2009年11月 9日 (月)

山岡氏にSPは必要ない

民主・山岡氏にSP、発言に抗議殺到で

 民主党の山岡賢次国会対策委員長に10日から警護官(SP)が随行することになった。
 与党時代の自民党国対委員長にはSPはついておらず、異例の待遇だ。
 山岡氏が先週、永住外国人に地方選挙権を付与する法案を今国会に提出する考えを表明したところ、事務所に抗議の電話が殺到。警視庁が「警護が必要」と判断したという。山岡氏は記者団に、「発言に対する反発が予想以上に大きかった」と語っている。
 民主党役員でSPがついているのは、代表の鳩山首相を除けば、小沢幹事長、輿石東参院議員会長だけだった。党内からは「山岡さんも『党内ナンバー3』の座を確立し、まんざらでもないのでは」と冷やかしの声も漏れている。
(Yahoo!ニュース-読売新聞11月9日19時51分)

警視庁も何考えているのでしょか。山岡議員にSPなんて全然必要ないでしょ。税金の無駄。
こんな無茶苦茶な法案を出されようとしているのに、日本人が抗議するのは当然です。

「発言に対する反発が予想以上に大きかった」って、山岡さんの神経を疑うわ。
この人、憲法違反の法案がすんなり通るとでも思ってるのかしら。
警視庁さん、護って欲しいのは日本国民の方ですよ。

これは読売のニュースですが、こうやって外国人参政権法案が色々な意味でマスコミ報道されれば多くの国民がこの法案の危険性に気がつくのにね。絶対テレビは無視すると思うけど・・・

こんな民主党の支持率がまだまだ高いというところが何とも絶望的です。
民主党支持者は外国人参政権成立のために民主に投票したわけではないのにね。それとも民主党のやることは何でも認めてしまうつもりですか?

日本人って一度焼け野原にならないと気がつかないというのは本当のようですね。

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2009年11月 7日 (土)

マニフェストに無い「外国人参政権法案」の成立を急ぐ民主党

外国人参政権法案の提出検討=会期延長も-山岡民主国対委員長

 民主党の山岡賢次国対委員長は6日午前、自民党の川崎二郎国対委員長と国会内で会談し、永住外国人に地方参政権を付与するための法案について、議員立法での今国会提出を検討する考えを伝え、協力を求めた。川崎氏は、持ち帰って党内で協議した上で回答するとした。
 山岡氏はこの後、記者団に対し、30日までの今国会会期の延長を検討する意向も示した。
(Yahoo!ニュース-時事通信11月6日12時30分)

ついに恐れていたことが行われようとしています。民主党は憲法違反である外国人参政権法案を会期を延長してでも成立させる見込みです。私は抗議のメールを民主党と官邸に送りました。

小沢幹事長は「議員立法は禁止」と言いつつ「肝炎対策法」など例外は認めるようなので、参政権付与に前向きな小沢氏は当然認めるはずです。
非常に危惧しているのは委員会などで審議を尽くさず、いきなり本会議で採決に持っていかれることです。審議に時間をかければ国民に問題が知れ渡ってしまうため速攻で採決させるはずです。本会議で党議拘束をはずしたとしても、衆議院ではあっさり可決されるでしょう。

そもそも、この法案自体憲法違反であるので、成立させるにはまず憲法改正が前提です。しかし、民主党はそのことを自覚しているが故にどさくさにまぎれて成立させようとする可能性が高い。百歩譲っても国民投票が前提です。今後はこの法案の行方を見逃さないよう徹底的にマークしなければなりません。まったく、自分の住んでいる国の政府をここまで信用できないとは恐ろしいことです。

気がついている方はいらっしゃると思いますが、5日(木)はこの法案について衆議院予算委員会で自民党の稲田朋美議員が質問に立ちました。ところがおかしなことに5日だけNHKで国会中継が行われなかったのです。もちろん衆議院TVで見ることは出来るのですが、当日は多くの人がアクセスしたためつながりにくかったという話を聞きました。
私はまだ全部見ていませんが、この日は稲田議員の他、下村博文議員などが「日教組問題」など政府、民主党の国家観について集中審議したようです。

普通、予算委員会の連続した日程のうち一日だけ中継しないなどということはよほどの理由が無い限りありえません。NHKは左翼に牛耳られていますから、事前にこのことを知って慌てて中継を回避したものと思われます。それだけ政府、民主党の国家観はバラバラでヤバイということをNHKも自覚しているのでしょう。NHKは正当な理由があるのであればそれを示すべきです。

それにしても、先に審議すべき法案が山ほどあるというのに、それらを後回しにしてでも外国人参政権の成立にここまでこだわる執念はどこから来るのでしょうか。よほど民主党や小沢幹事長にとって都合の良いことが背景にあるのでしょう。
その背景とは何か?
危機感を持つ国民ならばご自分で調べて下さいね。いろいろなことがわかると思いますよ。
とりあえず出来ることから行動を始めましょう。

《民主党へのご意見はこちらへ》
http://www.dpj.or.jp/header/form/index.html

《首相官邸ご意見募集》
http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html

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2009年11月 5日 (木)

衆議院の国会見学、議員紹介制限を撤廃

国会見学、だれでも自由=議員の紹介不要に-衆院

 衆院議院運営委員会は4日の理事会で、国会見学について、衆院議員の紹介が必要との条件を撤廃することを確認した。参院では制限を設けておらず、これにより、原則誰でも見学できるようになる。
 衆院では、2001年9月の米同時多発テロ以降、安全確保の観点から見学は衆院議員を通じた申し込みに限っていた。このため、授業の一環としての中高校生らの見学も、議員が紹介する形をとっていた。しかし、金属探知機などの警備体制が強化され、参院では問題が起きていないことから、松本剛明委員長が撤廃を提案し、各党が同意した。
(Yahoo!ニュース-時事通信11月4日21時4分)

おおっ、これは良かったです!
衆議院の国会見学に議員紹介が必要になってから約8年。このブログでも何度か「早く議員紹介制限を撤廃して欲しい」と書いていたのでうれしいです。民主党政権になったから実現できたことであれば、初めて政権交代してよかったと思える出来事です。

この記事にもあるように、国会は警備は厳しいし参院では全然問題なかったのです。
それなのに衆院だけ規制をはずさなかったのはなぜ?と常々不思議に思っていました。もしかしたら、一般人が来ないほうが衆議院の職員にとっては楽だから規制をはずさなかったのかもしれないな~なんて想像していました。

以前から国会改革を主張していた小泉元首相も「国会の見学者も(衆院と参院を)自由に出入りできるようにすればいい」とおっしゃっていました。こういった小さな国会改革さえ自民党は出来なかったわけで、「小泉構造改革を引き継いでいるのは民主党の方だ」という(ちょっと皮肉な)小泉さんの主張は、ある意味当たっていたのかなと思います。

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2009年11月 3日 (火)

ロンドンに渋谷式スクランブル交差点お目見え

ロンドンに渋谷式スクランブル交差点お目見え

 【ロンドン=木村正人】英ロンドンのオックスフォード・サーカスに東京・渋谷をお手本にしたスクランブル交差点がお目見えし、2日のオープニング・セレモニーで、渋谷らしく派手なコスプレ姿に着飾った日英両国の若者が交差点を練り歩いた。
 ショッピングやエンターテインメントの中心地、オックスフォード・サーカス周辺は観光客であふれかえることが多く、混雑緩和のため、管理するウエストミンスター区が斜めに横断できる渋谷式交差点の導入を決定。総工費400万ポンド(約5億9000万円)をかけ、約9カ月がかりで完成させた。2012年のロンドン五輪に向けたイメージアップの一環でもある。
 ボリス・ジョンソン・ロンドン市長も「素晴らしい交差点だ。クリスマスには日本から多くの観光客が来てほしい」と話した。
(Yahoo!ニュース-産経新聞11月3日12時36分)

スクランブル交差点って、日本ならちょっと大きな都市にはどこにでもあるのではないでしょうか。ロンドンは初めてだったのですね。オックスフォード・サーカスはイギリス大好きな私にとっては懐かしい風景です。渋谷のスクランブル交差点を初めて見た外国人観光客の多くは「すばらしい!」と感動するようですから、ロンドンもひとつ名所が増えましたね。
日本人って信号はちゃんと守るし、青信号にならないと歩き出さないけど、逆に横断歩道でもない限り信号の無い場所に歩行者が立っていても車はなかなか止まってくれないと思います。それに対して、英国に限らず他の外国では車が来なければ赤信号でも平気で歩行者は道路を横断している印象です。中には車と車の間を縫うようにして渡る歩行者もいたような記憶があります。スクランブル交差点ならルール無視は減るのではないでしょうか。
昔イギリスに行った時の記憶なのですが、郊外の道路で横断したいなぁと思って立っていると、はるかかなたから来る車が減速して止まってくれるんです。近くに来て歩行者に気がつくのではなく、まだ相当な距離がある状態。あまりに遠くから減速してくるので、『何か用事があって止まるのだろう』と思ったくらいです。そういうことを何回か経験したので、イギリス人って街中では赤信号でも平気で渡るけど、実は日本人より歩行者の権利を尊重しているのではないかと思いました。もう昔の話なので今でも同じかどうかはわかりませんが・・・

London1

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2009年11月 1日 (日)

ブログで本当のことを書かない理由

今マスコミを賑わしている結婚詐欺(容疑)女。ワイドショーで紹介された彼女のブログを見ると、とてもブランド志向が強い女性のようですね。
私もこうやってブログをやっていますが、犯罪に関係したり、他人に迷惑をかけたりすることでない限り、100%真実を書く必要は無いと思っています。それ故、彼女のブログ内容が虚構に満ちたものであっても、『ああ、自慢したいだけの人なのね』と思うだけです。

そんな自分自慢のブログなんて星の数ほどあるのではありませんか?そういうブログは確かに痛いところがありますが、ブログ主の必死で健気な気持ちが伝わってきて同情してしまうことがあります。

仮に荒唐無稽な話であっても、それがお腹を抱えて笑える内容なら私は愛読ブログのひとつに加えるかもしれません。実際、ネタとして読んでいるブログがあります。もちろん、真面目で勉強になるブログもありますが、所詮ブログなので軽く読み流すようにしています。とにかくブログやネット情報に関しては真剣になり過ぎないというのが私の考えです。

私が一番心配なのは、ブログ内容を鵜呑みにする人です。ネットをやり始めて日が浅い人は、疑うことを知らずに素直に受け取ってしまいます。私自身も決して騙されないとは言い切れませんが、痛い目に何度も遭いながらそれなりに経験をつんできたのかな、と思います。

例えばブログに
『AはBである』
と書いてあったとしましょう。
しかし、ブログ主の真意は
『AはCである』
であったりします。

なぜそんな嘘を書くのかには色々理由があります。
①Cと書くことによって自分の個人情報がばれてしまう。
②Cは過激すぎる意見なので書けなかった。
③Bと書いても「Cだと察して下さいよ」という意味を含んでいる。
などです。

これらは自分の経験でもあるのですが、①は当然ですね。個人情報に関わることは犯罪に利用される可能性があるので真実を書かない方がほとんどだと思います。

昔、某ブロガーさんにリアルで会った時、住んでいらっしゃる場所をずっとBだと思っていたら実はCだったということがありました。自分から個人情報を明かしているブロガーさんなら問題ありませんが、悪気が無くてもつい個人情報に関わる質問をしてしまうことがあるので気をつけたいものです。ブログ主は仮にそういう質問があってもフェイントをかける方が多いのではないでしょうか。

たまに個人情報あるいはそれを推察できる情報を書き込んでいる方がいてハラハラすることがあります。誰が見ているかわからないという意識を持たないと怖いですよ。

②と③は関連しています。
政治ネタは論争になることが多いので、他人とケンカすることを覚悟できなければならないです。正直、ブログで論争することを私は望んでいません。有名ブロガーさんの中にはコメント欄をはずしたり承認制にしていたりする方もいますが、その気持ちはよくわかります。

『在日外国人への参政権反対』のように『これだけは言っておかなければならない』という論点で逃げる気はありませんが、軽いネタで突っ込みを入れられても反論するエネルギーを使うのがバカらしいという気持ちです。左翼は書き逃げするのが常套手段なので無視するのも一つの手ではあるのですが、面倒なのでCだけどBと書いてしまうことはあります。

③については、『空気を読んで下さいね』ということでしょうか。これはネットを始めて日が浅い人には難しいと思います。痛い目に遭いながら学ぶしかないかもしれませんね。私も昔ものすごく空気の読めないやつでした。(今でもそうかも?)

2ch歴が長い人なら『こういう言い回しをしても○○と受け取ってもらえる』という暗黙の了解があります。一種のお約束事というか独特の様式ですね。それにマジレスすることは空気が読めないということになるのですが、たまに冗談のつもりで書いたことが正反対の意味に受け取られて戸惑うことがあります。2chのお約束事を理解しろというほうが無理ですよね。常にマジレスされることを想定して書かなければいけないと反省しています。

今第三者の立場で昔の掲示板の過去ログを読み返してみると、自分が裸の王様状態だったということがわかります。周りの皆さんが親切なので自分がおバカなことをやっていることに気がついていなかったんですね。今読むと顔から火が出るほど恥ずかしいです。誰も教えてくれないから自分で気がつくしかないというところが難しい。

その点2chのような巨大掲示板は、言葉はキツイけれどストレートな物言いをしてくれるので気がつくのが早いです。
「100回ググレ!」「過去ログ読め!」ってね。
親切そうに見えても心の中は「ググレカス(Gugulecus 紀元一世紀頃)」って思ってるかも。。
昔ご迷惑をかけた皆様ごめんなさいm(_ _)m

こんなことを書くと、私のブログは嘘だらけなのかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、もちろん『そういう場合もありますよ』という意味で書きました。ネット情報は『それくらい疑って下さい』という意味もあります。すごく嫌味な書き方をしてしまいましたが、本当のことを書けない理由もあるのです。

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2009年10月30日 (金)

予算委員会、短すぎる審議日程

<臨時国会>衆院予算委は11月2日から

 民主党は29日、臨時国会の衆院予算委員会を11月2日に始める方針を決めた。与野党の日程協議で調整がつかず、鹿野道彦予算委員長(民主党)が日程を決めるため、30日に予算委理事会を開くと職権で決定した。理事会では、2日午前から首相を含む全閣僚が出席して基本的質疑を行うことを正式に決定する見通し。
 民主党の山岡賢次国対委員長は29日、国会近くで自民党の川崎二郎国対委員長と会談し、予算委の審議を2日から始める日程を打診した。自民党は2日の審議入りには応じるものの、審議日程は「5日間」を主張し、調整が続いている。審議日数について与党内では「衆院で2~2.5日」の折衷案が浮上している。【近藤大介、木下訓明】
(Yahoo!ニュース-毎日新聞10月29日23時25分)

民主党は11月2日の一日しか審議しないと言っているようですね。
予算委員会が一日だなんて聞いたことがありません。最低でも五日くらいの日程で行うのが普通です。政府はよほど首相の献金問題や普天間飛行場の問題で責められるのが嫌なんでしょう。

国会論戦の主戦場は何といっても予算委員会です。テレビ中継もありますし、ここで華々しく質問することは国会議員にとって自分を売り出すチャンス。質問に立ちたい議員は多いわけです。

特に野党にとっては普段なかなかテレビに映ることもありませんから貴重な機会です。そのためなるべく審議日程を長くとってもらうことを望みます。野党時代の民主党は、どんなに長い日程でも採決に応じず「審議が尽くされていない!!!」と叫んでいました。

ところが今回、民主党は与党議員にも質問をさせない方針らしいですね。民主党でも花形の予算委員会で質問に立ちたい議員は多くいるわけで、ずいぶんと不満がたまっているようです。

攻めには強いが守りにはめっぽう弱い民主党。どんな守りの姿勢を見せてくれるのか楽しみです。

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2009年10月29日 (木)

カブールで銃撃戦、国連職員6人死亡

カブールで武装勢力の攻撃相次ぐ、国連職員6人死亡

 [カブール 28日 ロイター] アフガニスタンの首都カブールで28日、国連のゲストハウスに反武装勢力タリバンのメンバーが侵入、政府軍との間で銃撃戦となり、6人の国連職員が死亡した。また、大統領宮殿付近のセレナホテルに向けて複数のロケット弾が発射され、宿泊客100人以上が地下に緊急避難した。
 アフガニスタンでは、来月7日に予定されている大統領選の決選投票を前に武装勢力の攻撃が激しさを増している。
 国連のスポークスマンは、この事件で職員6人が死亡し、少なくとも9人が負傷したと発表したが、犠牲者の国籍など詳しい情報は明らかになっていない。
 武装集団は、警察の制服を着てゲストハウスの侵入したとみられ、敷地内で3人が爆弾を爆発させて死亡しているのが発見された。
 一方、ロケット弾が発射されたセレナホテルでは、死者などは出ていないという。
(Yahoo!ニュース-ロイター10月28日18時7分)

アフガニスタンだけではなく、パキスタンでも自爆テロがあり91人が死亡、200人超負傷というニュースが入ってきました。両国の国境線は長くタリバンの出入りも多いです。日本は両国の問題を分けて考えがちですが、両国への大きな支援国としてこの地域を関連付けて支援していくことが必要だと思います。
しかし、日本政府として現実にはインド洋での給油活動の中止も決まっており、アフガニスタンに関しては民生支援に切り替えるようですね。インド洋の活動をソマリアの海賊対策に切り替えるという話も耳にしましたが、同じ給油活動を続けるのであれば、なぜ評価の高いインド洋での活動を止めるのか理解できません。自公政権時代に行ってきたことは内容に関わらず何が何でも否定する現政権の姿勢は非常に子どもじみています。
給油活動に代わる支援を行うといっても、これだけ治安が悪化している状態で民間人はもちろん、内陸部に自衛隊を派遣することが出来るのか疑問です。復興支援や開発が日本の得意分野だということもわかるのですが、それが出来るまでの道のりは遠いです。
もちろん、日本も武装解除に関わっていて武器の回収など行ってはいるのですが、それが結果として表れるような国内情勢ではありません。明るい出口が見えているとはいえませんが、これからも地道な支援が続きます。
ただ、日本や日本人がこの地域で信頼されているのは強みでしょう。NATOに加わっていないこともイメージ的に良いようです。軍事的な活動とは一線を画した日本独自の活動を考えることは必要だと思っています。

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2009年10月28日 (水)

郵政改革にみる日本人の焼け野原願望

内容を紹介するにはあまりに長文なのでリンク先を紹介しておきます。

辻広雅文 プリズム+one | ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/series/tsujihiro/10088/

こちらの記事に“郵政改革の大転換”に見る日本の宿痾 ~なぜ、焼け野原にならなければ改革できないのか、と題して民主党政権下で行われようとしている郵政民営化見直しについて書かれています。

日本人というのは『行き着くところまで行かなければ、改革に取り組めない。堕ちるところまで堕ちなければ、改革はできない。戦後のように、焼け野原になって初めて覚悟を決め、みな立ち上がる。「焼け野原願望」なのだ』とされています。

確かにそうなんだろうなと思います。ここにも書かれているように、郵政というのは国鉄のように決定的な破綻を迎えているわけではない。破綻のリスクなど見えない時点での民営化でした。今は見えない将来のリスクのために郵便局ネットワークという利便性を放棄するのは抵抗があります。しかし、放置しておけば国鉄や日本航空のようになる可能性が高い。だからそうなる前に改革しようとしたわけです。

筆者は以下のように述べています。
―――郵便局ネットワークを維持するには、コストがかかる。そのコストを賄うだけの収入は今後、得られそうもない。一体その差を何で埋めるのか、民主党政権はいっさい説明していない。亀井・郵政担当相や斉藤・日本郵政社長が手品師か錬金術師でなければ、穴は大きくなるばかりであり、いずれ誰の眼にも隠せなくなる。その時、初めて郵政事業の問題の本質が赤裸々となり、巨額の国民負担がつぎ込まれ、不良債権が処理され、抜本改革にようやく向かう。つまり、事後処理型再建である。処理コストは、あまりに大きい。
 私たちは、行き着くところまで行かなければ、改革に取り組めないのだろうか。この民主党の無責任さは、我々の社会の問題解決能力の低さの象徴なのだろうか。―――

少しの痛みを我慢できなかったばかりに、将来とんでもない大手術を行わなければならないんですね。そう思うと、日本人って痛みを我慢できないのではなくて、本当は痛みを待っているんじゃないかとさえ思います。民族の持つマゾヒズムというか、逃れられない運命というか。つくづく日本人と改革は相性が悪いのだと思いました。

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2009年10月27日 (火)

自民党再生の道は険しい

<自民党>両院議員懇で執行部批判が噴出

 自民党は26日、党本部で両院議員懇談会を開いた。臨時国会の開会前に執行部と党所属国会議員が率直に意見交換するのが目的だったが、党の現状への批判が噴出した。前日の参院神奈川、静岡両補選の連敗に続き、臨時国会で反転攻勢を期す同党の足場も固まっておらず、党再生の険しさが浮かんだ。【木下訓明】
 谷垣禎一総裁は冒頭、補選の結果を「再生の第一歩、少し手がかりはできた」と前向きに総括した。そのうえで「みんなで一致結束して民主党に対峙(たいじ)し、国民とのきずなをもう一度しっかり作る。これをやってほしい」と呼びかけた。
 ところが、衆院選長崎3区で落選し、比例代表で復活当選した谷川弥一元農水政務官が「公共事業をカットし、建設業界は選挙をしてくれない。郵便局、医師会も含めて(支持してくれる)手足をもいでいった。だから負ける」と執行部を批判。
 これに対し、棚橋泰文元科学技術担当相は「4年前(の衆院選)に自民党は構造改革で勝利した。これを捨てたために自民党は下野した」と反論。名指しはしなかったものの福田、麻生内閣による軌道修正が敗因と主張し、「路線対立」を蒸し返した。さらには、丸山和也参院議員が「自民党の存在意義は終わった。解党的出直しというか、解党して新しい議員で党を立ち上げるべきだ」とぶち上げる始末。
 見かねた大島理森幹事長は「選挙はまずご自身がしっかり戦うことだ。人のせいにしちゃいけない」と谷川氏らを一喝。「解党はしない。先人の歴史を誇りに、新しい自民党をみなさんと一緒にどう作るかが、われわれの一番の使命ではないか」と締めくくった。
 臨時国会が始まっても、一向にまとまる気配がない自民党。みんなの党の渡辺喜美代表は「古い自民党と新しい自民党に分けて政界再編をするしか再生の道はないと思う」と冷ややかだ。
(Yahoo!ニュース-毎日新聞10月26日21時47分)

みんなの党の渡辺喜美代表のおっしゃる通りですね。自民党は「古い自民党」と「新しい自民党」に分かれるべきです。

棚橋泰文元科学技術担当相の指摘も正しい。福田、麻生両内閣が原因というより、安倍元首相が郵政造反組を復党させたことがすべての原因です。郵政民営化問題ひとつとってみても、今や造反議員の方が党内で力を持ち民主党と同じようなことを主張しています。これでは民主党を追求することなど出来るはずがありません。

神奈川・静岡両補選の敗北も、そもそも自民党の方向性が定まらないので当然でしょう。
谷川弥一元農水政務官が主張する建設業界、郵便局、医師会の意向に沿うような政策を目指すのであれば民主党に投票すれば十分。あえて自民党に投票しようとは思いません。
自民党が民主党に対する対立軸を鮮明にするためには、組織に頼らず構造改革を推進する政策を目指していく以外道は無いのです。

民主党ももちろん個々の議員の考えは千差万別だと思いますが、これまでは「政権交代」の一念でまとまってきました。これからは、いかに長期政権を保てるかということに全力を傾けるでしょう。その原動力となるのは小沢一郎というリーダーです。

自民党も小泉純一郎というカリスマ的リーダーがいた時代はひとつにまとまっていました。首相の国民からの支持率の高さは、抵抗勢力も逆らえなかったということです。

考えの違う人たちの集団をひとつにまとめていくには、小泉さんや小沢さんといった強烈なリーダーが必要です。現在の自民党は組織としては小さくなりましたが、考えが正反対の人たちが混在しており、彼らのまとめ役として谷垣総裁ではあまりに力不足だと思います。

臨時国会が始まり本格的な国会論戦が始まろうとしています。野党側から見れば民主党を追求するネタには事欠かない状況ですが、肝心の自民党がバラバラでは反転攻勢の道は険しいでしょう。

民主党の独走を許さないためにも自民党に期待する国民は多いと思います。谷垣総裁には党を割るくらいの決意を持って自民党の進むべき道を示して欲しいと願っています。

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2009年10月25日 (日)

観艦式、菅副総理が訓示。首相の欠席は初めて。

菅副総理、観艦式で訓示 「民主的統制下で貢献を」

Kan10_3 海上自衛隊の観艦式が25日、神奈川県沖の相模湾で行われ、外遊中の鳩山由紀夫首相の代理として菅直人副総理兼国家戦略担当相が出席した。菅氏は訓示で、海賊対処法に基づくソマリア沖・アデン湾での海上自衛隊の活動を評価した上で「わが国の主体的判断と民主的統制の下で、自衛隊が国際社会の平和と安定に貢献していくことを望む」と述べ、国際貢献の必要性を強調した。
 防衛省によると、1996年に陸海空3自衛隊の持ち回りで観閲、観艦式が行われるようになって以来、首相の欠席は初めて。
 菅氏は、北朝鮮のミサイル発射や核実験についても触れ「重大かつ深刻な脅威であり、断じて容認することはできない」と指摘、米国など関係各国との連携を訴えた。
 観艦式には、海上保安庁の巡視船も含む艦船40隻と、陸海空自衛隊の航空機43機、隊員約8千人が参加した。
(共同通信2009/10/25 17:01)

>1996年に陸海空3自衛隊の持ち回りで観閲、
>観艦式が行われるようになって以来、
>首相の欠席は初めて。

おおーっ、菅さんのこんなお姿を拝見する日が来るとは!
数年前までは到底考えられませんでした。
それも鳩山首相がタイに外遊中なので、副総理である菅さんが出席されたんですね。
菅さん、何てラッキーなんでしょうshine

自衛隊の最高指揮官は内閣総理大臣。総理不在の時は菅さんが最高指揮官になるのかなぁ・・・
ちょっと不安。いや、かなり不安なんですけど。。。
菅副総理で自衛隊員の士気は高まるんでしょうか?

>菅氏は訓示で、海賊対処法に基づくソマリア沖・アデン湾での
>海上自衛隊の活動を評価した

ふ~ん、評価したのはソマリア沖の活動だけですか。
あれほど各国から評価が高いインド洋での給油活動は無視ですか。
あっそうか、民主党は給油活動を止めるんでしたね!

インド洋への海自派遣には反対でも、
今日は気分が良い菅さんでした(・∀・)
カンさんがカンカン式っていうのも面白い。

Kan12_2

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