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2006年5月13日 (土)

国賓は1回だけ?

■ 大礒先生のコラムは以前から注目していましたが、かんべえさんと御縁があったとは驚きです。5月10日の日記に紹介されていますが、このたび大礒先生のコラムが書籍化されたそうで『大礒正美のよむ地球きる世界――日本はどうなる編(書店発売は5月20日頃の予定)どのコラムまで書籍化されているのか不明ですが、最新版のコラム超大国宣言をはぐらかされた胡錦濤訪米」は興味深いです。ネットで「国賓」と「公賓」の違いが話題になっていますが、ここでは国賓について書かれています。「外交慣例として、首脳が何回訪問し合っても、国賓として招待されるのは在任中1回だけとなっている」というのは知りませんでした。大統領なり首相に就任しても、国賓として来日する前に退任してしまう可能性を考えると、就任後なるべく早い段階で国賓として扱ってもらいたいと考えてしまいますね。でもこればかりは相手国の思惑もありますから難しいです。

国賓といえば、以前韓国の盧武鉉大統領が国賓として来日された時、日程のことでごたごたがありましたね。確かその頃天皇陛下が前立腺がんの手術後であったため土日のご公務は極力入れないように配慮されていて、当初日本側が平日の日程を組みました。ところが韓国側から土日を挟んだ日程に変更して欲しいと強く要請され変更したそうです。

結局、公式晩餐会は金曜日の晩に行われたので土日に天皇陛下のご公務が入ることは避けられたのですが、日韓首脳会談が土曜日になってしまいました。これまでの傾向をみると首脳会談も土日に行われることはあまりないんですよね。日本側の都合で土日に行ったことはありますが・・・

日韓首脳会談が行われた日のことはよく覚えています。というのは私、迎賓館での日韓首脳会談が終わった頃、たまたま赤坂の溜池交差点にいたんです。目の前をものものしい黒塗りの車列が横切ったのでびっくりしました。「国賓として招待されるのは在任中1回だけ」が原則なら、もうこんな光景を見ることはないということですか。っていうか来日すらないような気も致しますが・・・

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2006年5月 3日 (水)

美しい日本語

■ 美しい日本語の辞典

Nihonngo

もしかして最近日本語の美しさが見直されているのでしょうか?「美人の日本語」山下景子 著(幻冬舎2005/03/10を買おうと思い本屋さんに行ったら、ちょっとした日本語コーナーがあってビックリ。

30分ほど迷った末、結局内容と装丁の美しさにひかれて「美しい日本語の辞典」を購入しました。内容は

◇ 後世に残したい日本語

◇ 自然を友として

◇ 擬音語・擬態語

の項目に分かれています。

私は「自然を友として」の項目が特に気に入っています。

 煙雨(えんう):霧のように降る雨

 毛雨(けあめ):毛のように細かい雨

 粉雨(こなあめ):粉のように細かい雨

日本人ってなんて表現が豊かなのでしょうか。同じように見える雨でも少しずつ表現が違います。また大雨の日は外出するのも嫌なものですが、水の入ったお盆を一気にひっくり返したような勢いの強い雨のことを「覆盆の雨(ふくぼんのあめ)」と言うそうです。そう表現すると大雨でも趣があるものだと思ってしまいます。パラパラと眺めているだけで心が豊かになる辞典です。

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