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2006年11月30日 (木)

ホテルの思い出

大好きだったキャピトル東急ホテルが今日で閉館しました。とても寂しくて、いろいろな思い出が脳裏を駆け巡っています。あのホテルに初めて行ったのは、昔々、友達とある外国のミュージシャンの追っかけをしに行った時。格式の高い大人のホテルというのが第一印象でした。「こんな高級なところに来ちゃっていいのかなぁ…」とガーデンカフェでお茶しながら友達と話をしていたことを思い出します。建て替えなくても十分素敵な雰囲気なのに・・・と思いますが、やはり見えないところで老朽化が進んでいるのでしょうか。これも時の流れで仕方の無いことなのでしょう。

ここ数年は本当によく利用させてもらいました。中でもお気に入りは「オリガミ」と「星ヶ丘」。「オリガミ」で好きだったのはインドネシア風フライドライス。もう何回食べたことか。ケーキも美味しかったなぁ。「星ヶ丘」ではザーサイと豚肉の細切りを炒めたものが麺の上にのっている塩味の中華そばが大好き。いつも「あれ、あれ、ザーサイと豚肉のね」って頼むとウェイターさんがニッコリ笑って持ってきて下さるので、未だに何ていう名前のものかわかりません。「星ヶ丘」の従業員さん達はすごく明るくて楽しい人達ばかりで、お勧め料理を食べ過ぎてしまったことも懐かしい思い出です。ある時、小泉前総理が「星ヶ丘」の個室にいらっしゃっていたことがありました。私はチャーハンを食べていたのですが、その時ばかりはいつものマタ~リとした雰囲気ではなくて、何か空気がピーンと張り詰めたような感じでした。入り口にはSPさんや番記者さん達が大勢いるし、落ち着かなかったです。

Karugamo2 気になるのはカルガモ親子。毎年ガーデンカフェ前の池に来ていましたが、ホテルの工事中はどこへ行ってしまうのでしょう。(官邸かな?)そういえばカルガモちゃんのシュークリームというかわいいメニューもありましたね。新しいホテルにも、カルガモ親子が訪れることができるような素敵なお庭ができることを期待しています。
(写真は今年の初夏撮ったもの。子鴨がかなり大きくなっています)

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小泉語録

◇ニュースによると、昨晩「83会」に小泉前総理、安倍総理が出席したようですね。小泉前総理は「土下座するようなことまで受け入れたのだから、復党を認めてもいいのではないか」とおっしゃったようです。また、安倍総理に対しても「日々の支持率に一喜一憂する必要はない」と激励したようです。
復党に関しては、賛成派も反対派も何か釈然としない思いがあるかと思いますが、郵政解散を行った御本人がこうおっしゃっているのですから、一応ひと区切りついたと考えなければいけないかも。(minoriも何となくもやもや感がありますが・・・)

◇小泉前総理ファンの方でももう忘れてしまっているかもしれませんが、2001年の夏出版された「断行」~Lion Heart~アメリカ人の目が見た小泉純一郎語録<全英訳付>デイヴィッド・セイン翻訳(三修社)という本があります。小泉さんが総理になる直前から2ヶ月くらいにわたって語られた言葉が写真と一緒に掲載されています。
なぜこんな昔の本のことを思い出したのかというと、安倍総理も総理に就任してからまだ2ヶ月しか経っていないんだな~と思ったから。この2ヶ月いろいろなことがあったので、何かもっと何ヶ月も過ぎてるような気がするんですよね。小泉さんだって最初からいきなり何でも出来たわけではないので、安倍総理も大きな目標に向かって頑張っていただきたいと思います。ここ一ヶ月くらいの間、自分の中で急速に政治への信頼、希望が無くなりかけているので改めて読んでみました。

ほんの一部分だけ紹介します。

『〝派閥あって党なし 派閥あって国なし〟と、国民の多くは自民党に怒りを感じているのではないか。そう思っている方々の声に、今こそ真剣に耳を傾けなくてはならない。』(4月14日 街頭演説で)

『自民党の目は、既得権益を守ることを考えて支持団体ばかりに向けられている。多くの国民はそう思っているはずだ。』(4月15日 報道番組出演時に)

『今まで、正当な権限を行使しなかった首相が多かったと思う。国民の支持を得て権限を発揮すれば、かなりいろんなことができる。〝指導力〟の源泉は国民の支持だ。』(4月13日 新聞・通信社合同インタビューで)

『わたしが恐れるのは国民の政治への信頼、希望がなくなることだ。』(4月20日 新聞発表より)

『変人は〝変革の人〟の略。でも本当に〝変〟なのは永田町です。』(4月19日 池袋街頭演説会で)

『わたしは変人と言われているが、街に出れば普通の人です。だとしたらわたしは、永田町では変人であり続けたい。』

政治家が常に見つめるべき相手は「国民」なんだということ、そして、改めて首相には大きな権限があることに気づかせてくれたことは、安倍総理もこの5年半小泉総理の近くにいて身にしみてわかったことでないかと思います。でも小泉さんは永田町にお友達がいない変人だったから郵政解散のような思い切ったことができたのでしょうね。誰もができることではないです。

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2006年11月27日 (月)

狐のDNA

Mansai3 一昨日、野村萬斎演ずる「釣狐」を国立能楽堂で観ました。
ご存知の方も多いと思いますが、「釣狐」は狂言の大曲です。狂言師は「猿に始まり、狐に終わる」と言われますが、これは「靱猿」の小猿で初舞台を踏み、「釣狐」の老狐を演じて初めて一人前となることを意味しています。
最近、なかなか能楽堂に行く機会がなかったのですが、今回萬斎師が14年ぶりに「釣狐」を演じるということで久しぶりに行って参りました。
罠だとわかっていても、餌の若鼠の油揚げに未練たっぷりな老狐(萬斎師)の演技は大変印象深かったと共に、いろいろなことを考えさせられる場面でもありました。
先日、野生動物との遭遇について書きましたが、動物が人間を襲ったり、田畑を荒らしたりすることには彼らなりの理由があるのに、いつも人間が被害者だという視点で捉えられてしまいます。「釣狐」では逆に狐側の視点で人間(猟師)と向き合うことで、人間の恐ろしさが描かれていたようにも思えます。また人間も、いつも若鼠の油揚げ(欲望の象徴)の誘惑に晒されている情けない動物だと言えるでしょう。
一族の狐を根絶やしにされるほどの仕打ちを受けつつ、それでも若鼠の油揚げをあきらめきれない苦悩、老狐ののた打ち回るような心の葛藤。これを舞台上で演じるのですから狂言師は緊張感の連続です。舞台上での激しい闘いを見ているような気分でした。
私は正面のかなり前の方で観ていたのですが、萬斎師の狐声の発声、身体の切れの良さ、気迫に圧倒され、観終わった時には満足感と共に、知らず知らずのうちに力んで観ていたためか、何ともいえない心地良い脱力感を感じました。
萬斎師の父万作師はこの「釣狐」を得意曲としていますが、大変な体力を要する作品であるため、若い頃には毎朝縄跳びをし、階段を駆け上がる訓練をしていたとのこと。万作師の「釣狐」に対する思い入れについては、ご自身の著書「太郎冠者を生きる」(白水ブックス)に詳しく書かれています。
「狐」のDNAを受け継いでいる萬斎師の将来が楽しみです。

~「釣狐」のあらすじ~
一族の狐がつぎつぎと猟師に捕らえられ、今やわが身もねらわれている老狐が、猟師の伯父である白蔵主という僧に化けて、猟師の家を訪れる。白蔵主は妖狐玉藻前(たまものまえ)の伝説を物語り、狐の執心の恐ろしさを強調し、猟師に罠(わな)を捨てさせることに成功する。喜んだ白蔵主は小歌まじりに帰る道中、先刻猟師に捨てさせた罠を発見する。罠には大好物の若ねずみの油揚げが餌についている。飛びついて食らいたい衝動を抑え、化身の扮装を脱いで身軽になってから食おうとその場を立ち去る(中入)。一方、伯父の白蔵主のようすに不審を覚えた猟師は、罠が荒らされているのを見て狐の仕業とわかり、罠をかけ直して待機する。やがて正体を現した老狐がやってきて、餌をつつきまわすうち罠にかかるが、必死にはずして逃げて行く。
―出典:「能・狂言辞典」編集委員・・・西野春雄+羽田昶(平凡社)1992年―

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2006年11月20日 (月)

どこでもTV

パソコンしながらテレビを見ることができるBUFFALO社のワンセグTVチューナー「ちょいテレ」を入手しました。
セットアップはとても簡単。問題は放送が受信できるかどうかでしたが、本体に取り付けられていた小さなアンテナでは無理でした。
外部アンテナにしたら全然問題なく映りました。ただし、場所によっては映らないので、受信感度のよい場所を選ぶ必要があります。画質はパソコンの片隅で見るなら十分問題ない画質です。
部屋には普通のTVもありますが、パソコンで違うチャンネルを見ることができるのは楽しいですよぉ。
ネットでは入手まで1ヶ月くらいかかるなんて言っている人もいましたが、私は丁度1週間で入手できました。品薄状態は解消されつつあるんじゃないでしょうか。

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2006年11月12日 (日)

ある日、森の中、クマさんに・・・♪~

少し前ですが、軽井沢で熊が捕獲・駆除されたというニュースを見ました。先週、軽井沢にいたのでビックリです。

【ケーキ求め?ホテルに熊出没 軽井沢で捕獲・駆除】

北佐久郡軽井沢町・旧軽井沢の目抜き通り近くにあるホテルの敷地内で8日までに、ごみをあさりに出没していたツキノワグマが捕獲、駆除された。捨てられたケーキを食べて味をしめたらしく、行動が大胆になって人と接触する可能性が高まったため、対策を町から委託されているNPO法人がおりを仕掛けた。町内では今年初めての駆除となる。
 熊は全長150センチ、体重約170キロの雄で、16歳。軽井沢駅から旧軽銀座へ向かう目抜き通りから約200メートル離れたホテル敷地内で、ごみに出したケーキを食べたらしく、11月に入ってからも連日一帯に現れていた。
 6日に敷地内にケーキを置いたおりを仕掛け、7日朝に掛かっているのが見つかった。人を襲う危険があるため薬殺する予定だったが、麻酔をかけて移送中に死んだ。(後略)
<信濃毎日新聞 11月9日(木)>
http://www.shinmai.co.jp/news/20061109/KT061108FTI090004000022.htm

軽井沢駅から旧軽銀座へ向かう目抜き通りから約200メートル離れたホテルってあのホテルですか?あの辺りの小道を散策することもあるので、クマさんに出会わなくてよかったです。記事の中で「夜間にごみや食料を屋外に放置しないで」と書かれていますが、別荘の方たちなど地元の方は以前から大変気をつけていらっしゃると聞いていましたので、今回はゴミの管理が徹底していなかったようで残念です。地元の方から聞いたのですが、コンビニで買ったお弁当などのゴミを平気で別荘の敷地内に捨てていく観光客が多くて困っているそうです。もっとひどいのは別荘の敷地に入り込んで食事をしていく人もいるとか。
私は軽井沢でクマさんに出会ったことは無いのですが、サルとリスは見たことがあります。サルはファミリーで遊んでいるところを至近距離で見ました。それだけ自然が身近にある観光地なんですね。クマさんたちがケーキや甘いジュースの味を一度覚えたらそりゃあ忘れられなくなりますって。無駄に彼らを殺さずにすむように、人間もゴミの管理を徹底いたしましょう。

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2006年11月11日 (土)

タウンミーティング考

ここ数日、タウンミーティング(TM)でやらせ質問があったと大騒ぎになっていますが、私は「何で今更大騒ぎするの?」と覚めた目で見ています。
TMに参加した方なら気がついた方も多いと思いますが、最初に何人か質問する人たちの座る席は決まっているんですね。(座席に「質問者」なんていう紙が貼ってある場合もあり)。私も何回か参加して「質問予定者」の後ろの席に座ったこともあります。始まる前にはスタッフの方が来て打ち合わせのようなことを話していました。
最初にそれを見た時は「な~んだ質問者って最初から決まってるのか、そんなこと申し込み要領には何も書いてなかったんだけどなー」とさすがに疑問に思ったものです。でも、極端に政府側に有利な質問ばかりなら問題ですが、厳しい質問もありバランスが取れていたと思います。しかも、後半は本当に自由に挙手させて質問者を指名する時間をとっていましたから、今メディアでたたかれているほど偏向した議事進行ではなかったと思います。
逆に、明らかに組織的に応募したのではないかと思われる反政府の市民団体の方たちもいて、すさまじいデンパ質問を大臣に浴びせている場面も見ました。そういう時はお仲間の方たちからすごい拍手と野次が飛んだりします。
また、TMは不特定多数の人が応募してくるので、中にはワケワカメな質問をする方もいます。以前、TM開催テーマと全然関係ないことを質問するおじいちゃんがいて「オイオイそんな質問してどーするのよ」ってハラハラしたこともありますが、大臣たちは市民団体の方だろうが、あさっての方向を向いているおじいちゃんだろうが本当に丁寧に質問に答えて下さるんです。そういう時に大臣の人間性が垣間見えるわけで、私はTMに参加してから好感を持つようになった大臣が何人もいます。
それにしても、あまり開催テーマとかけ離れた質問ばかりでは困るので、議事進行を円滑に進めるためにも、賛否一定の人数に限って事前に質問者を決めておくことは悪いことではないと思います。国会だって事前に質問を通告して答弁も考えてくる訳ですし、国会でいつもやっていることを国民相手にやっちゃったってことですかね。
今回の一件でも、政府は最初から「賛成の方から3名、反対の方から3名質問していただきます」とはっきり言っていれば何の問題も無かったのに、いかにも自然であるかのように装ってしまったのがまずかったですね。
質問依頼の有無を調査し終わるまでTMの開催は中止されるそうですが、一日も早く復活して欲しいです。TMで配布される資料はわかりやすくて大変勉強になりました。
「タウンミーティングなんてやめてしまえ!」と叫んでいるどこぞのメディアがあるようですが、よほど政府と国民が対話するのがお気に召さないようですね。最初にも申し上げたように、TMに参加した方ならこんなことはとっくに気がついていることで、TMが始まってから5年も経った今になって問題化させるのは、何か裏があるのではないかと思ってしまいます。高校での履修単位不足問題の発覚のタイミングといい、教育基本法改正に合わせてきたのではないかと穿った見方をしてしまうんですが・・・

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2006年11月 8日 (水)

久しぶり

Aisatsu_1 小泉前総理は、自民党本部で開かれた新人議員教育のための「日本夢づくり道場」であいさつしました。先月の選挙応援以来久しぶりですね。「講演依頼を断るのが仕事」だなんておっしゃっていましたが、確かに本会議以外全然予定がわかりませんでした。と思ったら、こんな記事を見つけました。

第9回いけばなインターナショナル世界大会 東京で開催

第9回いけばなインターナショナル世界大会は、10月27日~30日東京都新高輪プリンスホテルで社団法人いけばなインターナショナルの主催により行われた。高円宮妃久子殿下は名誉総裁としてご出席され、小泉前総理もゲストとして出席した。出展作品は285件にのぼり、各流派のお家元だけではなく、世界各地の40近いの国々から1000人ほどの会員が参加し、美しい作品が会場を華やかに飾った。3日間にわたり盛大に行ったイベントに延べ1万人の参加者が会場を訪れた。
社団法人いけばなインターナショナルは1956年「花を通じての友好」をモットーに、米国人エレン・ゴードン・アレンにより設立され、今年は創立50周年を迎えた。いけばなとそれに関連した日本の文化・芸術の紹介を通して相互理解と友好を深める活動を初めて英語で行うNPO文化団体であり、56カ国・地域の163支部に、約8500名の会員を有している。世界大会は5年に1回日本で行われる。
小泉前首相は大会で祝賀の意を表し、「いけばなは日本特有の伝統的文化であるが、芸術の国際化に伴い、いまではいけばな芸術もグローバル化した」と語り、さらに「いけばなの精神がこころを大切にすることにある」と強調した。
【大紀元日本11月4日】
http://jp.epochtimes.com/jp/2006/11/html/d76285.html

Ikebana

これって全然報道されてませんよね。ソースも大紀元だし。小泉さん総理辞めてからどんどん若くなってるような気がするんだけど気のせいかな?
大きい画像はこちら
臨時版のほうにうpしようと思ったんですが、うれしかったのでこちらに書きますた。

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