリューインサイト」の登録モニターのうち20歳以上を無作為に抽出して調査を依頼。応募者のうち1500人を無作為に選んで「参院選モニター」を構成した。インターネットを通じて調査し、回収数は各回800人とのことです。

ネット上での政党の人気もリアル社会と同じく民主党が自民党を上回っているようです。
ネット上にはネット右翼(ネトウヨ)という言葉があります。私はこういうレッテル貼りの言葉は嫌いですが、確かにネット上はリアル社会に比べると比較的保守的な考えを持つ人々が多いと思います。今回の調査が信頼性のあるものだとすれば、ネット上でも自民党の人気はがた落ちといったところなのでしょう。(私は少し疑問に思っていますが・・・)

私はネット右翼という言葉は嫌いなので、ネット保守派と呼ばせてもらいますが、このネット保守派が安倍政権を見限ってしまったかどうかは別として、これまで保守的といわれるネット社会の思想と、マスコミの影響受けまくりのリアル社会の思想との間には大きな乖離があるとされていました。

実際ネットで様々な情報に接している人たちは、メディアリテラシーの能力が比較的高いと思います。それに比べると、ネットをやらない一般の人たちは、入ってくる情報がテレビや新聞といった媒体に限られてしまうため、マスコミの論調に流されやすいといえます。

デジタルデバイド、情報を持つ者と持たない者との格差といってもいいかもしれませんが、わが国では、国が貧しくてパソコンを買うことや使うことができないわけではないので、この格差は自分が選択した結果の格差であるといっても良いと思います。

自ら選択した格差ゆえ、この乖離を解消することはなかなか困難なのではないかと思います。ネット保守派がネット上でいくら正論を述べたところで、大多数の一般人はパソコンに触れようともしないのですから。

私自身、あまりネットをやらない一般人の友達と会話をすると、彼らとの認識のズレがあまりに大きいのでガックリくることがよくあります。
以前、とても素直な性格の友人が耐震偽装の件でおかしなことを言い始めたので「オイオイ、その情報、どこで聞いたの?」と尋ねたら、「ある人から『きっこの日記』を読むように薦められてね、最近読むようになったの」と無邪気に言われて目の前がクラクラしたことがあります。
「ウソをウソと見抜けない人がネットをやるほど恐ろしいものはない」という見本です。

もう一人の友人は非常に誠実な性格の人ではあるのですが、中国、韓国の問題となると、意地になって中韓を擁護します。だから中韓に批判的な2chが大嫌い。
「2chはうそばかり言う。日本人は中国や韓国の悪口を言いすぎる、日本の政治家の腐敗だってすごいじゃない、日本の悪いところが世界に大々的に発信されていないだけで、日本だって褒められたものじゃないよ」ときた。
こっちがいくら中韓の実態について説明しても聞く耳持たず。
未だにアナログ回線のためネットにはめったにつながないとか。
最近、その友人が過去に中国人の仕事仲間とうまくいかずノイローゼになったという話を聞いて納得。どうも友人にとって中韓問題はトラウマのようです。
政治の話さえしなければ良い人なんですが・・・

まぁ一般の人はこんな感じじゃないですか。
ネット保守派は今度の選挙でかなり痛い目に合いそうですけど、リアル社会の一般人を愚民呼ばわりすることだけは避けたいですね。9.11選挙の時逆をやられましたからね。
それよりも今回、巨大なマスコミの影響力に対して、ネットの情報発信力がまだまだであることを確認できただけでも収穫があったのではないでしょうか。ネットはリアル社会に対してどのような働きかけができるのか、これは今後の課題です。

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今日、は札幌、青森、明日は横浜で小泉さん投入ですね。
やはり最後まで小泉さん頼みでしたか。
もっと街頭に出てもらってもよかったんじゃないかな。
小泉さんの演説を聞ける最後のチャンスかも。
詳細は党のHPに出てますよ
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2007年7月23日 (月)

ドレスコードあれこれ

ドレスコードあれこれ

goo スポーツに「メジャー選手の“ドレスコード” 」という記事が載っていました。
米国プロスポーツを取材している菊地 靖さんが書かれたコラムです。
田口壮選手の日記が面白いらしくて、こんな話が書かれていたそうです。

―――先日も、某新人選手がメジャー球界の“暗黙のルール”を守らずスニーカーで球場入りし、先輩選手に服を冷凍庫で凍らされてしまったエピソードを紹介していた。―――

冷蔵庫で凍らされてしまった…ってすごいですね。
でもどことなくユーモアも感じさせるエピソードでアメリカらしいなぁと思いました。
それにしてもメジャー選手ともなると移動の時のドレスコードも厳しいですね。
靴は「革靴」、シャツは「襟付き」が必須条件。スニーカーにTシャツはダメってことです。
でも、ボンズ選手のような超ベテラン選手は例外だとか。
なかなか面白い記事だったので興味のある方は読んでみて下さい。

メジャー選手の“ドレスコード”
http://number.goo.ne.jp/baseball/mlb/column/20070720-1-1.html

ところで、ドレスコードというと場面によっていろいろありますが、私は昔、能楽堂とオペラの公演に初めて行く時何を着ていくかでものすごく悩みました(゚д゚;)
今思うと笑っちゃうくらい悩みました。
自分の勝手な思い込みだったのですが、能楽堂は基本的に着物じゃなければいけないのではないかと思い、『どーしよう着物無いし…』と真剣に悩みました。どうも洋服でも良いらしいとわかっても、ちゃんとしたそれなりに高級感のあるお洋服でなければいけないと勝手に思い込み、あ~だこ~だと思い悩みました。
結局、その時に持っていた服の中で一番良い(と自分では思っていた)服を着て、かなり気合を入れて行ったのですが、能楽堂に行ったら皆さんごく普通のお洋服でいらっしゃっていたので拍子抜けしてしまいました。もちろん着物をお召しの方も多かったのですが、全体から比べれば少数派です。

能楽堂で学習したつもりなのに、オペラを観に行く時またまた勝手な思い込みをしてしまいました。
『皆さんそれなりのドレスを着ていらっしゃるんじゃないか』と。
昔、若尾文子さんが東京文化会館にオペラを観に来られた時、素晴らしいドレスをお召しになっていて、その時の映像が私の脳裏に強烈に刻み付けられていたからです。
よ~く考えれば若尾さんは女優さんだし、夜の公演だったかららすごいイブニングドレスだったわけで一般庶民と比べるのが間違っているのに、何か勘違いしちゃったんですよね。
それで、またまたあ~だこ~だと思い悩みました。
結局、結婚式に着ていくような格好をして行ったのですが、これまた会場に行ったら想像していたのとは違っていました。
皆さんきちんとした品の良い格好でしたが、ドレスらしいドレスを着ていらっしゃる方は思っていたより少なかったですね。
その後何度も行くようになって思うのですが、すごいドレスを着てヘアスタイルも美容院できれいにセットしてきた方ほど少数派なのですごく目立つということ。
本当は華やかな場所なので、皆さんがフォーマルなキメキメの格好でもいいと思いますが、実際は割と普通です。

たぶんこれからも、初めて行く場所に何を着ていくかは悩むんだろうなと思います。
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■ ココログのメンテがまたあるので、明日、あさっては記事をUPできません。
でも、こちらには何か書くかもしれません。
普段は小泉さんとか政治関連の事しか書いていないんですけどね。
このページ右側にもリンクが貼ってあるのですが目立たないかも。

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2007年7月21日 (土)

久しぶり

Nagoya














今日は久しぶりに小泉さんの元気なお姿を拝見しました。
安全保障問題に関するお考えは、本当に首尾一貫してぶれない方だなぁと感動しました。

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人間国宝

人間国宝に野村万作さんら7氏=宮薗節浄瑠璃は30年ぶり-文化審答申

文化審議会(石沢良昭会長)は20日、狂言の野村万作さん(76)や人形浄瑠璃文楽太夫の竹本綱大夫さん(75)ら7人を、重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定するよう伊吹文明文部科学相に答申した。人間国宝は116人となる。
 男女の心中物などを三味線の伴奏で切々と語る「宮薗節浄瑠璃」は、1977年の四世宮薗千之さんの死去以来、人間国宝がいなかったが、宮薗千碌さん(62)が30年ぶりに認定される。
(Yahoo!ニュース - 時事通信 -7月20日15時30分配信)

万作さん、すごいなぁ、人間国宝になるんですね。
これからも長生きしていただいて、素晴らしい芸を見せてください。

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2007年7月20日 (金)

これって選挙違反なの?

「究極の選挙違反」=政府広報で告発準備-民主

民主党の鳩山由紀夫幹事長は19日、同日の朝刊各紙に折り込まれた政府広報に年金記録漏れ問題と定率減税全廃に関する与党の主張がそのまま記載されているとして、安倍内閣を公職選挙法違反で告発する準備に入ったとの談話を発表した。
 談話はまた「参院選の最大争点となっている事項について、選挙期間中にこのようなことが許されるならば公選法は有名無実になる。これは究極の選挙違反であり、『政府』の名を借りた選挙運動への税金の流用だ」と批判した。 
(Yahoo!ニュース - 時事通信7月19日13時3分配信)

政府広報の現物を見ていないので何ともいえないのですが、普通に考えて鳩山さんがカッカするほどの問題なのかなぁと思いました。
新聞に折り込まれたからダメなんですか?じゃあ政府から届くメールマガジンは良いんですか?思いっきり年金のことが書いてあるんですが。

鳩山さんの主張が正しいのなら、選挙期間中には政府は一切広報活動ができないってことですね。それ、考えてみたら怖くないですか?
民主党が政権を取ったら、選挙期間中は国民には何も知らされなくなると言ってるようなものですが。
「選挙期間中、政府はお仕事しませんよ」ということですか?

今回、民主党が何としても年金を選挙の争点にしようとして、望み通りマスコミを総動員しての一大キャンペーンに成功しているわけですが、正直国民は必要以上に不安な気持ちを煽り立てられています。
そのことについて政府が「これこれこうします」と、すでに決まった政策を国民に対して広報し、国民の不安を解消させようとすることのどこが悪いのでしょうか。
政府によって問題が着実に解決されつつあることが、国民に知れ渡っては民主党にとってまずいとでも言っているようです。

公選法は「選挙運動」と「政治活動」に分けて考えるのが基本で、名前の連呼、投票呼びかけ行為などが「選挙運動」、政党の政策を訴える行為などは、いわゆる「政治活動」とされます。そして、選挙の公示・告示後は「選挙運動」が禁止されますが、「政治活動」は禁止されません。

もし政府が、「選挙後与党と協議して○○の法案を通します。そのためには○○党に投票して下さい」というようなことを広報すれば問題ですが、すでに政府として決定済の政策を国民に知らせるだけであれば何ら問題にならないと思います。

第一、政府というのは与党なんです。政府が与党案に沿った政策を決定するのは当たり前で、それが気に入らないのであれば、民主党が政権をとった時に野党側の主張をガンガン反映させればいいだけ。(そんなことできるわけないでしょ)

そもそも一番の問題は、いくら政府が年金問題対策を主張しても、マスコミのフィルターを通すと正しく伝わらなかったり、まったく報道されなかったりすること。
それならば、政府としても直接広報と言う手段を使って国民に知らせるしかないでしょう。

鳩山さんも、これだけ民主党に有利な展開になっていても不安なんでしょうか?
政策の民主党であるならば、こんなことを問題にせずに正々堂々と政策論争で勝負してもらいたいものです。

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2007年7月18日 (水)

首相夫人のインタビュー

フィナンシャル・タイムズ東京支局長デビッド・ピリング氏が安倍首相夫人の昭恵さんと会食、インタビューした際の日本語訳記事がgoo ニュースに出ていました。
「FTと昼食を」は、FT記者が各国・各界の著名人と昼食を一緒にしながら、じっくり話を聞くという人気シリーズだそうで、なかなか面白いインタビューです。
長いインタビューなので、昭恵さんが最後に小泉前首相について語っているところだけ引用させてもらいました。
パートが1~3まで分かれていますので、全文を読みたい方はこちらからどうぞ。

FTと昼食を 安倍昭恵さんとランチ――フィナンシャル・タイムズ(3)後半部分

―――私たちはすでにデザートを楽しんでいる。繊細な桜豆腐に濃厚な餡(あん)と金色の葉っぱがかかったものだ。昭恵さんは、ファーストレディとしてどうしたらいいか、ブレア前英首相の妻シェリー・ブレアさんや、米国のローラ・ブッシュさんにアドバイスをもらったという。その一方で、独身の小泉前首相に言われた言葉が、印象深く残っているとか。

「総理大臣としての毎日はすごく大変だから、家に帰ってきたらギュッと抱きしめてあげなさい、と言われたんです」と昭恵さんは言う。

それだけ聞くと、いかにも「夫に尽くす女」の伝統的なあるべき姿かとも思えるが、昭恵さんはついつい付け加える。

「もしかして当時、小泉さんをギュッとしてあげる人が誰もいなかったのかしら」

昭恵さんは「ねえ……」とウィンクでもしそうな「訳知り」な様子でこう言う。というのも前首相は在任中、周りに女性を寄せ付けなかったというのが、今では伝説となっているからだ。

「でも今ではお楽しみだと思いますよ」 いたずらっぽくこう言い放ってから、昭恵さんはのけぞって大爆笑した。
(goo ニュース:フィナンシャル・タイムズ2007年7月17日(火)16:05
翻訳gooニュース

昭恵さんは小泉さんのアドバイスの通り、ご主人をギュッと抱きしめてあげてるんですかね…

インタビューの中で、安倍首相について、「世間に見せている顔と妻に見せている顔が違うこと」とか「予想していたよりも早く首相になってしまった。戦うことなく、苦労することなく、首相の座についてしまった。総理大臣になるための準備が足りていないと、夫は感じている」など大変気遣っているようでした。

それから小泉前首相について、「今ではお楽しみだと思いますよ」って…
ちょっと気になるじゃないですかぁ~
昭恵さん、何か知ってるなら教えて下さいな。

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2007年7月17日 (火)

遊説とか赤城さんとか

麻生・小池・小泉・アッキー…自民応援で人気集中

参院選の応援遊説で、自民党内で麻生外相、小池防衛相、小泉前首相、安倍昭恵首相夫人の4人が候補者から引っ張りだこになっている。
年金記録漏れ問題などの逆風に苦しむ候補者にすれば、人気弁士を呼んで有権者の関心を引きつけ、反転攻勢に転じたいとの思いが強いようだ。
「奥さんの趣味でいこう。小沢一郎、安倍晋三の顔、どっちが趣味です? 見る目がある人はみんな、安倍さんと言うんじゃないか。おれはそう思うけどね」
麻生氏は16日、党公認候補の応援で訪れた高知市内で街頭演説し、軽妙な語り口で聴衆を笑わせた。
自民党本部は、麻生氏の遊説先を激戦選挙区を中心に組み立てている。公示日の12日には、民主党の小沢代表の鳥取入りにぶつけ、急きょ鳥取遊説を依頼。以後、香川、徳島、高知と接戦の1人区を選んできた。
(goo ニュース 読売新聞2007年7月17日(火)10:43)

引っ張りだこといわれているこの4人の共通点は笑顔が素敵で明るいってことでしょうか。
・・・私は麻生さんと握手した時の素敵な笑顔と真っ白な歯が忘れられません(*´д`)
安倍夫人のことはよくわかりませんが、皆さん演説の冒頭からつかみが上手いんですよね。
思わず聞き入ってしまうというか、どんなことを話してくれるんだろうという期待感があります。

自民党が麻生、小池、小泉、安倍首相夫人をぶつけてくるならば、民主党はこの方が一人で頑張っている様子。

さくらパパ、水着美女に囲まれデレデレ

民主党から比例代表に立候補した横峯良郎氏(47)は16日、「海の日」に合わせて神奈川・湘南海岸を自転車遊説した。ママチャリに乗って約4キロを1時間半かけて走り、途中、立ち止まっては「海の家」に入り、「かわいい子を見ると止まっちゃうんだよ」と表情を崩しながら、水着姿のギャルにも支持を呼び掛けた。(中略)
横峯氏によると、娘でプロゴルファーのさくらが「1度(選挙活動を)見たいと言っている」といい、全英女子オープンゴルフ(8月2日開幕)に出発前の来週中にも応援に駆け付ける可能性があるという。
(日刊スポーツ:2007年7月17日7時21分)

さくらちゃんと一緒だとすごく人が集まるでしょうね。
パパの集客力はなかなかのものらしいので、民主党としてはさくらパパに立候補してもらって大成功といったところでしょうか。

街頭演説っていうのは不特定多数の聴衆に訴えかけるわけですから、とにかく人を自分の方に引きつけなければいけないわけです。集まっている聴衆の反応を見ながら相手の心をつかみ、最終的には自分への共感を得なければならないのですからこれは難しいです。

与党も野党も不特定多数の人を集めてみても、それがどれだけ票につながるかはわからないでしょうね。そういう意味では確実に票につながる(とされる)ドブ板選挙一筋の小沢代表の努力も評価されるべきだと思います。
Akagi

ところで、選挙とは全然関係ないんですが、私はこの方がどうしちゃったのかものすごく気になるのですが…
赤城大臣を見つめる安倍総理の眼差しが何ともいえません(*´д⊂

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2007年7月16日 (月)

みたままつり

Mitama










今年も靖国神社の「みたままつり」に行ってきました。
昇殿参拝をされる遺族の方々も年々高齢化していて、この先一体どうなるのだろうかと心配になることもありますが、私の見る限り若い方の参拝も増えているようですので心強いことだと思いました。

写真は恒例の政治家の方々の献灯です。

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2007年7月13日 (金)

参院選用スクリーンセーバー

総務省、参院選の投票日までの時間をカウントダウンするスクリーンセーバー
オシャレな洋室を背景に、16セグメントディスプレイ風のデジタル時計で通知

総務省は、第21回参院選の公示に伴い、投票日までの時間をカウントダウンする「参議院選挙2007 カウントダウンスクリーンセーバー」を公開した。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在参院選の特設サイトからダウンロードできる。
 「参議院選挙2007 カウントダウンスクリーンセーバー」は、第21回参院選の投票日までの時間をカウントダウンするスクリーンセーバー。起動すると、アンティーク調の家具やインテリアで彩られたオシャレな洋室を背景に、16セグメントディスプレイ風のデジタル時計で、7月29日の投票日までの時間をカウントダウン表示する。(以下略)
(窓の杜 – NEWS 07/07/13 13:35)

面白そうなのでダウンロードしてみました。
うん、なかなかいいかも。
投票日が過ぎると、このスクリーンセーバーはカウントダウンの代わりに現在の日時を表示するようになるので、選挙が終わってもオシャレなデジタル時計として利用できるそうです。
最新版の解凍ソフトが入っていないと上手くインストールできないのでご注意を。

総務省 参議院議員通常選挙特設ホームページ
(ここの「オリジナルスクリーンセーバープレゼント」をクリックして下さい)
http://www.2007senkyo.jp/

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2007年7月12日 (木)

ネット選挙運動解禁はいつか

前回の衆院選後、インターネットによる選挙運動を選挙の公示・告示後にも使えるように法改正をするとのことでしたが、2年近く時間があったのに結局何も改善されないまま今回の選挙を迎えてしまいました。

これだけインターネットを利用している国民が増えているのに、それを活用しないのはもったいないと思うのですが、法改正が見送られた理由として、ネット上でのなりすましや誹謗中傷対策が十分でない等の反対意見があるようです。

しかし、物事には本音と建前が常にあるように、この理由は建前であって、大きな声では言えないけれど、本当は違う理由があるのだとされています。
インターネットで様々な意見が活発に発信され、マスコミでは報道されない様々な情報が国民に知らされることや、その結果選挙に関心を持つ国民が増えることをあまり快く思わない人たちもいるということです。

選挙に関心を持つ人が増える→投票率が上がる→組織票の力が弱くなる→ネット選挙運動反対
ということですね。

先頃行われたフランスの大統領選ではネットでの選挙運動が認められており、国民の関心も高く、投票率も83.97%と驚異的な数字となりました。
もし、日本の国政選挙の投票率が80%を上回るということになったら、それは大変なことになりますね。国民の意見を正しく反映できるということで喜ばしいことですが、逆に「そんなことになったら大変だ」と恐怖心さえ抱いている組織もあるかもです。(これ以上は具体的に書きませんが・・・)
一般の人たちが投票所へ向かえば向かうほど、相対的に組織票の威力は弱まりますから、そりゃあネット解禁は必死で反対するでしょう。

日本政府も選挙のたびに投票率を上げようとキャンペーンを行っていますが、それならば今すぐネットでの選挙運動を解禁すればよいのです。
春の都知事選では動画投稿サイト「YouTube」に政見放送が勝手にUPされてしまうという出来事がありました。規制してもこのような行為は後を絶たないわけで、逆に規制することの方が時代錯誤といわれても仕方ないでしょう。

「投票率は上げたいけれど、ネットの選挙運動は規制したい」なんて、何だか言ってることとやってることが矛盾してますね。
まぁそういう矛盾したことを何とか理由をつけてごまかさなければいけないほど、今の某政党は矛盾しまくっているわけですが…(一応選挙運動期間中なので気をつかってますw)

と、ぶつぶつ文句をいったところで法律は変わっていないので、選挙運動をインターネットで行うと公職選挙法 第142条(文書図画の頒布)に違反する可能性があるため、注意しなくてはなりません。今日から一斉に候補者や政党のHPやブログの更新が停止しているのはこのためです。

ネット上で特定の候補者や政党に対しての投票行為を促したり、反対したりする行為を行ってはいけないのはもちろんですけれど、それがどの程度の範囲までなら許されるのかはなかなか素人では判断がつきかねます。実際には思いっきり書いているブロガーもいますが、やはり選挙運動期間中は特定候補者、政党に関する話題については触れないほうが良いでしょう。
というわけで、投票日までは結構気を使わないといけませんね。
あ~早くネット選挙運動解禁して下さい。

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2007年7月11日 (水)

インスタントラーメンとアキバ

Akiba 全国から400種、器は有田焼

メード喫茶やおでん缶、ラーメン缶など独特の文化を作り出す秋葉原。その一角に、400種類近くのインスタントラーメンからお好みの麺を選ぶと、その場で作ってもらえる「インスタントラーメン専門店」がオープンし、話題になっている。器は本物の有田焼で供される“究極のインスタントラーメン”。全国ご当地ラーメンや輸入品もそろい、新たなアキバの名物誕生の予感だ。
 ≪ブログで話題≫
“ヌードルミュージアム(博物館)”を自称するのは「Akiba Noodleさくら秋葉原店」(東京都千代田区)。JR秋葉原駅から徒歩5分の雑居ビル2階に先月8日、開店した。
8席限定の店内は壁一面に袋入りインスタントラーメンがずらり。北は北海道から南は沖縄まで350~400種類をそろえる。今後は海外製品も増やすなど目標は600種類。客は注文したラーメンをその場でゆでてもらうと、30~40種類あるという有田焼のどんぶり鉢に入って出てくる。
価格はチキンラーメン(卵入り)190円のほか、基本の具であるチャーシュー、めんま、ネギ、野菜入りで280円▽340円▽380円-の3種類。さらに30~100円程度でコーンやキムチ、紅しょうがなどトッピングも選べる。こってり豚骨スープの「九州ラーメンロン龍」、旭川の生ラーメン「白クマ塩ラーメン」など“ご当地ラーメン”がやはり人気という。
開店以来1カ月で複数のインターネットブログで紹介されるなど話題を呼び、平日で120人、週末で300人が訪れる。
 ≪駄菓子屋感覚≫
自身もインスタントラーメン好きという古谷康治店長(32)は「ラーメン店というより駄菓子屋感覚に近いようで、食事時間帯に限定せずほぼ終日来店がある」と話す。
インスタントラーメン専門店「さくら」は全国で4店舗を展開するフランチャイズだが、ここまでの品ぞろえと、有田焼採用という遊びゴコロは秋葉原店ならでは。古谷さんは「チープなものを高級な器で食べたら面白いのでは」と有田焼にしたという。
社団法人「日本即席食品工業協会」の昨年調べによると、日本で即席めん(カップ麺含む)は年間53億1000万食が生産されている。また「昼食の主食に食べているもの」としては、ごはん(74・5%)に次いで即席めん(51・8%)は2位だった。もはや国民食のインスタントラーメン。専門店のニーズは間違いなく高そうだ。
(フジサンケイビジネスアイ2007年7月10日)

私は入ったことが無いのですが、インスタントラーメン専門店は既にあるんですよね。
でも、このアキバのお店は全国から取り寄せた350~400種類のラーメンが有田焼のどんぶり鉢で出てくるというところがすごいです。
私はラーメンが大好きで、普通のラーメン屋さんのラーメンでも、インスタントラーメンでも、スーパーで売っている生麺を調理するラーメンでも、とにかくラーメンと名のつくものは大好き。コンビニに行くと必ずカップ麺の新商品をチェックしてしまいます。
400種類も選択肢があるなんてワクワク。これだけあればお気に入りのラーメンを見つけることができそう。
だからこの記事の写真に映っている壁一面の全国のラーメンを見ただけで、激しく行ってみたい衝動にかられました。
でも、このお店、女性は入り難いでしょうね。。。
それに8席しかないなんて少なすぎ。
ガ~ッと食べてとっとと出てこなければいけない感じですよね。
でも行ってみたい…

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2007年7月 9日 (月)

正当な批判は受け入れるべき

小沢代表「ニコニコ動画」で集中砲火

動画投稿サイト「ニコニコ動画(RC)」は9日、民主党の小沢一郎代表の演説動画の配信を始めた。ニコニコ動画は掲載された動画に会員がリアルタイムでコメントをつけられることで人気のサイト。しかし、掲載から数時間後、運営する二ワンゴは「テーマに関係ない書き込みが増えたため」(広報担当者)一時的にコメントの書き込みを禁止。その後、コピーされた動画には小沢代表に対して「お前がいうな」「自民党に戻ったほうがいい」「棒読みくさい」などといったヤジや誹謗中傷のコメントも相次いだ。
 問題の動画企画は、二ワンゴの提案に小沢事務所が応じて実現。約4分間の動画では、小沢代表一人がカメラに向かい、年金問題について質問に答える形式で語っている。二ワンゴ側は24時間体制で監視を行い、不適切なコメントは削除する方針だった。
 しかし、運営側の書き込み禁止措置にともない、ユーザーは相次いでパロディを含むミラー動画をアップ。「民主党の傀儡なニコニコ運営なんでしょうか?はたまた、民主党をハメるという壮大な釣りだったのでしょうか?」といった説明文をはじめ、批判的なコメントも多数寄せられ、なかば炎上状態となった。
(Yahoo!ニュース - 産経新聞7月9日18時6分配信)

結局コメントの書き込みは一時禁止になったようですが、炎上の原因は運営側の削除基準が明確ではなかったからでしょうね。
そもそもネット上では、既存のマスコミが民主党の不祥事は一切スルーするという、オール民主党応援団に成り下がっていることへの怒りが渦巻いていることが基本にあると思うんですね。
その空気を読まずに一方的に削除なんかするから怒りに火がついちゃったんですよ。
削除とか閉鎖というのは慎重に考えた上でやらないといけません。

今回は動画投稿サイトでしたが、議員さんのブログのコメント欄が炎上することも珍しくないです。そういう場合、結局コメント欄を閉鎖してしまうことがほとんどだと思うのですが、ちょっと残念に思います。
もちろん、根拠のない誹謗中傷や悪質な大量のコピペ爆弾が続くようであれば閉鎖も当然ですが、正当な批判は本人にとっても参考になる意見も多いと思いますから、受け入れるという態度も必要かと思います。

特にブログのコメント欄は双方向性が売りですから、最初から閉鎖してしまうのであればブログをやる必要は無いと思います。そういう方はHPにすればいいんじゃないですか。

私がちょっと見る限りですが、左翼系のブロガーの方はコメント欄を閉鎖している人が多いようです。閉鎖とまでいかなくても、管理人の許可があるコメントしか反映されなかったり、パスワード規制をかけたりしているところもあります。
これでは何のための双方向性かわかりませんよね。
『反論は許さない!』のであればネットなんてやる必要ないと思います。

今回の動画投稿サイトは直接小沢さんに意見を言うわけではないのですから、運営者側が小沢さんに遠慮して勝手に規制をかけたということです。案外小沢さん自身は自分への意見を聞きたいのではないかと思うのですが・・・どうですか、小沢さん?

「お前がいうな」と言う意見は当然でしょう。これも削除されたのかな。
まずはご自身の不明朗な不動産取得問題について納得のいく説明をしていただきたいものです。

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2007年7月 8日 (日)

LIVE EARTH

昨日からCSでやっていた「Live Earth」を見ていました。
ネット中継もやっていたようですが、考えてみれば世界中の人たちがいっせいに約一日近くPCをつけっぱなしでクリックしていたわけで、『これって地球温暖化防止に反するんでは・・・』などと考えてしまいました。そもそもこの大掛かりなイベントそのものの消費電力って一体・・・
うぅむ、その辺のことはあまり突っ込まないのがお約束かな。

ライブの合間に温暖化防止の啓蒙ビデオがかなりしつこく流れたんですが、何かねぇ、日本人にとっては当たり前にやっていることばかりなんですよね。
「こまめにコンセントを切りましょう」とか「ペットボトルの再利用」とか。
よその国、特にアメリカ人にとって「もったいない」とか「資源節約」っていう考えは、やってみたことがないからすごく新鮮な感覚なんだろうな~
『むだな電源を切る私って素敵!地球温暖化防止に貢献!』って感じ?
環境・省エネ技術に関して日本は世界のトップランナー、国民の意識も高いです。こういう啓蒙活動ももっと日本が中心になって行わなければいけないなぁと改めて思いました。

ゴアさんもちょこちょこ登場してましたね。
彼もいろいろ矛盾を抱えているようで・・・
彼が去年新築した自宅は、米国の標準家屋の4倍の広さの温水プール付だということで、地元テネシー州の民間調査団体が、「ゴア氏は自宅では電気やガスを浪費している。偽善者だ」と批判して、ホームページでゴア氏宅の電力消費量などを暴露した、なんてニュースがありましたね。
ゴア氏の広報官は「消費した電力とほぼ同量の資源を太陽エネルギーの活用などで再生している」とゴニョゴニョ弁明しているようですが・・・

まぁ今回のイベントはこういうことをアピールしたということに意義があるのでしょう。
私もいろいろなアーティストのコンサートを楽しませてもらいましたし良かったかな。

でも、ゴアさん、こんなに大掛かりなイベントをやるのに大統領選には出ないんですかね。

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政党、政策よりも人柄や利益誘導

頼みの綱、小泉氏始動=執行部と思惑のズレも-自民

自民党の小泉純一郎前首相は7日、参院選の同党候補応援のため、京都、大津両市で相次いで講演し、応援活動を本格的にスタートさせた。年金記録漏れ問題などで逆風を受ける同党にとって、根強い人気を誇る小泉氏は頼みの綱。ただ、小泉氏は、郵政民営化など自身の改革路線に賛成する議員や候補者の要請を優先する方針とされ、激戦区へのてこ入れを期待する執行部との呼吸はいまひとつだ。
 「1、2年で首相が変わるのでは改革はできない。改革政党、自民党にエールを送ってほしい」。小泉氏は京都市のホテルで開かれた集会でこう強調。大津市での同党候補の決起大会では、安倍晋三首相が進める社会保険庁解体について「わたしの在任中には思ってもみなかった大変な改革。安倍さんは良くやっている」と持ち上げた。
 2カ所の会場には合わせて約4700人が詰め掛けた。京都市では会場に入れなかった半数以上が近くの路上にあふれ、変わらぬ人気ぶりを見せ付けた。 
(Yahoo!ニュース - 時事通信7月7日21時1分配信)

小泉前首相の応援演説が始動しました。但し、党のほうから「首相より目立ってはまずい。街頭演説は控えてもらう」とお願いされているようで、一部を除いて箱物限定のようです。
京都、大津の応援活動はどうだったのか気になったので、行かれた方などのブログ記事を読んでみました。会場周辺の写真を掲載して下さっているブロガーさんもいらっしゃったのですが、とにかくすごい人、人、人・・・
時事通信の記事にもあるように、せっかく行ったのに会場に入ることができなかった方も多かったようです。

このように小泉人気は相変わらず健在のようですが、この人気が実際に自民党への投票行動に結びつくのかとなると、いささか疑問に思わざるを得ません。
小泉さんのカリスマ的人気というのは、その構成部分の9割以上が個人の魅力であって、彼が自民党の人なのかどうなのかは余り考慮されない要素ではないかと思われます。それ故2005年の郵政選挙より前の選挙では、思ったほど自民党の票は伸びていません。世の中には『小泉さんは好きだけど自民党は嫌い』という有権者は結構多いのです。

本来、政党政治に忠実であれば、『自民党を支持しているから自民党の候補者に投票する』『民主党を支持しているから民主党の候補者に投票する』というのが正しい投票行動だと思います。あくまで政党本位、政策本位であり、そこに候補者や党の代表者に対する好き嫌いが入り込む余地など無いはずです。
ところが、日本人はどちらかといえば政党そのものよりも政治家個人を見て投票する傾向があります。
『何となく人柄が良さそうだから』とか『この人なら近所に道路や橋を作ってくれそう』など、政党、政策とは本来関わりのない部分で投票行動を決めてしまうことが多いのではないでしょうか。
元々政党の党員であるとか、普段から政治に関心がありネットなどで積極的に情報収集している人たちと違って、多くの国民は自民党と民主党にどういう政策の違いがあるのかを深く考えたりはしません。

ところが、2005年の郵政選挙は違いました。あの選挙は『郵政民営化は是か非か』というシングルイシュー選挙であり、国民は『自民党か民主党か』という明確な選択肢を突きつけられ、『政党を選ぶ』という投票行動をしました。
恐らくこれまでの選挙であったなら『あの候補者、全然地元に利益のあることをしてくれないから投票してあげない』と思われた候補者であっても、『郵政民営化に賛成している候補者』というだけで選ばれたのです。選挙後この手法を批判する意見も多くありましたが、私は政党政治というものはこれで良いと思っています。
こういった選挙の場合、党首の人気というのは投票行動にストレートに反映します。無党派層といわれる人たちを投票所へ向かわせたのは、争点の明確化と共に、党首の魅力であったに違いありません。

そこで今回の選挙ですが、『年金問題をまかせるのなら自民党か民主党か』と一応争点が絞り込まれたかに見えますが、郵政民営化問題ほど明確化していません。年金問題は一応の決着がついているので、争点とは言えないような気がします。
このように争点がぼやけてしまうと、有権者は以前のように矛盾した投票行動をとるのではないかと思われます。すなわち、『自民党支持者だが、今回は自民党にお灸をすえるために民主党に投票する』というのが典型パターン。特に今回は衆議院ではなく直接政権交代に結びつかない参議院選挙であるため、このパターンが増えると思われます。
党首の魅力という点に関しては、『この党首をなんとか勝たせてあげたい』という気持ちを有権者の中に持たせることができなければ票には結びつかないでしょうね。有権者は安倍さんにそういった気持ちを持つことができるでしょうか。

そんなわけで、すでに首相でもなく自民党の総裁でもない小泉さんを応援に呼んでも、人を集めることはできても、候補者本人への票が増えるとは思えません。票が増えるとしたら、それは安倍さんのためではなく、小泉さんのため。
『郵政民営化に賛成してくれた議員を落選させるわけにはいかない』といった気持ちでしょうか。

ちょっと安倍首相には厳しい見方をしてしまいましたが、別にこれは安倍さんが悪いのではなく、日本の政党政治が未だ成熟していないことが原因なので仕方ないです。
日本の選挙がイギリスのように政党や政策を重視できるようになるまでには、まだまだ長い道のりを経る必要があるのでしょう。
と、小泉さんのすさまじい動員力を見ながら複雑な気持ちになってしまいました。

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2007年7月 6日 (金)

一寸法師はホワイトナイトに変身できるのか

参院選「自民党大敗」ならホワイトナイトは一寸法師

参院選で与党が過半数割れに追い込まれた場合、キャスチングボートを握るのは俺たちだと国民新党の面々が威勢のいい発言を繰り返している。民主党と選挙協力を行う一方で、選挙が終われば自民党と連立を組むこともあり得ると匂わせる。(中略)
しかし、安倍晋三首相周辺には「できれば国民新党とは組みたくない」との声が根強い。特定郵便局長OBでつくる「大樹」の全面支援を受ける国民新党が「郵政民営化の見直し」を要求してくるのが目に見えているからだ。
 もともと郵政問題に関心の薄い首相は「いざとなったらのんでもいい」と思っている節もあるが、「そうなれば小泉純一郎前首相が黙っていない。武部勤前幹事長や、武部氏に連なる小泉チルドレンも連動し、党内が内戦状態になりかねない」というのが周辺の読みだ。そこで首相官邸から連携相手として期待されているのが、永田町の一寸法師・荒井広幸新党日本幹事長(参院議員)である。(中略)
「参院選に負けた時のホワイトナイトは荒井氏」というのが、首相周辺の期待なのだ。
 一寸法師がホワイトナイトに変身するには、過半数割れの穴を埋めるだけの「同志」が必要になる。参院の事情通は「既に参院の保守系無所属議員や民主党の反主流派議員と接触を開始しているようだ」と語るが、「打ち出の小槌」があるわけでなし、果たして上手くいくのやら――。
(Yahoo!みんなの政治 - 政治記事読みくらべ - 週刊文春 -2007年7月5日)

ホワイトナイトとして期待されている荒井氏ですが、こんなことがありました。

新党日本分裂 荒井、滝両議員が「解党宣言」で田中康夫氏と決別

新党日本の荒井広幸参院議員と滝実衆院議員は5日、国会内で記者会見し、同党の解党を宣言し、今後は無所属で活動すると発表した。田中康夫代表は解党を拒否しているが、意見対立は決定的で党は分裂した。(以下略)
(Yahoo!ニュース - 産経新聞7月5日19時46分配信)

荒井さん、まさか本当にホワイトナイトになるつもりで新党日本を解党しちゃったんでしょうか?
また荒井さんお得意のステルス作戦で何か作戦でも練っているのかな。
それにしても週間文春の記事はちょっと気になりますね。郵政民営化に反対と言う意味では国民新党も新党日本も同じなのに、国民新党とは組めなくて新党日本とは組めるとは。やはり記事の中にもあるように、国民新党の方は特定郵便局長OBでつくる「大樹」の全面支援を受けているからでしょうか。

―――もともと郵政問題に関心の薄い首相は「いざとなったらのんでもいい」と思っている節もあるが、「そうなれば小泉純一郎前首相が黙っていない。武部勤前幹事長や、武部氏に連なる小泉チルドレンも連動し、党内が内戦状態になりかねない」というのが周辺の読みだ。―――

これ本当に安倍首相が考えていそうでちょっと怖いです。安倍首相は郵政造反議員をあっさり復党させたり、日本郵政公社の総裁を生田氏から西川氏に交代させたりしてますから。
生田氏は小泉首相(当時)から民営化推進のために三顧の礼で迎えられた方ですよ。西川氏に交代した時は、事実上の更迭だと言われました。生田氏は特定郵便局の改革に熱心でしたが、西川氏は全国特定郵便局長会(全特)に融和的ですからね。西川氏が生田氏の改革を骨抜きにしたとも言われました。
もちろん安倍首相は小泉さんと対決するつもりなんて無いから荒井さんの名前が挙がっているのでしょうけれど・・・
小泉さんと対決するなんて考えただけでも
((;゚Д゚)ガクガクブルブル 

でも、実際に荒井さんが過半数割れの穴を埋めるだけの「同志」を集めることができなければ意味ないし、追い詰められれば、なりふりかまわず国民新党と組む可能性がまったく無いとはいえませんよね。
「郵政民営化の見直し」なんかやったら小泉さんは黙っていないですよ。「死んでもいい」とさえ言って郵政民営化を実現させたんですから。もしそうなったら本当に自民党がぶっ壊れてしまいます。
でも、自民党の内戦が結果的に民主党も含めた政界大再編につながるのであればやむを得ないとも思います。このまま自民党も民主党も内部に大きな矛盾を抱えたまま存在し続けることは困難だと思いますから。
いずれにしても参院選での自民党の負けは織り込み済みだと思うので、問題はその負け方がどれくらいかということになりますね。

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2007年7月 5日 (木)

角田議員の違法献金疑惑について

民主党の角田義一・前参院副議長が朝鮮総連傘下団体から違法な献金を受け、それを政治資金収支報告書に記載していなかった疑惑については以前このブログでも取り上げましたが、その後もまったくマスコミで取り上げられる気配がありません。
ご本人は群馬県知事選の候補者擁立で、同じ民主党内の保守系グループと対立しているようです。そんなことよりご自身の疑惑についてきちんと説明して欲しいんですけど!
毎日新聞の記事によると、自らの政治資金収支報告書の記載漏れ問題については「党本部から厳重注意を受けて終わっている。知事選とは関係ない」と切り捨てたそうです。本当に腹立たしいですね。
民主党内の旧社会党系グループの議員の中には北朝鮮と関係の深い議員も多いようです。仮に民主党が政権を取り、安倍政権が退陣すれば最も喜ぶのは誰でしょうか?北朝鮮ですよね。国家の安全保障にかかわる重大問題なのに、年金問題ばかりを煽り立てるこの国のマスコミって本当におかしい。もしかしたらこの問題を追及すると、与党の中にも角田議員と同じように追求されそうな議員がいるから、与党側からマスコミに圧力をかけているんじゃないかと勘ぐりたくなります。そう思えるくらいこの疑惑は報道されません。
そんな状況の中、阿比留記者が角田氏の記者会見の内容をUPして下さっているので紹介します。以下のリンク先をお読み下さい。
私も阿比留記者と同じく、ふつふつと怒りが沸いてきました。

朝鮮総連献金疑惑の角田氏「決着をみた」だって…:イザ!
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/213983/

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2007年7月 4日 (水)

足かせになった郵政民営化反対派の復党

世間では久間大臣の防衛大臣辞任と後任の小池首相補佐官の話題でもちきりでしょうけれど、私はあえて復党問題について書きたいと思います。
復党問題にこだわりすぎ、と言われてもこうなったら徹底的にこだわろうかと・・・

朝日新聞に気になる記事が載っていました。参院選へのてこ入れを狙ったはずの郵政民営化反対派の復党が、逆に自民党の足かせになっているとして、参院選1人区争奪戦、山梨選挙区を例にとって分析している記事です。残念ながらWEB上に記事が無いので少し引用します。

自民、「復党」思惑はずれ

―――6月28日、山梨県昭和町であった自民党の立候補予定者の決起集会。
「県選出国会議員の代表」としてあいさつした堀内光雄氏の演説は4分間におよんだ。
 衆院選山梨2区を無所属で勝ち抜き、昨年末に復党した堀内氏にとって、この参院選は存在感を示す格好の舞台だ。一方、堀内氏と2区で争った長崎幸太郎氏は、あいさつの機会もなく壇上で見守っていた。(中略)
 参院選に向け党県連は県議らに「新規党員50人の獲得」を指示。これを受け2区内の県議は、基礎資料として堀内、長崎両氏に支持者名簿の公開を求めた。ところが、支持者が嫌がらせを受けるのではないか、と懸念した長崎氏は拒んだ。県議の一人は「参院選という大儀があっても、お互い手の内は明かせないということのようだ」とぼやく。長崎氏の支持者からは「参院選の立候補予定者は堀内氏側だ。それなら民主党に投票する」との声すら漏れる。
 3区も事情は同じだ。参院選の総合選対本部長に保坂氏が就任したのだがすんなりとは決まらなかった。小野次郎氏が納得しなかったからだ。
 5月下旬、保坂氏は復党組の仲間を招いた会合で「3区の党公認として頑張りたい。比例の人たちは私たちのお手伝いをする立場だ」と語り、比例復活した小野氏を牽制。小野氏も国政報告会で、自分のポスターに3区内の県議の顔写真を並べて「自分こそ3区の自民党代表だ」と誇示していた。
 こうした事情をくみ、6月28日の決起集会に出席した中川秀直幹事長は、あえて団結を呼びかけた。「山梨選出の衆院議員5人がスクラムを組んで全力で果たしてもらわないといけない」―――
(2007年7月3日(火)朝日新聞 朝刊より引用)

郵政選挙で山梨県の2区3区は熾烈な戦いがありましたからね。小選挙区で勝ったのは、2区3区とも郵政民営化反対派の堀内光雄氏と保坂武氏。刺客に立った長崎幸太郎氏と小野次郎氏は比例復活組です。当時の遺恨はいまだにあるでしょう。参院選を機に一致団結して戦おうとしたのに逆に分裂気味ですね。これでは民主党の候補者を利するだけです。

造反組の保坂氏を選対本部長にしたのは、「造反組の議員が、今回の選挙でどれだけ先頭に立って働けるのか」を見定めるために決めたことともとれます。でも、小野氏にとって保坂氏は次の選挙ではライバルですから、そうすんなりと受け入れることはできなかったという気持ちもわかります。

そもそも、復党させればこういう混乱が生じることはわかっていたこと。だから安倍政権発足時には『復党させるにしても参院選後』という暗黙の了解があったはずです。それを安倍首相は「みなさん、おかえりなさい」と言って戻してしまった。そりゃあ選挙の責任者である中川幹事長はあせったと思いますよ。「あえて団結を呼びかけた」って、そう言うしかないでしょう。

朝日新聞の紙面の表を見ていただければわかりやすいのですが、自民党への復党組がいる参院選の一人区は、山梨・徳島・佐賀・大分・宮崎・鹿児島の6ヶ所。そのうち鹿児島は小選挙区の5区に復党組の議員がいますが、比例復活議員がいないことと、現職が再選を目指しているのでまず問題ないと思います。残りはどうもすっきりとはいっていない様子。

安倍首相は造反議員を今回の参院選の先頭に立って働いてもらいたいと願って復党させたのでしょうが、今のところまったく裏目に出ている模様。復党組の議員と比例復活組の議員がいる選挙区は、次の衆院選ではお互いに再び戦う相手となるかもしれないので、1+1=2の力になっていないのです。これでは何のための復党だったのやら・・・

私は、安倍首相が就任直後にアメリカではなく中国、韓国を訪問したこと(靖国問題を含む)と復党問題については未だに疑問を持っていますが、復党問題については私の懸念が当たってしまったようです。
もし、いまだに郵政造反議員を復党させていなかったのなら、無党派層の中でも小泉前首相支持派とでもいった人々は迷わず安倍支持派になったことでしょう。でも現在は、そういった(前回自民党に投票した)無党派の方々の大部分が、復党問題に失望して元の無党派に逆戻りしてしまったと見ています。
小泉前首相と手法が違うといってしまえば簡単ですが、安倍首相はそういった不安定な無党派層よりも造反組の支持組織を優先させたわけですから仕方ないですね。
私は、さまよえる小泉前首相支持無党派の票がどう作用するのかが鍵になると思いますがどうでしょうか。

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2007年7月 3日 (火)

久間大臣の釈明会見

Kyuma こういう場合、なかなかご本人の主張は聞いてもらえないもの・・・
「全部聞いてあげようじゃないか」と思うやさしいお方は、こちらの「ノーカット会見」をご覧下さい。(2007年7月2日の項目です)

参院選を迎え、野党側の攻勢が強まることについて問われ、
「敵から利用されるということは、脇が甘い訳ですから、それはもう、そこを突かれるわけですから・・・」
と十分覚悟していらっしゃいます。

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2007年7月 2日 (月)

食わず嫌いの現代劇

Kuninusubito 能・狂言・オペラは観るのに、なぜか演劇の分野は縁遠かった私ですが、土曜日に野村萬斎さんの「国盗人」を観に世田谷パブリックシアターに行って参りました。
実はこの作品、観にいこうかどうしようかすごく迷ったんです。
実は、思い込みというのは困ったもので、なぜか萬斎さんというとこれまで古典ものしか観たくなかったんです。TVドラマ作品は好きなのに、変ですよね。
普通「萬斎ファンなら当然観に行くだろう」と思いますよね。だから私は真の意味での萬斎ファンでは無いのかも。
でも、今回思い切って行ってよかったです。
萬斎さんは私の長い間の先入観を良い意味で打ち破ってくれて、新鮮な感動を与えてくれました。本当にすごく面白かったし、これまで知らなかった萬斎さんの魅力をいくつも発見することができて行ってよかったです。もちろん、こういった魅力も彼が軸足を狂言という古典の世界にしっかりと置いているからこそ生まれているといって良いでしょう。それは舞台の様々な場面を観ていて確信しました。

舞台評は何回も観に行かれている熱烈な萬斎ファンの方におまかせするとして、私は少しだけ・・・
印象に残った俳優さんは今井朋彦さん。CMなどから受ける印象は、「何か変な人」という感じだったのですが、舞台ではものすごくかっこよかったです。私的にこれからは要チェック、注目したい俳優さんになりました。
それから・・・「マツケンサンバ」ってどなたかが言っていたのですが、「う~ん、このことだったのか・・・」というすごい場面があります。いやすごいですよあれは。ビックリしましたが最高に楽しい場面でもありました。これから観に行かれる方にネタバレしてもまずいのでそれが何かは書きませんが・・・
これからは変な先入観を持たずに、古典以外の作品も観に行こうと思います。

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